-
最近の投稿
- 11/23 (土・祝) くすのきまるしぇ 2024 2024年11月10日
- 11月の「午後お休み」 2024年11月3日
- 【10/20日】日本文化を楽しもう! ~奉納演武会・お茶のお振る舞い~ 2024年10月17日
- 【募集中】お正月の巫女さん・助勤者 2024年10月11日
- 舞台「四面神楽 〜日本を守った風の物語〜 」 2024年9月28日
記事の検索
記事カテゴリー
更新カレンダー
過去の記事
平成28年 新嘗祭+今年の宮中献穀米は諫早市から
今日の諫早は冬の到来を感じる冷たい空気の一日となっています。
神社では、「戌の日」ということもあり
安産祈願をはじめ七五三詣や車のお祓いなどご奉仕させていただいております。
さて、昨日は11月23日ということで
恒例の新嘗祭が 当社総代ご参詣のもと滞りなく執り行われました。
また、宮中や全国各地の神社でも
今日は同じく新嘗祭が斎行されています。
戦後は祝日として「勤労感謝の日」になりましたが、
古来より11月23日は「新嘗祭」として収穫への感謝を捧げる日です。
古くから稲作を営んできた日本人にとって、
秋の収穫の時期は一年で最も喜ばしいときです。
収穫した御初穂をご神前に捧げて、神さまにご奉告し
神さまのご加護に感謝するのが新嘗祭です。
その起源は古く、弥生時代にまで遡ると云われています。
これまで永きにわたって絶え間なく
時代を超えて続けられてきた新嘗祭を
今年も同じように斎行できたことを誠に喜ばしく感じます。
また、今年は特に
諫早市では宮中献穀事業が当社の所管内で行われまして
その献穀米も、昨日の宮中で行われた新嘗祭で御神前にお供えをされております。
宮中での新嘗祭は、天皇陛下御自らが斎主をお務めになられます。
この意味でも、当社ならびに諫早市において
今年の新嘗祭は例年にも増して特別に意義深い日となりました。
募集を締め切りました(H29お正月の巫女さん)
今日の諫早は陽の恵みを得て
寒さの中にも温かさを感じる一日となりました。
神社では、車のお祓いや七五三詣をご奉仕させていただきました。
さて、10月半ばより募集をしていました
来たる 平成29年(2017) お正月奉仕の巫女さんについてお知らせします。
先週末が募集締切日でしたので、募集を終了させていただいております。
たくさんのご応募ありがとうございました。
現在、鋭意 選考をしているところです。
応募者みなさんを採用したいと思っていますが
定員もあるため、筆記試験や面接
奉仕可能日などをもとに厳正な選考を行っています。
今回ご縁がなかった方も、
来年以降も募集を予定していますので
ご関心ありましたらまたの機会にご応募を検討いただければと思います。
11月15日を過ぎたのですが、七五三できますか?
今日の諫早は不安定な空模様で晴雨が繰り返された一日となりました。
神社では、現地にお伺いしての地鎮祭や職場安全祈願祭、
そして安産祈願・お宮参り・七五三詣のご祈願をご奉仕させていただきました。
さて、今週末も11月前半と同様に
たくさんの七五三詣のご予約をお受けしております。
そのお問い合わせの中で、
「11月15日を過ぎましたが、七五三をすることはできますか?」
とのお尋ねをいただくことがございました。
当社では、10月・11月を中心として 通年で 七五三詣を承っております。
そのため11月15日を過ぎた場合でも七五三詣のご予約をお受けしており
12月でも結構でございます。
様々なご事情で、まだ七五三詣をされていない方は
今しかできない七五三詣のご祈願をぜひお受けいただければと思います。
お問い合わせ・ご予約をお待ち申し上げております。
11月15日「七五三の日」 境内華やかに
今日の諫早は肌寒いながらも太陽の光が心地よく感じられる一日となっています。
神社では、車のお祓い・お宮参り・七五三詣のご奉仕をさせていただいております。
さて、昨日11月15日は 暦の上で 「七五三の日」 でした。
近くの電器店でも、カメラコーナーに
七五三の思い出を写真に撮ろうと告知するのぼりが立っていました。
七五三詣は、お子様の健やかな成長を祈る大切な伝統行事です。
その起源は古く、平安時代のお祝いの儀式を由来としていますが
江戸時代、徳川5代将軍の綱吉公が
ことのほか体が弱かった息子・徳松の健康長寿を願って、
袴儀の祝いを11月15日に行ったことがきっかけで広まったとされます。
近年は、11月15日の前後の土日を中心にご祈願を受ける方が多くなっています。
ただ、やはり昨日の11月15日は、平日ながら
