内村航平選手、地元・諫早で凱旋パレード!

 

今日の諫早は朝方までの雨は止んだものの
気温・湿度とも高い一日となりました。

 

神社では、各種の事務作業に勤しみ
午後からは県内の青年神職で組織する会での作業を行いました。

 

 

さて、今夏のリオデジャネイロ五輪で
体操男子の個人総合・団体総合で金メダルを獲得した内村航平選手が、
地元の諫早市から「特別市民栄誉大賞」が授与されることとなりました。

 

 

来週、内村航平選手が帰省し
出席する9月21日(水)の授与式にあわせて
祝賀の凱旋(がいせん)パレードが行われることが発表されました。

 

 

内村選手は、4年前のロンドン五輪で個人総合の金メダルを獲得した際も
地元・諫早市でパレードを行っており、約1万2千人の市民が参集しました。

(その時の様子はこちらのブログで確認できます)

 

 

今回は、個人総合の連覇もさることながら
日本の悲願・団体総合で金メダルに導いた立役者として
また常に進化し続けている美しい体操に、日本中・世界中が湧きました。

 

 

リオ五輪に焦点を当てた「アスリートイメージ評価調査」では
「五輪を見て感動した選手」として、日本の全出場選手の中で
内村航平選手が堂々の1位となっています。

 

地元の諫早市民はもちろんのこと
全国の多くの方々が勇気と夢と感動をわかちあったものと思います。

 

 

郷土・諫早の誇り、日本の誇りです!

 

 

多くの方々が駆けつけて、市民を挙げてお祝いしたいですね。

 

 

祝賀セレモニーは、9月21日(水)午後4時10分から
諫早市役所前の中央交流広場で開かれ、内村選手に「特別市民栄誉大賞」が贈られます。

 

そして、午後5時から20分間にわたって
諫早市中心部の本町から栄町までの「アエルいさはやアーケード」を
オープンカーに乗って内村選手がパレードします。
地元高校のブラスバンド部の演奏で先導、後続車にはご両親も乗車予定です。

 

 



抜穂祭での巫女舞、練習3日目

 

 

今日の諫早は清々しい青空が広がる一日となりました。

 

ただ、南の海上では台風の発生が確認され今後の進路が心配されます。
しばらくは秋雨前線も日本列島に停滞、雨模様の天気予報となっています。

 

 

神社では「戌の日」ということで安産祈願のご奉仕がございました。

 

今年、当社にて神前結婚式を挙げられたご夫婦もお見えになりまして
新しい命を授かり自らの身体に宿すことの幸せを心よりお祝い申し上げます。

 

母子ともにご健康で安産でありますよう御祈願申し上げました。
くれぐれもお大事にお過ごし下さいませ。

 

 

 

さて、先日のブログでもご紹介した
宮中献穀事業の次の行事、10月に予定されている「抜穂祭」に
奉納する巫女舞の練習ですが、本日9月13日に第3回目のお稽古をしました。

 

当社の巫女の指導のもと、地元の中学生3名が練習に取り組んでいます。

 

 

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今回は、三人で息を合わせて動く部分を重点的に練習しました。

 

 

次のお稽古では、今回指摘をした「立ち位置」や「所作のなめらかさ」
「基本姿勢の大切さ」も身に付けて取り組んでいきましょう。

 

 

練習の際も「美しい舞を奉納する」という意識をもつことで
さらに上達していくのではないかと思います。

 

 



県内神社関係者の研修会

 

今日の諫早は心地よい秋風が優しく流れる一日となりました。

 

神社では、来月の例大祭に向けた準備や
七五三詣やお正月に向けた事務作業も進めることができました。

 

 

さて、一昨日昨日と二日間にわたり
年に一度、長崎県内の神職や総代さんなど神社関係者が集い
研修を行う「 長崎県神社庁 神道中央研修会 」が開催されました。

 

 

今年は、長崎県神社庁が設立して70周年の節目を迎えたことから
「設立70周年記念大会」と併せての実施となりました。

 

 

 

 

