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七五三詣の準備、整いました
今日の諫早はあたたかい陽が差し込む秋晴れとなりました。
神社では還暦祭や初宮詣(宮参り)をご奉仕しました。
なお、明日は日曜日で「戌の日」ということで
朝から安産祈願のご奉仕が予定されています。
さて、これからシーズンを迎える七五三詣に向けて
準備は着々と進められてきており、このたび千歳飴など
全てがそろいましたので袋詰めの最終段階となりました。
七五三詣を受けられた方には、
千歳飴だけでなく御守や記念品をお渡ししています。
これは神様からの贈りものでもありますので
ぜひ大切にお持ちください。
古来より11月15日が七五三詣の日ということで
その頃に集中していましたが、
現在は諸般の事情で、その前後(10月・11月・12月)の佳き日を選んで
七五三詣の御祈願をお受けになる方が多いようです。
また、諸事情により11月前後に七五三詣ができない方も
当神社では通年でも承っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
H26新春奉仕の巫女さん 募集の予定
今日の諫早はすっきりとした秋晴れが広がり
涼しい風が心地よい一日となりました。
神社では初宮詣(宮参り)のご奉仕がありました。
さて、例年ホームページ等で告知している
新春(お正月)に奉仕いただく巫女さん募集ですが、
今年も10月中には募集を開始する予定です。
昨年は10月中旬から応募を開始したのですが、
募集締切日を待たずに予定人数に達してしまいました。
多くの応募があるため、選考により
応募者全員が奉仕できるわけではありませんので
あらかじめご理解ください。
定員に達した時点で応募を締め切りますので
巫女さん奉仕をご希望の方は
できるだけ早めの応募をおすすめいたします。
なお、今年から選考方法を書類と面接だけでなく
簡単な筆記選考も追加したいと思っています。
特に事前の準備が必要ない問題としますのでご安心下さい。
新年の初詣にいらっしゃる方々を
清々しいおもてなしの心で迎える巫女さんとして
ご奉仕されたい方は、ぜひ応募されて下さい。
巫女さんとして奉仕した経験は
きっとこれからの人生にも役立つことでしょう。
応募要項が固まりましたら、改めて告知いたしますので
多くの皆さんにご検討いただきましたら幸いです。
簡易神棚プレゼントのチラシ
今日の諫早も穏やかな秋晴れが広がり
過ごしやすい一日となりました。
さて、皆さんご家庭には神棚をおまつりされていますか?
近年は住宅の間取りの関係もあり
神棚をおまつりすることが
物理的に難しくなってきている状況があるようです。
そのため、現在では
これまでのような神棚だけでなく、神棚略式版のような
様々な形のものが用意されていますので
それぞれの住宅事情にあったおまつりをすることができます。
そのような中、長崎県神社庁では
簡易神棚プレゼントということで、このようなコンパクトで
可愛い神棚を贈呈する企画を実施しています。
これであれば、棚の上に置くこともできますし
ほとんどの住宅で設置できるのではないでしょうか。
今回、この案内チラシを諫早神社の社頭に設置しましたので
応募されたい方は、お参りの際にご自由にお持ちいただて結構です。
なお、チラシの枚数には限りがありますのでご注意ください。
詳しくはこちらの長崎県神社庁ホームページでもご覧いただけます。
上五島での研修(3)
今日の諫早は秋晴れで暑さも感じる一日でした。
神社では清々しい中、一年前に当社で神前結婚式を挙げられた
ご夫婦の初宮詣(宮参り)のご奉仕がありました。
明日も降水確率ゼロ%の晴れの予報。
さて、前回ブログ(上五島での研修)の続きです。
一日目の充実した研修に引き続き、
二日目は短い時間ながらも島内視察を行いました。
まずはお世話になった神社の境内をご案内いただき、
様々な知恵と工夫を拝見して
大変貴重な時間を過ごすことができました。
次に、今回お世話になった宿名の由来ともなった
景勝地の「矢堅目(やがため)」に向かいました。
「矢堅目」とは、
かつて上五島の海の要所であったこと小島で
奈摩湾の入り口に位置しており、
五島列島西方海上航路の目標にもなっています。
この地では、その昔、奈摩湾に侵入してくる
外敵を見張るために、矢(守備兵)で堅(砦)めたことから
「やがため」という名になったそうです。
近くで見ると圧倒的な存在感で、日本神話の
国生みの舞台となった「上立神岩(かみたてがみいわ)」を
思わせるような形でもあります。
朝に伺ったのですが、
夕日の際にも海に映え素晴らしい情景なのだそうです。
その後は、地元の様々な物産を取り扱っているお店に行き
お土産として、上五島の自然海水から精製した塩や
うどん発祥ともいわれる五島うどんを求めることができました。
そして、上五島に二十九ある教会のうち
