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10月最後の日曜は+戌の日
今日の諫早地方は昨晩の雨もすっかりとあがって
青空の広がる過ごしやすい一日となりました。
さて、本日は10月最後の日曜で
戌の日ということもあり安産祈願や
お宮参り、七五三詣などのご祈願がありました。
ご参詣の皆さん、おめでとうございました。
次の週末は11月になり、
いよいよ七五三詣のシーズンが到来します。
10月はそれほど多くありませんでしたので
来週くらいから晴れ着姿の子供たちで
社頭が賑やかになるのではないかと思っています。
なお、来週の土日(11/3,4)からは
10:00~13:00の時間帯については
特別に予約なしで七五三詣を承っており、
午後からでしたら予約を受け付けておりますので
ご対象・ご検討の方はご確認下さい。
七五三詣のご予約については、
HPのトップページの「お知らせ」欄や
以前のブログでもお知らせしていますが、
改めてその部分を以下に転載します。
≪七五三詣≫
■ご予約
当社では通常のご祈願はご予約をお願いしておりますが、
下記の11月の土日祝の10:00~13:00までについては
状況により混み合う場合があり、お時間がお約束できないため、
ご予約なしで承っております。直接神社へお越し下さい。
——————————————————————
11月3日(土・祝)、11月4日(日)、11月10日(土)、
11月11日(日)、11月17日(土)、11月18日(日)
——————————————————————
⇒上記の10:00~13:00まではご予約制ではありませんので
当日直接お越し下さい。
その他の日時についてはご予約を承っております。
また、七五三詣の場合は、お一組ずつのご祈願となると、
長時間お待ち頂く方が多数でてくる可能性があるため、
最大4組ほど一緒にご祈願をしております。
予めご了承下さい
また、できるだけ速やかにご案内できるように致しますが
お待ち頂く場合もありますので、ご協力のほどお願いします。
H25新春発行『神社だより』を編集中
本日の諫早地方は午前中ずっと雨が続いたせいか、
いよいよ肌寒く感じる一日となってきました。
先日よりHPでもご案内中の
「新春奉仕の巫女さん」の応募も既に数件あり、
順次面接による選考を行っています。
ご検討の方はお早めにご応募下さい。
さて、現在、諫早神社・社報の新年版を
年末までに完成させるべく
鋭意、編集作業をしています。
諸般の事情により、今はB4両面の構成と
なっているため紙面が限られていて、
お伝えしたいことをコンパクトにまとめることに
試行錯誤しながら進めております。
私たち日本人が大切にしてきた心、
日本の伝統文化、年齢早見表、諫早神社の歴史など
少しずつではありますが各号でご紹介できればと思います。
初詣の参拝者やご祈祷を受けられる方に
お渡しする予定ですので、どうぞ楽しみに。
諫早北高支部 神宮大麻頒布始祭
今日の諫早地方は晴天で朝から気温が上がり、
暑いくらいの一日となりました。
ただ、夕方からは雨が降り
時折り激しい雷雨となっていて
明日の朝まで続くようです。
さて、本日は
新年の神宮大麻を頒布するにあたって
その始まりのお祭りである頒布始祭を
諫早の支部にて行いました。
諫早市内より各神社の総代さんが100名ほど
お集まりになって神事が執り行われました。
ちなみに、支部での頒布始祭の前には
まず伊勢神宮で頒布始祭が行われ、
そののち長崎県神社庁でも同様に行われ、
そして支部で行うという流れになっています。
この頒布始祭が滞りなく行われたことで
これよりのち、神職・総代さんの手によって
各ご家庭に御神札が頒布されることになります。
藤井フミヤ氏、明治神宮で「鎮守の里」奉納
今日の諫早地方は秋晴れの爽やかな風が吹き
過ごしやすい一日となりました。
