-
最近の投稿
- 【 日本一のお多福くぐり 】1/23~2/11 2025年1月23日
- 【 新たな白蛇のご加護 】 2025年1月23日
- 【 ミニお多福さん登場 】 2025年1月22日
- 【 お頒かち中 】 2025年1月21日
- 【 心ほっこり 】 2025年1月19日
記事の検索
記事カテゴリー
更新カレンダー
過去の記事
「うなぎ供養」と「すっぽん供養」
今日の諫早は梅雨明けの天候らしく
青空の眩しい真夏の一日となりました。
神社では、ご家族での還暦祭と厄入厄除祈願、
恒久平和ならびに健康祈願の神事をご奉仕させていただきました。
さて、一昨日のこと
本明川の河川敷で、いさはや鰻料理振興会の主催にて
「うなぎ供養」の神事が行われ、ご奉仕させていただきました。
この「うなぎ供養」は毎年、
うなぎ料理が名物となっている市内専門店をはじめ
関係者ご参列のもと、うなぎへの供養と商売繁盛を祈願して行われています。
諫早では「楽焼(らくやき)うなぎ」という、独特の料理法があります。
「楽焼(らくやき)」は
鰻を焼いたあとに、二重底になった京都の楽焼きの独特な器を使い
仕上げにその器で蒸すのが特徴です。
楽焼きの空洞部分にお湯が入っているため、
うなぎがほどよく蒸されて、ふっくらとし冷めにくく
とろけるような独特の舌触りが生まれます。
当日は、雨の予報となっていましたが
明け方には止み、滞りなく神事をすることができました。
ちなみに、うなぎ料理専門店は
「北御門」「福田屋」「鰻割烹井手」「御食事処本明」「魚荘」の5店です。
また振興会には、諫早のうなぎ問屋で
うなぎ蒲焼を販売されている「諫早淡水」さんも加盟されています。
神事のあとは、
地元の保育園の子どもたちが、体長30センチから40センチほどの
およそ80匹のうなぎを川に放流しました。
その後、振興会では市内の介護施設入居者に鰻弁当:約60食を贈ったそうです。
今年、平成29年の
土用の丑(うし)の日は、7月25日(火)と8月6日(日)の二日間です。
栄養豊富で美味しい諫早の「楽焼うなぎ」を食べて
この暑い夏を乗り切っていただければと思います。
また、先週のことになりますが
これまた諫早の名物であるスッポンの料理を提供している
四季の蔵・食楽亭さんで、「スッポンうなぎ供養」の神事をご奉仕いたしました。
食楽亭では、全国2位の出荷高を誇る諫早産のスッポンを使用した料理や、
今年5月からはうなぎ料理も提供されています。
この日は、スッポンとうなぎの供養をするため、
調理場の祭壇に、オス・メスの2匹のスッポンとエサ、うなぎ、
そして調理に使用する包丁をお供えしました。
供養の神事では、食材への感謝と
安心安全で美味しい料理の提供を祈願しました。
神事の後、スッポンとうなぎは
食楽亭そばを流れる福田川に放流されました。
つい忘れがちな感謝の気持ちですが、こういった機会に
日頃、当たり前のように口にする食べ物は
たくさんの命を頂いているであるということに
改めて思いを寄せ、感謝の気持ちでいただくことは大切なことです。
これからも諫早が誇る
美味しい「すっぽん料理」を提供され
多くの方々に食べていただきたいと思います。
頒布推進会議
今日の諫早市は明け方から雨が降っていましたが
午前中には上がり、気持ち涼しい一日となりました。
神社では、現地にお伺いしての神事(外祭)
地鎮祭をご奉仕し、ばれいしょ選果施設の新築の起工に際して
工事の安全を関係者の皆様と御祈願申し上げました。
さて、全国の神社で頒布されている
伊勢神宮のおふだ(神宮大麻)は、その土地の氏神様のおふだとともに
ご自宅や職場の神棚にお祀りするおふだとしてご存知の方が多いかと思います。
この伊勢神宮のおふだを、
多くの方々がお祀りし神々のご加護を戴いてもらうため
現在、私は当社が所属する諫早北高支部の頒布推進委員を務めております。
頒布推進委員は、より多くの方々にお祀りしていただくため
関係者の皆様と共に各種事業を展開することがお役目となります。
先日、支部の神職・氏子総代の皆様に集まっていただき、頒布推進会議を開催。
資料を作成し、今年度の事業の説明などを行いました。
諫早北高支部では、神職ならびに各地域の氏子総代のご尽力により
少しずつではありますが、着実に実績を挙げております。
今年度も、より多くの方々に
伊勢神宮をはじめとした神々のご加護を戴いてもらうための
事業案を提示させていただき、了承されました。
おふだのお祀りの仕方など
ご不明な点がありましたら、当社もしくは
お近くの神社に、お気軽にお問い合わせください。
新幹線、最後の着工区間の合同安全祈願
今日の諫早は昨晩からの雨も上がり
どんよりとした曇り空が広がるしっとりした一日となりました。
さて、先週のことになりますが
九州新幹線・西九州ルートの武雄温泉-諫早-長崎間、全67キロで
最後の土木工事の着工区間となる、3工区の合同安全祈願祭をご奉仕いたしました。
今回、工事が始まるのは、
当社の氏子地域である宇都町を通る
諫早トンネルや、平山高架橋、宇都高架橋の3つの工区です。
今回の工事区間は合わせておよそ1.6キロで、
住宅地や交通量が多く、在来線・長崎本線をまたぐため
高度な技術を要し、夜間工事も行われます。
各工区は、平成31年から平成32年にかけて順次完成する予定です。
神事では、ご関係の皆様と心を一つに、
安全第一にて完成することをご祈願申し上げました。
諸事情により、鍬入れ地鎮之儀の代用として
「鎮物授与(しずめもの じゅよ)之儀」を執り行い、
土地を鎮めるとともにご加護を戴きました。
御神前で祓い清められた鎮物をお授けしました。
斎主 → 発注者 → 施工者 → 現場代理人の順に
手渡しをして、皆様の祈願する真心も込めながら鎮物を授与いたしました。
鎮物は、土地を鎮めるために地面の中に納めるもので、
古墳時代の出土品にも見られる、日本古来から伝わるものです。
桐箱の中には、盾(たて)や矛(ほこ)など七種の金型が収められています。
文月7月15日 「つきなみさい」
今日の諫早は真夏の青空が広がりうだるような一日となっています。
神社では、お宮参りをはじめ禍事清祓や
斎場に出向しての神前結婚式をなどをご奉仕いたしました。
さて、本日 文月7月15日は 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
多くの方々に境内清掃をお手伝いいただきました。
ご奉仕ありがとうございました。
皆様、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
8月1日 (火) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
文月 7月 22日(水)
葉月 8月 3日(木)・15日(火)・27日(日)