奉納浮立

本日も暑い一日となっています。
 

さて、本日は「のんのこ諫早まつり」において
大渡野浮立が本踊りを披露する日で、
それに先だって諫早神社にて奉納浮立が行われました。

境内には多くの皆さまがお越しになり、
その晴れ舞台を熱心にご覧になっておられました。
 

少子高齢化や地域のつながりの希薄化など
様々な課題が浮上してきていますが、
これからもこのような伝統芸能が世代を超えて
ずっと受け継がれていってほしいものです。
 


 


 


 


 



盛り上がる「のんのこ諫早まつり2010」

昨日夜から前夜祭が始まっている
「のんのこ諫早まつり」に本日夕方に伺ってきました。
 

気のせいか、これまでの例年の
「のんのこ諫早まつり」よりも活気があるように感じました。

周りの方々の声を聞いても
同じような感想をお持ちになったようです。

まつりのんのこに参加された方々の人数が
過去最大規模だったことも影響しているのでしょう。
 

眼鏡橋の池に特設ステージ上で
多くの方々がのんのこを踊っているのを見るのは圧巻です。
 

来年からは諫早市役所前広場が整備され、
メインステージがそちらに移動して行われるようです。

初年度はどうしても違和感がでてくるかもしれませんが
長い目で見ると、
より使いやすく集まりやすい開催場所になるのではないでしょうか。



9月16日は「トルコライスの日」?

本日も秋空で清々しい一日となっています。
 

さて、今年からなのだそうですが
今日9月16日は、長崎のご当地グルメとして知られている
「トルコライスの日」と定められているそうです。
 

トルコライスは、トンカツ・ピラフ・スパゲッティを
一つの皿に盛り付けた、長崎の定番メニューです。

最近ではコンビニエンスストアのお弁当でも販売され、
全国的な知名度も少しずつ上がっているようです。
 

では、なぜ9月16日が「トルコライスの日」となったのか。

それは明治23年(1890年)9月16日に、
トルコの軍艦「エルトゥールル号」が和歌山県沖で遭難した際、
地元の人による救助活動が行われ、日本とトルコの友好関係の
起点となっているためなのだそうです。

ちなみに、今年は友好120年の節目を迎えます。
 

トルコライスの由来は諸説あるようですが、
“トルコ”を冠する料理であり、トルコとの友好の料理になればと
9月16日を「トルコライスの日」にしたとのこと。
 

長崎市内でトルコライスを出している約70店のレストランは、
今日、トルコライスを食べた方には様々な特典をつけるなどの
企画もされているのだそうです。
 


 

来年からも毎年9月16日が「トルコライスの日」となるようなので、
これを機会に長崎でトルコライスを食べる方々が
増えていくといいですね。



長月9月15日「つきなみさい」

本日は午前中に小雨がぱらつく時間もありましたが
おおむね薄い曇りの秋空が続き、
もう夏は過ぎたのかなと感じさせる一日となりました。
 

さて、9月15日の「つきなみさい」も
定刻より滞りなく斎行することができました。

ご参詣いただきました皆様ありがとうございました。
 

次回の「つきなみさい」は
10月1日(金)
9:30~
となります。
 

皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願いたします。

自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
 

 

最後に、今後3ヶ月の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。

 
長月 9月  21日(火)   
神無月10月 3日(日)、15日(金)、27日(水)  
霜月 11月 8日(月)、20日(土)



第5回「式年遷宮について語る夕べ」

本日の朝はひんやりと感じるほどつい先日の気温とは違い、
秋の訪れを実感できます。

日中も先日までの猛暑日と比べると過ごしやすく
夏独特の雲も影を潜め、秋空の様相を呈してきています。
 

さて、平成25年に斎行される伊勢神宮の式年遷宮に向け
現在様々な取り組みが行われていますが、
式年遷宮のことをより広く知っていただくために
「式年遷宮について語る夕べ」とした講演会が行われています。
 

今回、第5回目の講演会が10月24日(日)に開催されますので
ここにご紹介いたします。

以下、詳細です。
 

 ■第5回「式年遷宮について語る夕べ」

   日時:平成22年10月24日(日)午後2時~

   会場:ベルサール八重洲
       東京都中央区八重洲1-3-7
       八重洲ファーストフィナンシャルビル2・3F

   電話:03-3548-3770

       内容:1部「私とお伊勢さん―日本人の祈り―」
             講師:作家 平岩弓枝
           2部「伊勢神宮のこころ」
             講師:神宮禰宜 小堀邦夫

