初詣、お待ちしております

 

今日の諫早は清々しい青空が広がる一日となりました。

 

 

神社では、終日
初詣の皆さまをお迎えする準備に勤しみました。

 

 

毎年のことながら、、
想定していた段取りどおりには進まなかったものの
職員・お手伝いの皆さんのご協力により、何とか済ませることができました。

 

ありがとうございました。

 

 

三が日の天候もよさそうです。

 

皆さまのご参拝をお待ち申し上げております。

( 初詣の情報はこちら )

 

 

 



いよいよ門松の設置

 

今日の諫早は雨上がりのしっとりとした一日となりました。

 

神社では、兼務神社・総代さんの
お孫様のお宮参りをご奉仕させていただきました。

 

社務所では新年に向けた準備が加速しています。

 

 

さて、本日は
毎年お世話になっている本野地区の双葉会の皆さんに来ていただき
平成29年新春に向けた門松の設置作業が行われました。

 

 

 

 

 

3mくらいの高さになるでしょうか。

 

 

 

 

皆さんが力を合わせ、立派な門松を製作していただきました。

 

 

 

 

この門松は、
歳神様(としがみさま)をお招きするための依代(よりしろ)、
つまり目印で、これら門松などのお正月の飾り物に
その年の豊作や幸福をもたらすと云われる歳神様が降りてこられるのです。

 

 

 

 



宮中献穀事業、完遂の記念碑 建立

 

先日、諫早市における今年の宮中献穀事業の完遂を記念して
斎田のある黒埼町の公民館に記念碑が建立され、除幕式をご奉仕いたしました。

 

 

宮中献穀田は、
皇室行事の新嘗祭(11月23日)への献上米を奉耕するもので
全国の各都道府県からそれぞれ代表が選ばれて毎年行われているものです。

 

 

もとは、明治25年に全国県知事連署をもって
宮中行事の新嘗祭における献穀の請願がなされたのが始まりで
以降、全国都道府県の農家代表が毎年10月下旬に宮中に献穀米を献上しています。

 

 

長崎県では、県知事の推挙により
毎年、県内の市町の持ち回りで献穀田が選定されていまして
今年(平成28年)の宮中献穀田が、諫早市で実施されました。

 

 

光栄なことに
諫早神社が兼務をしている神社の所管内が献穀田として選定され
これまでに「斎田清祓・播種祭」「お田植祭」「青田祭」「抜穂祭」を
滞りなくご奉仕することができ、立派な献穀米を収穫することができました。

 

 

 

 

10月の末には、奉耕者ならびに奉賛会会長が上京し、
皇居(宮中)へ献穀米を奉納する献納式も無事に為し終えました。

 

 

その後、長崎県庁や長崎県神社庁へのご奉告も行われています。

 

 

そして、11月23日に宮中で行われた新嘗祭では
天皇陛下御自らが斎主をお務めになり、諫早市からの献穀米が
御神前にお供えをされて、滞りなく斎行されたものと聞き及んでおります。

 

 

 

これを以って、今回
宮中献穀事業の完遂を記念しての記念碑が建立されました。

 

 

この事業の意義が、多くの方々に伝わり
永く後世にも受け継がれることを祈念申し上げます。

 

 

 

これまで、関係者で組織される実行委員会を主体として事業が進められ
地元の皆さまと一緒に、この一大事業に尽力をしてまいりました。

 

 

 

地元中学生による巫女舞の奉納の申し出をさせていただくなど
主体的に携わりながら、多くのことを学ぶ機会に恵まれ
大変貴重な経験をさせていただきました。

 

 

誠にありがとうございました。

 

この経験を活かして、今後も日々精進して参ります。

 

 

 



年越の大祓、滞りなく

 

今日の諫早は年末ながらも比較的あたたかく穏やかな一日となりました。

 

神社では、今年最後の日曜日ということで
車のお祓いやお宮参り、七五三詣のご奉仕をさせていただきました。

 

また、午後からは
注連縄(しめなわ)の奉製・設置をご奉仕していただいてる
本野地区の双葉会の皆さまによる、注連縄の新調も行われました。

 

 

 

さて、本日は15時より
ご案内していました「年越の大祓」を滞りなく斎行いたしました。

 

ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。

 

大祓では、大祓詞宣読(おおはらえことばせんどく)や
人形祓い(ひとがたはらい)、巫女による「浦安の舞」奉納を行い
斎主の玉串奉奠とともに拝礼をしていただきました。

 

 

 

また、人形については
社務所でお預かりしたご参列できなかった方々の分を含めて
すべてお清めお焚き上げをいたしました。ご報告申し上げます。

 

 

 

大祓により 皆さん本来の姿を取り戻されましたので
清らかな心身で、清々しい新年をお迎えくださいませ。

 

 

 

いよいよお正月に向けた準備が加速していきます。

 

 

 

 



大祓人形(ヒトガタ)は社頭にてお持ちいただけます

 

 

 

