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平行棒でも金 32年ぶり
今日の諫早は夏の日差しを思い出すような晴天で
暑さを感じる一日となりました。
長崎市の諏訪神社さんでは国指定の重要無形民俗文化財で
秋の大祭「長崎くんち」が今日から始まっており、
多くの参拝者・くんちファン・観光客で賑わっているようです。
本日は大安でしたので地鎮祭や七五三詣をご奉仕しました。
さて、昨日に続いて
地元・諫早市出身の内村航平選手の快挙をお伝えします。
ベルギーで開かれている世界選手権で、
昨日の個人総合の金メダル、種目別ゆかの銅メダルに続き
種目別平行棒で金メダル、種目別鉄棒で銅メダルを獲得しました。
日本勢の種目別平行棒での金メダルは32年ぶりだそうです。
圧巻。すごすぎます。
地元の星 !!!
これからも日本体操界のエースとして、
さらには日本スポーツ界のエースとして
ますます活躍されることをご祈念申し上げております。
祝 世界選手権V4 内村選手
今日の諫早は30度を超えるような夏日で
10月とは思えないほど暑い1日でした。
ただ、風が強いように感じました。
台風24号が向かっており気をつけなければなりません。
神社では初宮詣(宮参り)などをご奉仕しました。
さて、ベルギーで開かれている体操の世界選手権で
諫早市出身の内村航平選手が
前人未到の個人総合4連覇を果たしました。
唯一、全種目で15点を超える圧倒的な強さと美しさでした。
なんと、個人総合では2008年11月の全日本選手権から
全ての大会で負けなしの26連勝という大記録を更新中です。
誠におめでとうございます。
これからもお身体ご自愛いただき
ますますのご活躍をご祈念申し上げます。
なお、種目別ゆかでも3位に入り
本日の種目別鉄棒と平行棒にも出場するそうです。
奉祝 内宮・遷御の儀
今日の諫早は神宮式年遷宮をお祝いするかのように
気持ちのよい秋晴れとなりました。
明日も晴れの予報で最高気温は30度の見込みです。
さて、昨晩から今朝にかけて多くのテレビニュースや
様々なメディアを通じて報じられているのでご存知のことでしょう。
昨夜、1300年にわたって続けられている伊勢神宮の
式年遷宮の最重儀「遷御の儀」がめでたく斎行されました。
神宮の式年遷宮は、
持統4年(西暦690年)から現在まで1300年にもわたって
20年毎に繰り返され今回は第62回目となります。
なお、戦国時代などには一時期の中断や延期がありました。
そういった困難な状況を乗り越えて今があります。
式年遷宮を続けられるのも、日本国が平和であるからこそです。
神宮の式年遷宮は私たち日本人に、平和であることの尊さを導き
自覚させてくれているのかもしれません。
私も、昨晩はインターネットのオンデマンド配信を見ながら
奉祝の遥拝をさせていただきました。
一時、回線が込んでいたのか
なかなか配信映像につながらない時間帯があり
少しやきもきしましたが、遠方からでも拝見することができ
大神様を感じることができたのは有難いことでした。
この映像配信は11月3日(日)まで見ることができます。
「其の一」から「其の十一」まで分割されており
これまでの遷宮行事の過程や、詳しい解説の音声付ですので
予備知識が少ない方でも興味深く見ることができると思います。
ぜひご覧ください。
内宮に続き、豊受大神宮(外宮)では
明後日10月5日に「遷御の儀」が斎行されます。
皆さまとともにお祝いしたいと思います。
「遷御の儀」オンデマンド配信 伊勢神宮
8年にわたって準備が進められてきた
伊勢神宮の第62回式年遷宮のクライマックス
「遷御の儀」がいよいよ明日斎行されます。
「遷御」は、大神様の新殿へのお引越しとも言えるものです。
全ての灯りが消された浄闇の中に
百名を超える神職が奉仕し、御神体が白い絹垣に囲まれながら
厳かに新しい御社殿へと入御(にゅうぎょ)されます。
内宮が10月2日、外宮が10月5日の斎行です。
このたび、内宮の「遷御の儀」を中心に
インターネット上でのオンデマンド配信が
実施されることとなりましたのでお知らせします。
「遷御の儀」の動画配信は、
明日10/2(水)午後6時~午後9時45分の予定です。
それ以降は、11月3日(日)まで
同サイトからオンデマンドで配信されます。
20年に一度の式年遷宮の中核をなす重儀で
大変貴重な機会ですので、 ぜひご覧になって下さい。
なお、今現在は
「遷御の儀」に向けた予告版動画の視聴ができますので
こちらもあわせてご覧ください。
式年遷宮の8年にわたる祭事の映像がまとめられています。
神無月10月1日 「つきなみさい」
今日の諫早は前日の雨も上がり
秋風の心地よい晴れ間が広がりました。
今年も残り3ヶ月。
秋祭り、七五三詣、新年初詣に向けた準備と
