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文月7月1日 「つきなみさい」
今日の諫早地方は午前中ぱらぱらと雨が続きましたが、
お昼からはすっきりとした曇り空となりました。
昨日、斎行した「夏越の大祓式」の茅の輪は
今週末まで設置していますので、
まだおくぐりでない方はどうぞ茅の輪くぐりをお受け下さい。
さて、文月7月1日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
ご参詣いただきました方々、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
7月15日(月・祝) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
平成25年 「夏越の大祓式」 滞りなく斎行
今日の諫早地方は午前中までは雨でしたが
午後からは回復し、時には青空も見えていました。
そういった中、森山地域の兼務社2社の田祈祷祭、
地鎮祭、初宮詣などをご奉仕させていただきました。
田祈祷祭はここ数年ご参詣の方々が多くなってきており、
大神様へ、皆さまの願いをよりお届けできている
のではないかと思っています。
さて、本日6月30日は予定していた
平成25年「夏越の大祓式」を定刻16時より
滞りなく斎行いたしました。
幸い、午後からは天気が回復しましたので
全ての式次第を屋外で行うことができました。
雨上がりで、湿度の高い暑さの中でしたが
ご参列いただきました皆様と大祓を厳修いたしました。
ともにこの厳しい夏を乗り切りましょう。
皆さま、ようこそお参り下さいました。
茅の輪は一週間ほど設置しておきますので、
まだおくぐりでない方はどうぞ茅の輪くぐりをされて下さい。
なお、次回の大祓式は
今年の12月末頃に「年越の大祓式」を行う予定です。
日程など詳細が決まりましたら、
社頭掲示板やホームページ上でご案内申し上げます。
講話「日本の心と氏神さま」を行いました
今日の諫早地方はどんよりとした曇が広がり
湿気の多い一日となっています。
さて、本日は
朝から諫早自然保護協会の皆さまが
フィールドワークとして来社されました。
前もってご連絡をいただいておりまして
「日本の心と氏神さま」とのお題をいただき、
私から1時間ほど講話をさせていただきました。
時間を少しオーバーしてしまいまして、
後半は若干早口となってしまったかもしれませんが
「神社のこと」、「日本人が大切にしてきたこと」など
少しでもご理解をいただけましたら幸いです。
なお、このように「神社のこと」や「日本の心」などについて
興味・関心がある方々がいらっしゃれば
講話をお受けしますので、ご連絡いただければと思います。
子どもたちの学校の総合学習などでも結構です。
お受けできない日時があるかもしれませんので、
事前に日程の相談をお願いいたします。
大祓人形を社頭に設置しました
今日の諫早地方は清々しい青空が広がっており、
湿気もそれほどではなく洗濯日和になりそうです。
さて、ご案内しております
6/30(日)午後4時の「夏越の大祓式」ですが、
当日参列できない方でも人形祓いをお受けできるよう
神社の社頭に人形を設置しました。
参拝された際にご自由にお持ち下さい。
人形祓いを受けられた方は、
6/30大祓式当日までに神社社務所までお持ち下さい。
(郵送でも結構です)
納められた人形はお清めお祓いお焚き上げします。
■大祓人形(ひとがた)=形代(かたしろ)
大祓では、身代わり人形に託して、 自らに積もった罪・ケガレを祓い除けます。
①人形に氏名、生年月日を記入します。
②各人それぞれが自身の体を人形で丁寧になでます。
特に病んでいる部分などがあれば、より丁寧になでるとよいでしょう。
③最後に、その人形に「フーッ」×3、と息を3度吹きかけます。
こうすることで、自分の中に積もっている「つみ」「ケガレ=気枯れ」、
身体の悪い部分が人形に移るとされています。
それらが人形に乗り移るよう祈念を込めましょう。
④この人形を袋へ入れ、初穂料とともに神社社務所へ納めます。
その年々の節目におこなわれる大祓は、
罪・ケガレを祓うとともに、 自らを振り返るための機会となります。
当日、大祓式に参列できない方も
人形祓いをお受けになり 清浄な心身で残りの年を過ごしましょう。
6月30日(日)16時~「夏越の大祓式」
さて、毎年恒例の神事〝大祓〟
本年、平成25年は 6/30(日)16:00
「夏越の大祓式」を斎行いたします。
ご自由にご参列できますので、どうぞご参集ください。
ご参列できない方も、
社頭にて事前に人形(ひとがた)を頒布しております。
大祓人形をお持ち帰りいただき、人形祓いをお受け下さい。
人形はお祓いをして、お焚き上げをいたしますので、
当日6/30までに社務所へお納め下さい。
人形をお納めされた方には「茅の輪守り」をお授けしています。
また、社殿前の「茅の輪」も
6/30の前後一週間ほど設置しておりますので
当日参列できなかった方も「茅の輪くぐり」をすることができます。
その年々の節目におこなわれる大祓は、
自らの罪や気枯れを祓うとともに、
この半年の自分を振り返るための機会としたいものです。
【大祓式とは】
私たちが日常生活の中で知らず知らずのうちに人を傷つけたり、
罪を犯したり、穢れに触れています。
そして、その状態を放っておくといずれ大きな災厄となって
降りかかってくると云われています。
この大祓式の神事は
それらの「罪」「過ち」を取り除き、
体内に生じた「けがれ(=気枯れ)」を人形(ひとがた)に託して
祓い除けるという日本古来の伝統的な行事です。
毎年6月と12月の末に行われ、6月を「夏越の大祓式」、
12月を「年越の大祓式」といいます。
特に6月末の「夏越の大祓式」では
心身を清めるための「茅の輪くぐり」を行います。
【歴史】
その歴史は古く、平安時代に大宝律令で正式な宮中行事と定められ、
中世より全国に普及し、現在も多くの神社で行われています。
なお、文書で残っているものが手元になく定かではありませんが、
