平成22年 七五三詣のご案内

 
●七五三詣とは

 七五三詣はお子様の健やかな成長を祈る大切な伝統行事です。

 日本では古来より
 こどもは“七つまでは神のうち”と云われてきました。

 これは七歳になるまでは神様の世界に近い存在であると同時に、
 まだ現世では力が弱く不安定な存在だと考えられていたのです。

 一生の中には大切な節目の年があり人生儀礼と呼ばれますが、
 七五三詣も大切な人生儀礼の一つなのです。

 七五三の起源は古く、平安時代頃に宮中で行なわれていた
 お祝いの儀式がもとになっています。

 三歳の男女ともが髪置(かみおき)、
 五歳の男児が袴着(はかまぎ)、
 七歳の女児が帯解(おびとき)、
 にそれぞれご祈願をすることになっています。
 

●平成22年 七五三詣の対象年齢

 七五三詣は本来、数え年で行うのが本義ですが、
 誕生月の関係などもあり満年齢でも結構です。

 三歳:男女とも 数え年:平成20年生(満年齢:平成19年生)

 五歳:男児   数え年:平成18年生(満年齢:平成17年生)

 七歳:女児   数え年:平成16年生(満年齢:平成15年生)
 

●七五三詣の期間

 本来は11月15日が七五三詣の日となっていますが、現在はその前後の
 佳き日を選んで七五三詣の御祈願をお受けになる方が多いようです。
 なお、七五三詣は11月に限らず通年で承っておりますが
 時期によっては授与品が整わない場合もありますのでご了承下さい。
 

●ご予約

 当社では通常のご祈願はご予約をお願いしておりますが
 下記の11月の土日祝の9:00~13:00までについては
 例年混み合う場合がありお時間がお約束できないため、
 ご予約なしで承っております。直接神社へお越し下さい。

 —————————————————————————————-
 11月3日(水・祝)、11月6日(土)、11月7日(日)、11月13日(土)、
 11月14日(日)、11月20日(土)、11月21日(日)
 —————————————————————————————-
 ⇒上記9:00~13:00まではご予約制ではありませんので
  当日直接お越し下さい。

 その他の日時についてはご予約を承っております。

 なお、できるだけ速やかにご案内できるように致しますが
 お待ち頂く場合もありますので、予めご了承願います。
 

●ご用意いただくもの

 ご祈願料を紅白の「のし袋」に包んでお持ち下さい。
 上書きには「初穂料」または「玉串料」、
 下にはお子様のお名前をお書き下さい。

 ご祈願料は神前にお供えするため受付にてお渡し願います。

 ご祈願料の指定はございません。お心持ちをお包みください。

 (参考)
 お問合せが多い為、お納め頂いているご祈祷料の目安を記します。
 個人の場合は五千円ほどお心持ちでお包みされることが多いようです。
 

●所要時間とご祈願内容

 ご祈願の所要時間は約20分です。

 神職が「お祓い」をし、ご神前で「祝詞(のりと)」を奏上致します。
 その後、お子様ご自身に「玉串」を捧げご参拝して頂きます。
 ご参拝作法は、二礼 二拍手 一礼です。
 お子様とご一緒にご両親様もご参拝下さい。
 お帰りの際に千歳飴や御守りなどの授与品をお受け下さい。
 所作はその都度、神職がご案内しますのでご安心下さい。
 