これからますます気を引き締めて取り組んでいきます。
さて本日、神無月10月1日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
はじめての方もご参詣いただきました。
ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
10月15日(火) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
神無月 10月 11日(金)、23日(水)
霜月 11月 4日(月)、16日(土)、28日(木)
師走 12月 10日(火)、22日(日)
神宮式年遷宮により一時参拝停止
今日の諫早は昨日からの小雨模様が続いています。
昨日は日曜の「戌の日」でしたので
神社では安産祈願をはじめ初宮詣(宮参り)をご奉仕しました。
さて、8年にわたって準備が進められてきた
伊勢神宮の式年遷宮ですが、いよいよクライマックスである
大神様のお引越しともいえる「遷御の儀」が迫ってきました。
内宮が10月2日、外宮が10月5日に
それぞれ斎行されることとなっており
この月日は陛下がお定めになられています。
「遷御の儀」は、
全ての灯りが消された浄闇の中で厳粛に行われ
百名を超える神職が奉仕し、御神体が白い絹垣に囲まれながら
新しい御社殿へと入御(にゅうぎょ)されます。
このたび、伊勢神宮では この「遷御の儀」に伴い
一般の参拝や特別参拝が一時的に停止されますので
お知らせいたします。
参拝を予定されている方はご注意ください。
以下が参拝一時停止の内容です。
≪≪ 一般参拝の一時停止 ≫≫
■皇大神宮(内宮)
10月2日 午後1時から翌3日午前5時
■豊受大神宮
10月5日 午後1時から翌6日午前5時
この間は域内への参入もできません。
新宮へのご参拝は、
皇大神宮が10月3日午前5時から、
豊受大神宮は10月6日午前5時からとなります。
※
その他、遷宮諸祭並びに遷御の準備等により
随時規制する場合があります。
※
特別参拝の参宮章では遷御の奉拝はできません。
≪≪ 特別参拝の一時停止 ≫≫ 特別参拝は御垣内参拝のこと
■皇大神宮(内宮)
10月1日 終日
10月2日 終日
10月3日 終日
■豊受大神宮(外宮)
10月4日 終日
10月5日 終日
10月6日 終日
七五三詣の準備、整いました
今日の諫早はあたたかい陽が差し込む秋晴れとなりました。
神社では還暦祭や初宮詣(宮参り)をご奉仕しました。
なお、明日は日曜日で「戌の日」ということで
朝から安産祈願のご奉仕が予定されています。
さて、これからシーズンを迎える七五三詣に向けて
準備は着々と進められてきており、このたび千歳飴など
全てがそろいましたので袋詰めの最終段階となりました。
七五三詣を受けられた方には、
千歳飴だけでなく御守や記念品をお渡ししています。
これは神様からの贈りものでもありますので
ぜひ大切にお持ちください。
古来より11月15日が七五三詣の日ということで
その頃に集中していましたが、
現在は諸般の事情で、その前後(10月・11月・12月)の佳き日を選んで
七五三詣の御祈願をお受けになる方が多いようです。
また、諸事情により11月前後に七五三詣ができない方も
当神社では通年でも承っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
H26新春奉仕の巫女さん 募集の予定
今日の諫早はすっきりとした秋晴れが広がり
涼しい風が心地よい一日となりました。
神社では初宮詣(宮参り)のご奉仕がありました。
さて、例年ホームページ等で告知している
新春(お正月)に奉仕いただく巫女さん募集ですが、
今年も10月中には募集を開始する予定です。
昨年は10月中旬から応募を開始したのですが、
募集締切日を待たずに予定人数に達してしまいました。
多くの応募があるため、選考により
応募者全員が奉仕できるわけではありませんので
あらかじめご理解ください。
定員に達した時点で応募を締め切りますので
巫女さん奉仕をご希望の方は
できるだけ早めの応募をおすすめいたします。
なお、今年から選考方法を書類と面接だけでなく
簡単な筆記選考も追加したいと思っています。
特に事前の準備が必要ない問題としますのでご安心下さい。
新年の初詣にいらっしゃる方々を
清々しいおもてなしの心で迎える巫女さんとして
ご奉仕されたい方は、ぜひ応募されて下さい。
巫女さんとして奉仕した経験は
きっとこれからの人生にも役立つことでしょう。
応募要項が固まりましたら、改めて告知いたしますので
多くの皆さんにご検討いただきましたら幸いです。
簡易神棚プレゼントのチラシ
今日の諫早も穏やかな秋晴れが広がり
過ごしやすい一日となりました。
さて、皆さんご家庭には神棚をおまつりされていますか?
