甲子園予選の長崎大会

本日も照りつける日差しが痛いほど暑く、
全国各地で30度を超える真夏日や35度を超える猛暑日を
記録しているようです。

熱中症なども多くでているようですので
水分補給などの対策を怠らないようにしなければなりません。
 

さて、現在全国各地で
夏の全国高校野球選手権の地方大会が繰り広げられています。

つまりは甲子園予選の地方予選で、
ここ長崎においては現在三回戦が始まっています。
 

7/10に開幕した長崎大会は、
県下62校が夏の甲子園を目指して
その1つの座をかけて熱戦を演じています。

一回戦から、昨年春の選抜大会優勝の清峰高校と
シード校で強豪の海星高校が対戦するなど注目カードが目白押しです。

これまでは総じてシード校が順調に勝ち上がってきているようで、
今後の試合もますます熱くなると期待しています。
 

当初は7/25が決勝戦の予定でしたが、
途中雨天による順延でその後の日程が変更となり、
今のところ決勝戦は7/27となっています。
 

甲子園出場の切符を手にする一校は果たしてどの高校になるのか。
楽しみながら注目していきたいと思います。



来週7月25日は諫早川まつり

本日も真夏日となり30度以上の猛暑となっています。

毎年のことかもしれませんが、
梅雨明け後の急な暑さに少々戸惑っています。

早くこの暑さに順応しなければなりません。
 

さて、来週の7月25日(日)は
毎年恒例の諫早万灯川まつりが開催されます。

今回で第53回を迎えるこの川まつりは、
諫早を襲った昭和32年7月25日の諫早大水害(本明川)で
犠牲となられた630名の尊い御霊のご冥福をお祈りするとともに、
より安全で美しいまちづくりを目的として開催されるものです。
 

じつは、諫早神社の前を流れる一級河川の本明川は
諫早大水害以前の昔から「暴れ川」として知られており、
これまで何度も水害・災害を引き起こしてきました。

これは本明川の特徴である、日本で最も短いクラスの一級河川で
かつ特に急峻な川であることが主な要因とされています。

つまり、大雨が降ると
瞬時に水が川を下ることで、一気に川の水が増し
洪水のエネルギーが強くなり
氾濫したときのダメージが大きくなるのです。
 

諫早大水害の時も、諫早神社では
鳥居が流され、池が荒れ、社務所や社殿が水につかるなど
莫大な被害を受けました。
 

このような被害を二度と起こさないために、
様々な災害予防の策を講じ、そしてこの記憶を風化させないためにも
ずっと語り継いでいく必要があります。

幸いにも諫早湾干拓などの効果により、
現在は大雨が降っても以前ほどには水嵩が高くなくなったと
思いますが、それゆえに危機感が薄れていくことが懸念されます。
 

毎年開催される、この川まつりを通じて
お祭りを楽しむとともに、その本来の目的に想いを馳せ
これまでの歴史や自然災害の恐ろしさを考える
きっかけにもしてほしいものです。
 

 

 ■第53回 諫早万灯川まつり

   日時:7月25日(日)午後8時~(雨天順延)
   場所:本明川一帯
   内容:式典、万灯流し、新眼鏡橋イルミネーション、花火打上など
   問合せ:諫早商工会議所(0957-22-3323)



梅雨明けと海開き

本日午前中には長崎県を含む九州北部や多くの地域で
梅雨明けが発表されました。

早速、最高気温が32度となるなど真夏日となっています。

明日からもしばらく真夏日の続く日が予報されています。
 

さて、本日は
森山町・唐比海岸の水難防止安全祈願祭(海開き)が
地域のまちづくり実行委員会の皆様がご参列の中、
厳かに執り行われました。

ご挨拶の中で紹介されていましたが、
この唐比海岸ではこれまで水難という水難はなかったそうで
今後も何事もなくこの夏を楽しんでいただきたいものです。

唐比海岸ではキャンプをする方もいらっしゃるそうで
水だけでなく火の元にも十分にご注意いただければと思います。
 

ニュースによると、長崎市の海水浴場ではサメが現れたところがあり
一時的に、遊泳などが禁止されているそうです。

夏の海・山・川では、
どうしても様々な事故のニュースが多いのが現実です。

楽しみながらも安全第一を心掛けたいものですね。



アジアジュニア選手権で諫高生全員がメダル

本日は久しぶりに晴れ間の続く一日となり、
梅雨明けの足音がすぐ近くまで来ているようです。

本格的な夏への準備をしなければなりません。
 

さて、今月の7/1~7/4にベトナムのハノイで
陸上競技のアジアジュニア選手権が行われました。

じつはこの大会に、駅伝で全国的に有名となった
地元の諫早高校から三人の選手が出場しました。

 林慎吾選手(3年:10000mに出場)
 的野遼大選手(3年:1500mに出場)
 森智香子選手(3年:1500mに出場)
 

