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葉月8月15日 「つきなみさい」
今日日の諫早は昨晩からの雨は小康状態になったもの
時折り雨がぱらつく曇り空の一日となっています。
神社では、「戌の日」ということで
市内外から多くの方々が安産祈願でご来社になりました。
さて、本日 葉月8月15日は 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
雨上がりの中にも
多くの方々に境内清掃をお手伝いいただきました。
ご奉仕ありがとうございました。
お盆の時期ということで、大祓詞奏上ののち
祖霊拝詞(ご先祖様に唱える詞)もご参列の皆様と一緒に奏上をいたしました。
また、約2年間ご奉仕いただいた大学生のT巫女が
学業のため、今月末までのご奉仕となりまして
T巫女による「浦安の舞」もご神前にご奉納いたしました。
皆様、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
9月1日 (金) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・平穏・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
葉月 8月 27日(日)
長月 9月 8日(金)・20日(水)
「宇宙とはなにか」 モマとユーリの物語
今日の諫早は昨晩の一雨で少しは気温が下がっていたものの
やはり暑さの厳しい一日となりました。
今日は「山の日」の祝日、
お盆休みの連休が始まった方も多かったのではないでしょうか。
神社では、地鎮祭や車のお祓いをご奉仕させていただきました。
また、御朱印をお求めの方も多かったように思います。
さて、かれこれ20年ほど前からになりますでしょうか、
学生の頃から拝観している「少年社中」という劇団がございまして
昨日、タイミングが合いましたので上京して最新公演に足を運んでまいりました。
今回の演目は、『 モマの火星探検記 』
宇宙飛行士・毛利衛さんの児童文学『モマの火星探検記』を原作に、
少年社中の毛利亘宏さんが脚色・演出をした作品です。
じつは、少年社中の『モマの火星探検記』は5年前にも一度上映されていて
今回は会場やキャストも新たに、さらにパワーアップして生まれ変わった作品です。
“ 宇宙とは ” をテーマに
少年社中の真骨頂である冒険ファンタジーが、
疾走感あふれる演技と、心に迫る言葉とともに繰り広げられました。
今回は、主役の一人「ユーリ」役を
なんと乃木坂46の生駒里奈さんが務めました。
どんな風になるのか新鮮な気持ちで幕が開くのを楽しみにしていましたが
生駒里奈さんをはじめ、皆さん一人一人が恒星のごとく輝いていて
素晴らしい化学反応を生み出した最高の舞台でした。
少年社中さんの舞台は
観るたびに高みを駆け上がり続けている、そんな舞台です。
物語の中には、
日本的な考え方(万物に八百万の神々が宿り、それらはつながっている)が
一つの大切なポイントとして出てくるなど、神職として注目する点もありました。
今回も「明日へ向かう希望の力」を舞台からもらった気がします。
『モマの火星探検記』は、
天王洲アイル・銀河劇場にて8月13日(日)までが東京公演、
そして、8月19日(土)20日(日)は大阪公演と続いていきます。
もし足を運べるチャンスがある方は、
ぜひ一度「少年社中」の公演をご覧になっていただきたいと思います。
諫早大水害から今年で60年
今日の諫早は湿度も気温も高い状態が続き
蒸し暑い炎天下の一日となりました。
神社では、新しい住まいに入居されるお宅へお伺いして
新宅祭(家祓清祓)をご奉仕いたしました。
さて、今年は 昭和32年(1957年)
7月25日に発生した「諫早大水害」から60年という節目の年を迎えました。
水害というと直近では九州北部豪雨で大きな被害が出ました。
近年は特に局地的に猛烈な雨が降るなど
災害はいつでもどこでも発生する可能性があります。
諫早大水害では、一昼夜に1,000mm以上もの大雨が降り
630名超の方々が犠牲になりました。
諫早神社も、鳥居消失や境内の荒廃など甚大な被害を受けました。
60年を経た今でも境内のいたるところでその爪跡を確認できるほどです。
↑
これは天満町側(本明川の対岸)に建っていた諫早神社の鳥居です。
この後、二基の鳥居は流されてしまい、残念ながら現在も復興はできておりません。
先日、諫早大水害から60年を迎えるにあたり
当時の写真や新聞記事、現代美術作品を交えた企画展
「水害×現代美術+防災展」を拝見するため諫早市美術歴史館へ行きました。
あらためて、被害の凄まじさや防災対策の大切さを感じてきました。
諫早市では、このような災害が繰り返されないよう
国や県と力を合わせて、防災に向けた様々な取り組みを進めています。
しかしながら、いざ災害となった時には
市民一人一人の心構えや対策も重要となってきます。
現在、スマホ(インターネット)・メール・テレビ・ラジオ・防災行政無線など
様々な手段により、手軽に避難情報を入手することができます。
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これらを確認し、登録・ブックマークするなどして
いざとなった時のために、日頃から備えておきましょう。