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明日は七五三の日
今日の諫早は冬を感じさせる曇り空が広がりました。
気温も日に日に低くなり、最低気温は一桁に突入しています。
さて、明日は11月15日で七五三の日です。
天気予報は午前中が降水確率50%となっていますが
次第に回復していくようです。
明日も七五三指定日として9:30〜13:30までは
ご予約なしで受付順に七五三詣を承っておりますので
多くのお参りをお待ちしております。
そもそもなぜ11月15日が七五三の日になったかと言うと、
徳川将軍家の「袴着の儀」がおこなわれたのがその日で
それにならって子供の成長を祝い、氏神神社へお参りし
さらなるご加護を祈願するようになったとされています。
それゆえ、昔は11月15日に七五三詣が集中していました。
しかし今現在は、その趣旨は変わらないものの
11月15日前後の土日を中心に
佳き日を選んでお参りをする方が多くなっています。
なお、この時期に都合がつかない方も
当社では11月に限らず通年で七五三詣を承っておりますので
一度お問い合わせ下さい。
なお、明日は8:30から「月次祭(つきなみさい)」も斎行します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
新年祈祷の受付はじまる
今日の諫早は今年一番の寒さで、
雨になった昨日より7度も低い気温となりました。
神社では七五三詣をご奉仕させていただきました。
さて、今年もあと50日ほどを残すのみです。
七五三詣で賑わうなかでも
新年への準備も同時に進めていく時期になります。
そういった中で今年最初の
新年・平成26年の新年祈祷のご予約を承りました。
新年祈祷とは、
企業などの団体が新年の業務を開始するにあたり
これまでの厄災を祓い、新たな気持ちで仕事に取り組むため
ご神前にて社運隆昌・安全・健康などをご祈願するものです。
(もちろんご家族や個人の新年祈祷もございます)
当社では新年祈祷をご予約にて30分間隔で承っており、
例年、仕事始めとなる1月4日前後のご希望が多いようです。
団体・企業の場合は、
急な対応ができませんので必ずご予約をお願いしております。
先着順のご予約となりますため、
ご希望の日程が決まりましたら早めのご連絡をおすすめします。
初穂料(玉串料)について、
当神社では定めはございませんが
団体・企業の場合、壱万円からの御志納でお包み下さい。
※御志納により授与品(御神札など)が変わってきます
代表者さまと社員の皆さまの誓い・祈りを
神様にお届けし、新年がよい年となりますよう
心を込めてご奉仕させていただきます。
新年祈祷のご予約、お待ちしております。
正月巫女さんの応募お早めに
今日の諫早は青空が広がり日中はポカポカ陽気でしたが、
朝夕は涼しさよりも寒さを感じるようになってきました。
神社では七五三詣や初宮詣、
また戌の日ということで安産祈願をご奉仕しました。
七五三詣も特段お待たせすることなくご案内でき
心を込めてご奉仕させていただきました。
さて、先日より募集を開始している
今度のお正月にお手伝いいただける巫女さんについてですが、
既に定員を超えるご応募があり、随時面接を行っている状況です。
募集の締め切りを11月25日としていましたが、
それを待たず今月中旬には締め切るようになると思いますので
ご希望の方は早めにご応募ください。
例年、応募される方が多いため
面接と簡単な筆記試験により選考をさせていただいております。
巫女としての使命感と責任感を自覚し、
やりがいを感じられた方は、ぜひご応募ください。
巫女として奉仕した経験は
きっとこれからの人生にも役立つことでしょう。
ご連絡お待ちしております。
当社が本に掲載されました
今日の諫早は終日の雨模様となりました。
三連休で文化の日ということもあり各地で催しが多かったようです。
神社では七五三詣や初宮詣のご奉仕がありました。
その後には、今年でご鎮座298年、
あと2年でご鎮座300年の節目を迎える兼務社、
栄田町・歳神社の例祭をご奉仕させていただきました。
さて、先月末に発売されたムック本
『初心者にもわかる神社とご利益』に、当社が
特に“ 健康・長寿 ”のご神徳がある神社として掲載されています。
この本は、初心者向けの神社ガイド本として
全国各地の神社の中から安産や子育て、開運などご利益別に分類し、
殊に崇敬を集めている神社を130社ほど選んで各社を紹介しています。
この中で、特に“ 健康・長寿 ”のご利益がある神社として
11社が掲載されており、その一社に諫早神社が選ばれています。