まずは神社関係者物故者慰霊祭の斎行、
その後に記念式典、そして「五島神楽」の上演が行われました。

 

 

 

五島神楽は、400年以上の伝統があり
平成14年には「国の選択無形民俗文化財」の指定を受け、
そして今年・平成28年には「国指定の重要文化財」に登録された神楽です。

 

 

 

 

舞座は、畳または板張り方一間の広さ。

 

太鼓、笛のリズムに合わせ、躍動的な舞や衣冠装束のみやびな舞、
また表情豊な面舞など、一つ一つがメリハリの効いた特色ある舞神楽です。

 

 

 

 

二日目は、
神社本庁 総長の田中恆清様(京都・石清水八幡宮 宮司)をお迎えして
ご講演を賜り、伊勢神宮の式年遷宮を振り返っての貴重なお話しをお伺いしました。

 

 

なお、一日目に行われた表彰式では、
諫早神社の兼務神社である森山町・河上神社の役員、
大渡野・年神社の役員、2名が神社庁から表彰の栄に浴されました。

 

誠におめでとうございました。

 

今後とも地域のため奉務神社のために
ご尽力いただきまして益々ご活躍されることご祈念申し上げます。

 

 



抜穂祭での巫女舞、練習2日目

 

今日の諫早は秋風が心地よい曇り空の一日となりました。

 

 

昨日から長崎市内で、県内各地から神職・総代が参集しまして
年に一度の神社関係者の研修会「中央研修会」が行われ参加しています。

 

今年は長崎県神社庁の設立70周年記念式典も併せて開催されました。

 

詳しくは次のブログでご紹介します。

 

 

 

さて、先日のブログでもご紹介した
宮中献穀事業の次の行事、10月に予定されている「抜穂祭」に
奉納する巫女舞の練習ですが、昨日9月6日に第2回目のお稽古をしました。

 

当社の巫女の指導のもと、地元の中学生3名が練習に取り組んでいます。

 

 

宮中献穀・抜穂祭奉納_巫女舞お稽古160906

 

 

1回目の練習よりもずいぶんと動きが良くなりました。

 

 

次のお稽古ではもっと細かい所も意識した動きを身に付けてもらえればと思います。

 

 

美しい舞が奉納できるよう、全力でサポートしていきます。

 

 

 



あと、何回 桜の花が見られるだろう

 

今日の諫早は心配されていた台風12号も過ぎ去り、台風一過となりました。

 

昨日の日曜日は、台風の接近を受けて
神社では多くの御祈願が延期になるなどの影響を受け、
地域の行事も軒並み 延期・中止という状況だったようです。

 

ただ、台風の警戒による影響はあったものの、被害があまりなかったのは何よりです。

 

 

本日、神社では晴天のもとにお宮参りのご奉仕がございました。

 

 

 

さて、先日のブログでご紹介した
「神道青年全国協議会 夏期セミナー」では
様々な知識の習得・学び・発見・再確認があり、充実した研修となりました。

 

その中でも印象に残っている言葉の一つが、第一講の先生からの

 

 

「 あと、何回 桜の花が見られるだろうか 」という問いです。

 

 

 

じつは、同じようなことを 特にここ数年 考えることが多くなっています。

 

 

日々、まだまだ覚悟が足りていない、意思が弱いなと反省することが多いのですが
そのたびに、限りがある人生で、もっとやるべきこと・やれることがあるのではないか
と自問自答をしながら、“ 決意のレベル ” を上げている感じです。

 

 

 

先生は、

 

人間とは とても意志が弱いもの、では、強い意志を持つためには何が必要か。

それは強い “ 決意 ” である。ならば、決意はどうやったら生まれてくるのか。

それは “ 人生には限りがある ” ということを真剣に考えることだ。人はみな

いつかは死ぬことを知っているのに、それを考えようとしない。

でも、「 あと何回 桜を見られるだろうか 」と問うたとき、

自分らしくあるため、主体的に行動する勇気が湧いてこないだろうか、

 

という主旨のことを仰っていました。

 

 

 

