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伊勢神宮でサミットの成功祈願
今日の諫早は昨晩の雨は上がりましたが気温だけでなく
湿度も高く、梅雨のあの感じを思い出した一日となりました。
神社では、お宮参りのご奉仕をさせていただきました。
また、最近は神前結婚式のお問い合わせが多くなってまいりました。
秋のお祭りシーズンや七五三の時期などは、ご希望の日時に
お受けできない場合がありますので事前にお問い合わせをお願いします。
さて、明日からいよいよ
日本が議長国(ホスト国)として開催される
主要7カ国(G7)首脳会議、伊勢志摩サミットが始まります。
そのような中、安倍晋三首相は
本日午後、明日の伊勢志摩サミットに先立ち
伊勢神宮に参拝して今回のサミットの成功を祈願しました。
こういったお気持ちはとても素晴らしいことだと思います。
経済界・ビジネスで、世界を舞台に活躍されている
ウシオ電機の牛尾治朗会長がこのようなことを仰っています。
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経営は 、、、最後は祈りですね。
「人事を尽くして天命を待つ」と言いますが、
私の体験に照らせば 「天命を信じて人事を尽くす」 というほうがしっくりきます。
本当に厳しい局面では、天命を信じなければ人事は尽くせません。
天命を信じるから人事を尽くせる。
そうしてやれるだけのことをやったら、あとは祈るだけですよ。
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激動する世界、先の見えない時代のなかで
第一線でご活躍を続けている牛尾会長の言葉には重みがあり、説得力があります。
安倍首相も同じ思いだったのかはわかりませんが、
「天命を信じて人事を尽くす」この思いは共有されているのでしょう。
国のトップが、サミットの成功を祈願して伊勢神宮を参拝する、その謙虚な姿が
人の心に響き、神様にも届いて、物事がうまく回っていく秘訣なのかもしれません。
今回の伊勢志摩サミットが、成功を収められますようお祈り申し上げます。
大事小事にかかわらず、日々の生活の中でも
この感覚は大切にしたいものです。
「ドラマティック古事記」2016東京公演
今日の諫早も春の陽気に包まれた一日となりました。
神社では、新たに造成された宅地での地鎮祭や
お宮参り・車のお祓い・厄晴れ祈願などをご奉仕させていただきました。
さて、5年前に急逝された
諫早市出身の脚本家・市川森一先生は、NHK大河ドラマなども含め
数々の名作ドラマの脚本を執筆された日本を代表する脚本家です。
その市川先生が生前にこだわっていらっしゃったのが『古事記』です。
先生は「古事記を知らずして日本のことは語れない」というのが口癖だったそうです。
また、「現在、日本のアニメは クールジャパンといわれて
世界の若者に圧倒的に支持されていますが、これはまさに『古事記』から
受け継がれたファンタジーの世界観なのではないか」ともおっしゃっております。
日本人のルーツが『古事記』に表現されているということで
『古事記』について、独自の脚本も出版されています。
その『古事記』について、
市川森一先生の奥様である市川美保子(柴田美保子)さんが
意思を引き継いで、市川先生が執筆された『古事記』の脚本 をもとに
舞台劇(音楽、舞踊、神話絵画などのさまざまな芸術が融合した音楽劇)が誕生し、
すでに宮崎・京都・福岡での公演を行って、大好評を博しています。
そして、ついに今年は 東京公演(一日限り)が決定しました。
東京公演では、さらにグレードアップし
スーパー神話音楽劇として、ゲストと様々なジャンルからなるキャスト陣の共演が
総勢50名のレディースオーケストラで上演されます。
さらに、オープニングゲストとして雅楽演奏家の東儀秀樹さんが登場、
舞台上のスクリーンに映し出されるマークエステルさんの神話絵画にも注目です。
また、出演の西島数博さんと真矢ミキさんご夫婦が
結婚後初の舞台共演で、お二人は劇中でも夫婦役を演じることになります。
先日行われた製作発表会で、柴田美保子さんは
「先行きが不透明な現代の日本において『古事記』が自らの原点について
考えるよいきっかけになれば」とのコメントを発表されています。
どのような舞台となるのでしょうか、ワクワクしますね。
