-
最近の投稿
- 【 いざ、聖地へ 】 2025年8月2日
- 掲載されています 2025年8月2日
- 【 広がるご加護 】 2025年8月2日
- 【 8月の花鳥風月 season 6 】 2025年8月2日
- 【 季節を味わう 】 2025年8月2日
記事の検索
記事カテゴリー
更新カレンダー
過去の記事
『男の隠れ家』~日本の「聖地」を往く~
昨日の4月29日は、もともと昭和天皇の「天皇誕生日」と知られ
昭和の時代を顧み改めて見つめ直そうということで、
平成19年に祝日として「昭和の日」が定められました。
大型連休のスタートが昨日からの方も
いらっしゃるかもしれませんね。
4月中は不安定だった天候も
昨日から回復し、しばらくよい天気が続くようです。
さて、最近は「聖地」特集を組む雑誌が増えている気がします。
ご関心を持たれる方が多いのでしょうか。
今回ご紹介するのも
~日本の「聖地」を往く~と題した特集を組んでいる
雑誌『男の隠れ家』6月号です。
概要(目次)としては、
・聖地が伝えるもの
・三重和歌山 原初の神々が籠もる地、熊野
・島根 太古の神話が宿る 日本の原風景、出雲
・大分 八幡神が司る神仏習合の聖地
・吉野山と天川で聖地の気に触れる
・沖縄 琉球開闢の神話を伝える神の島・久高島
・関東関西週末に行く 聖地の旅
・聖地巡礼コラム
日本の神と仏、日本神話と日本の聖地、
神社なるほどQ&A、東西・木・石・水の聖なるスポット、
神楽を楽しむ、私にとっての聖地
となっております。
定価は680円(税込)で、4月27日に発売されています。
全国の書店でも扱っているようですが
こちらでもお求めいただけるようです。
↓
『男の隠れ家』というだけあって
洗練された落ち着いた雰囲気で構成されており
男心をくすぐられるようなつくりとなっています。
男性に限らず、幽玄で清閑に情緒を感じながら
「聖地」を巡ってみたいという方に
おすすめな一冊ではないでしょうか。
奉祝曲組曲「太陽の国」がCDに
本日は午前中の早い段階から雨があがり、
その後は気持ちのよい快晴となっています。
雨上がりの青空は、空気が澄んでいて
清々しく心地のよいものですね。
さて、先日のブログで
EXILE奉祝曲「太陽の国」をご紹介しましたが
今回この奉祝曲がCD化され、一般発売されることになりました。
当初、奉祝曲の演奏は昨年の祝賀式典のみとされていましたが
多くの方々から「是非ともCDにして販売してほしい」
との声が寄せられたそうです。
そこで、様々な検討がなされた結果、
若手の研究者支援・奨励に資するため
日本学術振興会、人間文化研究機構、自然科学研究機構の
三者に対し、奉祝曲CDの収益を寄付することとすることで
発売が決定しました。
以下、そのCD発売に関する概要です。
●タイトル:奉祝曲 組曲「太陽の国」
●発売日:平成22年5月19日(水)
●価格:¥1,000(税込)
●収録内容:
M-1. 第一部「太陽の種」
M-2. 第二部「太陽の芽」
M-3. 第三部「太陽の花」
作詞:秋元康
作曲:岩代太郎
演奏:東京都交響楽団
歌唱:EXILE
●企画制作:天皇陛下御即位二十年奉祝委員会
●発売・販売元:エイベックス・マーケティング株式会社
ちなみに、DVDではないので
ダンスパートのある第二部「太陽の芽」については
式典で披露したあのダンスパフォーマンスは
見ることができないのかもしれませんね。
また、「太陽の花」の全歌詞を収録し、
日本を代表するアーティストたちによる日本の四季、風景を描いた
写真・絵が収録されている、ビジュアルブック『太陽の国』も
4月5日に発売されています。
講談社からの出版で、定価は1,000円(税込)です。
ご関心ある方はあわせて
お手にとられてみてはいかがでしょうか。
小長井のオガタマノキ
本日は雨の降りそうな曇りの天気が夕方まで続き
18時頃からでしょうか、とうとう雨が降り始めました。
明日は午前中まで雨が降り、午後からは晴れの予想です。
さて、諫早市には長崎県天然記念物に指定されている
「諫早神社のクス郡」の他にも巨樹がいくつかあります。
今回はその一つ「小長井のオガタマノキ」をご紹介します。
オガタマノキは、モクレン科の常緑樹で
2月中旬から紫色を帯びた白い花が咲きます。
また、昔は榊(さかき)にこれを用いていたとも言われていて
オガタマには「神を招く」という意味があり
繁栄と幸福を招くとの言い伝えがあるため、
神社の境内に植えられていることが多い木となっています。
場所はJR小長井駅から6km、
長里川の河口をさかのぼること2km、多良岳東麓の畑の中です。
この木は根元近くの幹まわりが9m程もあり、
国の天然記念物にも指定されていて
なんと日本一のオガタマノキとして知られている巨樹です。
じつは、平成9年にトヨタ自動車から発売された
ステーションワゴン「グラシア4WD」の
テレビCMロケ地となったことでも知られています。
少々画像が粗いですが
こちらの動画サイトから見ることができるようです。
樹齢も1000年以上とされており、
