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諦めず、繰り返しチャレンジ =
今日の諫早は連日の厳しい暑さが続いており、
体調の管理にいっそう気をつけなければなりません。
神社では、車のお祓い、安産祈願、お宮参りなどをご奉仕いたしました。
さて、先日は出張で上京し、各種打ち合わせなどを済ませ
かれこれ18年ほど前から観劇を続けている
劇団「少年社中」の最新公演に足を運んでまいりました。
今回の演目は、『 三人どころじゃない吉三 』。
古典シリーズ第4弾、歌舞伎の人気演目「三人吉三」が原作です。
繰り返される悲劇に立ち向かい、諦めずに何度も何度もチャレンジすることで
果たして運命を変えることはできるのか。
それは必然とも思える「奇跡」。
「奇跡」とはそのようなものなのかもしれません。
今回も「明日へ向かう力」をもらった気がします。
『 三人どころじゃない吉三 』は、
東京公演が本日まで、来週(8月6日・7日)は大阪公演があります。
もし足を運べるチャンスがある方は、
ぜひ一度「少年社中」の公演をご覧になっていただけると嬉しいです。
NCC「ふるさと讃歌」 田祈祷祭&浮立
今日の諫早はじりじとした厳しい暑さの一日となりました。
神社では「戌の日」ということでもあり
安産祈願をはじめ、現地に出張しての工事安全祈願をご奉仕いたしました。
さて、長崎のテレビ局
NCC(長崎文化放送・リモコン5ch)さんの番組で
先日ご奉仕しました栄田町の田祈祷祭について放送がありましたのでご紹介します。
放送された番組は「ふるさと讃歌」という
長崎県内の各地域に根付いた文化やまつりを紹介し
承継すべきふるさとの宝を伝える内容で、水曜日の
午後6時55分~午後7時00分に放送されている番組です。
本日(7月27日)放送されました。
各地域の伝統文化を取り上げてご紹介していただいている意義深い番組です。
栄田町の歳神社は、諫早駅の北側に位置しており
市内中心部にもかかわらず、田んぼに囲まれ
落ち着いた佇まいの町の氏神様です。
歳神社は、昨年にご鎮座300年を迎えました。
のぼり旗はその際に新調(奉納)されたものです。
神事の様子。 祭主とともに御神座に一礼しているところです。
当日は、雨天ということもあり社殿内にて浮立の奉納が行われました。
栄田町では、こどもたちに浮立を伝えていく活動をしています。
様々な年代の方々が携わって、地域の伝統文化・伝統芸能を継承しており
さらには、地域のつながりや地域の活性化にもつながっています。
ちなみに、来週の8月3日に放送されるのは
今年で諫早大水害から59年目を迎える慰霊行事「諫早万灯川まつり」です。
熊本から団体での正式参拝
今日の諫早も夏真っ盛りという暑い一日となりました。
神社では、現地にお伺いしての地鎮祭や
安産祈願などをご奉仕させていただきました。
さて、本日は午後より
熊本から30名を超える団体の御一行様が正式参拝でお越し下さいました。
文化センター(カルチャースクール)で「社寺歴訪」という講座があり、
その講座を受講している皆様方で、バス旅行の形で各寺社を巡っているそうです。
正式参拝後には、社頭講話のお時間をいただきましたので
「当社のご由緒」や「日本人が大切にしてきた心」についてお話をいたしました。
時間の関係で、若干早口でのお話しとなってしまい申し訳なく思っていますが
少しでもご参考になりましたら幸いでございます。
NCC「ふるさと讃歌」 お田植祭
今日の諫早は梅雨明けらしく青空に入道雲が映える
夏らしい空模様となりました。
さて、長崎のテレビ局
NCC(長崎文化放送・リモコン5ch)さんの番組で
先日ご奉仕しました宮中献穀田・お田植祭の放送がありましたのでご紹介します。
放送された番組は「ふるさと讃歌」という
長崎県内の各地域に根付いた文化やまつりを紹介し
承継すべきふるさとの宝を伝える内容で、水曜日の
午後6時55分~午後7時00分に放送されている番組です。
本日(7月20日)に放送されました。
各地域の伝統文化を取り上げてご紹介していただいている意義深い番組です。
諫早市は、小野平野を中心に稲作も盛んで、県内有数の穀倉地帯です。
今回のお田植祭や、次回放送では
諫早の伝統行事である田祈祷祭(たきとうさい)をご紹介いただきます。
参進行列で「宮中献穀田」の御旗を奉持しているのは