以下は、諫早神社が掲載されている部分(p104)の当社紹介文です。
--- ここから ---
奈良時代の高僧・行基が当地に石詞を建てたのがはじまりとされている。
祀られているのは皇祖神で日本民族の総氏神とされている天照大御神、
医薬の祖といわれる大己貴大神(大国主大神)と少彦名大神の三柱。
特に少彦名大神は大己貴大神に協力して、国造りを完成させ、
医薬の他にも温泉や穀物、酒造、石などの神とされている。
温泉は病を治し、酒造も古くは薬のひとつとされていた。
そのことからも健康長寿にいっそうのご利益がある神さまといえる。
↓ 掲載部分の抜粋 ↓
--- ここまで ---
ちなみに、4年ほど前にも
新書で“ 病気平癒 ”のご神徳がある神社として紹介されました。
たしかに、参拝される方々とお話しする中で
健康に関するご祈願や御礼参りが多いのかなという感じもします。
昔から「八百万の神々」と言うように
全国各地に鎮座する8万社以上の神社には
それぞれの神社に多様な神さまが祀られています。
ふだんお参りされる際にも、その神社のご祭神を理解して
参拝するのも大切なことと思いますので、皆さんも
地域の神社に祀られている神さまを一度確認してみてはいかがでしょうか。
霜月11月1日「つきなみさい」
今日の諫早はすっきりとした秋空となりました。
明日からの三連休は、七五三詣の参拝で
境内が賑わうのを楽しみながらご奉仕できればと思います。
さて本日、霜月11月1日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
11月15日(金) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
霜月 11月 4日(月・祝)、16日(土)、28日(木)
師走 12月 10日(火)、22日(日)
藤井フミヤさん 遷御の儀を奉拝して
今日の諫早はこれぞ秋晴れという青空となりましたが
朝夕には肌寒さを感じる時間帯もでてきています。
神社では、七五三詣や車祓いをご奉仕させていただきました。
さて、10月2日に厳粛に行われた伊勢神宮・式年遷宮の
最重儀である「遷御の儀」、境内に参進し
間近で参列できたのは特別奉拝者の約3,000名の方々でした。
もちろん私はメディアや遷宮公式サイトからの映像配信でしか
拝見することが叶わなかったものの、遥拝し
その瞬間に「遷御」を心で感じることができ素晴らしい経験でした。
この「遷御の儀」に参列した特別奉拝者の方々が
それぞれの感想を書かれており、新聞などで読むことができます。
その中で、今回は
式年遷宮のイメージソングを手掛けられた
歌手・藤井フミヤさんが書かれた手記をご紹介いたします。
感動が伝わってきますので、ぜひご覧ください。
以下、神社新報(平成25年10月28日付)からの転載です。
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御遷宮は、まるで夢幻の出来事でありました。
静寂に包まれた新月間近の夜、御本殿に浮かぶ篝火の灯。
真新しい檜の扉が軋む音を立て開かれると、
装束姿の神職の方々が夜風のごとく現れる。
その御奉仕される影は息を飲むほど美しく、
御神体が新宮へ遷られる光景は、
感無量で一生涯忘れることはありません。
あれこそが神秘的というのでしょう。
平成十八年に第六十二回式年遷宮のイメージソング
「鎮守の里」を作らせていただいてから、
さまざまな行事を通じ、多くの方々に出会い、多くのことを学びました。
遷宮を知ることで日本人の精神の成り立ちを学べたことは、
これからの人生の大きな道標になるはずです。
どれほど時代が移り変わろうと
遷宮が執りおこなわれるかぎり、神宮は同じまま存在しつづけます。
それはもっとも古く、もっとも新しい日本人の精神です。
遷宮は先人たちと今を生きる私たち、
そして未来の人々を繋いでくれる、
日本の平和と安泰を願う絆です。
今回、歴史的な神事に御奉仕できたことを心から感謝致します。
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七五三のシーズン到来
今日の諫早はからっとした秋晴れとなり
絶好のお出掛け日和となりました。
行楽地やイベント会場は賑ったのではないでしょうか。
さて、昨日今日は10月最後の土日ということで
神社では初宮詣や車のお祓いだけでなく、
七五三詣の家族連れの参拝が多くなってきました。
子供たちの可愛い声が境内に響きわたると
七五三詣のシーズン到来を感じます。
この土日までは予約制で七五三詣を承っておりましたが、
ご案内しておりますように11月上旬から中旬までの
土日祝のお昼すぎまでは予約なしで受付をさせていただきます。