市内を廻ると稲刈りも順調に進んでいるようです。
さて、先の9月26日に東京の明治神宮にて
歌手の藤井フミヤさんによる「伊勢神宮式年遷宮
奉祝『鎮守の里』コンサート」が開催され、
約千三百人が参集しました。
遠方でしたので、参加したくても叶いませんでしたが
多くの方々がお集まりになったようです。
そのニュース記事を
以下、式年遷宮広報本部HPからの要約で紹介します。
—–
九月二十六日、東京・渋谷区の明治神宮で
歌手の藤井フミヤ氏による
「第六十二回伊勢神宮式年遷宮奉祝『鎮守の里』コンサート」
を開催し、約千三百人が参集した。
このコンサートは、
伊勢の神宮で来秋斎行される予定の式年遷宮を
より多くの人々に紹介し、理解を深めてもらうことが目的。
コンサートは、同神宮の南神門前に設営された特設舞台で
藤井氏が本殿に向かうかたちでおこなわれた。
舞台と来場者の修祓ののち、まず田中委員長が挨拶。
千三百人の定員に対して
一万人を超える応募があったことなどを紹介し、
「日本の歴史・伝統・文化を次の世代に繋げるため、
皆様の理解と協力を得たい」と述べた。
こののち登場した藤井氏は、
まず参加者らに起立を呼びかけ、一同で本殿に向かい拝礼。
引き続き二十年に一度の重儀・神宮式年遷宮が
千三百年続いてきたことなどを説明した。
最初に奉納したのは式年遷宮の奉賛曲「鎮守の里」。
平成十八年五月に発表した曲で、
藤井氏は五十鈴川のほとりに座り、ギターを爪弾いて
制作したことを紹介、「日本の四季をイメージした」と語った。
その後、自身がこれまで発表した楽曲を披露。
ヒット曲となった「トゥルー・ラヴ」「アナザー・オリオン」
の奉納に際しては、当時、同神宮に「ヒット祈願」に訪れた
ことを語り、「こんなかたちでお礼参りができるとは思はなかった。
貴重な機会に感謝したい」と述べた。
また藤井氏は、これまで
京都・平安神宮、奈良・橿原神宮でコンサートをおこなってきたことや、
明治神宮には楽曲を制作する時や物事を整理したい時に
よく参拝することを紹介。
今回は譜面台に明治天皇と昭憲皇太后のお写真を納めていることを述べて、
「御祭神に捧げる気持ちで歌った。神社でのコンサートは、
年を経るごとに神社の厳かな雰囲気を感じ、緊張する」と心境を語った。
なお、同神宮の拝殿前で歌手がコンサートをおこなうのは今回がはじめて。
都心ながら静寂に包まれ、初秋の爽やかな風が吹き渡る会場には
終始厳かな雰囲気の中、藤井氏の歌声が響き渡った。
開演に先立つ六時過ぎには同神宮に正式参拝した。
—–
全文はこちらからご覧になれます。
H25新春奉仕の巫女さん 募集
今日の諫早地方は
心地よい秋晴れの一日となっています。
また、本日は「戌の日」でしたので
安産祈願をご奉仕いたしました。
さて、平成25年のお正月に向けて
お手伝いいただける巫女さんを募集します。
ご希望の方は下記の募集要項をご確認下さい。
応募お待ちしております。
■募集人数
3名程度(書類と面接による選考を行います)
■募集締切
平成24年11月26日(月)まで
※定員になりしだい終了します。電話等でお早めにご応募下さい。
■内容
御神酒・福飴等の振舞、御守御神札の授与、御祈祷の受付案内、境内清掃
(屋外での作業が多いため、体力に自信のない方はご遠慮下さい)
■奉仕期間
平成24年12月30日~平成25年1月9日のシフト制
(正月三ヶ日の1/1~1/3の3日間は必須、それ以外は調整します)
12月30日:9:00~18:00 12月31日:9:00~18:00 or 23:00~27:00
1月1日~1月3日:8:00~13:00 or 12:00~18:00
1月4日~1月9日:8:00~13:00
■応募条件
心身ともに健康な女性で、高校生から30歳位までの未婚の方。
日本の伝統文化や神社に関心を持っている方。人と接することが好きな方。