セミナーでこの言葉をお伺いした時、
「やっぱり、そうですよね。」とすごく共感をしました。

 

 

 

 

「決意」 「覚悟」 「勇気」 「行動」 「楽しさ」 「生きがい」 「幸せ」

 

これらは 連動 しているんだな、と改めて感じることができました。

 

 

 

何か、ふと立ち止まったとき、そのつど 自問自答をして
“ 決意のレベル ” を上げていこうと思います。

 

「 あと、何回 桜の花が見られるだろう 」

 

 

 

 



台風の到来に備え

 

今日の諫早は終日うっすらとした雲に覆われた一日となりました。

 

神社では、お宮参りや車のお祓いをご奉仕させていただきました。

 

 

さて、明日から明後日にかけて
台風12号が 九州を縦断・横断するということで
境内では国旗ポールを降ろしたり、テントを撤収したりなどの対策をしました。

 

大型ではないようですが、コンパクトながらも最大瞬間風速は40~50m、
進行速度が遅いこともあって、長時間の大雨・暴風・高波に警戒が必要です。

 

 

先の東北・北海道を襲った台風では、事前に警報が周知されていたものの
備えが十分にできていなかったことが被害拡大の要因だったとも聞き及んでおります。
自らに照らし合わせて考えなければなりません。

 

 

雨が降っていない地域では恵みの雨となりそうですが、
台風による被害が出ませんようお祈りしております。

 

 



長月 9月1日 「つきなみさい」

 

今日の諫早は残暑も落ち着いて過ごしやすい一日となりました。

 

時は流れ、季節が巡ってゆきます。

 

 

神社では、平日ながらも「戌の日」ということで
多くの方々がご参詣され安産祈願をご奉仕させていただきました。

 

 

さて、本日 葉月9月1日は 定例の諫早神社つきまいり

「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。

 

境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

 

ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。

 

 

次回の「つきなみさい」は

9月15日 (木) 8:30~ となります。

 

※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。

 

 

皆様とともに

日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。

 

自由にご参列できますので、

ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

 

また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。

お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間

清掃にご協力頂けますと幸いです。

(雨天の場合、境内清掃は中止となります)

 

 

月次祭に参列できない方も

月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、

各々ご都合のつく時間で結構です。

 

お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、

社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。

 

今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。

 

 

最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。

安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。 

 

長月   9月    1日(木)・13日(火)・25日(日)

 

神無月 10月      7日(金)・19日(水)・31日(月)

 

 



抜穂祭での巫女舞、練習初日

 

今日の諫早は台風の影響でしょうか、風が非常に強く
日差しが照りつける中にも、涼しさを感じる一日となりました。

 

神社では、大安ということもあり
家を建てる際、現地にお伺いして行う地鎮祭をご奉仕いたしました。

 

 

さて、さて、本ブログでもご紹介している宮中献穀事業では
各種行事も滞りなく行われ、天干による水不足も懸念されていましたが
今のところ順調に生育しているようで、豊かな稔りの時期が待ち望まれます。

 

 

宮中献穀事業の次の行事は、
10月に予定されている「抜穂祭(ぬいぼさい・ぬきほさい)」です。

 

「抜穂祭」は、斎田で育てられてきた稲穂を刈り取り
神々に収穫を感謝する大切な神事です。

 

 

その「抜穂祭」の際に、ご神前で収穫を奉祝した巫女舞を
地元の中学生が奉納する予定となっており、本日よりお稽古がスタートしました。

 

 

宮中献穀・抜穂祭奉納_巫女舞お稽古160831_1

 

 

奉納するのは「豊栄舞(とよさかまい)」という、
自然の恵み・生きていることへの感謝を表す巫女舞です。

 

 

当社の巫女の指導のもと、地元の中学生3名が練習に取り組みました。

 

 

宮中献穀・抜穂祭奉納_巫女舞お稽古160831_2

 

 

普段はあまり触れないようなゆっくりとしたテンポなど
戸惑いもあったかもしれませんが、はじめての練習としては上出来に感じました。

 

 

