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長月 9月1日 「つきなみさい」
今日の諫早は残暑も落ち着いて過ごしやすい一日となりました。
時は流れ、季節が巡ってゆきます。
神社では、平日ながらも「戌の日」ということで
多くの方々がご参詣され安産祈願をご奉仕させていただきました。
さて、本日 葉月9月1日は 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
9月15日 (木) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
長月 9月 1日(木)・13日(火)・25日(日)
神無月 10月 7日(金)・19日(水)・31日(月)
抜穂祭での巫女舞、練習初日
今日の諫早は台風の影響でしょうか、風が非常に強く
日差しが照りつける中にも、涼しさを感じる一日となりました。
神社では、大安ということもあり
家を建てる際、現地にお伺いして行う地鎮祭をご奉仕いたしました。
さて、さて、本ブログでもご紹介している宮中献穀事業では
各種行事も滞りなく行われ、天干による水不足も懸念されていましたが
今のところ順調に生育しているようで、豊かな稔りの時期が待ち望まれます。
宮中献穀事業の次の行事は、
10月に予定されている「抜穂祭(ぬいぼさい・ぬきほさい)」です。
「抜穂祭」は、斎田で育てられてきた稲穂を刈り取り
神々に収穫を感謝する大切な神事です。
その「抜穂祭」の際に、ご神前で収穫を奉祝した巫女舞を
地元の中学生が奉納する予定となっており、本日よりお稽古がスタートしました。
奉納するのは「豊栄舞(とよさかまい)」という、
自然の恵み・生きていることへの感謝を表す巫女舞です。
当社の巫女の指導のもと、地元の中学生3名が練習に取り組みました。
普段はあまり触れないようなゆっくりとしたテンポなど
戸惑いもあったかもしれませんが、はじめての練習としては上出来に感じました。
これから本番まで定期的に練習が行われますが
巫女舞を習得するとともに、日本の美が凝縮された立ち振る舞いや所作も
身につけていただき普段の生活にも生かしていただければと思っております。
青年神職の夏期セミナー
昨日・今日と研修のために上京しておりまして
台風10号の影響で行き帰りの移動が予定通りにできるか心配されましたが
空の便は欠航することなく無事に帰還いたしました。
全国の青年神職で組織する「神道青年全国協議会」では
毎年この時期に「夏期セミナー」と題して研修会を行っています。
これまで機会を逃していたのですが
今年は初めて参加をすることができました。
今年の主題は「人づくりは国づくり」ということで
二日間にわたって三名の講師の先生から御講義を賜りました。
第一講は、人の育成やCS(顧客満足)のコンサルティングをされている先生から
「想い」を実現するためのポイントやモノの見方、主体的に行動することの大切さ
等々を学ぶことが出来ました。
第二講は、おもてなし・ホスピタリティの第一線で活躍され
現在は企業哲学や理念の共有と実践の仕組みづくりに携わっておられる先生から
言葉の使い方の大切さ、相手の立場にたって考える力の難しさ等々について
改めて見つめ直す機会を授かりました。
第三講は、一流の経済アナリストとして活躍されたのち
日本の伝統文化を継承する会社の社長として、日本の観光戦略についても
積極的に発信されている先生から、日本経済の長期トレンドの現実と対策、
日本の伝統文化を守るためには何をすべきなのか、現実的な戦略と実践を
身近なところから行動していくことの重要性をご教示いただきました。
どの講義も素晴らしく、とても有意義な研修となりました。
本セミナー開催に携わった皆様、ありがとうございます。
また、全国から青年神職が集う場ということで
新たな出会いや再会などもあり、その意味でも貴重な機会となりました。
さらには、奇遇にも大学の大大大先輩とも新たなご縁をいただきまして
神様のお導きなしには考えることができないような巡り合わせに
胸が熱くなりました。
今回の研修を受講できたこと、そして新たなご縁に感謝をしながら
これからさらなる精進をしていく決意です。
平成28年 伊勢神宮新穀感謝祭 参宮ツアー
今日の諫早も残暑凌ぎ難き一日となりました。
神社では、昨日が土曜日で「戌の日」ということで
安産祈願のご奉仕が多く、本日も安産祈願やお宮参りをご奉仕いたしました。
さて、長崎県神社庁では
毎年12月に「伊勢神宮 新穀感謝祭 参宮団」という
「お伊勢まいり」ツアーを企画・実施しています。
今年で第16回を迎えるこの参宮旅行は、一般の参拝では入らない
御垣内(御本殿の近く)での特別参拝や 神楽奉納(神楽の拝観)ができるなど、
より充実した「お伊勢まいり」ができるツアーとなっています。
「お伊勢まいり」をされる方は
ぜひ御垣内での特別参拝をしていただければと存じます。
また、伊勢神宮だけでなく他の社寺への参拝も日程に組まれており
今年の行程には、本年2月に御社殿が国宝に指定された「石清水八幡宮」や
平成25年に平成の大修造を行った「出雲大社」での正式参拝が予定されています。
予算的にも良心的な設定と思いますので、
ご都合が合う方は、検討されてみてはいかがでしょうか。
<ツアー> 第16回 伊勢神宮 新穀感謝祭 参宮旅行
■旅行日程
平成28年12月12日(月) ~ 12月14日(水) 二泊三日
■旅行代金
¥95,000円
■募集人員
40名(最少催行人員:15名)
■申込締切
平成28年10月30日
■食事
朝2回、昼3回、夕2回
■添乗員
長崎空港(行き) → 長崎駅(帰り)まで同行
■主催・お問合せ
長崎県神社庁 TEL:095-827-5689
詳しい日程表などは当社にございますのでお問合せ下さいませ。
諫早神社 TEL 0957-22-2073 (受付:9時〜17時)
宮中献穀「青田祭」ご奉仕
