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文庫本 『 神社の旅 』 に 「四面宮」
今日の諫早は雲が広がる中にも過ごしやすい一日となりました。
神社では、お宮参りや七五三詣をご奉仕させていただきました。
明日も七五三の日(11月15日)が間近で、
大安の日ということもあり平日ながら七五三詣のご予約を承っております。
さて、先月10月発売の文庫本
『 神話をひも解きながらめぐる 神社の旅 』に、諫早神社の旧社名である
「四面宮」の本宮(雲仙の温泉神社)が掲載されていましたのでご紹介します。
この本は 『古事記』等の神話をやさしく解説しながら
そこに登場する神様がまつられている神社を紹介していて、
神様を身近に感じながらより楽しく神社めぐりをしていただこうという本です。
第一章は、国生み神話(イザナギ・イザナギによって日本が誕生する物語)
に関する神様とその神様をおまつりする神社を紹介していまして、
その中で筑紫島(いまの九州)が誕生する話の中で「四面宮」が掲載されています。
具体的には、68・69ページに
「九州の四面を一緒に祀る神社」と題して解説がされており、
筆者が厳選するパワースポットとして九州の神々にお参りできる神社と紹介されています。
ここであらためて四面宮と諫早神社の関係を記しておきますと、
諫早神社は神亀5年(西暦728年)の創建から、明治までの約1150年間は
四面宮(しめんぐう)という名で、九州総守護の神々をお祀りする神社でした。
この四面宮は、雲仙の山岳信仰を基とする四面信仰の流れを汲むお宮で
雲仙を取り囲むように島原半島や諫早市を中心に二十数社が鎮座していて
時代によっては「筑紫国魂神社(つくしくにたまじんじゃ)」の名称の期間もありましたが、
現在はほとんどが社名を「温泉神社(おんせんじんじゃ)」と称します。
その温泉神社(四面宮)の総本社(総本宮)が、
今回の文庫本に紹介されている雲仙に鎮座する温泉神社となります。
ちなみに、諫早市内の四面宮(当社を含めて少なくとも6社が存在していた)は
社名を温泉神社ではなく、鎮座地の町名などを社名にした神社になっています。
※なぜそうなったのかは謎めいています
他にも、古事記に登場する様々な神様をおまつりしている
代表的な神社を紹介していますので、ご関心ある方は手に取ってみてはいかがでしょうか。
以下、本の詳細です。
著者:合田 道人
出版社: 祥伝社
文庫: 304ページ
発売日: 2015/10/9
七五三の賑わい
今日の諫早は昨日まで雨の予報で心配していましたが
うってかわって時折り青空も見える温かな一日となりました。
神社では、日曜日の大安ということもあり
朝から安産祈願、お宮参り、七五三と賑やかな境内が続きました。
七五三シーズンもいよいよ佳境を迎え、
今年は暦の上での「七五三の日」である11月15日が
ちょうど日曜日となるため、その日のお参りが多いと予想されます。
ここで改めて来週末の七五三に向けてご案内させていただきます。
通常は、ご予約にて七五三詣を承っておりますが
来週末の11月14日(土)と15日(日)は七五三の指定日として
ご予約なしで受付をする時間帯がありますので下記をご確認くださいませ。
11月15日には「うないさん」が登場し、皆さんの七五三をお祝いします!
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◆七五三の指定日(予約なしで七五三詣を行う日時)
11月14日(土)10:00~13:00
11月15日(日) 9:30~13:00 ※うないさんが来ます!
皆さんのご参拝をお待ちしております。
七五三詣についての詳細はこちらで確認いただけます > > >
栄田・歳神社300年大祭、諫早ケーブルテレビに
今日の諫早は青空が広がり清々しい天候となりました。
神社では、七五三詣などをご奉仕させていただきました。
明日は「戌の日」につき安産祈願や七五三詣のご予約を承っております。
さて、先日ご紹介しました
当社が兼務している栄田町・歳神社ご鎮座300年大祭について、
地元・諫早ケーブルテレビから取材をお受けしておりまして昨日今日と放送がありました。
準備段階から取材をしていただきまして、自治会長をはじめ
地元の方々がどのような思いの中でこの300年大祭に向けて取り組んできたのか
そういった点もピックアップしていただいておりました。
当日は神事のあと、社務の為
すぐにその場を離れざるを得ずに見ることが叶わなかった
境内特設舞台での巫女舞・栄田町浮立の奉納の様子も確認できたのでよかったです。
VTR終了後に、アナウンサーの方から
「この300年大祭が、地域の人々のご縁をつなげる機会になったようです」との
趣旨のコメントもございまして、300年大祭を通じ神社やお祭りが本来果たしてきた役割を、
地域の皆さんが改めて認識するきっかけになったのかなと感慨深く拝見させていただきました。
これからも、地域の守り神である
歳神社を「心の拠りどころ」とし、さらなる御加護をいただかれ
氏子の皆様の御安泰と栄田町ますますの弥栄をご祈念申し上げます。
霜月 11月1日 「つきなみさい」
今日の諫早は雲が広がりお昼過ぎまでは過ごしやすい天候となりましたが
その後はぱらぱらと雨が降ってきています。
神社では、お宮参りや七五三詣をご奉仕させていただきました。
また兼務社の栄田町・歳神社においては
ご鎮座300年記念大祭を斎行しまして、神事に続いて
境内の特設会場において栄田町浮立や巫女舞の奉納など神賑わいが行われました。
誠におめでとうございました。詳しくは次回のブログでご紹介します。
さて本日、霜月 11月1日も 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
今月は通常と開式時間が異なり
7:30開始と早い時間にもかかわりませず
境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
初めての方もいらっしゃいまして
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
11月15日 (日) 7:30~ となります。
※通常の開始時間と異なりますのでお間違えなきようお願いします。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、7時00分~7時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
霜月 11月 6日(金)・18日(水)・30日(月)
師走 12月 12日(土)・24日(木)