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《特別展 平成の大遷宮》出雲大社展
今日の諫早地方は雨は降っていないものの
朝から湿気が高く感じておりましたが、ついに今日から
長崎県を含む九州地方は梅雨に入ったと発表されました。
例年よりも早い梅雨入りのようです。
さて、先日もご紹介した
出雲大社の60年に1度の御遷宮ですが、現在
関連した企画展が開催されていますのでご紹介します。
場所は、出雲大社に隣接する島根県立古代出雲歴史博物館です。
こちらは出雲大社の隣にあるということもあって、
常設展示でも出雲大社に関連したものが展示されており
参拝される方にはぜひ足を運んで見ていただきたい所です。
その博物館で、今年の御遷宮を記念して
「《特別展 平成の大遷宮》出雲大社展」が開催されています。
特別展では、出雲大社の御神宝をはじめ、
悠久の昔から今に伝わる考古資料など様々な文化財とともに、
全国の諸社に伝えられてきた神道美術の精華も見ることができます。
あわせて本殿修造事業の過程も紹介され、
様々な困難を克服して文化財を守り、後世に伝える精神と
遷宮をとおして再認識されるきずなの大切さが紹介されています。
6月16日(日)までの期間限定です。
ぜひ出雲大社に参拝される方はこちらもご覧になられて下さい。
以下、企画展の概要です。
■企画展
《特別展 平成の大遷宮》出雲大社展
■会期
2013年4月12日(金)~6月16日(日)
■開館時間
午前9時~午後6時
■展示構成
(1)
大国主のイメージ
近代から現代の人々が思い描く大国主命のイメージと思いを紹介します。
(2)
出雲大社の起源 出雲大社境内遺跡を中心に、
祭祀遺物などを通して、出雲大社創建の謎と古代の信仰に迫ります。
(3)
発見された巨大柱 平成12(2000)年、
約700年ぶりに顕現した出雲大社本殿の巨大柱。
「天下無双の大厦」と称された出雲大社本殿を紹介します。
(4)
慶長と寛文の大造営 中世の神仏習合と戦乱を経て、
復古造営を遂げる過程を紹介します。
(5)
古代への意識と信仰 国学の進展とともに、
大国主命が神道において重要視されていく過程と、
「だいこく」信仰が全国に浸透していく様相を紹介します。
(6)
出雲に集う神々の美術 全国の由緒ある神社等に守り伝えられてきた
神道美術の優品を通じて、神に祈りを捧げるこころを探ります。
(7)
未来に引き継ぐきずな平成の大遷宮 平成の大遷宮に伴う
本殿の修造事業の過程を紹介し、様々な困難を克服して文化財を守り、
後世に伝える精神と遷宮を通じて再認識されるきずなの大切さを紹介します。
詳しくは、出雲歴史博物館の公式ホームページをご覧ください。
今年の「夏越の大祓」
本日の諫早地方は日差しの強い青空が広がり
夏日を思わせるような一日でした。
ここ数日は大陸から飛散してきている
微小粒子状物質(PM2.5)の浮遊量が多くなっております。
PM2.5は非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、
肺の奥深くまで入りやすく、呼吸系への影響に加え、
循環器系への影響が心配されています。
天気予報などと一緒に浮遊量も発表されていますので
チェックされ、特に外出時間が長い際は対策を十分にされて下さい。
さて、毎年
年に二回行われる大祓ですが、来月末にはそのうち
夏を無事に越せるようにと祈願する「夏越の大祓式」が斎行されます。
これまでは諸事情により6月の最終日曜日に行ってきましたが
今回、 6月晦日がちょうど日曜日ですので
平成25年は6/30(日)に「夏越の大祓式」を斎行いたします。
時間はいま調整中ですので、
決まり次第お知らせさせていただきます。
ご参列できない方も、6/10頃から
社頭にて事前に人形(ひとがた)を頒布する予定です。
大祓人形をお持ち帰りいただき、人形祓いをお受け下さい。
人形はお祓いをして、お焚き上げをいたしますので、
当日6/30までに社務所へお納め下さい。
人形をお納めされた方には「茅の輪守り」をお授けしています。
また、社殿前の「茅の輪」も
6/30の前後一週間ほど設置しておりますので
当日参列できなかった方も「茅の輪くぐり」をすることができます。
その年々の節目におこなわれる大祓は、
自らの罪や気枯れを祓うとともに、
この半年の自分を振り返るための機会としたいものです。
【大祓式とは】