   費用:無料(事前の申込みが必要、先着順で定員次第締め切り)

    ※事前申込みはコチラからどうぞ

 
こういった催しを通じ、ぜひ多くの方々に伊勢神宮のこと、
式年遷宮のこと、さらには日本人の心に触れていただき
知っていただきたいと思います。

 
長崎で開催されることがあればさらによいのですが、
今回、ご都合つかれる方は参加されてみてはいかがでしょうか。
 
 

なお、明日9/15(水)は
毎月1日15日に行っております「月次祭」の日でございます。

ご自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

■つきなみさい
9月15日(水)
9:30~



新議員会館へ

先日、新しくなった衆議院の議員会館を初めて訪問しました。
 

議員会館は国会議事堂の後方に所在する建物で
衆議院で二棟、参議院で一棟あります。

議員会館には国会議員一人一人の事務所が設けられており、
その他に会議室や食堂などもあります。
 

これまでの古い議員会館は1960年代に建てられたもので、
事務所には議員室と事務室の二部屋で約40m²の広さでした。

この状況では執務に支障をきたすという声が
内外から多数寄せられていたということがあり、
このたび新しく議員会館が建設され
今年完成し7月から供用が開始されています。

新しい議員会館は議員一人当たりの割り当て面積が
旧議員会館から比べて約2.5倍に増えています。
 

先日、知人にご案内していただき
新しい議員会館に初めて入ったのですが、
これまでは雑然とした館内だったのが変貌していました。

トレーニングジムやカフェなどもあり、
託児所なども今度設置されるそうです。
 

下記はエレベーターホールの写真です。
 


 
 

具体的な感想は割愛しますが、
この立派な建物に見合った働きを国会議員の皆さまに
していただければと切に願っております。



「ふるさと 諫早かるた」が完成

 

本日は昨日夜から少し雨が降ったせいか、足元が少し濡れていました。
しかしながら昨日と同様、その日差しの強さはまだまだ顕在のようです。
 

さて、諫早市の「諫早かるた同好会」は
今回新たに「ふるさと 諫早かるた」という諫早の歴史や風土などを
盛り込んだオリジナルのかるたを製作されました。

この「ふるさと 諫早かるた」は約三年もの歳月をかけ、
子供たちが郷土愛をはぐくむきっかけになればという想いで
関係者の皆さんが力を合わせて作られたものだそうです。
 


 

実物を手にしてみましたが、
イラストなどもきれいに書かれ、解説本も付いているので
かるたをしながら諫早のことを学ぶことのできる素晴らしいものです。
 

なお、諫早神社(四面宮)に関連するものは
直接間接のものを含めて四句ありました。
 

 ①(は)
  花の木の 雨乞いの神 龍石権現

   はなのきの あまごいのかみ たついしごんげん

   ⇒四面宮(諫早神社)の別当寺であった荘厳寺の和尚が
    龍の昇天を見たという民話が残されている場所。
    ここで神事を行い、浮立を奉納して雨乞いをすると
    どんなに干天でも雨が降るようになったのだそうです。
 

 ②(ち)
  鎮西鎮護 温泉神社は お四面さん(諫早神社)

   ちんぜいちんご うんぜんじんじゃは おしめんさん

   ⇒九州の守護神として鎮座している温泉神社(四面宮)の
    四大分社の一つで、第三分社としての四面宮・伊佐早神が
    今の諫早神社となっています。
 

 ③(ら)
  乱舞する 四面河原の 蛍かな
  
   らんぶする しめんがわらの ほたるかな

   ⇒諫早神社前の四面河原は、江戸時代まだ蛍の名所として知られ
    佐嘉のお殿様もお忍びで見物に来ていたほどでした。
    残念ながら、戦後に蛍は全滅してしまっています。
 