( ※平日や土日祝の午後をご希望の方はご予約をお願いします )
最もご希望の多い時間帯は、例年でいくと11時前後のようです。
七五三詣のあとにお昼の食事を予定されている方が多いから
だと推察されますが、そういったご予定がある方は
時間に余裕をもって来社されることをオススメいたします。
なお、お子さんご両親だけでなくお連れのご参列の皆さんが
お揃いになってから順にご案内をしますのでご理解のほどお願いします。
「 七五三詣のご案内 」はこちらをご覧ください。
頒布始祭にて奉仕
今日の諫早は台風27号の影響で終日雨の天気で
時折り激しく降っていました。
風はあまり感じませんでしたが、
明日まで雨が続くようです。
さて、本日は長崎県神社庁・諫早北高支部の
神宮大麻頒布始祭が市内の高城神社にて行われました。
神宮大麻とは、日本人の総氏神様である
天照大御神をご祭神とする伊勢神宮の御神札(おふだ)です。
御神札には「天照皇大神宮」と印されています。
伊勢神宮は、日本にある約8万社の神社の本宗であり
神宮大麻は全国の神社で頒布されます。
頒布始祭とは、支部内の神職・総代の皆さんご参集のもと
来年の平成26年にお祀りする新しい神宮大麻の頒布を
始めさせていただきますという神事です。
今日の神事には私も祭員としてご奉仕させていただきました。
神宮大麻は、伊勢神宮でいくつもの祭事を以って奉製され
その後、各都道府県の神社庁に届けられ、神社庁での頒布始祭、
そして各支部に届けられ、支部などでの頒布始祭を経て、
大切に氏子崇敬者の皆さまのご家庭に届けられています。
これから当宮でも各総代さんにお届けしたり、
新年に向け神宮大麻を頒布する準備を行っていくことになります。
1000万人突破 今年の伊勢神宮の参拝者
今日の諫早は爽やかな風が吹く秋晴れとなりました。
神社ではこれからの七五三詣や年末お正月に向けての
さまざまな準備を進めています。
さて、式年遷宮の最重儀、
「遷御の儀」が斎行された伊勢神宮ですが、
今年は例年にも増して参拝される方が多くなっています。
伊勢神宮は、三重県に鎮座する
天照大御神をお祀りする日本人の総氏神様の神社です。
じつは先の9月20日時点で、
今年1月からの参拝者数が900万人を突破していました。
これは明治29年に統計を開始して以来、
最多の記録だった年間参拝者数
883万人を既に9月時点で超えたことになります。
そして10月2日には内宮、10月5日には外宮にて
式年遷宮のクライマックスで神様のお引越しとも言える
「遷御の儀」が行われ、ますます多くの方が「お伊勢参り」を
したいと思われたことでしょう。
その後も「お伊勢参り」の勢いはとどまることなく
ついに10月12日、神宮司庁から
年間参拝者数が1000万人を突破したと発表されました。
1000万人というと、今年の十ヶ月間だけで
おおよそ日本人の成人人口の10人に1人が
伊勢神宮にお参りをしたという計算になります。
すごいことですね。
伊勢神宮は「日本人の心のふるさと」ともされており
この式年遷宮を機に、私たち日本人が、忘れかけていた
日本人としての心を取り戻している表れなのかもしれません。
新しい御正殿となった伊勢神宮には
これからも多くの参拝者が予想され、
今年の年間参拝者数は、なんと
1300万人を超えると見込まれているようです。
多くの参拝者で、境内だけでなくおはらい町も
時間帯によっては混雑状態になる場合もあるかと存じます。
お参りする際には、
ルールや作法を守りつつ清浄な心でお参りしたいものですね。
兼務社の例大祭、続く
今日の諫早はからっとした秋晴れとなり
清々しいお出かけ日和の一日になりました。
神社では初宮詣や七五三詣のご奉仕がありました。
さて、この時期は各神社の秋祭りである例大祭が続きます。
収穫感謝祭の意味合いもあるこの例大祭、
今日は中井原の歳神社、湯野尾の天満神社、本野の神明神社、
大渡野の年神社を駆け足で廻ってのご奉仕となりました。
例大祭では、自然の恵みに感謝を申し上げ
地域の安泰と氏子各位の無病息災など
ご参列の皆さまとともにご祈願申し上げました。
各神社では地元の方々によって
祭典準備、直会の準備などをしていただいています。
おかげさまで全て滞りなく斎行することができました。
兼務社の例大祭、残すはあと一社。
これからは七五三詣が多くなってきますので
万全の準備を進めていきたいと思っています。
ちなみに、これは
先日、森山町・河上神社の例大祭で
御神輿(おみこし)がお旅所に安置された時の写真です。
↓ ↓ ↓

森山町 河上神社 御旅所H25 1

森山町 河上神社 御旅所H25 2

森山町 河上神社 御旅所H25 3