当神社では数十年来ずっと斎行できずにいましたが、
一昨年に約百年ぶりで復活しました。
【茅の輪】
「茅の輪」とは茅草等で作られた大きな輪のことで
これをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるとされています。
くぐり方は、
「水無月(みなつき)の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」
という古歌を唱えつつ、左まわり・右まわり・左まわりと、
八の宇を書くように三度くぐり抜けます。
こうして心身ともに清らかになり、
あとの半年間を新たな気持ちで過ごすことができるのです。
芽の輪の起源については、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が
武塔神(むとうのかみ)から
「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、
そのとおりにしたところ
疫病から免れることができたという故事からきています。
【人形(ひとがた)・形代(かたしろ)】
大祓では、身代わり人形に託して、これまでの罪穢れを祓い除けます。
①各人それぞれが自身の全身を人形で丁寧になでます。
特に病んでいる部分などがあれば、
より丁寧になでるとよいでしょう。
②最後に、その人形に「フーッ」×3、と息を3度吹きかけます。
こうすることで、自分に積もっている罪や穢れ、
身体の悪い部分が人形に移ると云われています。
それらが人形に乗り移るよう祈念を込めましょう。
人形祓いをされた方には「茅の輪守り」をお授けします。
このように、その年々の節目におこなわれる大祓は
罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会となります。
大祓により、清浄な心身で残りの半年を過ごしましょう。
水無月6月15日 「つきなみさい」
今日の諫早地方は昨日からの雨が午前は続きましたが、
お昼からは晴れ間も垣間見える一日となりました。
本日は土曜日で大安ということもあり、
地鎮祭や初宮詣などをご奉仕させていただきました。
さて、水無月6月15日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」が執り行われました。
ご参詣いただきました方々、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は 7月1日(月) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
第2回神社検定は約6千人が受験
今日の諫早地方は朝から雲が広がり
午後からは雨もぱらつく一日となりました。
ここ数日は梅雨らしからぬ天気が続いていたので
ようやく雨が降ってきたという感じです。
さて、先の6月2日(日)、第2回神社検定が
全国49の会場で行われ、約6千人が受験をされたそうです。
今回から弐級(2級)が新しく新設されました。
テキストを拝見しましたが、三級と比べると
かなり難易度は高くなっているように見受けられました。
受検者への成績表送付は7月下旬に予定されているそうです。
また来年の同時期には、
第3回神社検定として開催されると思いますので
今回受験されなかった方、あるいは再チャレンジされる方、
ぜひこの機会に日本文化を知っていただき、
日本の心を感じていただければと思います。
新しい幟を設置しました
今日の諫早地方は爽やかな青空が広がる一日となりました。
さて、昨日から新しい幟を境内に設置しています。
「祝 御遷宮」と書かれており、これは
いよいよ今年行われる伊勢神宮の第62回式年遷宮を
奉祝する意味を込めて設置したもので、
全国の神社でも一斉に立てられているようです。
揮毫されたのは書家の紫舟さんです。
紫舟さんは、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字や
各メディアで多くの作品を世に出されている
今を時めく著名な書家の先生です。
幟は鳥居のそばに設置していますので
ご参拝の際はどうぞご覧になられて下さい。
水無月6月1日 「つきなみさい」
今日の諫早地方は朝から雨が降り続く
梅雨まっただなかという空模様となりました。
昨日から長崎県高校総体が開幕し、
約一週間にわたり、県内各地の会場で
約1万1600人の高校生アスリートが
これまでの練習の成果を発揮し、勝負に挑んでいます。
今回の大会のスローガンは、
「突破せよ 限界を超える風になれ」
雨でしたので屋外での競技はだいじょうぶだったでしょうか。
最後の最後まで諦めず持っているもの全てを
出し切っていただければと思います。
本日は戌の日ということもあり、
安産祈願や地鎮祭などをご奉仕させていただきました。
さて、水無月6月1日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」が執り行われました。
ご参詣いただきました方々、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
6月15日(土)
8:30~
となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
大安の水曜日
今日の諫早地方は朝か時折り雨がぱらつく
曇り空が広がっています。
さて、昨日の水曜日は大安ということもあって
地鎮祭などをご奉仕させていただきました。
夜からの雨は上がっていたのですが、
地盤が粘土質だったため、祭典の際に移動をする中で
浅沓(あさぐつ)には大量の土が付着し
何倍かの重量になってしまいました。
動きづらかったのですが、
なんとか無事にご奉仕させていただきました。
昔から「雨降って地固まる」と云われているように
建築事の際に雨が降るのは縁起が良いとされています。
施主様におかれまして、誠におめでとうございました。
今月来月は雨が多いと思いますので、
雨の外祭の場合の対策をして
滞りなくご奉仕できるよう準備をしたいと思っております。