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<年越の大祓式> 12月27日(日) 15時~
毎年、年に二回行われる大祓ですが
今年の「年越の大祓式」についてご案内申し上げます。
12/27(日) 15:00 から執り行います。
自由にご参列できますので、どうぞご参詣ください。
ご参列できない方も、後日
社頭にて事前に人形(ひとがた)を頒布しますので、
人形をお持ち帰りいただき 当日12/28までに社務所へお納め下さい。
その年々の節目におこなわれる大祓は、
自らの罪や気枯れを祓うとともに、今年の自分を振り返る機会としたいものです。
■大祓式とは
私たちが日常生活の中で知らず知らずのうちに人を傷つけたり、
罪を犯したり、穢れに触れています。
そして、その状態を放っておくといずれ大きな災厄となって
降りかかってくると云われています。
この大祓式の神事は
それらの「罪」「過ち」を取り除き、
体内に生じた「けがれ(=気枯れ)」を人形(ひとがた)に託して
祓い除けるという日本古来の伝統的な行事です。
毎年6月と12月の末に行われ、
6月を「夏越の大祓式」、12月を「年越の大祓式」といいます。
■歴史
その歴史は古く、平安時代に大宝律令で正式な宮中行事と定められ
中世より全国に普及し、現在も多くの神社で行われています。
■人形(ひとがた)
大祓では、身代わり人形に託して、これまでの罪穢れを祓い除けます。
①
各人それぞれが自身の全身を人形で丁寧になでます。
特に病んでいる部分などがあれば、より丁寧になでるとよいでしょう。
②
最後に、その人形に「フーッ」×3、と息を3度吹きかけます。
こうすることで、自分に積もっている罪や穢れ、身体の悪い部分が人形に移るとされます。
それらが人形に乗り移るよう祈念を込めましょう。
大祓式により、 清浄な心身を取り戻して新年を迎えましょう。
平成28年(2016年)厄年表・方位表 を更新しました
今日の諫早は青空も広がる過ごしやすい一日となりました。
神社では、戌の日の土曜日ということもあって
安産祈願をはじめ、お宮参りや七五三詣のご奉仕をさせていただきました。
さて、今年も残すところあと20日を切りまして
年末から初詣・新年の準備を加速して進めているところです。
そのような中、来年の厄年についてのお問合せも多くなってきており
厄入り・厄晴れをはじめとしたご予約も随時承っておりますので
ホームページの厄年表・方位表も平成28年(2016年)版に改めました。
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令和6年(2024年) 対象の生まれ年 八方塞がりの星回り ⇒ 三碧木星(さんぺきもくせい) |
||||
---|---|---|---|---|
昭和9年 生 | 昭和18年 生 | 昭和27年 生 | ||
昭和36年 生 | 昭和45年 生 | 昭和54年 生 | ||
昭和63年 生 | 平成9年 生 | 平成18年 生 |
「厄年」「厄祓い」「方位除け」「八方ふさがり」についての詳細は
こちらのページをご覧下さい。
*どろりそばを食べに行きました*
ご無沙汰しております。
禰宜(ねぎ)嫁です。
今年は、冬らしい寒さがなかなか来ないので、
あれ、まだ秋だっけ?と時々勘違いしそうになりますが、
社務所内では、冬時期真っ只中。
着々とお正月に向けた準備が進められています。
さて、先週の日曜日のことですが、
高来町で開かれた「新そばまつり」に行ってきました。
お目当ては、好物の「どろりそば」。
温かいおそばを、味付けしたゆで汁と共にいただきます。
「どろりそば」といっても、そんなにどろっとはしておらず、
少しとろみがかかった様なお汁で、これがとっても美味しいのです。
娘と取り合いながら、あっという間に食べてしまったので、
残念ながら、おそばの写真はありません・・・。
おそばは長蛇の列で、
私たちが帰る頃には、残りわずかになっていたようでした。
会場には、そば以外にも、カレーライスや焼き鳥、クレープ、
それから小長井の牡蠣や、地元のお野菜、フリーマーケットもありました。
うろうろお店を見て回って楽しんで、お土産に、
そばやワカメ、マドレーヌ、切り干し大根、じゃがいもなど買って帰宅。
その日の夕飯に、どろりそばを作ったら、
家族三人あっという間に完食で、
もう一パック買ってくればよかったと思いました。
大渡野・年神社1300年大祭、「ナイスいさはや」に掲載
今日の諫早は一日中 雨が続く一日となりました。
神社では、車のお祓いのご奉仕をさせていただきました。
さて、11月29日に斎行されました
当社の兼務神社である大渡野・年神社の御鎮座1300年記念大祭について、
諫早のタウン紙「ナイスいさはや」の
最新号にて記事を掲載していただきましたのでご紹介いたします。
12月9日に発行された
「ナイスいさはや」第1141号・二面に、下記の通り掲載されています。
以下はテキスト抜粋です。
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大渡野・年神社 創建1300年記念大祭と社殿竣工!
