記念の600エントリー

 

今日の諫早もじりじりとした日差しが照りつける一日でした。

今朝は6時から墓地の一斉清掃(道つくり)があり、
草を刈ったり周辺の清掃をし、
お盆のお墓参りの準備をしてきました。

 

神社では厄除け祈願のご奉仕がありました。

 

 

さて、諫早神社の本ブログ「日々八百万」は
平成21年(2009)の12月にスタートしましたので、
現時点で3年半ほど経過しましたが
今回で記念すべき600エントリー目の更新となりました。

 

ざっと計算すると、
二日に一回のペースで更新をしている計算になります。

 

諸事情により、
ブログの更新が滞ってしまう時期が発生しますが
なんとかここまで続けることができました。

 

勉強のためにも多くの神社ブログを拝見させていただきますが、
毎日更新をされていたり、神社の事などが詳しく
かつわかりやすく書かれていたり、
様々な試みや工夫がされていて尊敬することばかりです。

 

省みると、自らの努力不足や勉強不足を痛感します。

 

できることから前に進み、
先輩方から学ばせていただきながら
本ブログを少しずつでも改善できればと思っております。

 

 

拙い文章で恐縮ですが、
これからも日々の生活の中で、四季を感じることができ
気軽に神社のことや日本文化のことを知っていただけるような
親しみのもてるサイトを目指していきます。

 

随時更新して参りますので
今後とも末永くご高覧いただけますと幸いです。

 

 

 



ケーブルテレビの「諫早散歩紀行」に

 

今日の諫早地方も日差しの強い夏日となりました。

 

本日は「戌の日」のため、
安産祈願のご奉仕をいたしました。

残り五ヶ月、どうぞお大事になさって下さい。

 

次回「戌の日」は8/24(土)です。

なお、安産祈願は必ずしも「戌の日」でなくて構いません。
お身体の体調を最優先で、佳き日を選んでご予約下さい。

 

 

さて、本日お昼休みに
地元ケーブルテレビの自主放送chを見ていたところ
諫早神社の風景が放送されていましたのでご紹介します。

 

先日、境内の様子を撮影したいとのことで来社され
30分ほどでしょうか、境内の数ヵ所で撮影をされていたようです。

 

いつ放映されるのかは把握していませんでしたが、
本日の放送の中で「諫早散歩紀行」という枠で流れていました。

 

諫早ケーブルテレビ「諫早散歩紀行」_諫早神社

 

「諫早散歩紀行」は、
自主放送chの番組間に流れている「L字テロップ」放送中の映像で、
今回は諫早神社の境内ですが、季節ごとの情景だったり
諫早市内各所のタイムリーな風景を撮影し放映しているようです。

 

諫早神社の回がいつまで放送されるかはわかりませんが、
少なくとも明日も流れると思いますので
諫早ケーブルテレビにご加入の方はどうぞご覧ください。

 

 

カメラスタッフの皆さま、暑い中の撮影おつかれさまでした。

また機会がありましたら撮影お待ちしております。

 

 

 



御朱印は社務所へどうぞ

 

今日の諫早地方も灼熱の暑さの一日となりました。

 

日曜日かつ大安ということもあってか、
地鎮祭やお宮参り、車・交通安全祈願などがありました。

社殿内は冷房を入れていましたが
暑い中、皆様ようこそお参り下さいました。

 

さて、昨日今日もいらっしゃいましたが、
御朱印をいただかれる方が最近とくに多いように感じます。

なかには遠方からもご来社いただきます。

 

当宮は社殿と社務所が60mほど離れた位置にあるため、
初めての方にはわかりづらいかもしれません。

社頭にもお知らせを掲示していますが、
社殿向かって左手に60mほどに社務所がありますので
御朱印をいただかれたい方は、社務所までお越し下さい。

 

なお、社務所の受付は
平日・土日・祝日ともに9時から17時までとなっておりますので
御朱印は受付時間内にお願いします。

 

 

ちなみに、私自身も御朱印を集めておりまして
先日ついに一冊目の御朱印帳の全ての頁が完了しました。

大変うれしく有り難く思っております。

 

平日土日ともに社務に勤しんでいるため
外出する機会はそれほど確保できませんが、
これからも多くの神社を訪ね、お参りしたいと思っています。

 

 

皆さまも御朱印を集めてみませんか。

 

オススメです。

 

 

 



ゆったりとした土曜日

 

今日の諫早地方も燃えるような暑い一日となりました。

全国的にも多くの地域で気温が上昇し、
なんと40度を超えたところもあったようです。

暑さ対策もですが、水の事故も多いようですので
皆さんくれぐれもご注意ください。

 

さて、本日は土曜日ですが珍しくご祈願もなく
ゆっくりとした時間が境内に流れる中、
社殿内の整理や社務などに勤しむことができました。

 

おそらく「仏滅」だからだと思われますが、
神社ではそれらを含めた六曜は気にされなくても結構です。

気にされている方は参考にされたほうがよろしいでしょうが、
もし気にしないという方は、
過度に気にされる必要はありませんので佳き日をお選び下さい。

 

