睦月1月15日「つきなみさい」

 

今日の諫早は青空が広がるものの
ここ数日同様に寒さ厳しい一日となりました。

 

「戌の日」ということもあり
神社では安産祈願などをご奉仕しました。
 

 

さて本日、睦月1月15日は
今年最初となる定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。

 

境内清掃をお手伝いいただいた皆さま、
ありがとうございました。

ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。

 

次回の「つきなみさい」は
2月1日(土) 8:30~ となります。

※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。

 

皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。

 

自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

 

また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。

 

お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)

 

月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。

 

お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。

 

今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。

 

 

最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。

 

睦月    1月    27日(月)

如月    2月        8日(土)、20日(木)

弥生    3月        4日(火)、16日(日)、28日(金)

 

 



【1420万人】 平成25年の伊勢神宮の参拝者数

 

今日の諫早も最低気温が2度で
最高気温も10度ほどに留まり肌寒い一日となりました。

しかし、北日本では強い寒波が流れ込んでおり
こちらとはケタが違う厳しい寒さになっているようです。

 

神社では、厄除け祈願、賀寿祭、
初宮詣、車祓いなどをご奉仕しました。

 

さて、昨年10月には1000万人を突破していた
伊勢神宮の年間参拝者数ですが、
平成25年・一年間の参拝者数が確定し
なんと1420万人を突破したと発表されました。

(正確な記録は1420万4816人)

 

これは明治29年に統計を開始して以来、
記録を大幅に上回る過去最高の年間参拝者数となります。

 

伊勢神宮は、三重県に鎮座する
天照大御神をお祀りする日本人の総氏神様の神社です。

 

昨年は20年に一度の式年遷宮の最重儀、
「遷御の儀」が10月に斎行され
ますます「お伊勢参り」が増えています。

 

10月時点では1300万人を超えるほど
と予想されていましたがそれを上回る結果となりました。

 

じつは20年に一度の式年遷宮の翌年、つまり今年は
「おかげどし」と言って、必ずよい年になるとされます。

 

そして、そのことに感謝し(おかげさまの心で)、
今年お伊勢参りをすると特別な御神徳があるとされており
それを「おかげ参り」と言います。

 

江戸時代には、遷宮の翌年の春に
「おかげ参り」ブームが起こっていたそうです。

 

今年はお正月に伊勢神宮を参拝される方も多かったようです。

 

この一年、「平成のおかげどし」となる予感です。

 

 

 

 



おまもり・おふだは社務所へ

 

今日の諫早も厳しい寒さの朝となりました。
気温は低いものの日中は過ごしやすい一日となりました。

 

本日は諫早市でも成人式が行われ、
午前中には着物姿のお参りをお見かけしました。

新成人の皆さんには、大人としての自覚を持ち
素晴らしい人生を切り開いていただいきたいものです。

 

また、年明けの日曜・大安ということで
厄入厄除祈願、厄晴厄明祈願、前厄除祈願をはじめ
野球部の必勝祈願、安産祈願、初宮詣、還暦祭をご奉仕しました。

 

 

さて、お正月期間に開設していた
臨時の授与所テントは既に閉まりましたが
ご社頭にいらっしゃる参拝者の中には
御守・御神札をお求めになる方がまだまだ多いようです。

 

ご社頭にもご案内の掲示をしているものの、
参拝者にお会いするたびにお問合せをいただくため
申し訳なく思っております。

 

おまもり・おふだをお求めの方は、
社殿向かって左手60mほどの場所に社務所がございまして
そこで頒布しておりますのでお越し下さい。

 

社務所の受付は、朝9時~夕方5時までとなります。

 

特に定休日などはありません。

 

受付時間内で、ご都合のよろしい時に
お参りのうえ社務所へどうぞ。

 

 

 



お焚き上げルールのご確認を

 

今日の諫早は今冬一番の寒さと思われるほど
凍えるような肌寒い一日となりました。

神社では団体の賀寿祭、方位除祈願などをご奉仕しました。

 

さて、松の内が過ぎ
お正月に歳神様をお迎えするために飾っていた「注連飾り」について
お焚き上げのご依頼で神社にお持ちになる方が多くなっています。

 

当社では、古いおふだ・おまもり納め箱があり
そこで一緒にお納めいただけるようになっています。

 

納め箱には、ルール厳守でお願いしますと明記していますが
残念ながら中にはルール違反の方もいらっしゃします。

 

改めてお知らせいたしますので、ご確認をお願いします。

 

 

■お納めできるもの
おふだ、おまもり、破魔矢、福かき、注連飾りなど燃えるもの

 