気温が40度を超える過酷な気象条件の中での競技となりましたが、
結果は三人全員がメダルを獲得するという
すばらしい成績をおさめてくれました。

 林選手が3位(日本人2位)

 的野選手が2位(日本人1位)

 森選手が3位(日本人1位)
 

今回の経験や結果を今後に活かし、
ますますのご活躍を期待しております。
 



文月7月15日「つきなみさい」

本日は小雨がぱらつく時間もありましたが
おおむね薄い曇り空が続いており、
梅雨明けが近づいている気がします。
 

さて、7月15日の「つきなみさい」も
定刻より滞りなく斎行することができました。

ご参詣いただきありがとうございました。
 

次回の「つきなみさい」は
8月1日(日)
9:00~
となります。

 ※土日祝にあたるため、通常の9:30~ではありません。
  30分早い9:00~となりますのでご注意ください。

皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願いたします。

自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
 

最後に、今後3ヶ月の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。

 
文月 7月 23日(金)
葉月 8月  4日(水)、16日(月)、28日(土)
長月 9月  9日(木)、21日(火)



サッカーワールドカップ終わる

本日も時おり滝のような雨が降るなど
不安定な梅雨模様が続いています。
 

さて、6月11日に開幕した
2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会も
7月12日に行われたスペインvsオランダの決勝戦をもって
閉会となりました。

決勝戦はスペインの地力が優ったのか、延長後半に
値千金のゴールを決め、オランダをくだし優勝しました。
 

今大会を振り返ると、日本チームの戦前の予想は
あまり期待が持てないというものがほとんどでしたが、
蓋を開けてみると戦術の変更やチーム力結集などが功を奏したようで
予選リーグを堂々の2位(勝ち点:6)で通過し、盛り上がりました。
 

決勝トーナメント初戦のパラグアイ戦も
互角の戦いを演じ、延長戦でも決着がつかずPK戦となりました。

結果的にPK戦で敗れることとなりましたが、
日本の代表として、また決勝トーナメント進出チームとして
相応しい、胸を張れる試合内容だったと思います。
 

次回のワールドカップは4年後の2014年(平成26年)に
サッカー王国のブラジルで開催されることが決まっています。
 

ブラジルでのワールドカップは1950年の第4回大会以来、
64年ぶりとなり、南米大陸で開かれるのも
1978年アルゼンチン大会以来36年ぶりです。

また、今回の南アフリカ大会に続き
初めて2大会連続で南半球での開催となります。
 

ドイツ大会に引き続き、2大会連続でベスト8で敗退したブラジルは
4年後の地元開催のワールドカップで
通算6度目の優勝を飾ることができるのか楽しみです。



「龍馬伝」第三部へ

本日も不安定な天候が終日続き、
今週いっぱいは梅雨空が広がるようです。
 

昨日のNHK大河ドラマ「龍馬伝」は
第二部最後の第28回「武市の夢」が放送されました。

武市半平太と以蔵の最後、龍馬に託された想い、
そして龍馬の決意が感動的に描かれ、
今後の展開がますます期待されます。
 

次回の放送からは第三部が始まり、舞台が長崎へと移り
龍馬もこれまでの龍馬とは一味違う一面があらわれてきます。

7/18(日)第三部スタートの第29回「新天地、長崎」では
長崎の伝統芸能である「龍踊り(じゃおどり)」や、
高杉晋作など新しいキャストも登場するそうです。



田祈祷祭つづく

本日は風が強く、不規則に雨が降るという
不安定な天候となりました。
 

さて、本日も先週に引き続き
兼務神社において田祈祷祭が行われました。
 

田祈祷祭とは、諫早地方に伝わる伝統行事で
毎年、田植えが済んだ頃のこの時期に行い、
田植えが無事に終わった報告と感謝、
秋の収穫時期の豊作を祈願をするものです。
 

本日は森山町唐比の天満神社、宗方町の宗方神社、
小野町の天満神社、小野島町の天満神社、大渡野の歳神社、
本野町の神明神社、湯野尾町の天満神社で
それぞれの地域の方々のご参列の上、斎行されています。
 