私たちが日常生活の中で知らず知らずのうちに人を傷つけたり、
罪を犯したり、穢れに触れています。
そして、その状態を放っておくといずれ大きな災厄となって
降りかかってくると云われています。
この大祓式の神事は
それらの「罪」「過ち」を取り除き、
体内に生じた「けがれ(=気枯れ)」を人形(ひとがた)に託して
祓い除けるという日本古来の伝統的な行事です。
毎年6月と12月の末に行われ、6月を「夏越の大祓式」、
12月を「年越の大祓式」といいます。
特に6月末の「夏越の大祓式」では
心身を清めるための「茅の輪くぐり」を行います。
【歴史】
その歴史は古く、平安時代に大宝律令で正式な宮中行事と定められ、
中世より全国に普及し、現在も多くの神社で行われています。
なお、文書で残っているものが手元になく定かではありませんが、
当神社では数十年来ずっと斎行できずにいましたが、
一昨年に約百年ぶりで復活しました。
【茅の輪】
「茅の輪」とは茅草等で作られた大きな輪のことで
これをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるとされています。
くぐり方は、
「水無月(みなつき)の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」
という古歌を唱えつつ、左まわり・右まわり・左まわりと、
八の宇を書くように三度くぐり抜けます。
こうして心身ともに清らかになり、
あとの半年間を新たな気持ちで過ごすことができるのです。
芽の輪の起源については、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が
武塔神(むとうのかみ)から
「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、
そのとおりにしたところ
疫病から免れることができたという故事からきています。
【人形(ひとがた)・形代(かたしろ)】
大祓では、身代わり人形に託して、これまでの罪穢れを祓い除けます。
①各人それぞれが自身の全身を人形で丁寧になでます。
特に病んでいる部分などがあれば、
より丁寧になでるとよいでしょう。
②最後に、その人形に「フーッ」×3、と息を3度吹きかけます。
こうすることで、自分に積もっている罪や穢れ、
身体の悪い部分が人形に移ると云われています。
それらが人形に乗り移るよう祈念を込めましょう。
人形祓いをされた方には「茅の輪守り」をお授けします。
このように、その年々の節目におこなわれる大祓は
罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会となります。
大祓により、清浄な心身で残りの半年を過ごしましょう。
ご自由にご参列できますので、どうぞご参集ください。
大神社展(上野・国立博物館)へ
今日の諫早地方はここ数日同様に
晴れ間が広がり暖かい一日となりました。
本日は大安でしたが、ご祈祷の予約がなかったため
社務所で諸々の準備作業に専念しました。
さて、先日、短い時間でしたが東京へ行く機会があり、
上野の東京国立博物館で開催されている
「国宝 大神社展」に行ってきました。
この大神社展は、国宝や重要文化財の160点をはじめ
全国の神社が全面協力のもと、日本の神々に関する文化財を
総合的に観覧できる過去最大の神道美術展です。
私が行ったのは、平日のお昼時でしたが
多くの方々で賑わっていました。
会場内は写真撮影が禁止されていたため、
展示物の写真はありませんが、
大変貴重なものばかりで勉強させていただきました。
また、美術展としてだけでなく神社の成り立ちや
私たち日本人の自然に対する心を学ぶことができますので、
若い方々にもぜひ足を運んでいただきたいと思います。
開催期間は
6月2日(日)までとあと半月ほどしかありませんので、
ぜひこの機会にどうぞ。
詳しい内容はこちらの公式HPをご参照ください。
皐月5月15日 「つきなみさい」
本日の諫早地方は夏を思わせる青空が広がっており、
気温もぐんぐんと上がっています。
この数日は同様の天候が続くようです。
さて、5月15日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」が執り行われました。
ご参詣いただきました方々、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