 

なお、明日は日曜で「大安」ということもあってか、
地鎮祭や宮参りなどが予定されています。

やはり佳き日を選ぶ際には、
せっかくなら「大安」にという気持ちになるのは
皆さん同じなのかもしれません。

 

 

 

 



県内神社関係者の研修会

 

今日の諫早地方もうだるような暑さの一日となりました。

 

さて、昨日と今日にわたって
年に一度、長崎県内の神社関係者が集い研修を行う
「長崎県神道中央研修会」が開催されました。

 

今年は長崎市内のホテルを会場として、
250名ほどの方々が参加されました。

 

第44回神道中央研修会(長崎)

 

44回目を迎えるこの研修会ですが、
今回の講演内容は「近代技術文明と日本古来の文化」、
そして「お伊勢参りの昔と今」の二本立てでした。

 

また、朝拝や雅楽小公演、
「伊勢のお白石持行事」に関する映像を見るなどして
たいへん有意義な時間となりました。

 

なお、開会後に行われた表彰式では
諫早神社の兼務神社である小野島天満神社の役員さんが
優良奉仕者として表彰されました。

おめでとうございました。

 

今後とも地域のため奉務神社のために
ご尽力されご活躍されることをご祈念申し上げます。

 

 

 



古い神棚はお焚き上げ料をいただいております

 

今日の諫早地方は照りつける太陽の光がまぶしく
気温も上昇し、夏日となりました。

これからもしばらく雨が降らないようなので
水の心配がでてくるかもしれません。

 

さて、先日
神社の社頭にビニール袋に入れた古い神棚を
勝手に置いていかれた方がいらっしゃいました。

たいへん残念なことです。

お焚き上げしてほしいとの趣旨だったのかもしれませんが、
仮にそうであるならば、
ご神前に勝手に置いていくという不敬なことではなく
社務所へご相談いただきたかったと思います。

 

ちなみに、当宮では
神社で受けられた御神札(おふだ)、御守(おまもり)は
特にお焚き上げ料は定めず、お焚き上げをしておりますので
ご自由にお持ちください。

これは当宮の御神札や御守に限らず、
遠方の神社で受けられたものでも結構です。

※寺院で受けられたものは寺院にお納めされたほうがよいでしょう。

 

普段から、社頭の右側に「古札納め箱」を設置していますので
古い御神札や御守は、ご都合のよいときにご来社され
こちらへお納めください。

その際、お志をお納めになる場合は賽銭箱へお願いします。

 

そして、古い神棚については
一定のお焚き上げ料(初穂料)を定めておりますので
お焚き上げをご希望の方は社務所までお持ちください。

 

古い神棚のお焚き上げ料は以下の通りです。

 

●一社タイプ(御扉が一つのもの)
お焚き上げ料 千円

●三社タイプ(御扉が三つのもの)
お焚き上げ料 三千円

 

お預かりした古い神棚は、
お清めお祓いをしてお焚き上げをいたします。

 

なお、この際お預かりするのは
古い神棚の本体のみになりますのでご注意ください。

陶器類などはお預かりできませんのでご自分で処分下さい。
(気になる場合は清め塩を振って処分されるとよいでしょう)

 

清浄にお焚き上げをするため、ルールの厳守をお願いいたします。

 

稀に、古い神棚だけでなく
ゴミを処分するような感覚で御守以外のものも段ボールに入れて
神社の社頭に放置されていく方もいらっしゃいます。

たいへん悲しいことです。

 

もし今後、悪質な場合がありましたら
防犯カメラの映像などを当局に提出するなど
しかるべき対応をしなければならないかもしれません。

 

 

 

古い神棚のお焚き上げについての詳細は
こちらのページ でご確認をお願いします。

 

遠方からもお申し込みを受け付けております。

 

 

 



葉月8月1日 「つきなみさい」

 

 

今日の諫早地方は午前中に少し雲があったものの、
日中帯は夏の青空が広がる一日となりました。

 

さて本日、葉月8月1日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。

ご参詣いただきました方々、ようこそお参り下さいました。

 

今日は夏休みに入っているということもあって、
小学生のお子様とご一緒に月次祭にご参列された方も
いらっしゃいました。

月次祭は年齢制限などありませんので
小学生、中学生、高校生も夏休みの機会に
どうぞご参列されて下さい。

 

 

次回の「つきなみさい」は
8月15日(木) 8:30~ となります。

※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。

皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。

 

自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

 

また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。

お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)

 

月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。

お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。

 

今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。

 

 

最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。

 

葉月   8月 12日(月)、24日(土)
長月   9月  5日(木)、17日(火)、29日(日)
神無月 10月 11日(金)、23日(水)

 

 

 

 

 



戌の日+大安 

 

今日の諫早地方はうっすらと雲がかかっており
気温は高いものの、日差しが少なく
この時期にしては過ごしやすく感じます。

 

さて、本日は平日ではありますが
「戌の日」かつ「大安」ということもあって
いくつかの安産祈願や地鎮祭をご奉仕いたしました。

 