■お納めできないもの
「橙・みかん」「餅」などの生もの、人形、結納品、その他日用雑貨品など

 

注連飾りについている「橙・みかん」は
必ず、はずしてからお納め下さい。

プラスチック製や針金などは各自で処分願います。

 

環境問題にも配慮してお焚き上げをしております。

 

皆さまが大切におまつりいただいたものを
清浄にお焚き上げするため、お一人お一人が
ルールを厳守いただけますようご協力をお願いします。

 

 

なお、古い神棚については
一定のお焚き上げ料(初穂料)を定めておりますので
お焚き上げをご希望の方は社務所までお持ちください。

 

■一社タイプ(御扉が一つ)
お焚き上げ料 千円

■三社タイプ(御扉が三つ)
お焚き上げ料 三千円

 

お預かりした古い神棚は、
お清めお祓いをしてお焚き上げをいたします。

 

なお、この際お預かりするのは
古い神棚の本体のみになりますのでご注意ください。

 

陶器類などはお預かりできませんのでご自分で処分願います。
(気になる場合は清め塩を振って処分されるとよいでしょう)

 

 



まだまだ初詣

 

今日の諫早は昨日の雨は上がったものの
時折り風が強く吹き、気温以上に肌寒く感じました。

 

神社では団体での賀寿祭、企業・団体の新年祈祷、
厄除祈願、地鎮祭などをご奉仕しました。

 

早いもので年が明けてすでに一週間以上が経過しましたが、
まだまだご社頭では初詣のお参りをいただいています。

 

一つは、お正月期間に仕事をされていて
ようやくお休みとなり、初詣に来られる方々です。

 

これは、お正月期間も営業中のところが
昔と比べて少しずつ多くなってきていることが
要因としてあるのではないかと思います。

お正月くらいは皆でいっせいに休めるといいのでしょうが。。。

 

もう一つは、福祉施設に入所されている方々です。

 

三が日など混雑する期間を避けてお参りいただいています。

 

当社では車いすでのお参りも
階段なしで、比較的スムーズにできるようにしています。

 

おみくじもありますので、
ゆっくりと初詣をしていただければと思います。

 

 

 



初詣、境内の様子

 

今日の諫早は久しぶりの雨が断続的に降りまして、
朝夕は少し温かく感じました。

 

神社においては、松の内を過ぎ
団体・企業の新年祈祷も少しずつ落ち着いてきました。

これから、来月くらいまでは
特に年祝いや厄除けのご祈願が多く予定されています。

 

さて、本ブログでは初詣の境内の様子をいくつかの写真で振り返ります。

 

三が日は、兼務神社の元旦祭や各種ご祈願奉仕のため
境内の様子をゆっくり確認する余裕はありませんでしたが、
神社奉仕者、臨時巫女さん、警備員さんのおかげで
多くの参拝者をおもてなしの心で迎えることができました。

 

初詣140101_諫早神社

 

天候に恵まれ、特に元日は朝から夕方までお並びいただきました。

 

初詣140101_諫早神社

 

行列の中でも、皆さんしっかりと手水をされているようです。

 

初詣140101_諫早神社

 

白馬(うしろ姿)と社殿のショット。

 

元日、境内に白馬がやって来ました。

年の初めに白馬を見ると、その1年の邪気が祓われ
無病息災になると云われていますので多くの方が喜ばれていました。

 

初詣140101_諫早神社

 

初詣にやって来た「うないさん」。

しっかり並んで、初詣のお参りをしています。

老若男女、みんなに人気がありました。

 

 



平成26年 八方塞がりの星回り

 

今年、平成26年の「八方塞がりの星回り」をご紹介します。

 

八方塞がりとは、
自分が生まれた星回りが9年に1度、中央に位置する年です。

 

平成26年_方位除_八方塞がり

 

今年の八方塞がりは「四緑木星」で
その星回りにあたる生まれ年は以下の通りです。

 

昭和8年生まれ

昭和17年生まれ

昭和26年生まれ

昭和35年生まれ

昭和44年生まれ

昭和53年生まれ

昭和62年生まれ

平成8年生生まれ

平成17年生まれ

 

八方塞がりは、星回りが中央に位置するため
あらゆる方位から影響を受け、
身動きがとれなくなり物事が停滞する年とされます。

 

この場合の「方位」とは、実際の方角を示す物ではなく、
皆様一人一人が持っている年齢ごとの「星回り」を指します。

 

その星回りが中央に位置する年齢は
古来より厄除け(方位除け)が必要な八方塞がりの厄年とされています。

 