諫早市在住または近郊の方。12月下旬の事前研修に参加いただきます。
※茶髪、マニキュア・ピアス等は不可。
※高校生の場合は、学校と保護者の許可を得て下さい。
■待遇
神社規定による奉仕料を支給。昼食支給。交通費なし。
巫女装束は神社で用意します。(肌着や白足袋は各自でご準備下さい)
■備考
巫女は、参拝者と直に接する「お宮の顔」であり、
大きな使命感と責任感が求められます。
そのことを自覚し、やりがいを感じられた方は、
ぜひお申込みお待ちしております。
ご不明な点ございましたらお問合せ下さい。
■問合せ先
諫早神社 社務所
℡(0957)22-2073
長崎県諫早市宇都町1-18
神無月10月15日「つきなみさい」
今日の諫早地方は朝こそ肌寒かったものの
日中は汗ばむほどの陽気となりました。
市内を廻っていると稲刈りも順調に進んでいるようです。
さて、本日も定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」が執り行われました。
境内清掃をお手伝いいただいた方、
ご参詣いただきました方々、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
11月1日(木)
8:30~
となります。
※今年からは昨年までと時間が違い、
平日・土日祝とも原則8:30からの開始とします。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
なお、月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
神無月 10月 16日(火)、28日(日)
霜月 11月 9日(金)、21日(水)
師走 12月 3日(月)、15日(土)、27日(木)
平成24年 諫早神社・例祭 斎行
諫早神社はこの地に創建以来、
今年で御鎮座1284年となりました。
平成24年10月12日(金)
本年も例年の期日におきまして
諫早神社の例祭が地元の氏子・崇敬者の皆さま
ご参列のもと、厳粛に滞りなく斎行されました。
例祭では、私たちのふるさとを1200数十年にわたり
お守り頂いている氏神様への神恩と御加護に感謝し、
あわせて皆さまの御家庭の繁栄と息災を御祈願申し上げ、
地域全体の発展と隆昌をお祈り申し上げました。
また、御神酒の奉納など多く賜りまして
御神前にお供えさせて頂きました。
御神威ますます高まり
さらなる御神徳が発揚されることと存じます。
氏子崇敬者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
ただ、先日のブログでも紹介しましたように、
昭和40年代頃まで行われていた
「御神輿の渡御」「地元伝統芸能の奉納」、
あるいは「射手馬」は途絶えてしまっており、
現在の例祭では
御神霊の渡御のみ簡略化した形で行っております。
今年もそのような形での神事斎行となりました。
地元の伝統行事が途絶えてしまっているおり
大変申し訳なく感じております。
今後とも、氏子・崇敬者の皆様のご協力のもと
この地をお守り頂いている氏神様を大切にお祀りし
皆さまの御家庭や地域全体が
安泰で発展できますよう尽力して参ります。
諫早神社の例祭(10/12) 現在準備中
今日の諫早地方は風が少しあるものの、
体育の日にふさわしい秋晴れとなっています。
皆さんご存知の、長崎市・諏訪神社さんの例祭
国指定重要無形民俗文化財に指定されている
「長崎くんち」が昨日から始まり、
非常に多くの賑わいを見せているようです。
テレビで奉納踊りを拝見しましたが、どれも大変素晴らしく
踊り町や関係者の皆様の心意気がビシビシと伝わってきます。
一度はあの場所へ行き見てみたいものです。
さて、諫早神社の例祭は
毎年10月12日となっており
今年も予定通り斎行いたします。
以前、諫早大水害前あるいは戦前には、