上大渡野町と下大渡野町の氏神様である
大渡野・年神社(おおわたの・としじんじゃ)では、
創建1300年を節目として社殿改修などが済み、
11月29日に「御鎮座1300年記念大祭ならびに竣工祭」が行われました。
年神社は、奈良時代の和銅三年(西暦710年)に創建され、
諫早市内では二番目に古い歴史を有する格式高いお宮。
五穀豊穣や生活全般をつかさどる神様をおまつりされています。
地元の神社奉賛会(浦山弘会長)が結成され記念事業を計画、
数年にわたり準備されていました。
改装された社殿の用材には、
地元の大渡野生産森林組合(林一範組合長)が奉納した木材一式が使用されています。
神事のあと、大渡野浮立の奉納や「もちまき」が行われ、多くの地域住民が祝いました。
長崎新聞に「貴船神社の竣工祭」
今日の諫早は雨の予報もあり心配しましたがなんとか曇のままで
それほど寒くもなく、結果的にお出かけ日和の一日となりました。
市内では、各地でイベントがあったようで
高来町の「新そばまつり」などは多くの来場者で賑わっていたようです。
神社では、お宮参りや七五三詣をご奉仕させていただきました。
さて、先週11月28日に斎行されました
当社の兼務社である栗面町・貴船神社の竣工奉祝祭について
11月30日付の長崎新聞に 記事が掲載されていましたのでご紹介します。
補足しますと、この写真は社殿の左側から撮影されたもので
貴船神社の境内は社殿の左右ともに平地がありますので、
園児たちは社殿の両サイドで浮立を奉納しまして とても華やかでした。
また、この園児たちの周りには
ビデオやカメラで晴れ姿を記録に残そうと多くの親御さんもご参集されていました。
園児の皆さん、保育園の関係者の皆さん、
元気いっぱいの浮立を奉納していただきまして誠にありがとうございました。
神様もお喜びになったことと存じます。さらなる御加護をいただかれまして
これからも健やかに成長されることをご祈念申し上げます。
師走 12月1日 「つきなみさい」
今日の諫早は爽やかな青空が広がり
日差しが温かく、冬の寒さの中にもぬくもりを感じる一日となりました。
神社では、大安ということもあり
お宮参りや七五三詣の御祈願をご奉仕させていただきました。
さて本日、師走 12月1日も 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
いつもより多くの方々にご参集いただき
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
12月15日 (火) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
師走 12月 12日(土)・24日(木)
睦月 1月 5日(火)・17日(日)・29日(金)
お目出度いご奉仕が続いた週末
今日の諫早はどんよりした雲が広がる冬空の一日となりました。
神社では 「戌の日」ということで安産祈願をご奉仕いたしました。
明日からは早くも12月ということで、
いよいよお正月に向けた準備が本格化していきます。
さて、先週末はお目出度い神事のご奉仕が続きました。
初宮参りや七五三詣だけでなく、兼務社の栗面町・貴船神社では
改築事業が完了したことにより竣工奉祝祭ならびに祝賀会が開催されました。
竣工奉祝祭では、地元のいちご保育園の園地の皆さんが
元気いっぱいの浮立(ふりゅう)の奉納をしていただき華を添えてくれました。
祝賀会では、施主・施工者の挨拶や事業に携わった方々への感謝状の贈呈も行われ
この一大事業を立派に成し遂げられた喜びを関係者一同で共有することができました。
また、別の兼務社である大渡野・年神社でも
拝殿改修工事の竣工奉祝祭ならびに御鎮座1300年記念大祭をご奉仕いたしました。
大渡野・年神社は、上大渡野町・下大渡野町の氏神様で
県内でも最古の神社の一つ、諫早市内では二番目に歴史のある由緒正しきお宮です。
本来であれば、5年前が1300年の節目だったのですが
諸々の事情により止む無く延期となっていたものの、丁寧かつ着実な準備を積み重ね
このたび盛大に1300年記念大祭を行うことができました。
記念事業として、由緒看板の設置などの境内整備や大渡野浮立の奉納も行われ
より親しみやすく地元に根付いた神社になったものと思います。
このような記念すべき節目に立ち会い
事業を進めることができ、ご奉仕ができたことは有難く感謝しております。
今後もこういった経験を活かして、地域の活性化に取り組んで参ります。
『玉じゃり』の「造営ニュース」に 貴船神社
今日の諫早は冷たい風と雨が吹き荒び、
体感気温も一気に低くなった一日となりました。
神社では、七五三詣のご奉仕をさせていただきました。
足元が悪い中にもかかわりませずようこそお参り下さいました。