 ④(し)
  四面上宮 御館山には お稲荷さん

   しめんじょうぐう みたちやまには おいなりさん

   ⇒現在、御館山稲荷神社が鎮座している御館山の頂上には
    四面上宮と刻んである神の依代としての磐座があります。
 

これらが諫早神社(四面宮)に関連する札になります。
 

ぜひこの「ふるさと 諫早かるた」を使いながら
諫早の様々な歴史や風土を学んでいただきたいと思います。
 

この「ふるさと 諫早かるた」は
頒価:千円で、数量限定で製作しているようですので
入手したい場合はお早めをお勧めいたします。 
 

入手場所は下記店舗。

 ■スマイリーストア(山﨑酒店)
   住所:諫早市永昌町42-39 ※御館山バス停・御館山側
   営業時間:10時~19時 日・祝休み
   TEL:(0957)26-3027
 

 

なお、この掲載内容は近いうちに「新着情報」にもアップ予定です。
 



「大渡野浮立」 諫早神社で奉納浮立

本日も朝から日差しの強い一日となり、
もうしばらく秋の本格到来は待たなければならないのでしょうか。
 

さて、一昨日のブログでもご紹介したように
明後日の9/19(日)9:30頃から、諫早神社にて
本野地区の方々による「大渡野浮立」の奉納が行われます。
 

数年に一度の当番制で、この「諫早のんのこまつり」にあわせて
「大渡野浮立」を行うとのことです。

毎年のことではないので、技術などの伝承などの課題もあり
現在も連日のように稽古をされているそうです。
 

当日は席などはご用意しておりませんが、
ご自由にご覧になられて結構ですので
ご都合よろしい方は諫早神社へお越し頂き、地元の伝統芸能を
お楽しみいただければと思います。
 

なお、神社への奉納が終ったあとは
アエル中央商店街の方へ移動し
アーケードで浮立を披露するのだそうです。
 

 

「諫早のんのこまつり」の詳細はこちらをご参照ください。



平成22年 重陽の節句

本日は余り知られていませんが、今日9月9日は
9という最大の陽数(奇数)が重なる日として
「重陽の節句」の日です。
 

そもそも「節句(節)」というのは
古代大陸の暦に定められた季節の変わり目を言うもので、
これが日本に伝来し、
日本古来の風習と結びついて形成されてきたものです。

宮中ではこれら節句の定められた日に邪気を祓う
「節会(せちえ)」と呼ばれる祭事を行っていました。
 

江戸時代になると、
幕府はこのうちの5つを「五節句」として式日に定め、
宮中の正式行事として行うようになりました。 

奇数が重なった日を節句として定め
五節句には3月3日や5月5日がなど選ばれています。
ただ、1月1日(元旦)だけは別格とし、
1/7、3/3、5/5、7/7、9/9を五節句としています。 
 

明治になると宮中行事は廃止されてしまいましたが
これら「五節句」は今でも年中行事として
私たちの生活に受け継がれているのです。
 

 

「重陽の節句」の詳細は、コチラの過去ブログをご参照ください。



鳥居の注連縄を取り替え

本日は、台風9号が過ぎたということもあって
雲は少なくなっていましたが、一時期の猛暑は幾分和らぎ
秋の気配が感じられるような一日となっています。
 

さて、今月9月18日(土)・19日(日)に
諫早市の3大まつりのひとつである
諫早のんのこまつり」が開催されます。
 

そのプラグラムにある諫早各地に残る郷土芸能が見られる
「ふるさと芸能の祭典」で、
本野地区の「大渡野浮立」が披露されます。

その祭典に伴って、本野地区の皆さんにより
8月19日(日)朝から諫早神社で奉納浮立が行われます。

総勢約250名もの方々による「大渡野浮立」は
見応えたっぷりのものになるでしょう。
現在も連日のように稽古中なのだそうです。
 

本日はその奉納浮立に先だって、地元の方々により
鳥居の注連縄が取り替えられました。

昨年末に取り換えられた注連縄はこれまでの風雨などによって
かなり傷んでおり色合いも変わってきていました。

そこで奉納を行うにあたって、新しくきれいな注連縄を張ろう
ということで本日、鳥居の注連縄が取り替えられたのです。
 

取り替えて頂いた皆さま、ありがとうございました。
 

 

なお、本野地区「大渡野浮立」の諫早神社での奉納浮立は
9/19(日)9:30頃から行われる予定です。

ご都合よろしい方はぜひお越し頂きご覧になって下さい。

神社への奉納が終ったあとは、アエル中央商店街の方へ移動し
アーケードで浮立を披露するのだそうです。







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