「射手馬」と呼ばれていた流鏑馬のような特殊神事、
当番町による奉納「浮立」、
そして「御神輿の渡御(お下り・お上り)」が
諫早神社の例祭時には盛大に行われていました。
残念ながら、この数十年は
その伝統行事が途絶えてしまっており
誠に残念で、大神様をはじめ諫早市民の皆様にも
大変申し訳なく感じております。
いずれは地元の伝統行事を復活させなければなりません。
現在の例祭では、
御神霊の渡御のみ簡略化した形で行っており
今年もそのような形での斎行となります。
例祭の神事は
総代関係者のみのご参列となりますが、
宮日の10月12日(金)には
どうぞご都合のつく時間で結構ですので
神社へご参詣いただければと存じます。
なお、例祭とは
その神社の恒例として、年に一度斎行する祭儀で
祭りの中でも最も重要な祭典とされています。
祭祀の分類として、「大祭」に分類されることから
例祭のことを例大祭と呼ぶこともあります。
その期日はおおむね御祭神に縁故のある日や、
その神社に由緒のある日を選んで定められているため、
神社によって日が違います。
(従って、特別の事情が無い限りその期日は変更しません)
神社にて年に一度行われます例祭は、
地域の氏子、崇敬者の御協力のもと、
日頃の御神恩と御加護に感謝し、
併せて皆様の御家庭の繁栄と息災を御祈願申し上げるもので、
地域の伝統行事として、
神仏宗派を越えて地域全体の発展と隆昌を祈る祭りであります。
河上神社(森山町)に御由緒版を設置
今日の諫早地方は気持ちのいい陽気となり、
三連休の中日でもあったため、
市内各地で行事などがあり活気を感じました。
神社も日曜の大安ということで、
初宮詣(宮参り)や七五三詣があり、
子どもたちも多く参詣者で賑わっていました。
外祭でも兼務神社の例祭や
地鎮祭などをご奉仕させて頂きました。
さて、このたび
兼務神社である諫早市森山町に鎮座する
河上神社の御由緒版が、地元の有志の方々の
ご奉賛によって奉納されました。
この河上神社は、諫早神社とも縁が深く
親戚のような関係で、明治以前は四面宮という
雲仙を総本宮とする神仏習合のお宮でした。
四面宮だった時代の愛称「おしめんさん」(お四面さん)という
呼び方は、今でも多くの方が使っていらっしゃいます。
また、創建時期は明確ではないものの
諫早神社が創建された時期の少しあとと近く、
奈良時代中期~後期と云われている由緒あるお宮です。
ブログでも何度か取り上げていますが
この地域の氏子の皆さんは篤い崇敬の心をお持ちで
例祭にはお神輿が出たり、伝統的な神事なども
時代を超えて継承されている地域です。
それゆえ、地域のつながりがしっかりとしていて
まとまりがあり地域力があります。
御由緒版の校正は小職が担当させていただき、
地域の方々の思いが詰まった立派な御由緒版が
出来あがりました。
河上神社・大神様の御神威ますます高まり、
より一層の御神徳をいただかれますよう
ご祈念申し上げます。
御由緒版のご奉納、誠におめでとうございました。
昨日は「戌の日」 天気は上々
今日の諫早地方もすっきりとした晴天で
心地のよい一日となりました。
昨日は、10月最初の戌の日であったため、
安産祈願をご奉仕いたしました。
これから寒くなってまいりますので
どうぞお大事にお過ごし下さい。
明日からは月曜の体育の日(祝日)を含めて
三連休という方も多いかと思います。
週間天気予報によると、今週に引き続き、
概ね安定した空模様となっています。
それぞれ地域においても
この連休にはスポーツ大会や各種イベントなど
数多くの催しが実施されるようです。
当宮でも、兼務神社のお祭りや事業安全祈願、
初宮詣(宮参り)や七五三詣、神前結婚式、
家祓いなどを予定しており、
一つ一つ真心込めてご奉仕させて頂きます。
この写真は今日の森山地区の風景です。
稲穂がたわわに実っており、
間もなくの収穫を待つばかりとなっています。