わかりやすく言えば、八方塞がりは
一般的な厄年で言うところの「本厄年」に当たります。

 

八方塞がりは
地相・家相・方位・日柄等から来るあらゆる災いにより、
どの方向に向かっても不吉な結果を招き、
物事を始めるのによくない星回りとも言われます。

 

私たちは知らず知らずの内に、
方位を犯しつつ日常生活を過ごしています。

 

しかしながら、様々な吉凶を判断したとしても
現代の生活では、全てを吉とされるものに従って
生きることは不可能です。

 

こうした折、諸々の方位による災厄が除かれるよう
ご祈祷するのが方位除祈願です。

 

特に、八方塞がりにあたる星回りの生まれ年の方は、
方位除祈願を受け 、清浄な心身でその年を過ごしましょう。

 

また、方位除祈願をされる時期は
厄除(厄祓)と同様で、新年から節分や三月くらいまでが多いようです。

 

諫早神社では年中受付をしておりますので、いつでも結構です。

 

ご予約にて承りますので、
各々のご都合にあわせてお問合せ・お申込み下さい。

 

ご祈願を受けられない方は、
方位除の「御守」を頒布していますのでお持ち下さい。

 

■問合せ先
諫早神社 社務所
TEL:0957-22-2073 (受付時間:9-17時)

 

 

 



お正月三が日、新年のご挨拶

 

新年、初のブログとなります。

 

平成26年 甲午歳

改めて、明けましておめでとうございます。

 

神社のこと、日本文化のこと、長崎・諫早のことなど
できるだけわかりやすく、
親しみやすい形でご紹介していきたいと思いますので
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

今年のお正月三が日は天候にも恵まれ
例年に比べ気温も高く、出足がよかったように思います。

 

おかげさまで
多くの初詣ご参拝の皆さまをお迎えすることができました。

 

参拝後は、おみくじで運勢を占い
白馬、うないさん、出店も喜んでいただけたようで
境内は終日賑わい、たくさんの笑顔を拝見しました。

 

ご参拝された皆さまにとって、
この一年が佳き年であることをご祈念申し上げます。

 

今年は日並びがよく
明日・明後日が土日ということもあり、
引き続き初詣のご参拝が多いのではないかと思われます。

 

なお、境内周辺にご用意していました
初詣用の臨時駐車場は、明日から使用できませんので
ご注意ください。

 

お車の場合は、境内の参拝者用の駐車場をご利用いただき
警備員の誘導に従って駐車をお願いします。

 

 

 



大祓人形、お焚き上げ

 

昨日まで受付しておりました「年越の大祓」の人形につきまして
本日、師走の大晦日に、お持ちいただいた人形すべて
お焚き上げいたしましたのでご報告申し上げます。

 

これをもちまして、 皆さん本来の姿を取り戻されましたので
清らかな心身で新たな年をお迎えいただけます。

 

 

本年もあと数時間。

 

今のところ、正月三が日の天候は良好のようです。

 

皆さまの新年初詣をお待ちしております。

 

 



白馬、初詣に来たる

 

今日の諫早は雪がちらつく時間もありましたが
おおむね過ごしやすい一日となり、
神社では初詣の授与所テントなどの設営が行われました。

 

さて、初詣のご案内でも告知しているように
来年が午年(うまどし)ということで
1/1(水)元日のみ、境内に「白馬」がやって来ます。

白馬_諫早神社

白馬は縁起のよい<陽>のもので
特に、年の初めに白馬を見ると
その1年の邪気が祓われ無病息災になると云われています。

 

じつは馬はもともと神聖なものとされ
「神馬(しんめ)」と言い、古来より神様の乗り物とされ、
神社に奉納されるなど現在の絵馬の由来ともなっています。

 

現在も全国で10社ほどの神社(大社とされる大きい神社)で
神馬を常時育てています。

 

午年の初詣に、白馬を見る機会は
なかなかありませんので、このチャンスに
白馬をご覧になって新年をよりよいものにされて下さい。

 

なお、白馬の写真(フラッシュ禁止)は構いませんが
触れることのないようお願いします。

 

1/1の日中帯のみのお披露目となりますので
早朝や夕方以降は見られません。
ご注意ください。

 

 

(参考)白馬にちなんだ和歌

 

○藤原定家
いつしかと春のけしきにひきかへて雲井の庭にいづる白馬

 

○大伴家持
水鳥の鴨の羽色の青馬を今日見る人は限りなしといふ
(青馬=白馬)

 

 







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