地元自治会代表の方と、諫早市自治会連合会の会長です。
インタビューでは、今年の奉耕者が献穀への意気込みを語っていました。
お田植の儀の様子です。大勢の方々が見守る中、無事に田植えができました。
次回、7月27日(水)午後6時55分~の「ふるさと讃歌」では
当社の兼務神社、栄田町・歳神社での田祈祷祭で奉納した
諫早の伝統芸能・浮立(ふりゅう)について放送されます。
平成28年「夏越の大祓」の様子
今日の諫早は青空も広がり気温はぐんぐんと上昇、
厳しい暑さを感じる一日となりました。
神社では、お宮参りや神前結婚式をはじめ
森山町の唐比海岸水難防止祈願(海開き)などをご奉仕いたしました。
さて、去る6月26日(日)の夕刻4時
平成28年「夏越の大祓」を斎行いたしましたが
今回は写真とともに当日の様子をご紹介していきます。
連日、雨が続く中に
この日だけ青空にも恵まれるなど清々しき境内にて大祓を斎行いたしました。
お忙しい中にも多くの方々にご参列をいただきました。
切麻(きりぬさ)にて、お清めのお祓いをしています。
木綿(ゆう)を8つに切り裂いて「祓物の儀」を行っています。
木綿は、神々への手向け物。
その貴重な物を贖物(あがもの)として
ツミ・ケガレを祓うための祓具として魔を切り裂いていきます。
大祓詞のなかに「八針に取り裂きて」という言葉がありますが
これに由来する儀式です。
各自にて人形祓い(ひとがたはらい)をしていただいた
ヒトガタを回収し、お清めお祓いをしたのち、唐櫃(からひつ)に納めています。
茅の輪くぐりは、独特の作法があります。
まず、茅の輪を正面から入って左へまわり、
また正面からくぐって右へまわり、もう一度正面から左にまわってくぐります。
つまり、横8の字に、左・右・左と3度くぐります。
茅の輪くぐりの際には、次の3つの唱え詞を唱えながらくぐっていきます。
1.水無月の 夏越の祓ひ する人は 千歳の命延ぶというなり
みなづきの なごしのはらいするひとは ちとせのいのち のぶというなり
2.思ふこと みなつきねとて 麻の葉を 切りに切りても祓へつるかな
おもうこと みなつきねとて あさのはを きりにきりても はらえつるかな
3.蘇民将来、蘇民将来
そみんしょうらい そみんしょうらい
「蘇民将来」の由来は古く、
奈良時代の『備後国風土記』に記されている故事に則っています。
結びに、祭主が代表して玉串を奉りて
ご参列の皆さまとともに、残り半年の無病息災を祈願いたしました。
初穂料をお納めいただいた皆様方には、
蘇民将来の故事にもとづく由緒ある御守「茅の輪御守」を授与いたしました。
文月 7月15日 「つきなみさい」
今日の諫早は久しぶりにスカッとした青空が広がり快晴の一日となりました。
ただ、明日からの三連休はぐずついたお天気となりそうです。
神社では、平日ながら「戌の日」「大安」ということもあり
安産祈願をはじめ、車のお祓い、建築現場での地鎮祭などをご奉仕いたしました。
さて、本日 文月7月15日は 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
8月1日 (月) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
文月 7月 27日(水)
葉月 8月 8日(月)・20日(土)
お田植祭の様子③
今日の諫早も大雨警報が発表されるなど激しい雨に見舞われました。
神社では、お宮参りのご奉仕をさせていただきました。
足元の悪い中に、ようこそお参り下さいました。
さて、昨日のブログの続編です。
去る6月26日にご奉仕しました
当社管轄の小野地区(黒崎町)での宮中献穀田のお田植祭について、
その日はテレビ局・新聞社などマスコミの方々も取材にお越し下さいました。
長崎新聞さんや西日本新聞さんにも記事が掲載されましたので
ご覧になった方も多かったと思います。
今回は、写真をもとに、当日の様子をより詳しくご紹介いたします。
今回、早男(さおとこ)早乙女(さおとめ)をご奉仕してくれた
地元中学生の11名です。
伝統衣装をまとって、身も心が引き締まっているようでした。
斎田近くの「ふれあい会館」から出発して参進行列を行いました。
天候にも恵まれ、清々しい気持ちで歩を進めました。
テレビ局・新聞社をはじめ、写真愛好家の方々や
地元の方々がカメラのレンズを向ける中、緊張した面持ちで斎場へ向かっています。
