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古希祭(本野中・昭和31年卒)
本日も晴天でお出かけ日和となっています。
こういった天気がずっと続くとよいのですが。
さて、5月28日(金)付の長崎新聞に
諫早市・本野中(現明峰中)昭和31年卒の同窓会が
写真付きで掲載されていました。
じつはこの写真、当神社で古希のお祓いをした際の写真です。
3月14日でしたか、27名ほど参列されて
当神社で古希のお祓いをした後、神社前で記念撮影をされました。
その後、やすらぎ伊王島へ移動し懇親会があったようです。
関東や関西方面からの参加もあったようで
終止、賑やかで楽しそうな会話をされておりました。
このように定期的に級友や同級生と顔を合わせ
昔話や近況を語り合うのも、素敵なことですね。
また二年後に再会とのことで、
皆さまこれからもどうぞお元気でお過ごし下さい。
「夏越の大祓式」準備中
本日は終日適度な日差しで、温かく穏やかな一日でした。
諫早市営野球場では、高校野球NHK杯が行われており
今日は中地区大会の準決勝が行われていました。
夏の甲子園予選に向けた前哨戦の位置づけもあるNHK杯、
球児の皆さんは日頃の練習の成果を発揮できたでしょうか。
さて、間もなく6月を迎えますが
以前のブログでも触れたように、今年から6月末には
「夏越(なごし)の大祓式」を斎行する予定でございます。
ちょうど半年前の12月末には「年越の大祓式」がありました。
この「大祓式」は
私たちが日常生活を過ごす中で知らず知らずのうちに積もった
罪・穢れなどを人形(ひとがた)などに託して祓い除けるという
日本古来の伝統的な神事で、毎年6月末と12月末に行われるものです。
6月を「夏越の大祓式」、12月を「年越の大祓式」といいます。
その歴史は古く、平安時代に大宝律令で正式な宮中行事と定められ、
中世より全国に普及し、現在も多くの神社で行われています。
なお、文書で残っているものが手元になく定かではありませんが、
当神社ではずっと斎行できずにいたため
数十年の時を超え、約百年ぶりに「大祓式」の復活となります。
特に今回の「夏越の大祓式」では、「茅の輪くぐり」があり
もちろん当神社でもご用意致します。
「茅の輪」とは茅草等で作られた大きな輪のことで
これをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるとされています。
くぐり方は、
「水無月(みなつき)の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」
という古歌を唱えつつ、左まわり・右まわり・左まわりと、
八の宇を書くように三度くぐり抜けます。
こうして心身ともに清らかになり、
あとの半年間を新たな気持ちで過ごすことができるのです。
芽の輪の起源については、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が
武塔神(むとうのかみ)から
「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、
そのとおりにしたところ
疫病から免れることができたという故事からきています。
現在、この「夏越の大祓式」について鋭意準備中でございます。
近日中に詳細を告知いたしますので
しばらくお待ちください。
なお、この神事はご自由にご参列できますので
ご都合つかれる方はどうぞご参集ください。
「年越の大祓式」と同様、
社頭にて事前に人形(ひとがた)を頒布する予定です。
ご参列できない方は、この大祓人形をお持ちになり
大祓式当日までに社務所へお納め頂けましたら
お清めお祓いのうえ、お焚き上げをさせていただきます。
増築(改築)清祓祭
本日も曇空に時おり光が差し込むという天気ですが
少し風が強いためでしょうか、
温かさはそれほど感じない一日となっています。
さて、統計でも表われていますが
ここ数年は新築の住宅着工戸数が総じて減少してきており
それに伴い、地鎮祭の数も減ってきているようです。
そのような中で、気のせいかもしれませんが
既存住宅の増築や改築をする方が増え、その際に行う清祓祭の
数が以前より多くなっているように感じます。
清祓祭に伺った時のお話の中では
家賃の負担の軽減や、子育て負担の軽減などの理由で
二世代もしくは三世代が同居するために
増築や改築をするという方が多くいらっしゃいました。
やはり単身世帯化や核家族化の進行で
一時期はそれぞれが住まいを持つということが
当たり前だったかもしれませんが、
時代背景や生活面を考慮し、一緒に住むという選択をする方が
多くなっているのかもしれません。
なお、そもそも増築や改築をする際にお祓いをするものなのだろうか?