近年は住宅の間取りの関係もあり
神棚をおまつりすることが
物理的に難しくなってきている状況があるようです。
そのため、現在では
これまでのような神棚だけでなく、神棚略式版のような
様々な形のものが用意されていますので
それぞれの住宅事情にあったおまつりをすることができます。
そのような中、長崎県神社庁では
簡易神棚プレゼントということで、このようなコンパクトで
可愛い神棚を贈呈する企画を実施しています。
これであれば、棚の上に置くこともできますし
ほとんどの住宅で設置できるのではないでしょうか。
今回、この案内チラシを諫早神社の社頭に設置しましたので
応募されたい方は、お参りの際にご自由にお持ちいただて結構です。
なお、チラシの枚数には限りがありますのでご注意ください。
詳しくはこちらの長崎県神社庁ホームページでもご覧いただけます。
上五島での研修(3)
今日の諫早は秋晴れで暑さも感じる一日でした。
神社では清々しい中、一年前に当社で神前結婚式を挙げられた
ご夫婦の初宮詣(宮参り)のご奉仕がありました。
明日も降水確率ゼロ%の晴れの予報。
さて、前回ブログ(上五島での研修)の続きです。
一日目の充実した研修に引き続き、
二日目は短い時間ながらも島内視察を行いました。
まずはお世話になった神社の境内をご案内いただき、
様々な知恵と工夫を拝見して
大変貴重な時間を過ごすことができました。
次に、今回お世話になった宿名の由来ともなった
景勝地の「矢堅目(やがため)」に向かいました。
「矢堅目」とは、
かつて上五島の海の要所であったこと小島で
奈摩湾の入り口に位置しており、
五島列島西方海上航路の目標にもなっています。
この地では、その昔、奈摩湾に侵入してくる
外敵を見張るために、矢(守備兵)で堅(砦)めたことから
「やがため」という名になったそうです。
近くで見ると圧倒的な存在感で、日本神話の
国生みの舞台となった「上立神岩(かみたてがみいわ)」を
思わせるような形でもあります。
朝に伺ったのですが、
夕日の際にも海に映え素晴らしい情景なのだそうです。
その後は、地元の様々な物産を取り扱っているお店に行き
お土産として、上五島の自然海水から精製した塩や
うどん発祥ともいわれる五島うどんを求めることができました。
そして、上五島に二十九ある教会のうち
歴史的建造物の古い教会と、国指定重要文化財となっている
二つの教会に伺いました。
いろいろとご案内いただき、
今の生活の中では得難いような勉強をさせていただきました。
それから次の目的地も設定されていたのですが、
何せ短い時間での視察ですので、
出航の時間が迫ってきてしまい、ここで視察を終え
バスはフェリー乗り場へと向かい帰路につきました。
移動中のバスの中でも、
上五島に関する様々なお話をしていただき
短時間の中にも非常に密度の濃い島内視察となりました。
今回の研修は大変貴重な経験でした。
参加させていただき改めて感謝申し上げます。