これから本番まで定期的に練習が行われますが
巫女舞を習得するとともに、日本の美が凝縮された立ち振る舞いや所作も
身につけていただき普段の生活にも生かしていただければと思っております。

 

 

 



青年神職の夏期セミナー

 

昨日・今日と研修のために上京しておりまして
台風10号の影響で行き帰りの移動が予定通りにできるか心配されましたが
空の便は欠航することなく無事に帰還いたしました。

 

 

全国の青年神職で組織する「神道青年全国協議会」では
毎年この時期に「夏期セミナー」と題して研修会を行っています。

 

これまで機会を逃していたのですが
今年は初めて参加をすることができました。

 

平成28年神道青年全国協議会夏期セミナー2 (1)

 

今年の主題は「人づくりは国づくり」ということで
二日間にわたって三名の講師の先生から御講義を賜りました。

 

 

第一講は、人の育成やCS(顧客満足)のコンサルティングをされている先生から
「想い」を実現するためのポイントやモノの見方、主体的に行動することの大切さ
等々を学ぶことが出来ました。

 

 

第二講は、おもてなし・ホスピタリティの第一線で活躍され
現在は企業哲学や理念の共有と実践の仕組みづくりに携わっておられる先生から
言葉の使い方の大切さ、相手の立場にたって考える力の難しさ等々について
改めて見つめ直す機会を授かりました。

 

 

第三講は、一流の経済アナリストとして活躍されたのち
日本の伝統文化を継承する会社の社長として、日本の観光戦略についても
積極的に発信されている先生から、日本経済の長期トレンドの現実と対策、
日本の伝統文化を守るためには何をすべきなのか、現実的な戦略と実践を
身近なところから行動していくことの重要性をご教示いただきました。

 

平成28年神道青年全国協議会夏期セミナー2 (2)

 

 

どの講義も素晴らしく、とても有意義な研修となりました。
本セミナー開催に携わった皆様、ありがとうございます。

 

 

また、全国から青年神職が集う場ということで
新たな出会いや再会などもあり、その意味でも貴重な機会となりました。

 

 

さらには、奇遇にも大学の大大大先輩とも新たなご縁をいただきまして
神様のお導きなしには考えることができないような巡り合わせに
胸が熱くなりました。

 

 

今回の研修を受講できたこと、そして新たなご縁に感謝をしながら
これからさらなる精進をしていく決意です。

 

 



河上神社で風除祭

 

今日の諫早は久しぶりの雨模様となりましたが、
予報されていたよりは小雨だったように思われます。

 

神社では、現地にお伺いしての地鎮祭をはじめ
初宮参りや厄晴れ祈願のご奉仕をさせていただきました。

 

 

さて、本日は朝一番で、 森山の兼務社・河上神社にお伺いし
「風除祭(風神祭)」をご奉仕いたしました。

 

この「風除祭」は、台風等が近づきやすいこの時期に
その難を免れて五穀豊穣になりますようにと祈願するものです。

 

 

島原半島では「風除祭」の際に、お神輿のお下りお上りや
馬を引いた男たちが独特のかけ声と踊りで知られる「馬練り」など
重要な節目として大々的に神事・祭事が行われている地域もあります。

  

 

なぜこの時期に行うかというと、暦の上で
立春から210日目を数える季節の移り変わり目のひとつで
台風などで天気が荒れやすいとされる「二百十日(にひゃくとうか)」に由来するものです。

 

農業に携わる方々にとっては特に「忌日」とされています。
 

 

また、これより数日後の9月1日は
「伊勢湾台風」や「関東大震災」が発生した日でもあり、
一般的には防災訓練などが行われる「防災の日」としても知られています。

 

実際、今年は大型の台風10号が日本付近に接近しており、
古来からの言い伝えは大切にし引き継いでいかなければなりません。

 

 

幸い、長崎・諫早地方には
台風10号の影響はあまりないとされていますが
大型の台風は、日本の広域にわたって影響を及ぼしそうです。
 

 

特に、この時期は
台風に限らず、様々な災害への対策を行い
油断をせず細心の準備をして事に当たっていかねばなりません。

 

 







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