6月1日(土)
8:30~
となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
出雲大社「平成の大遷宮」
今日の諫早地方は昨日からの雨が少し残ったものの
その後はしだいに回復しました。
土曜日で大安ということもあってか、
地鎮祭や初宮詣(宮参り)などをご奉仕いたしました。
さて、今年は大変貴重な年であります。
というのも、本ブログでも紹介している
20年に1度の伊勢神宮・式年遷宮に当たる年であり、
さらにもうひとつ、伊勢神宮とならんで日本を代表するお宮の
出雲大社も遷宮を行う年なのです。
じつは出雲大社の遷宮はほぼ60年周期で行われてきており、
伊勢神宮の式年遷宮と同じ年になるのは、
60年以上に1度しかない大変貴重な巡り合わせなのです。
60年に1度というのは、人間で言うと
「還暦」という60の干支が一巡して自分の生まれた干支に戻る
「生まれ変わり」の年とも重なります。
その遷宮の最も大切な神事である「本殿遷座祭」、
つまり大神様が仮殿(仮のお住まい)から改修し新調された本殿に
お移りになる儀式が、昨日5/10夜に滞りなく執り行われました。
誠におめでたいことです。
新しい本殿にお移りになられることで、
大神様の霊力がよみがえり、御神徳ますます高まることでしょう。
今後も奉祝行事などもあるようですので、
皆さんぜひ出雲大社へのお参りをおすすめいたします。
なお、出雲大社のご祭神である大国主大神(おおむくにしのおおかみ)は、
別名を大己貴大神(おおなむちのおおかみ)と言い、
諫早神社のご祭神でもあります。
そのため、今年は諫早神社にとっても大変よろこばしく
同時に心新たにする年でもあります。
皐月5月1日 「つきなみさい」
本日の諫早地方は気持ちのよい青空が広がっています。
明日から4連休という方も多いでしょうか。
天気は概ね良好のようです。
なお、Vファーレン長崎は5月3日(金・祝)
諫早市にあるホーム県立総合運動公園陸上競技場で
ギラヴァンツ北九州を迎えて九州ダービーがあります。
社務のため、スタジアムには伺えませんが
地元長崎のホーム試合ですので皆で応援しましょう。
さて、5月1日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」が執り行われました。
ご参詣いただきました方々、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
5月15日(水)
8:30~
となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
皐月 5月 8日(水)、20日(月)
水無月 6月 1日(土)、13日(木)、25日(火)
文月 7月 7日(日)、19日(金)、31日(水)
申込締切は5月10日(第2回神社検定)
今日の諫早地方は少し風が強かったものの
青空が広がる気持ちのよい一日となりました。
連休の初日で皆さん集まりやすかったのか、
地鎮祭や竣工祭をご奉仕させていただきました。
さて、以前のブログでも紹介した
6月2日(日)実施の第2回神社検定-神道文化検定-は
いよいよ申込締切まで、あと二週間を切りました。
申込締切は5月10日(金)で、受験は
インターネットもしくは郵便払込取扱票での申し込みとなります。
検討されている方はぜひこの機会にどうぞ。
なお、受験会場はほとんどの都道府県で用意されています。
今回から実施される
弐級(2級)のテキストを私も拝見しましたが、
これまでよりも範囲の広さ深さがアップしており
難易度が高くなったという印象です。
弐級も7割以上を正解しないと合格できませんので
かなりの勉強が必要になるでしょう。
しかし、内容的には
日本人として知っておきたいことばかりです。
生きていく上で
ヒントになるような考え・知識が得られると思いますので、
迷っている方もぜひチャレンジをしてみて下さい。
詳しくはこちらの公式ホームページをご覧下さい。
(申込みもできます)
—————————————————————
【第2回 神社検定-神道文化検定-】
■開催日
平成25年6月2日(日)
■内容
参級(3級:13:30~14:30 神社と神話の基礎)
弐級(2級:15:40~17:00 遷宮と神社)
—————————————————————
諫早神社の大型連休は...