是非この機会に、多くの方々に古事記の世界に触れていただければと思います。
以下、東京公演の詳細です。
Super神話音楽劇
「ドラマティック古事記 ~神々の愛の物語~ 」
■日時
平成28年9月3日(土)
15:00開場 16:00開演(1回公演)
■会場
新国立劇場 オペラパレス(渋谷区本町1丁目1番1号)
■チケット料金
S席12,000円、A席10,000円、B席8,000円、C席6,000円
(前売・当日/5歳から入場可)
※チケット発売日 6月10日(金)一般発売開始
■プレイガイド
<チケットぴあ>
0570-02-9999(Pコード:451-695) http://t.pia.jp/
<Confetti(カンフェティ)>
0120-240-540(平日10:00-18:00)http://www.confetti-web.com/
■出演
西島数博(バレエ)
真矢ミキ(女優・特別出演)
東儀秀樹(雅楽・オープニングゲスト)
宝田 明(俳優・ゲスト)
錦織 健(オペラ・フィナーレゲスト)
柴田美保子(女優・語り部)
舘形比呂一(舞踊)
坂元健児(俳優)
河野鉄平(オペラ)
浅野瑞穂(舞踊)
川越塔子(オペラ)
逸見智彦
厚木三杏
志賀育恵
橋本直樹
三木雄馬
高比良洋
佐藤麻利香
前原寛子
風間無限
茂木恵一郎
青蓮(装艶家)
藤原歌劇団合唱部(オペラ)
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≪ 原作 ≫ 市川森一
≪ 神話絵画 ≫ マークエステル
≪ 芸術監督・演出・振付 ≫ 西島数博
≪ 振付 ≫ 花柳達真(日本舞踊)浅野瑞穂
≪ 音楽監督・指揮 ≫ 坂本和彦
≪ 統括 ≫ 渡邊道徳
≪ 台本 ≫ 市川愉実子
≪ 作曲 ≫ 松本俊行
≪ 衣装デザイン ≫ 時広真吾
■主催 UMKテレビ宮崎 市川本古事記製作委員会
■特別協力 (一社)地域企業連合会 九州連携機構
■協力 JAPAN DANCE INNOVATION
サミット直前、伊勢神宮に世界が注目
今日の諫早もあたたかな春の陽気に包まれた一日となりました。
神社では、お宮参りのご奉仕をさせていただきました。
さて、三重県で今月26・27日両日に開かれる
主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)まで一週間をきりました。
サミット会場周辺はもとより、広範囲にわたって
全国から派遣されている多くの警察官により厳しい警備態勢が敷かれています。
そのような中、各国首脳が訪問するとされる伊勢神宮に
世界の注目が集まっています。
昨年6月にサミットの開催地が選ばれた際、安倍首相は
「伊勢神宮は悠久の歴史をつむいできた。そして、たくさんの日本人が
訪れる場所であり、日本の精神性に触れてもらうには大変よい場所だ。
ぜひG7のリーダーたちに訪れていただき、伊勢神宮の荘厳で凛とした
空気を共有できればよいと思う。」
と発表されております。
この間、このサミット開催に向けて
外務省主催で伊勢神宮のプレスツアーが実施されるなど
海外メディアからの取材が、以前に比べて数倍に増えているそうです。
ぜひ多くの方々に、伊勢神宮で「日本の心」に触れていただき
日本のことを もっと世界に知っていただければと願っています。
このように、世界の人々から
伊勢神宮が注目されるのは大変よいことではありますが
私たち日本人は伊勢神宮のこと、理解できていますでしょうか。
外国の方々から尋ねられた時、どのように答えますでしょうか。
順番は逆なのかもしれませんが、
いま世界が伊勢神宮に学ぼうとしている時、
私たちも「日本人の心のふるさと」である伊勢神宮に改めて向き合う、
そういった機会になるのかもしれません。
写真を奉納して下さいました
今日の諫早市は真夏のような日差しが眩しい一日となりました。
大安ということもあり、地鎮祭や
土地区画整理の工事安全祈願祭をご奉仕させていただきました。
さて、今週のはじめに
諫早市在住の写真家・浜辺耕作様がご来社され
撮影をした諫早神社の写真をきれいに額装をしてお持ちになり
たいへん有難いことに、神社へ奉納をしていただきました。
浜辺様、誠にありがとうございます。感謝申し上げます。
一つは、神社前の本明川対岸側から撮影された
「飛び石」と「神社」の風景がなんとも趣のある写真で
もう一つは、クスの葉が落葉している参道の奥に