今日の諫早もじりじりとした暑さの一日となりました。
8月に入り極端に雨が降っていませんので水不足が心配されます。
神社では、各種打ち合わせや事務作業などに勤しみました。
さて、本ブログでもご紹介している宮中献穀事業について
少し前のことになりますが、去る8月1日(月)に
「青田祭(あおたさい)」をご奉仕させていただきました。
今年の斎田は、諫早神社(兼務社)の所管内の小野地区が選ばれていまして
宮中献穀事業の祭典に関わる準備などを仰せつかっております。
青田祭は、これから心配される水不足や風水害を防ぎ
害虫の駆除など、稲を守って豊かな稔りを祈願する神事です。
献穀田には、稲の苗が青々と成長し、立派な葉を伸ばしていました。
耕作長と奉耕者による
田草取りの儀・虫追いの儀などが行われ
参列の皆さまと 心を一つに 祈念をいたしました。
宮中献穀事業の次の行事は、10月に予定されている「抜穂祭」です。
葉月 8月15日 「つきなみさい」
今日の諫早も厳しい日差しが照りつける一日となりました。
神社では、初盆を迎える御宅にお伺いしての新盆祭などをご奉仕しています。
さて、本日 葉月8月15日は 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行い、お盆ということで祖霊拝詞も奏上いたしました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
9月1日 (木) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
葉月 8月 20日(土)
長月 9月 1日(木)・13日(火)・25日(日)
葉月 8月1日 「つきなみさい」
今日の諫早も危険な暑さが続いており、体調管理に十分な注意が必要です。
神社では、お宮参りなどをご奉仕させていただきました。
さて、本日 葉月8月1日は 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
8月15日 (月) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願の時期目安として、ご参考くださいませ。
葉月 8月 8日(月)・20日(土)
長月 9月 1日(木)・13日(火)・25日(日)
NCC「ふるさと讃歌」 田祈祷祭&浮立
今日の諫早はじりじとした厳しい暑さの一日となりました。
神社では「戌の日」ということでもあり
安産祈願をはじめ、現地に出張しての工事安全祈願をご奉仕いたしました。
さて、長崎のテレビ局
NCC(長崎文化放送・リモコン5ch)さんの番組で
先日ご奉仕しました栄田町の田祈祷祭について放送がありましたのでご紹介します。
放送された番組は「ふるさと讃歌」という
長崎県内の各地域に根付いた文化やまつりを紹介し
承継すべきふるさとの宝を伝える内容で、水曜日の
午後6時55分~午後7時00分に放送されている番組です。
本日(7月27日)放送されました。
各地域の伝統文化を取り上げてご紹介していただいている意義深い番組です。
栄田町の歳神社は、諫早駅の北側に位置しており
市内中心部にもかかわらず、田んぼに囲まれ
落ち着いた佇まいの町の氏神様です。
歳神社は、昨年にご鎮座300年を迎えました。
のぼり旗はその際に新調(奉納)されたものです。
神事の様子。 祭主とともに御神座に一礼しているところです。
当日は、雨天ということもあり社殿内にて浮立の奉納が行われました。
栄田町では、こどもたちに浮立を伝えていく活動をしています。
様々な年代の方々が携わって、地域の伝統文化・伝統芸能を継承しており
さらには、地域のつながりや地域の活性化にもつながっています。
ちなみに、来週の8月3日に放送されるのは
今年で諫早大水害から59年目を迎える慰霊行事「諫早万灯川まつり」です。
熊本から団体での正式参拝
今日の諫早も夏真っ盛りという暑い一日となりました。
神社では、現地にお伺いしての地鎮祭や
安産祈願などをご奉仕させていただきました。
さて、本日は午後より
熊本から30名を超える団体の御一行様が正式参拝でお越し下さいました。
文化センター(カルチャースクール)で「社寺歴訪」という講座があり、
その講座を受講している皆様方で、バス旅行の形で各寺社を巡っているそうです。
正式参拝後には、社頭講話のお時間をいただきましたので
「当社のご由緒」や「日本人が大切にしてきた心」についてお話をいたしました。
時間の関係で、若干早口でのお話しとなってしまい申し訳なく思っていますが
少しでもご参考になりましたら幸いでございます。
NCC「ふるさと讃歌」 お田植祭
今日の諫早は梅雨明けらしく青空に入道雲が映える
夏らしい空模様となりました。
さて、長崎のテレビ局
NCC(長崎文化放送・リモコン5ch)さんの番組で
先日ご奉仕しました宮中献穀田・お田植祭の放送がありましたのでご紹介します。
放送された番組は「ふるさと讃歌」という
長崎県内の各地域に根付いた文化やまつりを紹介し
承継すべきふるさとの宝を伝える内容で、水曜日の
午後6時55分~午後7時00分に放送されている番組です。
本日(7月20日)に放送されました。
各地域の伝統文化を取り上げてご紹介していただいている意義深い番組です。
諫早市は、小野平野を中心に稲作も盛んで、県内有数の穀倉地帯です。
今回のお田植祭や、次回放送では
諫早の伝統行事である田祈祷祭(たきとうさい)をご紹介いただきます。
参進行列で「宮中献穀田」の御旗を奉持しているのは
地元自治会代表の方と、諫早市自治会連合会の会長です。
インタビューでは、今年の奉耕者が献穀への意気込みを語っていました。
お田植の儀の様子です。大勢の方々が見守る中、無事に田植えができました。
次回、7月27日(水)午後6時55分~の「ふるさと讃歌」では
当社の兼務神社、栄田町・歳神社での田祈祷祭で奉納した
諫早の伝統芸能・浮立(ふりゅう)について放送されます。