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中本明浮立、小屋入り清祓
今日の諫早は青空が清々しい春を感じる一日となりました。
さて、当神社の兼務神社である神明神社では
このたび今秋の「のんのこ諫早まつり」で地元の郷土芸能である
「中本明浮立(なかほんみょうふりゅう)」を披露することになったため
本日、神明神社で小屋入りの清祓を執り行いました。
小屋入りとは、稽古始めの儀式です。
昔は小屋を建てて、そこで身を清めて練習に専念したということで
今でも「小屋入り」と言われ、そのタイミングでお祓い(清祓)を受けて
大役の無事達成を祈願してから練習に入ります。
これから9月の本番に向けて厳しい練習が続くと思います。
くれぐれもお身体に留意され、
素晴らしい浮立を奉納・披露されることを祈っております。
平成27年の総代会 研修旅行
今日の諫早は風が少々強かったのですが
温かな日差しが心地よい一日となりました。
大安の日曜日ということで、神社では
地鎮祭や車のお祓いなどをご奉仕させていただきました。
さて、昨日まで一泊二日の行程で無事終了した
総代会の研修旅行のことについてご紹介したいと思います。
一日目は、まず鳥栖にある「中冨記念くすり博物館」へ向かいました。
当社は医薬の神様として崇敬されている「少彦名命(すくなひこなのみこと)」を
ご祭神としていますので、ご縁を感じまして今回お伺いした次第です。
くすり博物館では、くすりの神様についてのご紹介もあり
歴史や原料のことなどについて興味深く学ばせていただきました。
そして、初日の正式参拝先である「宮地嶽神社」さんへ。
宮地嶽神社さんは、全国に鎮座する宮地嶽神社の総本社で
毎年200万人以上の参拝者が訪れる、九州・福岡を代表する神社です。
まず拝殿にて玉串を奉り、正式参拝をさせていただきました。
参拝後には場所を移して、たいへん有難いおもてなしをお受けし
神職様より神社の由緒や年中行事(神賑行事)などについてご説明いただきました。
さらには、神社の境内をご案内いただき
奥の宮八社など懇切丁寧にお話をしていただきました。
お忙しい中にもかかわらず、温かくご対応下さり
参加者一同恐縮ながらも感激でいっぱいでございました。
誠にありがとうございました。
二日目は、まずトヨタ自動車九州の宮田工場で
工場見学をさせていただきました。
宮田工場は、最高級ブランド「レクサス」を主力に生産するマザー工場で
工場としても世界的に評価を受けています。
世界最高峰のものづくりの現場を拝見させていただき、
様々なことを学ぶことができました。
その後は、直方市の氏神様とされる
「多賀神社」さんを自由参拝させていただきました。
それから午後は、「飯塚市歴史資料館」に立ち寄り
炭鉱の歴史や東西の雛文化、そして長崎街道の飯塚宿・内野宿など
について勉強させていただきました。
そして、二日目の正式参拝先である「二日市八幡宮」さんへ。
拝殿にご案内いただき、玉串を奉りて正式参拝をさせていただきました。
参拝後には、宮司様より神社の由緒や
年中行事(神賑行事)のことについて有難いお話をしていただきました。
その後、少しだけ宮司様とお話もさせていただきまして
今後ともいろいろとご指導を賜れましたら幸いです。
誠にありがとうございました。
二日間という短い時間ながらも、
中身の濃い充実した研修をすることができたのではないかと思います。
温かくご対応いただいた正式参拝の神社様をはじめ
各々研修先の皆さまには、改めて深く感謝申し上げます。
今後も様々な角度・分野での学びを重ねながら
お宮の活性化・地域の活性化につなげていきたいと思っています。
今年の研修旅行も無事終了
今日の諫早は花曇りの一日となっていたようです。
さて、一昨日の木曜から一泊二日の行程で
福岡方面での諫早神社総代会・研修旅行が無事終了しまして
本日夕刻に戻ってまいりました。
天候にも恵まれ、また参加者の皆さんのご協力もありまして
予定通りのスケジュールで進めることができました。
個人的にも学ぶことがたいへん多く、
この経験を今後の神明奉仕に活かしていきたいと思います。
総代の皆さんにとっても、今後の地域づくり・まちづくりに
お役立ていただけましたら幸いです。
詳しい内容は、次回のブログでご紹介します。
弥生 3月1日 「つきなみさい」
今日の諫早は昨日からの雨が降り続く一日となりました。
神社では、日曜日で大安ということもあり