実際に見ると生命のパワーを改めて感じることができるでしょう。
「塩梅」 由来は雅楽からシリーズ④
本日も昨日と同様、晴れてはいるものの肌寒い気温でした。
日中帯は青がキレイに映える快晴で、
お出かけ日和の一日となっています。
しかし今年の春は安定しませんね。
明日からはまた少し下り坂になるようです。
さて、雅楽が由来となっている日常語を
シリーズでこれまでご紹介していますが、今回は
雅楽が由来の日常語「塩梅(あんばい)」をご紹介します。
ほどよい加減の時に用いられる言葉で知られている「塩梅」。
一般には、料理で塩と梅酢の加減からきたと言われていますが
じつは古来より、雅楽においても
篳篥(ひちりき、雅楽で用いる縦笛の一種)の奏法の一つに
「塩梅」という呼び名があるのです。
※雅楽での正式な読み方は「えんばい」
この奏法は、指の押さえ方を変えずに
同じ孔(穴)の音でも吹き方を加減することで
音に幅を出し、音の高さを変えて吹く奏法であり
雅楽の旋律を特徴づける方法となります。
篳篥では、この塩梅が上手いくととても良い演奏なります。
そこで、ほどよい加減のことを「あんばいがよい」と
言うようになったとされているのです。
ちなみに、「塩梅」は
一つの音から次の音に移るとき、
いったんなめらかな音に下げてからすっと上げます。
この時、指孔を変えずに律を下げて吹くことを「メリ」と言い、
正律で力強く吹くことを「ハリ」と言います。
もうおわかりでしょうか。じつは
この「メリ」と「ハリ」は
「メリハリが利く」の語源にもなっているのです。
雑誌『全国パワースポット完全ガイド』
本日は天気がいいにもかかわらず
なにか肌寒いような一日となっています。
さて、近年注目されている「パワースポット」ですが
なにも最近になって発見されたというものではなく、
古来より人々はそのような場所へ
お参りをしたり巡礼したりしてきました。
流行しているのではなく
単に見つめ直されてきているだけなのです。
そういった中、多くの雑誌や本が出版されてきていますが
今回は、アウトドア派女子を応援する雑誌『ランドネ』の別冊
『全国パワースポット完全ガイド』をご紹介します。
この雑誌は、全国のパワースポット紹介はもちろん、
通に聞いたディープなパワースポット、
更には恋愛にご利益のある婚活神社の紹介など、
女性が気になる情報がたくさん盛り込まれています。
概要(目次)としては、
・四つの聖地をめぐる旅(高千穂、屋久島、伊勢神宮、出雲大社)
・東京スピリチュアル案内
・関東圏のご利益旅へ
・パワーあふれるスピリチュアルスポット全国の聖地へ
・沖縄“パワースポット”な島
・参加型でパワーアップ(スピリチュアルワールドへようこそ!!)
・日本/世界の〝噂のご利益アイテム〟
・縁結びにご利益のある神社
・通に聞いた聖なる地
・世界の気になるパワースポットAtoZ
となっております。
定価は980円(税込)で、3月23日に発売されています。
全国の書店でも扱っているようですが
こちらでもお求めいただけるようです。
↓
雑誌の雰囲気が、女性に人気の旅行ガイドブック「タビリエ」に
なんとなく似ているような感じで、
そういう意味でも女性に好まれるような構成となっています。
「パワースポット」「スピリチュアルスポット」「聖地」に
ご関心のある方で、少しとっつきづらいなと思われている方も
手軽にめくることのできる一冊なのではないでしょうか。
さよなら県立諫早陸上競技場 春まつり
本日は久しぶりに春の陽気が戻ってきたような快晴で
気持のよい一日でした。
週末もこのまま春の穏やかな暖かさが続くようです。
さて、諫早市にある県立総合諫早陸上競技場は
これまで様々な大会等の会場として使用されてきましたが、
来たる平成26年に開催される「長崎がんばらんば国体」の
メイン会場にも決定しています。
建てられてから40年以上が経過し老朽化も進んでいたこともあり
このたび大規模な改修が行われることとなりました。
その工事中の期間は使用ができなくなります。
そこで、明日からの4月24日(土)25日(日)に
「さよなら県立諫早陸上競技場 春まつり」と題した
イベントが開催されます。
北京オリンピック・4x100mリレー銅メダリストの朝原宣治さんや
「となりのトトロ」主題歌などで有名な井上あずみさんらが
ゲストとなっているなど様々な催しがお楽しみいただけます。
入場料は無料で、駐車場も完備されています。
天気もいいようですので、
お出かけになってみるのもいいのではないでしょうか。
詳しくはこちらをご覧ください。
とき:4月24日(土)・25日(日)
午前10時~午後4時
ところ:県立総合運動公園
内容:地元農産品販売、長崎国体PR・記録展示、
ステージショー(「となりのトトロ」主題歌等で有名な井上あずみさん、
諫早出身の演歌歌手・茜つばきさん、おやじバンド)、
お楽しみコーナー(フワフワ、花苗プレゼント)、がんばらんば体操、
スポーツ教室(講師:オリンピック銅メダリスト:朝原宣治)、
フリーマーケット、移動動物園など
「大麻(おおぬさ)」の知名度は6%?