さて、恒例の年中行事であります「年越の大祓」は、
平成28年 12月25日(日)午後3時から 斎行をいたします。

 

どなたもご参列できますので、皆様のご来社お待ち申し上げております。

 

 

なお、当社では、当日ご参列できない方も
事前に大祓人形(ひとがた)をお頒ちしております。

 

社頭に設置(おおむね午前9時~午後5時)し、ご自由にお持ちになれます。

 

 

当日ご参列できない方は、人形祓いをお受けいただけますのでご案内申し上げます。

 

 

自らのツミやケガレを祓うとともに
この半年の自分を振り返るための機会としていただければと存じます。

 

 

人形はお祓いをして、お焚き上げをいたしますので、
できましたら当日(12/25)までに、難しい場合は
12/28(水) までに社務所へお持ち下さい。郵送でも受け付けます。

 

 ※社務所の受付は午前9時~午後5時までです。

 

初穂料は300円ほどお心持ちでお納め下さい。

 

 

大祓の人形(ひとがた)祓いとは...

 

 

大祓では、身代わり人形(人の形をした和紙)に託して
自らに積もったツミ・ケガレを祓い除けます。

 

① 人形に氏名、生年月日を記入します。

 

② 各人それぞれが自身の体を人形で丁寧になでます。
  特に病んでいる部分などがあれば、より丁寧になでるとよいでしょう。

 

③ 最後に、その人形に「フーッ」×3、と息を3度吹きかけます。
  こうすることで、自分の中に積もっている「ツミ」「ケガレ=気枯れ」、
  身体の悪い部分が人形に移るとされています。
  それらが人形に乗り移るよう祈念を込めましょう。

 

④ この人形を袋へ入れ、初穂料とともに神社の社務所へ納めます。

 

 

 

新年に向けて、自らのツミ・ケガレを祓うとともに
この半年の自分を振り返るための機会としていただければと思います。

 

 

 

 



巫女研修会を開催しました

 

先日、来たる平成29年のお正月にご奉仕いただく
助勤の巫女さんにご参集いただき、巫女研修会を開催しました。

 

この研修会は毎年行っているもので
奉仕の心得や言葉遣い・作法・立ち振る舞いなどについて講習をしております。

 

 

 

 

研修会では、まず白衣緋袴に着付けを済ませ、社殿に移動。
昇殿して、巫女奉仕奉告祭を執り行い、一人一人に玉串奉奠をしてもらいました。

 

その後、自己紹介ののち
歩き方や参拝作法などを説明。神社・お正月のことや接遇のポイント、
授与品(おふだ・おまもり)のことを駆け足で ご説明していきました。

 

 

 

 

慣れないことの多い中にも、皆さん真剣に聞いていまして
初詣の参拝者を笑顔でお迎えする心構えができたものと思います。

 

 

短い期間のご奉仕ではありますが
巫女さんたちの獅子奮迅の活躍に期待しています。

 

 

 



師走12月15日 「つきなみさい」

 

今日の諫早は今年一番の寒さを感じる冬空の一日となりました。

 

 

さて、昨日 師走12月15日は 定例の諫早神社つきまいり

「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。

 

境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

 

ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。

 

今年最後の「つきなみさい」でございました。

 

 

次回の「つきなみさい」は

1月15日 (日) 8:30~ となります。

 

※1月1日はありません。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。

 

 

皆様とともに

日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。

 

自由にご参列できますので、

ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

 

また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。

お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間

清掃にご協力頂けますと幸いです。

(雨天の場合、境内清掃は中止となります)

 

 

月次祭に参列できない方も

月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、

各々ご都合のつく時間で結構です。

 

お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、

社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。

 

今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。

 

 

最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。

安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。 

 

師走 12月   18日(日)・30日(金)

 

睦月 1月   11日(水)・23日(月)

 

 



『 ぼくらの仮説が世界をつくる 』

 

今日の諫早はすっきりとした青空の一日となりました。

 

神社では、日曜日の大安ということもあり
お宮参りや七五三詣をはじめ、多くの方々にご参詣を賜りました。

 

 

さて、最近読んだ本を一冊紹介します。

 

先日放送されたテレビ番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で
10代の若者がプロに本気で弟子入りするという企画があり、
そこに編集者の佐渡島庸平さんが出演されていて、その時の内容が
とても気になりましたので、佐渡島さんの著書を拝読しました。

 

 

その名も 『 ぼくらの仮説が世界をつくる 』。

 

 

佐渡島さんは、
大手出版社で『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』『働きマン』を
大ヒットに育て上げた有名な編集者であり、その後
作家エージェント会社「コルク」を起業した経営者でもあります。 

 

 

内容としては、シンプルなことなのかもしれませんが
ふだん自分が漠然と考えていることが、はっきりと文字として
書かれている部分もあり、すごく共感を覚えるとともに励みにもなりました。

 

 