参拝されている方が静かに祈りを捧げている写真です。
どちらも素晴らしい作品で、現在飾る場所を選定中です。
写真家・浜辺様については、
「国展」国画会新人賞、斎木賞受賞、「三軌展」三軌会新人賞、
北海道「東川町賞」受賞等。現在、日本写真協会PSJ会員、美術団体「三軌会」会員、
そして、諌早市芸術文化連盟の会員でもいらっしゃいます。
なお、浜辺様が代表を務め
諫早を拠点に活動しているフォトクラブ「爽風」の会員展が
現在、コスモス花宇宙館にて開催されています。
現代的描写のデジタルと、
立体的で味わいある銀塩フィルムのモノクローム写真が並べて展示してあり
デジタルとフィルム描写の違いを楽しむことができます。
写真にご興味ある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
下記、写真展の詳細です。
< フ ォ ト ク ラ ブ 「 爽 風 」 モノクローム写真展 >
~ デジタル写真とアナログ(フィルム)の競演 ~
日 程:平成28年5月4日(水)~6月5日(日) ※月曜休館
場 所:コスモス花宇宙館・アートスペース(諫早市白木峰町828-1)
観覧料:無料
作品数:全紙(A3サイズ)~ 全倍(B1サイズ)約50点
今は亡き写真界の巨匠、東松照明氏が画面に登場する貴重な作品群は必見!
--- 出品者(順不同) ---
西田 佳記 熊崎 勝彦 石丸 多喜子 森谷 巌
下田 勝一 高浪 高彰 一ノ瀬 整次 峰 哲矢
永田 五男 鈴木 悦子 田川 ケイ子 森 徳一
山西 節夫 植杉 親優 楠本 ひさ子 稲田 悟
小野 妙子 川内 太郎 中濵 憲臣 内藤 薫
安藤 真央 安永 和子 熊本 公子 田中 光
高木 啓夫 田口 修三 浜辺 耕作
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また、今夏には長崎市のギャラリーでも
同様のモノクローム写真展が開催されるそうです。
日 程:平成28年8月26日(金)~8月30日(火)
今年の宮中献穀田は 諫早市
今日の諫早も心地のよい過ごしやすい一日となりました。
神社では、お宮参りのご奉仕をさせていただきました。
さて、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
宮中献穀田は、皇室行事の新嘗祭(11月23日)への献上米を奉耕するもので
全国の各都道府県からそれぞれ代表が選ばれまして毎年行われているものです。
もとは、明治25年に全国県知事連署をもって
宮中行事の新嘗祭における献穀の請願がなされたのが始まりで
以降、全国都道府県の農家代表が毎年10月下旬に宮中に献穀米を献上しています。
長崎県では、県知事の推挙により
毎年、県内の市町の持ち回りで献穀田が選定されていまして
今年(平成28年)の宮中献穀田が、諫早市で実施されることとなりました。
諫早市で実施されるのは、
合併前の平成15年に森山地区での実施以来13年ぶりとなります。
(旧諫早市では、平成2年に小野島地区での実施以来26年ぶり)
また、光栄なことに
諫早神社が兼務をしている神社の所管内が献穀田として選定されました。
現在、鋭意準備を進めているところでございます。
宮中献穀事業は、本来の主旨はもとより
五穀豊穣を祈り、収穫に感謝する祭りであるほか
民族芸能・伝統文化の保護育成や農業の大切さなどを広く認識してもらう
といった重要な役割も果たしている、たいへん意義深い事業です。
今後の予定としましては、
まず献穀田のお清めをする「斎田清祓(さいでんきよはらい)」
同時に、お清めをした稲の種を播く「播種祭(はしゅさい)」が行われます。
その後、「お田植祭」「青田祭」「抜穂祭」と続いていきます。
関係者で組織される実行委員会が主体となって事業が進められていきますので
地元の皆さまと一緒に、この一大事業に尽力して参りたいと存じます。
またまた、新たな「ご縁」
今日の諫早はまさに五月晴れという感じの清々しい一日となりました。
神社では、お宮参りのご奉仕をさせていただきました。
さて、先月末にも本ブログで
新たな「ご縁」ということでご紹介しましたが
ご縁というのはつながるもので、またまた新たな「ご縁」をいただきました。
今後の当社の神明奉仕に、新たな息吹を吹き込むことになるはずです。
「想い」を「発信」し続けると、どこかで「伝わり」