足元が悪いながらも、お宮参り、厄除け祈願、
安産祈願、車のお祓いなどをご奉仕させていただきました。
さて本日、弥生 3月1日も 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
本日もこのブログをご覧になってから
初めて参列された方がいらっしゃいまいた。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
3月15日 (日) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
弥生 3月 11日(水)・23日(月)
卯月 4月 4日(土)・16日(木)・28日(火)
研修旅行の「しおり」 お送りしました
今日の諫早は青空が広がっているものの
気温はそれほど上がらず、清々しくも冷たい空気が流れています。
神社では「戌の日」ということで
安産祈願のご奉仕をさせていただきました。
さて、先日ブログでもご紹介した
当社総代会の研修旅行ですが日程も迫ってきまして
このたび「研修旅行のしおり」を作成し、参加者の皆様にお送りしました。
今回も、一泊二日の行程で
神社の正式参拝をはじめとして様々な場所での研修を予定しています。
事前に伺う場所について把握したうえで研修をしていただけると
より充実した学びの機会とできるのではと思いまして
「研修旅行のしおり」として、10ページの冊子を作成しています。
目を通して当日参加していただければ幸いに存じます。
参加者の皆さんにとって
今後の地域づくりのヒントにしていただけますと嬉しいです。
充実した研修旅行になることを期待しています。
季刊誌『皇室』 平成27年冬号
今日の諫早は春めいた青空が広がり
風が少々強かったものの、温かな一日となりました。
神社では、このたび諫早市に新たな工場を建設する企業様の
地鎮祭をご奉仕させていただきました。
交通の要衝に設けられた新たな拠点が、
これからの成長のエンジンとなりますようご祈念申し上げております。
さて、日本で唯一
皇室のみを扱う専門誌があることご存知でしょうか。
その名も『皇室』で、扶桑社が年4回発行している季刊雑誌です。
皇族の動静や皇室文化についての記事などを掲載しており
写真も多く、親しみをもって読むことができます。
その『皇室』の平成27年冬号が先月末に発行され
今回の表紙は、二十歳のお誕生日をお迎えになられた秋篠宮佳子内親王殿下です。
また、秋の皇室のご動静も紹介されており
10月に諫早市をメイン会場に開催された「長崎がんばらんば国体・大会」への
ご皇室の皆様のご来県についても掲載されています。
お求めをご希望の方は、お近くの書店か
インターネットでも購入できますし、定期購読のお申し込みもできます。
定期購読については、毎回発行日に自宅へ届けてくれますし
送料・振込手数料ともかからない制度になっていてお得で オススメ です。
なお、今回の目次についてご参考として下記ご紹介します。
『皇室』第65号(平成27年冬号)目次
◇ 天皇・皇后両陛下の傘寿をお祝いして
◇ 佳子内親王殿下 ご成年を迎えられて
◇ 古式ゆかしく晴れやかに 典子女王殿下 ご結婚の記録
典子女王殿下 思い出のアルバム
◇ 常陸宮・同妃両殿下 ご結婚50年 金婚式をお祝いして
◇ 天皇陛下傘寿記念特別展
天皇陛下 昭和28年欧米14か国の旅~新たなる感動と出会い~
◇ 天皇陛下 お誕生日に際しての記者会見
◇ 皇后陛下 お誕生日に際しての文書ご回答
◇ 皇太子妃殿下 お誕生日に際してのご感想
◇ 秋篠宮殿下 お誕生日に際しての記者会見
◇ 秋篠宮・同妃両殿下 グアテマラ・メキシコご訪問随行記
古代文明の栄えた地へ友好の微笑を
◇ 皇室のご動静 平成26年9月~11月
-敬宮殿下[ご成長の記録]
-悠仁親王殿下[ご成長の記録]
-9月のご動静
-10月のご動静
-11月のご動静
◇ 第六十二回神宮式年遷宮 十二別宮 遷御
◇ 旧朝香宮邸 東京都庭園美術館 甦った麗しきアール・デコの邸宅
◇ 北海道神宮 平成26年秋、明治天皇ご増祀50年を迎えて
◇ 春日大社 第六十次式年造替 清薦調製
◇ 天皇陛下 この1年のご動静
◇ 皇后陛下 この1年のご動静
◇ 皇室の方々の主なご動静 平成26年9月~11月
◇ 系図
◇ 『皇室』誌 バックナンバーのご紹介
貴船神社、改築の公告中です
今日の諫早はうっすらとした雲が広がり