さて、長崎県神社庁では
一般の氏子崇敬者・参拝者の皆さま向けに
日本の伝統文化のこと、さらには県内の各神社に親しみをもっていただきたい
との趣旨により、神社情報冊子の『玉じゃり』を毎年 発行しています。
いずれも年末に発行して県内各神社に届けられています。
『玉じゃり』の内容は、主に
その年の神社界を中心としたトピックや
改築が行われた神社のお知らせ(ご造営ニュース)などがあります。
その他にも、各神社の総代さんの紹介、簡易神棚のプレゼント、
伊勢神宮参宮団ツアー、皇居勤労奉仕団ツアーの案内などが掲載されています。
今回、平成28年版として発行された
最新の『玉じゃり』の「御造営ニュース」に
当社が兼務をしています栗面町・貴船神社が掲載されていますのでご紹介します。
本ブログでも度々ご紹介しておりますように、栗面町・貴船神社では
昨年から、社殿の著しい老朽化と御鎮座260年記念事業ということで
改築事業が進められ、今年の9月には新しいご社殿に神様にお鎮まりいただく
本殿遷座祭(ほんでんせんざさい)が行われ、今週末には竣工奉祝祭が予定されています。
以下、『玉じゃり』第24号の表紙と 貴船神社の記事の写真+テキスト抜粋です。
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貴船神社は、県央の要衝である
諫早市栗面町に鎮座し、創建から260年の歴史を有する町の氏神様である。
その昔、貴船神社が鎮座する一帯は海岸で、船の航通が盛んな場所であった。
その後、陸地として埋め立てられる際に、地域の安泰を願って
水を司る「大海神」をご祭神として神社を創建したのが始まりと伝わる。
昭和31年の改築以来、風雨にさらされ、
約60年の年月を経て老朽化著しく、これ以上の修繕も難しい危険な状況となった。
そこで、地元町内会の総会において神社改築事業の議題が諮られて
満場一致で決議、それを受け貴船神社建設委員会が発足した。
町内会長を中心とした建設委員会と宮司は、
他神社の事例視察や幾度にもわたる会議を重ねて、事業の進捗を図ってきた。
大工棟梁は、神社建築の経験が豊富な地元の宮大工に依頼することができ、
神社らしい優美で荘厳な社殿を実現できた。
特筆すべきは、上棟祭や遷座祭などの祭事において、
子供会を含め地元住民の皆さんが協力・参加をしていただき、
町の一体感を醸成することができた点である。
この一大事業を成し遂げたことで、地域の絆をさらに深めることにつながった。
【募集 締切】 H28お正月奉仕の巫女さん
今日の諫早は雲が広がる中にも時折り雨がぱらつく一日となりました。
神社では、平日ながら大安ということもあり
地鎮祭、七五三詣、安産祈願などをご奉仕させていただきました。
七五三詣のピークは過ぎたものの、今週末以降もご予約を承っております。
また今週末は兼務社の竣工奉祝祭をはじめ
様々な行事が重なっており、丁寧な準備を抜かりなく進めて参ります。
さて、10月末より募集をしていました
来たる 平成28年(2016年)の お正月奉仕の巫女さんについてお知らせします。
応募多数かつ定員に達したため、
今週末の締め切りを待たずに募集を終了させていただきます。
たくさんのご応募ありがとうございました。
応募者みなさんを採用したいと思っていますが
定員もあるため、筆記試験や面接
奉仕可能日などをもとに厳正な選考を行っています。
筆記試験や面接では
非常にレベルの高い内容や返答も見受けられました。
今回ご縁がなかった方も、
来年以降も募集を予定していますので
ご関心ありましたらまたの機会にご応募を検討いただければと思います。
平成27年 新嘗祭(にいなめさい) 斎行しました
今日の諫早は雨の予報もありましたが、日中帯は青空も広がり
気持ちのよいお詣り日和の一日となりました。
神社ではお宮参り、七五三詣をご奉仕させていただきました。
さて、本日11月23日は恒例の新嘗祭が
諫早神社総代ご参詣のもと滞りなく執り行われました。
また、宮中や全国各地の神社でも
今日は新嘗祭が斎行され、感謝の祈りが捧げられています。
戦後は祝日として「勤労感謝の日」になりましたが、
古来より「新嘗祭(にいなめさい)」として収穫への感謝を捧げる日です。
古くから稲作を営んできた日本人にとって、
秋の収穫の時期は一年で最も喜ばしいときです。
収穫した御初穂をご神前に捧げて、神さまにご奉告し
神さまのご加護に感謝するのが新嘗祭です。
その起源は古く、弥生時代にまで遡ると云われています。
これまで千年以上もの間にわたって絶え間なく
時代を超えて続けられてきた新嘗祭を
今年も同じように斎行できたことを誠に喜ばしく感じるとともに
日本人が大切にしてきた「心」を 次世代へと繋いでいきたいと思います。