「つながっていく」ものなのだと改めて実感をいたしました。
これからも絶え間なく発信を積み重ね、
さらに一つ一つの精度・質を高めることを続けてまいります。
皐月 5月15日 「つきなみさい」
今日の諫早は、汗ばむ陽気の一日となりました。
神社では、お宮参りや車のお祓いや
明日が「戌の日」ということもあり安産祈願をはじめ
新築住居にお伺いしてのお祓い「新宅祭」などをご奉仕させていただきました。
さて、本日 皐月5月15日は 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
6月1日 (水) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
皐月 5月 16日(月)・28日(土)
水無月 6月 9日(木)・21日(火)
七五三詣のページ、更新しました
今年の七五三詣のお問合せ・ご予約が始まりました。
( 当社では、11月に限らず 通年で 七五三詣を承っております )
つきましては、当社「七五三詣」のページを更新し
今年、平成28年(2016年)の情報を追加いたしました。
お問合せ、ご予約をお待ちしております。
兼務社・河上神社「つつじまつり」
今日の諫早は過ごしやすく絶好のお出かけ日和となりました。
神社では、ご家族の健康祈願をご奉仕させていただき
午後からは事務作業や境内の樹木剪定作業などに汗を流しました。
本日、東京の代々木競技場で行われた
体操の個人総合で争うNHK杯では、既にリオ五輪出場が決まっている
諫早市出身の内村航平選手(コナミスポーツ)が、前人未到の8連覇を達成しました。
おめでとうございます。
今夏のリオ五輪活躍の期待はさることながら、さらには
早すぎるかもしれませんが4年後の東京五輪への道も待望されます。
地元、諫早の地からご健勝とご活躍を祈念申し上げております。
さて、去る4月下旬の土曜夕刻、
当社の兼務神社である諫早市森山町の河上神社にて、
今年で4回目となる「河上神社つつじまつり」が行われ参加させていただきました。
森山町本村に鎮座する河上神社は、参道である階段の両脇に
先人が植樹してきた「つつじ」が見事なまでに咲き誇ることから
地元の方々を中心にお花見をしてきたと伺っております。
通例ですと、参道下の広場で「つつじ」を見ながらの会となりますが
今年は、残念ながら雨天となりましたので拝殿で開催されました。
拝殿に入りきらないほどの氏子崇敬者の方々がご参集され
たいへん賑やかな時間を過ごすことができました。
振る舞われる料理は、自給自足で地元の方々の手作りによるもので
珍しいも食材をはじめ大変美味しくいただきました。
準備・運営に携わった方々、誠にありがとうございました。
お世話になりました。
こういった催しが、地域の人々の絆をさらに深め
地域の連帯・地域の活力・地域の底力となることでしょう。
平成28年度 支部総代会の総会
今日の諫早は風が強かったものの清々しい青空が広がりました。
神社では、「戌の日」ということで
安産祈願をはじめ、お宮参りなどのご奉仕をさせていただきました。
さて、去る4月25日に、諫早市内の
各神社(約60社)の役員・総代さんで組織する諫早北高氏子総代会において
年に一度の総会が行われ、高城神社さんに100名超の方々がご参集されました。
私は、支部総代会の事務局長を務めており
この総会の準備や運営は、大切なお役目の一つです。
まずは神社で正式参拝をして
社務所に移動してから総会の議事を進めていきました。
神職会・総代会の各支部長の挨拶に続き、
功績があった方々への支部表彰式が行われました。
今年は個人・団体あわせて9名が表彰の栄を受けられました。
おめでとうございました。
その後は、平成27年度の決算報告を行い
引き続いて本年度の予算(案)をご報告、了承をいただきました。
今年度は役員改選の時期でもありまして
神職会・総代会とも新役員のご紹介などがありました。
そして、今回の研修会は
講演会として 諫早市美術・歴史館の鈴木館長様 をお招きし
「島国、日本について」として島についてご講演を賜りました。
普段はあまり意識することがない
私たちの国、島国日本について改めて理解を深めることができました。
ご関係の皆さまのご協力によりまして、
今年の支部総代会の総会も滞りなく終了することができました。
支部総代会が円滑に活動できますよう、本年も微力を尽くして参ります。