●その他

 駐車場は境内に参拝者用駐車場がございますので
 そちらにお停め下さい。

 ご不明な点などありましたらお気軽にお問合せ下さい。
 問合せ先:諫早神社社務所 (0957)22-2073



霜月11月1日「つきなみさい」

さて、本日の11月1日「つきなみさい」は
予定通り滞りなく斎行いたしました。
 

次回の「つきなみさい」は
11月15日(月)
9:30~
となります。

皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願いたします。

自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
 

■霜月(11月)歳時記
誕生石:トパーズ
誕生花:キク
開花:サザンカ、ボタン、アイリス
青果:ミカン、サトイモ、ジャガイモ
旬魚:タラ、アンコウ、イワシ



実習神社で例祭祭式

先日のブログで書いたように、
隣市の神社にて現在実習をさせて頂いております。
 
本日、その神社で例祭が執り行われ
私も例祭の祭式に参加し、ご奉仕させて頂きました。

複数神職での総合祭典は日常的にはあまり携われないため
今回ご奉仕することができ、大変勉強になりました。



中井原・年神社と栗面町・貴船神社の例祭

本日は兼務神社の中井原・年神社と栗面町・貴船神社へ伺い、
総代・氏子崇敬者の皆さまご参列のうえ
例祭を滞りなく執り行うことができました。

どちらの神社でもその後の予定があったため、
直会(なおらい)の前に失礼することになりましたが
多くの方々がご参加されていました。

神社はその地域の方々によって
お守りされているのだなと改めて実感をしました。



神無月10月15日「つきなみさい」

本日の日中帯は半袖のほうがむしろ過ごしやすいのではないか
というほど暖かな陽が差し込む一日となっています。

明日からもしばらくは穏やかな天気が続くようです。
 

さて、10月15日の「つきなみさい」も
定刻より滞りなく斎行することができました。

ご参詣いただきました皆様ありがとうございました。
 

次回の「つきなみさい」は
11月1日(月)
9:30~
となります。
 

皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願いたします。

自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
 

 

最後に、今後3ヶ月の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
 

神無月10月 27日(水)  
霜月 11月 8日(月)、20日(土)
師走 12月 2日(木)、14日(火)、26日(日)



コスモスが見頃

秋の風物詩「コスモス」。

諫早では白木峰町にある白木峰高原が有名で、
約20万本のコスモスが堪能できます。

また、五家原岳中腹に位置しており
そこから見える景色はとても気持ちのいいものです。

子供に人気の「コスモス花宇宙館」や「こどもの城」に隣接しており
様々な楽しみ方ができるのではないでしょうか。
 

 

なお、明日10/15(金)は
毎月1日15日に行っております「月次祭」の日でございます。

ご自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

■つきなみさい
10月15日(金)
9:30~



諫早神社 例大祭

本日、平成二十二年の諫早神社・例大祭が
多数の総代・崇敬者の方々ご参列いただきまして
厳かに執り行われました。
 

なお、2028年には御鎮座千三百年の節目も迎えます。
 

神社が元気なところはその地域も元気があるものです。
今後とも地道に神明奉仕につとめて参ります。



小野・金毘羅宮の例祭 宗方神社の例祭

昨日は河上神社の還幸祭が終わったすぐに
小野・金毘羅宮の例祭に向いました。

金毘羅宮は小野中学校から小野団地の方へ行き、
そこから山道をしばらく登ったところにあります。
 

しかし、奥宮までは車で行けず
途中からは歩くのですが、参道は整備されていないため
ごつごつした岩のある山道を一歩一歩進まねばなりません。

ただ、それだけ苦労して参拝するだけの雰囲気がある場所ですので
一度ご参拝されてみて下さい。

例祭には、山の上にもかかわらず
二十名以上もの代表の方々がご参列され、崇敬の篤さを感じます。
 

その後、小野小学校横に鎮座する宗方神社の例祭に向いました。

こちらも町内各班の代表の方々がご参列のうえ
厳かに例祭を執り行うことができました。

なお、今年は「豊作」ということで
その感謝を込めてご祈念されたとのお話しがありました。



森山・河上神社 例大祭

昨日10/9と本日10/10に渡って
兼務社である森山・河上神社の例大祭が執り行われました。

河上神社の例大祭は
慶師野・本村・杉谷・田尻の四つの氏子地区が
各年持ち回りで御神輿を出すことになっています。
 

今年は杉谷地区の当番であり、10/9にお下り、10/10にお上りを行います。

この河上神社の御神輿の特長的なことは、
御旅所がその担当地区の氏子の家となることです。

指名された家は、福を授かる御旅所になると同時に
神事の会場とあわせて夜通しの直会会場ともなるのです。

こういった仕組みになっているところは
身近では聞いたことがないため、珍しいのではないでしょうか。
 

今回の例大祭も滞りなく斎行され、
ぶじ来年の担当地区への引継ぎも行われました。

来年も河上神社のこの例大祭を楽しみにしています。



諫早神社 例祭の準備中

毎年10月12日は諫早神社の例祭が斎行される日となっています。

例祭とは、それぞれの神社に縁のある日に行われる
その神社にとって最も重要な神事(祭)になります。
 

多くの神社では例祭にあわせて様々なおまつりや
行事を行うことがあります。
 

諫早神社においても、戦前は
射手馬という特殊神事や三頭浮立の奉納、神輿の渡御などが
あったようですが、現在は残念ながら途絶えてしまっています。
 

現在、その例祭に向け少しずつ準備をしています。
 


 


 

各氏子町から奉納されているのぼり旗が立てられました。







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