今日の諫早地方は晴れ間が広がったものの
風が強く、境内のクスノキ旧葉も
ほとんど落ちてしまったのではないでしょうか。
本日は4月最後の「戌の日」ということもあり、
安産祈願などをご奉仕いたしました。
次回の「戌の日」は5月8日となります。
なお、安産祈願は戌の日以外も承っておりますので
佳き日を選んでいただいてご予約下さい。
さて、明日から大型連休(GW)となる方も多いのでしょうか。
今年は昨年よりも一日長い
最大10連休という方もいらっしゃるのだとか。
長い連休となれば
お出かけの計画も立て易いのでしょう。
飛行機や鉄道の予約も多いと聞いております。
長崎・諫早の観光地や行楽地も多くの人で賑わうことでしょう。
そういった中、昨年もご紹介しましたが
「諫早神社さんはGW中はお休みでしょうか?」
というお問い合わせをいただくことがあります。
諫早神社では、 原則
平日・土日・祝日などにかかわらず、
いつでもご祈願(ご祈祷)のご予約を承っております。
ただ、神職(神主)が他のご祈願や出張祭典、
あるいは研修や出張などで不在の場合がありまして、
その際はご予約を承ることができません。
ですので、一年を通して決まった休みはなく
年中無休ですが 、一度お電話などで問い合わせていただき、
ご希望の日時などご予約をお願いします。
(お電話の受付は 9時~17時 です)
ということで、、、
今年のGWも 特に決まった休みなどはございません。
普段は慌ただしい生活の中で神社に足を運ぶことのない方も
ぜひお休みの機会にお参り下さいませ。
また、ご都合つきましたら
5月1日8:30~の「つきなみさい」も ご参列お待ちしております。
平成25年度諫早北高氏子総代会の総会
今日の諫早地方は春の陽気が広がり
とても暖かく過ごしやすい一日となりました。
本日は地鎮祭や安産祈願をご奉仕させていただいた方の
初宮詣(お宮参り)がありました。
可愛い女の子。誠におめでとうございました。
さて、先の4月23日に
諫早北高支部に鎮座する神社の氏子総代で組織する
氏子総代会の総会が高城神社さんで行われました。
市内から約120名の総代さんに集まっていただきました。
まずは社殿で正式参拝を行い、その後
社務所に移動して崇敬者表彰や予算決算など
議事が滞りなく進められました。
それから、長崎県神社庁の副庁長を務められている
新上五島町の政彦神社・吉村宮司様に
ご多忙の中にお越しいただいてご講演を賜りました。
教化モデル神社としての活動や、
鎮守の杜に向けた境内づくりの取り組みを
丁寧にわかりやすく記憶に残るお話をしていただき、
総代の方々の今後の活動に大変参考になったことと思います。
吉村宮司様、誠にありがとうございました。
その後、直会にうつり氏子総代の皆さんと懇親を深め、
お開きとなりました。
なお、今年はいよいよ
20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮の年であり
諫早北高支部としても参宮ツアーが企画されています。
総代の皆さまにおかれましては
ぜひともご参加いただきましたら幸いです。
つつじに包まれる河上神社(森山町)
今日の諫早地方は昨日からも雨も止んで
少し肌寒いものの過ごしやすい一日となりました。
大安吉日ということもあり、
地鎮祭などをご奉仕させていただきました。
さて、当諫早神社の兼務社である
森山町本村に鎮座する河上神社では、
現在 つつじが境内の斜面に満開で美しい風景が広がっています。
この河上神社は
森山町の本村・慶師野・杉谷・田尻の氏神様で、
地域の皆さんが協力して境内の整備に務められています。
美しく咲いているつつじも、
十数年前から計画的に植え、定期的に手入れをしてきました。
その成果が目に見えて表れています。
昨日はこのつつじを愛でるお花見も兼ねて、
夜に寄り合いが催されました。
残念ながら雨が降っていたので外ではできず、
拝殿内にて行われることとなり、
私もお誘いを受け参加してまいりました。
地域のこと、このお宮のことを
皆さんが大事に考えておられることを
改めて認識をいたしました。
地域の方々はこれからこのつつじを活用する
アイデアを出しておられましたので
楽しみにしていきたいと思います。
皆さんもお近くに来られた際はぜひご覧になられて下さい。
■河上神社
諫早市森山町本村2829