歴史的建造物の古い教会と、国指定重要文化財となっている
二つの教会に伺いました。
いろいろとご案内いただき、
今の生活の中では得難いような勉強をさせていただきました。
それから次の目的地も設定されていたのですが、
何せ短い時間での視察ですので、
出航の時間が迫ってきてしまい、ここで視察を終え
バスはフェリー乗り場へと向かい帰路につきました。
移動中のバスの中でも、
上五島に関する様々なお話をしていただき
短時間の中にも非常に密度の濃い島内視察となりました。
今回の研修は大変貴重な経験でした。
参加させていただき改めて感謝申し上げます。
上五島での研修(2)
今日の諫早も清々しい青空が広がり
秋の訪れを実感する涼しい一日となりました。
本日は「戌の日」ということで
神社では安産祈願や初宮詣(宮参り)をご奉仕しました。
次の「戌の日」は9月29日(日)です。
休日で他のご祈願もあるため、ご予約はお早めにどうぞ。
さて、昨日のブログ(上五島での研修)の続きです。
宿での夕食懇親会のあと、
本研修のメインでもある上五島神楽を拝観するため
一同、政彦神社へ向かいました。
神社では、子供神楽の練習事始めの日でもあったようで
子供やその親など二十数名ほどが既に拝殿にいらっしゃいました。
上五島神楽は、四百年以上の伝統を持つ里神楽です。
昭和56年には長崎県の文化財に指定され、
平成14年には国の選択無形民俗文化財の指定を受けており
地域の伝統のみならず文化的価値もますます高まっています。
舞の種類は30番あり、
畳2枚分の板張りの上で特色ある神楽が繰り広げられます。
今回は時間の関係もあり
全30番の中の5つの神楽を拝見させていただきました。
なお、この上五島神楽の舞手は
上五島の神職を中心とした上五島神楽保存会で担っています。
はじめて上五島神楽を拝見しましたが、
太鼓の激しいリズムに乗った躍動的な動きや
一番一番に特色のある物語と表現を楽しむこともでき
非常に感銘を受けました。
神楽と神楽の間の解説もわかりやすくよかったです。
上五島神楽は、
通常は神社例祭(10月頃)に奉納されるものですが
それ以外の時期でも、日程が合えば上五島を訪れる
観光客の方々も観ることができるしくみがあるようです。
上五島を訪れる際は神楽を観てはいかがでしょうか。
オススメです。
詳しくはこちらをご覧ください。
また、神楽のはじまる前には
オリジナルの巫女舞も拝見することができ
こちらも完成度が高く、非常に素晴らしい舞でした。
上五島神楽拝観のあとは、
保存会の皆さんと懇親会(二次会?)でした。
お話をお聞きすると色々とご苦労もあるようですが、
地域の宝・国の宝ですので、様々な支援も必要ですし
これからも永く大切に伝承していかなければと思います。
二次会懇親会後は、徒歩で宿へ戻り
神楽を拝観した高揚感のまま眠りにつきました。
次の日、二日目は早朝より上五島視察研修です。
ただ、フェリーの出発時間が午前11時となっていて
3時間ほどの限られた中、バスで島内視察をしました。
視察の内容は次回のブログで。
上五島での研修(1)
今日の諫早は清々しい秋空が広がりましたが
本州に上陸した台風の影響でしょうか、
時おり強い風が突風のように吹く一日でした。
今回の台風は広範囲の地域に大きな爪痕を残したようです。
被災地の皆さまにお見舞い申し上げます。
長崎県には直接的な被害はなかったものの、
飛行機をはじめとした各種交通機関に遅れが生じ
三連休の最終日でしたので多くの人に影響が出たようです。
さて、先日一泊二日(滞在時間は22時間ほどの日程)で
上五島での研修会に参加してきました。
まずは、今回お声掛けいただいたY宮司様、
快く参加させていただいた会長のK宮司様、
ありがとうございました。
上五島は、長崎県の五島列島の上部に位置する離島で
諫早からは長崎まで行き、そこからフェリーで
約1時間40分ほどの船旅で到着します。
上五島の人口は約2万2千人ほどで、
特徴としては島の中には宗教施設が約100所と多く、
神社が57社、教会堂が29棟、寺院が13ヵ寺あり、
その密度は全国自治体比で日本一といわれているそうです。
長崎から上五島へのフェリーはこの時期
往復とも一日三便となっており、私たちは午後1時の便で
出発したため初日は午後3時くらいに上五島へ到着しました。
今回の研修会のテーマは、
上五島神楽等研修-学校教育における地域文化の学習-
でした。
到着後まもなく、お世話になった政彦神社へ正式参拝をしたのち、
社務所にて、上五島中学校の総合学習で取り組んだ
「地域文化学習」について講演をしていただきました。
この「地域文化学習」では、
地域に根差した上五島神楽をお題とし、実際に中学生が神職などの
舞手から神楽を習い、練習時間が短いながらも懸命に稽古を重ね、
中学生による上五島神楽の実演発表を披露したものです。
その実演発表のビデオも拝見しましたが、