という方もいらっしゃるかもしれません。
私たちの日常生活に密接に関わっている
家屋や屋敷地内に手を加えることに際しては、
それぞれを司る神霊が宿っているとされているため、
工事に到る事情を奉告し、工事の安全はもとより
平穏な生活を送るための祈りを捧げるお祭りが必要なのです。
特に、建物・敷地の構造物が変わるということは
家相にも影響を及ぼしますので、古来より注意を要するもの
とされてきました。
工事後、清々しい新生活を送るためにも
きちんとした清祓祭(お祓い)をお受けになられることを
お奨めいたします。
巫女ユニット誕生?
本日は薄曇りの天候で、時おり日射しも差し込み
終日暖かな一日でした。
さて、ニュースによると
このたび芸能界初の巫女(みこ)ユニット?が誕生したそうです。
う~ん、なにかへんな感じもしますが、どうなのでしょうか。
ただ、茨城県護国神社で3日間合宿しながら
きちんと研修を受けたという現役タレント6人組のユニットで、
神楽「浦安の舞」などもできるようです。
ユニット名は「木花開耶(このはなさくや)」と名付けられ、
桜の花を「コノハナノサクヤビメ」ということから、
桜が咲くように美しい女性たちという意味が込められているそう。
5月25日に東京都文京区の小石川大神宮で行われたお披露目会見では
オリジナル曲などを披露したそうで、
今後は果たしてどのような活動を行っていくのでしょうか。
より多くの方に伝統文化や神社のことが正しく伝わればいいですが
きちんと変えてはいけないものも自覚しながら
外見だけでなく内面も大切ですので
現代の感覚を加えた活動をしていっていただければと思います。
神青連定例総会
先日の雨では警報が発令されるなど、
予想以上の大雨となりました。
本日もなんとか雨はあがったものの
いまだすっきりしない天候となっています。
さて、今日は若手の神職(いわゆる神主)が集まる会合が
佐世保で行われ、私も参加してきました。
昨年度の活動報告・決算報告、
そして今年度の活動方針や活動計画・予算などが議題となり
それぞれ会員の総意により了承されています。
私は昨年に引き続き、二回目の参加となりましたが
諸先輩方から様々なお話をお聞かせいただき
非常に有意義な時間となりました。
今後とも皆様とともに鋭意努力して参りたいと思います。
掲示板&絵馬掛け
本日も昨日に引き続き、雨の降り注ぐ一日でした。
明日から徐々に回復していくようです。
さて、神社境内にある「掲示板&絵馬掛け」が老朽化したため
このたび新しくしました。
これまでと同様、手作りでつくったもので
少し大きいサイズとなっています。
当神社は、社務所が離れたところにありますので
掲示板には、社務所を案内するものや、神社由緒の案内、
ご祈祷のご案内、月次祭のご案内などを掲示しています。
絵馬は、諸願成就や合格祈願などを
社務所にてお授けしておりますので
どうぞお受け下さい。
「ご利益列島、ニッポン」?
本日は朝から一日中雨の天気予報でしたが、
午前中はなんとか堪えてくれました。
じめじめとしていて梅雨の到来も想起する湿度です。
明後日まではしばらくぐずついた天候が続くようです。
さて、今回ご紹介するのは、以前も取り上げた
「日本の魅力を再発見する」をコンセプトにした
『DiscoverJapan(ディスカバー・ジャパン)』という雑誌です。
2010年6月号で、「ご利益列島、ニッポン」という
“ご利益”という視点で神社仏閣を紹介しています。
概要(目次)としては、
●日本には“ご利益”があります
・いま活躍中のあの人も“ご利益”が気になっています
・“神頼み”は戦国武将の常識でした!
●ご利益でめぐる 2010年奈良の旅(松岡正剛さん 鶴田真由さん)
・対談「奈良をひも解くと、ニッポンの何がわかりますか?」
・5分でわかる奈良時代の基礎知識
・鶴田真由さんが歩く、奈良の神話の世界
・ご利益でめぐる奈良観光ガイド
●なぜなに神道&仏教
・信仰別・ご利益別に選ぶこんなとき、お参りすべきは、この神社!