そして何といっても
私と生まれ年が同じということを知り
親近感が沸くと同時に、刺激的で熱を帯びる一冊となりました。

 

 

他の様々な世界にも通じることが散りばめられていると思いますので
目を通してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

以下、本の概要です。

 

『 ぼくらの仮説が世界をつくる 』

著者:佐渡島 庸平
出版社: ダイヤモンド社

--- 目次 ---

はじめに ― 大航海時代が始まった

【1章】ぼくらの仮説が世界をつくる―革命を起こすための思考アプローチ

【2章】「宇宙人視点」で考える―本質を見極め常識を打ち破るための思考法

【3章】インターネット時代の編集力―モノが売れない時代にぼくが考えてきたこと

【4章】「ドミノの1枚目」を倒す―遠くのゴールに辿り着くための基本の大切さ

【5章】不安も嫉妬心もまずは疑う―「先の見えない時代」の感情コントロール

【6章】仕事を遊ぶトムソーヤになる―人生を最高に楽しむための考え方

おわりに ― 仮説を実現する冒険に出よう

----------

 

 

 

 

 

 



神棚 謹呈(プレゼント)中です

 

今日の諫早は冬空の中にも陽の温かさを感じる一日となりました。

 

神社では、お宮参りや車のお祓い
七五三詣のご奉仕をさせていただきました。

 

 

さて、皆さんご自宅には
神棚(おふだ)をおまつりされていますでしょうか。

 

 

近年は、住宅の間取りの関係もあり
神棚をおまつりすることが物理的に難しい状況もあるようです。

 

そのため、現在では必ずしも神棚という形ではなく
様々な形のものが用意されていますので
それぞれの住宅事情にあったおまつりをすることができます。

 

 

当社でも「おふだ立て」という
おふだを立て掛ける形でおまつりする授与品をご用意しております。

 

 

そのような中、長崎県神社庁では
簡易神棚プレゼントということで、このようなコンパクトで
可愛い神棚を贈呈する企画を実施しています。

 

 

 

 

この神棚でしたら、棚の上に置くこともできますし
ほとんどのご自宅でおまつり(設置)できるのではないでしょうか。

 

 

今回、このチラシを
当社の氏子地域を中心に配布をしておりますので
御入用の方は、社務所までお越し下さいませ。

 

社務所は9時~17時までとなっております。

 

 

なお、数量には限りがありますのでご注意ください。

 

 

 



熊本地震復興祈願祭(九州各県神社庁)

 

今日の諫早は冬らしい空気感をまとった一日となっています。

 

神社では、お宮参りをご奉仕させていただきました。

 

 

さて、昨日の午後から
佐賀県において、九州各県神社庁連合会の主催によります
平成28年熊本地震復興祈願祭が執り行われ参列してまいりました。

 

 

 

 

九州各県より220名近くの神職さんが集結し
厳粛な中に滞りなく、心を一つにお祈りを申し上げました。

 

 

 

 

神事をお納めしたのちには、斎主(佐賀県神社庁長様)のご挨拶、
そして、講演に移りましてお二方のお話をお伺いしました。

 

 

 

 

まずは、「熊本県神社界の現在」と題しまして
熊本県神社庁の宮崎庁長様に、発災当初の様子や被害への対応について
写真のスライドなどを用いながら、詳しくお話をしていただきました。

 

 

 

 

続きまして、被災神社の宮司様で
西原村に鎮座する白山姫神社の緒方宮司様にお話をお伺いしました。

 

神社が、活断層のすぐそばだったということもあり
石垣・鳥居などの石造物が崩れたり、拝殿の倒壊など凄まじい被害がありました。

 

最初は途方に暮れてしまったそうです。

 

 

しかしながら、
神社本庁・神社庁・全国の神道青年会や氏子青年協議会などの
神社関係団体をはじめ、氏子崇敬者の方々のご支援ご協力によりまして
なんとか復旧復興に向けた取り組みが進められているとのことでした。

 

 

移動のバスの中でお隣になりましたので、いろいろとお話をさせていただきました。

 

ご自宅も今は仮設住宅にお住まいとのことで、日常生活についても
まだまだこれからという状況の中、前を向いてご努力されている姿が印象的でした。

 

 

 

 

当社としても、できることをこれからもしていきたいと思っております。

 

その後は、場所を移動して直会が行われました。

 

 

  

 

 

乾杯の前には清興として、勇壮な「葉隠太鼓」の披露がございました。

 

一糸乱れぬ太鼓の鼓動が、心に響き渡りました。

 

 

 

 

 

直会では、ふだんお話する機会のない方々とも懇親を深めることができました。

 

 

また、今年3月の総代会研修旅行で正式参拝させていただいた
北九州の岡田宮宮司様ともお会いすることができ、その節の感謝を改めて申し上げ
神社としての様々な取り組みについて大変貴重なお話もお伺いすることができました。

 

 

こういった有難いご縁を大切にしていきながら、神明奉仕につとめて参りたいと存じます。

 

 

 

 







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