生徒たちは真剣かつ充実した表情ですばらしい神楽を舞っていました。
中学生たちも、終了後の感想では神楽を披露した生徒も
見る側の生徒たちもどちらも「よかった」という評価が多く、
「楽しかった」「感動しました」とか
「自分もやってみたい」とか
「上五島にはこのように自慢できるものがあって改めていい所だと思いました」
などの感想が生徒から寄せられたそうです。
本当にすばらしくお手本となるような総合学習でした。
その講演が終わったあとは、
政彦神社から徒歩約3分ほどの宿に行き夕食懇親会。
上五島の美味しい海の幸山の幸を堪能させていただきました。
じつは研修はここからが本番で、
午後7時すぎに上五島神楽を拝観するため政彦神社へ移動しました。
上五島神楽については次回のブログで。
のんのこ諫早まつり&長月9月15日 「つきなみさい」
今日の諫早は清々しい秋空が広がっており、
神社では初宮詣(宮参り)などのご奉仕がありました。
市内では昨日から「のんのこ諫早まつり」が
諫早市役所前広場をメイン会場として行われています。
私も参加し、「いさはや味めぐり横丁」と題した
諫早の美味しいグルメを楽しんできました。
特に印象に残ったのは、土井農場さんが出店されている
諫早のおいしいお米を飼料として育てられた
「諫美豚(かんびとん)」の焼肉が美味しく秀逸でした。
本日夜まで開催されていますので
お時間ある方はぜひ足をお運びいただき
諫早の美味しいグルメなどを楽しんでください。
さて本日、長月9月15日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
ご参詣いただきました方々、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
10月1日(火) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
長月 9月 17日(火)、29日(日)
神無月 10月 11日(金)、23日(水)
霜月 11月 4日(月)、16日(土)、28日(木)
上五島での研修
今日の諫早も30度を超える晴天となり、
暑さを感じる一日でした。
この週末も同じような天気予報となっています。
さて、昨日と今日の二日にわたって
有難いご縁をいただき上五島での研修会に参加してきました。
じつは今回がはじめての上五島だったというのもあり、
大変貴重で有意義な経験をさせていただきました。
詳細は次回以降のブログで。
中学生の史跡巡りと注連縄交換
今日の諫早もすっきりとした青空が広がり
気温も上がって秋を感じる中にも暑い一日となりました。
神社では車・交通安全祈願のご奉仕がありました。
さて、本日は午後から
近くの中学生約150名が市内の史跡巡りの一環で
諫早神社に来社されました。
グループ毎にいらっしゃって、時間の関係もあったので
その都度口頭での説明はしませんでしたが、
当社の由緒や本明川との関係などを纏めた資料を配布しました。
地元・諫早市の歴史を学ぶことで、郷土に愛着を持ち
これからの成長の糧にしてもらえればと思います。
また、夕方には鳥居の注連縄が古くなっていたため、
当社の注連縄作りを担ってもらっている
「双葉会」の皆さんにご協力いただき、
新しいものに取り替えていただきました。
高所の作業ですが、慣れた動きで短時間のうちに行われました。
お忙しい中に有難うございました。
おかげさまで綺麗になりました。
次は、年末に鳥居と拝殿社頭の注連縄を新しくしていただく予定です。
古神札のお焚き上げ(焼納祭)
今日の諫早はすっきりとした青空が広がり
清々しい秋の一日となりました。
さて、参詣者から納められた
古神札や古い神棚が溜まってきましたので
先日、焼納祭を執り行ったのちお焚き上げを行いました。
焼納祭は、お預かりした古い御神札・御守に
これまでのご加護に感謝を申し上げ、
御神火によってお焚き上げをする神事です。
当社では、
神社から受けられた御神札・御守については
社頭に設置している古札納め箱でお預かりしています。
お志を納める場合は、社頭のお賽銭箱にお願いします。
なお、古い神棚については
一定のお焚き上げ料(初穂料)を定めておりますので
お焚き上げをご希望の方は社務所までお持ちください。
古い神棚のお焚き上げ料は以下の通りです。
●一社タイプ(御扉が一つのもの)
お焚き上げ料 千円
●三社タイプ(御扉が三つのもの)
お焚き上げ料 三千円
お預かりした古い神棚は、
お清めお祓いをしてお焚き上げをいたします。
なお、この際お預かりするのは
古い神棚の本体のみになりますのでご注意ください。
陶器類などはお預かりできませんのでご自分で処分下さい。
(気になる場合は清め塩を振って処分されるとよいでしょう)
その他の縁起物や神社以外の授与品はお預かりできませんので
ご理解ご協力をお願いします。
清浄にお焚き上げをするため、ルールの厳守をお願いします。