●ニッポン巡礼プチトラベル
・四国遍路旅/富士山/小江戸川越七福神・・・
●旅ゆく仏像、普段の仏様
●Everyday ご利益三昧(お守り、護符、絵馬、おみくじ・・・)
●福田里香さんとめぐるご利益お菓子の物語
となっています。
定価は980円(税込)で、5月6日に発売されています。
全国の書店でも扱っているようですが
こちらでもお求めいただけます。
↓
個人的には「ご利益」という言葉はあまり使いませんので
少し違和感がありますが、
新鮮な企画や視点での内容となっており面白い一冊となっています。
ちなみに、
「いま活躍中のあの人も“ご利益”が気になっています」のコーナーでは、
写真家・石川直樹さん、歌舞伎ソムリエ・おくだ健太郎さん、
文筆家・甲斐みのりさん、GRAPHヘッドデザイナー・北川一成さん、
イラストレーター・杉浦さやかさん、華道家・木村貴史さん、
ランドスケーププロダクツ代表・中原慎一郎さん、
建築家・永山祐子さん、エッセイスト&利き酒師・葉石かおりさん、
料理ユニット・南風食堂さん、ブックディレクター・幅允孝さん、
問屋業・日野明子さん、ブランドプロデューサー・藤巻幸夫さん、
お菓子研究家・福田里香さん、増田徳兵衛商店・増田徳徳兵衛さん
のオススメの神社が紹介されています。
また、「“神頼み”は戦国武将の常識でした!」のコーナーでは
北条早雲、毛利元就、武田信玄、上杉謙信、島津義弘、豊臣秀吉、
徳川家康、山内一豊、伊達政宗
など戦国武将にゆかりのある神社が紹介されています。
「お伊勢参り」がいま流行?
夏のような暑さが続き、早くも夏バテ気味です。
まだまだこれから暑くなるかと思うと
気が重くなります。
暑さ対策をしないといけませんね。
さて、伊勢神宮への参詣を
「お伊勢参り」または「おかげ参り」と言いますが
特に江戸時代から流行ったものは数百万人規模の参拝が
60年周期に3回起こったとされています。
「伊勢に行きたい伊勢路が見たい、せめて一生に一度でも、
ヤートコセーのヨッコーイナ♪」と唄に歌われるほど
江戸時代の庶民にとって大きな夢でした。
近年は、やはり20年に1度行われる式年遷宮の年と
その翌年に参拝者が急増する傾向があり、
統計が残る1896年以降で最多だった
1973年の859万人も遷宮の年でした。
以下の図を見てもわかるように、
それ以外の年は
概ね500万~600万人台を推移しています。
しかし、最近の伊勢神宮の参拝者は
式年遷宮の6年前となる2007年に700万人を超えると、
2008年には750万、そして昨年は798万人と
急速な勢いで増えているようです。
今回の式年遷宮は、平成25年(2013年)ですので
これまでの傾向でいくと、
今後もますます「お伊勢参り」をする方が増えそうです。
今年も4月までの参拝者が既に424万人となっています。
今回の「お伊勢参り」で特長的なのが
女性や若い男女のお参りが多いということだそうです。
伊勢神宮が鎮座している伊勢市や観光協会などによると
数年前から、雑誌やテレビなどで「パワースポット」を
特集するようになったことも影響しているのではないか、
とのこと。
私たちの心のふるさとである、伊勢の神宮。
一度は行ってみてほしい場所です。
皐月5月15日「つきなみさい」
本日は大安の日でもあり天候も穏やかな一日となりました。
多くの御祝い事が行われたことでしょう。
神社では、以前に安産祈願を受けられた方が
無事ご出産され、初宮詣に来られまして
これからの健やかな成長を祈願させて頂きました。
さて、本日の5月15日「つきなみさい」は
滞りなく斎行いたしました。
ご参詣いただきありがとうございました。
次回の「つきなみさい」は
6月1日(火)
9:30~
となります。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願いたします。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
最後に、今後3ヶ月の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
5月 24日(月)
6月 5日(土)、17日(木)、29日(火)
7月 11日(日)、23日(金)
憧れのバイト第1位は「巫女」
本日は曇りが多い中、ときおり光が差し込む天気で
終日穏やかな一日でした。
さて、アルバイトの経験がある人は多いと思いますが
どのような職種が多いのでしょうか。
私も学生時代にはいくつかアルバイトの経験があります。
じつは、昨年
働く女性を応援するコミュニティーサービスを展開している
「escala cafe」では、働く20代女性を対象に
『今一番やってみたいと思う「アルバイト」』の調査をしています。
その結果、なんと「巫女」が21.2%で堂々の第1位でした。
理由としては
緋袴を一度着てみたいという女性が多いとのことで、
神聖な雰囲気と相まって心まで清らかになりそうという
意見があったようです。
2位以下では「カフェ定員」、「テレビ・映画のエキストラ」、
「映画館のスタッフ」、「ケーキの販売・製造」、
「遊園地のスタッフ」、「家庭教師」、「ショップ店員」などが
ランキングされています。
皆さんはどのようなアルバイトに憧れがあるでしょうか。
ちなみに、諫早神社では常勤の巫女はおりませんで
初詣等に臨時でお手伝いをお願いしているという状況です。