なかでも最後の湯野尾町・天満神社では
田祈祷の神事が終わった後の
直会(神事のあとに神酒や神饌等を戴くこと)で、
突発的に浮立をしようという話が出て、
急きょ準備をして拝殿内で浮立の奉納が行われました。
 

 
  


  


 

とても素晴らしい浮立の奉納でした。

これからもぜひこのような地域の伝統芸能を
継承していってほしいと切に思います。



明日は投票日

本日は午前中は晴れ間も覗く天気でしたが
昼過ぎから雲行きがあやしくなり、夕方からは雨が降っています。

残念ながら明日も雨模様の予報です。
 

 

さて、参議院議員選挙の投票日がいよいよ明日となりました。
 

近年は期日前投票の制度が便利になったため、
指定の投票日前に意思を示す方が増えているようです。

総務省が本日まとめた今回の参議院選挙の
期日前投票者数(選挙区)の中間状況によると、
昨日の7/9までに投票した人が956万1823人となり
全有権者数のうち9.15%が投票を済ませたことになります。

また、本日7/10の投票分を加えると、
最終的に過去最多となる可能性もあるそうです。
 

期日前投票は、時間的な制約が軽くなる上、
投票日当日だと近所の投票所しか利用できませんが
期日前投票だと市役所本庁や各支所が利用でき
場所の選択肢が増え、多様な生活スタイルの中でも
投票に行きやすいというメリットがあるのだと思います。

これからも
より多くの人が参加しやすい制度になっていってほしいものです。
 

 

そして、明日の選挙結果を受け
この日本はどこへ向かってゆくのでしょうか。

具体的なことは申しませんが、
国や地方の財政のしくみを理解すれば、もう待ったなしの状況です。
また、財政に限らず、教育や経済あらゆる面で
はっきりとした将来展望を持った道しるべを
いま歩まなければ、ジリ貧になるのは間違いないのです。

「政局」ばかりにならず、
将来ビジョンのある政策、裏付けのある政策、そして国益を考えた政策、
これらを着実に実行していける方々に当選していただかなければなりません。



雅楽の講演会を企画してみませんか?

本日も昨日と同様、
暖かく穏やかな陽気に包まれた一日となっています。
 

さて、昨日午後から本日午前中まで
長崎県神社界の会議があり、神社庁へ行って参りました。

ちなみに、神社庁とは
長崎県内1260社の神社を包括している組織で
伊勢神宮への奉賛活動や神職・総代の研修、広報活動など
神社に関わる様々な活動を行っています。
 

その会議の中で
雅楽の講演会に関するお知らせがありましたので
ここでご紹介させて頂きます。
 

玉じゃり第18号より

 

皆さんは雅楽の演奏を間近でお聴きになった経験はありますでしょうか。
 

じつは、長崎県の神職で構成する神社庁の雅楽部会では
学校や地域行事へ出張しての雅楽の講演会を行っています。

近年は雅楽への関心も高まっているようで、
テレビやCDなどで聞いたことがある人も多いそうですが
実際に生で聴く機会はほとんどありません。

そういった生の雅楽演奏を聴きたいという方々のところへ
雅楽部会が出張し、間近で雅楽の魅力に触れていただくというものです。
 

そもそも雅楽とは、日本古来の音楽や舞であり
完成された音楽体系を持ち、世界最古の合奏音楽として知られ
千数百年前から現在まで受け継がれているものです。

各地の神社・神楽殿で演奏が行われるなど
神社とも深い関係があります。

近年では、雅楽師・東儀秀樹さんを通じて
ご存じの方も多いかもしれません。
 
 

今後、何かの機会で
雅楽の講演会を企画してみたいと話がでた際には、
詳しい内容について神社庁へお問合せをしていただければと思います。

諫早市内の方でしたら、まず当神社へご連絡いただいても結構です。
 

ぜひ一度は生の雅楽を聴いていただきたいと思います。

小学校・中学校・高校の体験学習や、
地域の様々な行事をされる場合に
雅楽の講演会を一度検討されてみてはいかがでしょうか。







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