安産祈願では、その時点で腹帯をお持ちの場合、
持ってきていただけましたら、
お預かりし一緒にお祓いをしてお戻しいたしますので
ご祈願の際に神社へお持ち下さい。

 

なお、腹帯はお持ちでなくても構いません。
当宮で安産祈願を受けられた方(玉串料5千円以上)には
諫早神社オリジナルの腹帯をお授けしていますので
ご安心ください。

 

以前もご紹介しましたが、この腹帯は
地元・諫早市を代表する縫製企業と共同製作し、
よりお腹にやさしく、より使いやすい腹帯を
目指して完成させたものです。

 

また、当宮にて安産祈願を受けない方でも
この腹帯をご希望の方は
授与所(社務所)にて頒布しておりますのでお求め下さい。

 

【 諫早神社オリジナル腹帯 】
初穂料 2千5百円

 

【 安産御守 】
初穂料  5百円

 

 

ちなみに、今日もいらっしゃいましたが
代参(だいさん)による安産祈願も承っております。

 

代参とは、当事者に代わってご祈願をすることです。

 

例えば、
ご懐妊された当事者が遠方にいらっしゃる場合や
ご多忙によって神社へ来ることができない場合に、
その当事者のご主人やお母さんが神社へお参りして
当事者の代理として安産祈願を受けます。

 

そこで受けられた授与品(御守など)は、
のちほど当事者に手渡しもしくは郵送でお渡し下さい。

 

 

 

 

 



神社広報 『まほろば』 第51号

 

今日の諫早地方は予報では雨の確率が高かったのですが、
曇の状態が長く続き、結局は雨は降りませんでした。
明日も雨の可能性があるようです。

 

本日は新しい歯科医院の竣工祭(開業清祓)や初宮詣、
車の交通安全祈願などをご奉仕いたしました。

 

さて、毎年神社本庁より
神社広報『まほろば』という冊子が発行されています。

 

この『まほろば』は、
日本の伝統文化や日本の心を
一般の方々向けにわかりやすくお伝えする広報誌です。
当宮では
ご祈願の際にお渡しする授与品の一つとして、
あるいは社頭などにてお配りしており、
氏子崇敬者の皆さんには大変ご好評いただいています。

 

今回、新たに発行された第51号は
「素直な心に還る」として、女優の常盤貴子さんや
俳優の伊藤英明さんのインタビュー記事が掲載されています。

 

ぜひ手にとってご覧いただき、
私たち日本人がこれからも千代に八千代に受け継いでいきたい
日本の心を感じていただければと思います。

 

神社広報『まほろば』第51号

以下、『まほろば』第51号の目次です。

 

○目次

・風に誘われて伊勢神宮 女優:常盤貴子さん

・ありがとうと言える場所 俳優:伊藤英明さん

・国の宝、祈りと心のつながり 語り部:平野啓子さん

・伊勢神宮ってなんだろう?

・伊勢神宮 日本文化の粋に触れる

 

 

 



伊勢神宮 お白石持行事、はじまる

 

今日の諫早地方は気温は高かったものの
雲が多く、直射日光による暑さは
それほどではなかったように感じました。

本日は初宮詣や安産祈願などをご奉仕いたしました。

明日からは天気が崩れるようで、
久しぶりに恵みの雨が降るかもしれません。

 

さて、昨日7/26から伊勢神宮では
第62回式年遷宮の一連行事の一つである
「お白石持(おしらいしもち)行事」がはじまっています。

 

この「お白石持行事」は、
現在建て替えられている新しい御敷地の御正殿の周りに
地元の旧神領民だけでなく、全国から有志が集まる
「特別神領民」も参加して白い石を敷き詰めてゆくものです。

 

伊勢神宮 式年遷宮 お白石持行事

 

およそ550年前から続いていて
国の選択無形民俗文化財にも指定されています。

 

また、式年遷宮の一連行事の中で
一般市民が中心となって参加できる数少ない行事であり、
遷宮後は立ち入りが許されていない御垣内の御正殿の
周りまで入ることができる極めて貴重な機会でもあります。

 

今回は、9/1までの約一ヶ月にわたり
23万人もの方々が、内宮外宮あわせて
約30万個の白石を新しい御敷地に奉献します。

 

敷かれる直径約5~9センチの白石は、
宮川流域で約3年前から地元住民が集めたものだそうです。

 

 

■お白石の石とは?
石の種類は「石英系白石」といわれるもの。
宮川流域でみられる白石で、
水晶のように少し透明感のある石肌を持つのが特徴。

 

■石の大きさの目安
白石(大)9.5cm×7.0cm×6.0cm×0.75(係数)×1.8(比重)≒540g
白石(中)8.0cm×6.5cm×5.0cm×0.75(係数)×1.8(比重)≒350g
白石(小)4.5cm×4.0cm×3.5cm×0.75(係数)×1.8(比重)≒85g

 

 

お白石持行事の詳細はこちらをご覧ください。

 

 

式年遷宮は
いよいよ10月「遷御の儀」のクライマックスへ向け
様々な行事が続いていきます。

 

 

 

 

 







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