参進行列には、祭主・祭員・巫女、早男・早乙女などの
祭典奉仕者をはじめ、宮中献穀奉賛会の方々も一緒に隊列を組みました。
まもなく、斎場へ到着。
約100名のご参列者に加え、地元の方々も多数お集まり下さいました。
御神前にて、祭主によりお田植祭の祝詞が奏上されています。
当社の巫女による神楽舞「浦安の舞」を奉納いたしました。
玉串奉奠。
祭主が玉串を奉り、拝礼の際には祭員・巫女が列拝しています。
斎場そばの、斎田に移動して
まずは司会の方が早男・早乙女の紹介をしています。
植えはじめは慣れない手つきで、足元も不安定な中に
なかなか思うようにいかないようでした。
一列一列植えていくに連れて、だんだん慣れてきたようで
田の恵みの神様の御加護を頂きまして、しっかりと田植えが行われました。
田植え後には、祭員が奉持していた
神様の依代(よりしろ)である斎串(いぐし・いみぐし)を
祭主が水口(みずぐち・みなくち:水の取り入れ口)に刺立てました。
そして、祭主の先導に合わせて、斎串に向かって
ご参集の皆さんと共に拝礼をして早苗の健やかなる成長を祈願いたしました。
お田植祭の様子②(ナイスいさはや)
今日の諫早は大雨警報が一時発表されるほど激しい雨に見舞われました。
神社では、安産祈願やお宮参りのご奉仕をさせていただきました。
足元の悪い中に、ようこそお参り下さいました。
さて、昨日のブログの続編です。
去る6月26日にご奉仕しました
当社管轄の小野地区(黒崎町)での宮中献穀田のお田植祭について、
その日はテレビ局・新聞社などマスコミの方々も取材にお越し下さいました。
昨日は諫早ケーブルテレビさんの放送をご紹介しましたが
今回は、地元・諫早市の地域密着型タウン紙である
「ナイスいさはや」さんの掲載記事をご紹介いたします。
「ナイスいさはや」は、月3回の発行で
各戸にポスティング(もしくは新聞折り込み)で無料配布されているため、
多くの市民の皆さんがご覧になり愛読されているタウン紙です。
地域のタイムリーな情報が網羅されているので私も重宝しています。
「ナイスいさはや」第1162号・一面に、下記の通り掲載されています。
お田植祭の様子①(諫早ケーブルテレビ)
今日の諫早は梅雨空のまま雨が降ったり止んだりの一日となりました。
神社では、お宮参りのご奉仕をさせていただきました。
また、各種打ち合わせや事務作業を進めることができました。
さて、去る6月26日にご奉仕しました
当社管轄の小野地区(黒崎町)での宮中献穀田のお田植祭について、
地元のケーブルテレビで放送がされていましたのでその様子をご紹介いたします。
祭主から奉耕長へ、お清めされた早苗(さなえ)が授受されています。
ご神前に、巫女による神楽舞「浦安の舞」が奉納されました。
田植えを始める前に、お清めされた斎田に耕作長が鍬入れをしています。
地元の中学生が早男・早乙女として
田植歌が流れる中、斎田に早苗を手植えしていきました。
田植えが無事に済んだあとに、
神様の依代(よりしろ)である斎串(いぐし・いみぐし)を
祭主が水口に刺立て、ご参集の皆さんで拝礼をいたしました。
次回は、諫早の地元タウン紙「ナイスいさはや」への掲載をご紹介いたします。
*ちいさな陶器市*
こんにちは。禰宜(ねぎ)嫁です。
ご無沙汰しております。
お陰さまで、無事に第二子(女児)が誕生しました。
新しい暮らしが始まり、
まだ慣れない日常生活を
早く軌道に乗せようと試行錯誤の毎日です。
小さいこどもがいるので、
あまり買い物には出ないようにしてまして、
基本的に生協宅配に頼っているのですが、
今日はお天気がよかったので、
スーパー「まるたか」へお買い物に行きました♪
そしたら、店舗入り口前に「有田・波佐見 陶器市」の小さな出店が♪
器の匂い(?)に誘われてフラフラ~と吸い寄せられ、
予定外のお買いものをしてしまいました。
お刺身好きなわが家にぴったりのお醤油皿。
お気に入りのお皿がまたひとつ増えてうれしい・・・♪
器がかわいいと、お料理のモチベーションも一段と高まりますよね。
今日は、私の好きな、まるたかの鮮魚コーナーにて
おいしそうなお魚を買って
新入りのお醤油皿で、お刺身をいただきました。
子どもがいると、なかなか器を買いに行けないので、
小さな陶器屋さんで、少しだけおでかけ気分を味わいました。
福岡にある、お気に入りのセレクトショップ「ぶどうのたね」に
またいつか器を買いに行くのが
わたしのちいさな夢です★