「七五三の日」ということで多くの七五三詣の方々がいらっしゃいました。
皆さま、ようこそお参り下さいました。
11月下旬~12月にかけても、
平日・土日にかかわらず七五三詣のご予約をいただいております。
心を込めてご奉仕させていただきます。
皆さまのご参詣をお待ち申し上げます。
七五三指定日、賑わいました
今日の諫早は爽やかな秋晴れとなり七五三日和の一日となりました。
諫早市内では様々なイベントが行われていたようです。
さて、七五三の日である11月15日を前に
当社ではこの土日を「七五三指定日」と定め
ご予約なしでお受けする時間を設けた日でございました。
近年は分散化が進んでいるようですが、
11月15日の直前の週末が最もご祈願の多い日となります。
昨日も今日も天候にも恵まれて、
たくさんの七五三詣のご祈願をご奉仕させていただきました。
体力的には少し消耗しましたが、
多くの笑顔をお見受けすることができ心地よい疲労を感じております。
皆さま、ようこそお参り下さいました。
今年の「七五三指定日」は本日で終了ですので
明日以降は土日も含めて、ご予約にて七五三詣を承ります。
お問い合わせ・ご予約をお待ちしております。
平成29年(2017年) 厄年・八方ふさがり
今日の諫早はどんよりとした空模様で午前中からひんやりと雨が降っています。
神社では、団体の七五三詣などご奉仕させていただきました。
さて、今年もあと二ヶ月を切りまして
来たる平成29年(2017年)の
「厄年」「八方ふさがりの星回り」 を、
厄祓い・方位除けのページ にアップしましたのでご案内申し上げます。
厄年は、人生の節目吉凶の分かれ目の年で
古来より一生の中で災難の多い時期で、現代においても心身に
大きな変化が起きやすく、体力的、家庭環境、社会的に転機となる節目の時期とされます。
その厄年にあたって、忌み慎み
災厄から身をまもり無事に過ごす事ができるよう、
神社へ参詣しご神前にてご祈願するのが「厄祓い」です。
八方塞がりは、星回りが中央に位置するため
あらゆる方位から影響を受け、
身動きがとれなくなり物事が停滞する年とされます。
わかりやすく言えば、八方塞がりは 厄年で言うところの 「本厄年」 に当たります。
方位による諸々の災厄が除かれるようご祈祷するのが、方位除のご祈願です。
令和6年(2024年) 厄年表 ※長崎・諫早の慣習による ※数え年 | |||
---|---|---|---|
男性 | 女性 | ||
厄入 | 平成12年生 (25歳、満24歳) | 厄入 | 平成18年生 (19歳、満18歳) |
厄晴 | 平成11年生 (26歳、満27歳) | 厄晴 | 平成17年生 (20歳、満19歳) |
厄入 <大厄> | 昭和59年生 (41歳、満40歳) | 厄入 <大厄> | 平成4年生 (33歳、満32歳) |
厄晴 <大厄> | 昭和58年生 (42歳、満41歳) | 厄晴 <大厄> | 平成3年生 (34歳、満33歳) |
年廻り厄 | 昭和51年生 (49歳、満48歳) | 小厄 | 昭和63年生 (37歳、満36歳) |
還暦 | 昭和39年生 (61歳、満60歳) | 年廻り厄 | 昭和51年生 (49歳、満48歳) |
還暦明け | 昭和38年生 (62歳、満61歳) | 還暦 | 昭和39年生 (61歳、満60歳) |
還暦明け | 昭和38年生 (62歳、満61歳) |
令和5年(2023) 対象の生まれ年 八方塞がりの星回り ⇒ 四緑木星(しろくもくせい) |
||||
---|---|---|---|---|
対象の生まれ年 | 大正13年 生 | 昭和8年 生 | 昭和17年 生 | |
昭和26年 生 | 昭和35年 生 | 昭和44年 生 | ||
昭和53年 生 | 昭和62年 生 | 平成8年 生 | ||
平成17年 生 | 平成26年 生 | 令和5年 生 |
今年2回目の七五三指定日
今日の諫早は少し風が強いものの爽やかな秋晴れの一日となりました。
神社では、大安ということもあり
現地にお伺いしての個人住宅・社屋の地鎮祭をはじめ
お宮参り、七五三詣、車のお祓いをご奉仕させていただきました。
またお正月にお手伝いいただける巫女さんの面接も実施しております。
昨年もご奉仕された方に応募いただきました。
さて、昨日の日曜日(11月6日)は
今年2回目の七五三指定日(予約なしで七五三をお受けする時間のある日)で
特にお昼前の時間帯は多くの参拝者で境内は賑いました。
幸い、そこまで集中する時間はなく
比較的スムーズにご案内できたのではないかと思います。