二十四節気の「雨水」で、寒さも落ち着いてきているように感じます。
神社では、車のお祓いをご奉仕させていただきました。
さて、先日もご紹介しましたが
当社が兼務してご奉仕しています栗面町の貴船神社では、
現在、改築に向けた準備が行われています。
このたび、改築の承認申請をしていた手続きが完了し
過日より改築に関する公告を行っています。
公告とは、法律で定められている手続きです。
戦後は、宗教法人法のもとで神社も宗教法人になりまして
その法律に基づいた運営が求められます。
宗教法人法 第23条では、
主要な境内建物の新築、改築、増築などをするときは
その旨を公告しなければならないと定められているのです。
本件も法律に則りまして、改築に関する承認申請を提出し
その承認を得ましたのでその旨の公告を行っているということです。
この公告の手続きが終了しましたら
いよいよ現社殿の解体、そして整地後に地鎮祭を斎行いたします。
今後も地元の方々と連携をしながら
様々な建築に関する神事祭典を経て、改築完了に向け着実に進めて参ります。
「祈年祭」 滞りなく厳修
今日の諫早は比較的温かく過ごしやすい一日となりました。
神社では、崇敬者の方より「椿」の献木がございまして
当社に所縁のある4種が境内に植えられました。
誠にありがとうございました。
詳細は後日ブログにてお知らせいたします。
さて、本日2月17日は「祈年祭」の日です。
当社におきましても
総代ご参詣のもと平成27年の祈年祭を滞りなく斎行し、
五穀豊穣・諸産業の発展ならびに
国や地域の安泰・繁栄をご祈願申し上げました。
この「祈年祭」は
「としごいのまつり」とも言い、
毎年2月17日に、宮中や伊勢神宮をはじめ
全国の神社で今年一年の五穀豊穣を祈るものです。
「とし」は、穀物・稲の実りを意味しており、
この一年が災いなく作物が豊かに実りますようにと
五穀豊穣などを祈る非常に重要なお祭りです。
現代の生活では農業に携わることは少なくなりましたが、
五穀豊穣を祈ることは、同時に食べ物を基礎とした
国や地域の繁栄・私たちの幸せを祈ることでもあります。
如月 2月15日 「つきなみさい」
今日の諫早は寒さを感じるものの
青空が広がり過ごしやすい一日となりました。
神社では、日曜日で「戌の日」ということもあり
多くの安産祈願のお参りがございまして、
初宮参りや厄入厄除祈願も続いてご社頭は賑わいました。
さて本日、如月 2月15日も 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆さま、ありがとうございました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
3月1日 (日) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
如月 2月 27日(金)
弥生 3月 11日(水)・23日(月)
栗面町の氏神様、改築に向け準備中
今日の諫早は明け方には雨も上がり心地よい一日となりました。
神社では、平日ながらも
大安ということもあり地鎮祭や安産祈願をご奉仕いたしました。
地鎮祭では、なんと施主様が同級生でした。
さて、諫早神社が兼務してご奉仕している市内の神社は
10社ほどありますが、そのうち栗面町の氏神様(地域の守り神)
である貴船神社ではこのたび改築に向けた準備が行われています。
先月には法律上の手続きである改築の公告に向けた
書類の提出などを済ませています。
貴船神社は、260年前に栗面町の氏神様として創建された神社です。
その昔、貴船神社が鎮座する一帯は海岸で
船の航通が盛んな場所でした。その後、埋め立てられる際に
地域の安泰を願い、水の神様をご祭神として神社を建てたのが始まりです。
貴船神社は、栗面町だけでなく
全国に約450社お祀りされている神社です。
貴船神社の総本社(総本山)は、京都の鞍馬に鎮座しています。
今から1600年ほど前に創建され、朝廷からも崇敬を受け
全国に勧請されていきました。
水の神様をお祀りしており、
全国の料理・調理業や水を取扱う事業をしている人々から
特に厚い信仰を集めています。
また、文芸作品にも多く登場する神社で
平安時代の女流作家として有名な和泉式部(いずみしきぶ)が、
貴船神社を参詣して詠んだ歌などが有名です。
今後も地元の方々と連携をしながら
様々な手続きや神事祭典を経て、改築完了に向け着実に進めて参ります。