たくさんの笑顔をお見受けすることができました。
皆さま、ようこそお参り下さいました。
今週末の土日(12日・13日)が
最後の七五三指定日(予約なしで七五三をお受けする時間のある日)となります。
どちらの日も10:00~12:55受付までは
神社に到着された受付順(ご予約なし)でご奉仕しております。
11時前後では、場合によりまして
昇殿のご案内まで最大30~45分ほどお待ちいただくこともございます。
(すぐにご案内できる場合もありますのでその時の状況次第となります)
お時間にゆとりをもってご来社頂ければと存じます。
指定の時間以外をご希望でしたら
ご予約制で承っておりますので、お問い合わせをお願いします。
心を込めてご奉仕させていただいております。
皆さまのご参詣をお待ち申し上げます。
七五三日和+うないさん+栄田町歳神社の秋祭り
今日の諫早は清々しい秋空が広がり爽やかな一日となりました。
神社では、祝日ということもあり
地鎮祭、安産祈願、お宮参り、車のお祓いなどをご奉仕いたしました。
そして、七五三も本格的な時期の到来です。
今年はじめての七五三指定日(予約なしで七五三をお受けする時間のある日)で
特にお昼前の時間帯は多くの参拝者で境内は賑いました。
ご参拝の方々とゆっくりお話しする時間はなかったものの、
たくさんの笑顔をお見受けすることができました。
皆さま、ようこそお参り下さいました。
また、昨年に引き続き、うないさんが駆けつけてくれまして
一緒に七五三のお祝いをしてくれました。
うないさん、ご多忙の中にありがとうございました。
おそらくうないさんが七五三のお祝いで来るのは今年は今日だけになりそうです。
午後からは、当社が兼務しております
栄田町・歳神社の例大祭(秋まつり)のご奉仕をさせていただきました。
歳神社は、昨年が
ご鎮座300年の節目でしたので盛大に記念大祭を斎行いたしました。
こちらでは、子ども浮立保存会があり
地域の皆さんで伝統芸能である浮立を次世代に伝えるため活動しておられます。
本日の秋まつりでも、神事・直会ののち
境内にて華やかな子ども浮立の奉納がありました。
子どもたちが真剣に取り組む姿を、頼もしく拝見させていただきました。
霜月11月1日 「つきなみさい」
今日の諫早は昨晩の雨も止み、清々しい青空が広がっています。
神社では、現地へお伺いしての地鎮祭などご奉仕しております。
さて、本日 霜月11月1日は 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
本日は、御礼参りで 遠方(県外)よりご参詣いただいた方もご参列されました。
次回の「つきなみさい」は
11月15日 (火) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
霜月 11月 12日(土)・24日(木)
師走 12月 6日(火)・18日(日)・30日(金)
森山町 河上神社のおくんち
今日の諫早は肌寒さを感じるほど体感気温が低い一日となりました。
神社では、「戌の日」ということで
安産祈願をはじめ、七五三詣、車のお祓いなどをご奉仕させていただきました。
さて、少し前のことになりますが、今月半ばに
当社が兼務をする森山町の河上神社にて例大祭(おくんち)のご奉仕をしてまいりました。
河上神社は、森山町の本村・慶師野・杉谷・田尻の氏神様(守り神)です。
例大祭は、本村・慶師野・杉谷・田尻の四つの氏子地区が
各年持ち回りで御神輿(おみこし)を出すことになっています。
今年は本村地区が当番で、一日目に「お下り」二日目に「お上り」が行われます。
この河上神社の御神輿の特長的なことは、
御旅所がその担当地区の氏子の家となることです。
指名された家は、
福を授かる御旅所になると同時に、神事の会場とあわせて夜通しの直会会場ともなります。
(ここ数年は、直会会場は公民館となっています)
今年は本村地区のMさん宅で受け持っていただき
この一年間おまもり下さいまして 大役を果たしていただきました。
御旅所祭では、本村地区の子供たちによる浮立(ふりゅう)の奉納がありました。
自然の恵みに感謝を申し上げ
私たちのふるさとを永くおまもりくださっている氏神様の御神恩と御加護に感謝し、
皆さまの御家庭の安泰と地域全体の発展と隆昌をお祈り申し上げました。
また、当社の巫女による 浦安の舞 も奉納させていただきました。
二日目はお上りののち、
神様にご本殿へお戻りいただく還幸祭(かんぎょうさい)を行い
来年の担当地区(慶師野)への引継ぎが滞りなく行われました。