本日も昨夜からの雨が降り続き
午前中まではぐずついた天気となりました。
明日は天気が回復するようで、
不安定な天候が繰り返されています。
さて、本日21:00~テレビ東京系「和風総本家」は
「日本人が知らなければいけない27のこと」と題し
日本人ならぜひ知っておきたい物の名前などがクイズ形式で出題され、
その回答率も紹介されました。
広範な分野からの出題で
回答するのが難しいものも多くありました。
神社関係の出題では、手水舎のことや
手水の作法などが出題されていました。
そして、番組の最後に一番難易度の高い問題として
「神主さんが持って振っている“ふさふさ”の正しい呼び名は?」
という問題がありました。
おわかりになりますでしょうか?
じつは「大麻(おおぬさ)」と言います。
または「大幣」と書いたり、「祓串(はらえぐし)」とも呼びます。
祭祀において使う道具の一つで
榊の枝または白木の棒の先に
紙垂(しで)または麻苧をつけており、
祓う対象となる人や物に向かって左・右・左と振りお清めをするものです。
この回答率は、なんと6%。
かなり低いですね。。。
支部氏子総代会総会
本日は朝から曇りの天気で
なんとか持ちこたえていたのですが
午後からはパラパラと雨が降り出し、
残念ながら明日は終日雨という予報になっています。
さて、本日は諫早神社の所属している支部における
氏子総代会の総会が行われました。
支部(諫早地域)には50社以上の神社があります。
「氏子」とは、概ね居住地に近い神社を氏神様として
鎮座地周辺(氏子区域)に居住している人々を云うものです。
氏子区域は、神社毎に慣習的に定められた区域となっており
必ずしも居住地に近い神社でない場合もあります。
一般的には、氏子区域居住者すべてが「氏子」となり
氏神様(産土神、鎮守神、守護神)をお祀りしている神社を奉斎し、
いわばその地域全体で神社や祭事を支えているのです。
そして「氏子総代会」とは
氏子を代表して選出される方々(総代さん)の集まりで、
その神社の維持管理や諸祭事の運営に携わる大切な役割を担うものです。
つまり、支部における氏子総代会の総会とは
その地域にそれぞれ鎮座する神社を支えていらっしゃる
各総代さんによる総会となります。
本日の支部氏子総代会総会は
正式参拝に始まり、総会・直会まで滞りなく執り行われました。
関係者の皆様、お疲れ様でございました。
各神社やその祭事は
氏子・氏子総代会によって支えられ成り立っており、
神社を維持・発展させていく上で欠くことのできない
重要な役割を担っているのです。
井戸埋め清祓
本日も朝から雨が降り続き
午後からは小康状態になったものの
どんよりとした曇り空が続いています。
さて、「ご祈祷・お祓い」ページにもご紹介していますが
出張祈祷の中には、井戸埋めをする際のお祓い
「井戸埋め清祓」というものもございます。
あまり聞き慣れないものだとは思いますが、
建物の解体や改築などの工事の前後に井戸を埋める場合や、
地鎮祭を終えて家を建て始めた後に
その敷地から井戸が出てくる場合があるのです。
そのような時に、まず井戸埋めのお祓いを行ってから
井戸を埋めの工事をします。
現在は水道設備が整備されているため
水源を井戸に依存するということはほとんどないので
井戸は埋めてしまう場合が多いのです。
時々、工事途中で予期せぬ井戸が出てきた場合があり
そこから工事が進められないため
できるだけ早く「井戸埋め清祓」をしてほしいと依頼があることもあります。
古来より、自然の恵みをもたらす井戸には
水神様である
水波能売大神(みずはめのおおかみ)が祀られていました。
井戸の神様に今まで地下水という自然の恵みである
貴重な水を頂いてきたことに対する感謝を奉告し、
その井戸を埋めてしまうことのご報告をして
工事の安全を祈願するのが「井戸埋め清祓」なのです。
長崎おすすめガイド「Go!Go!ともっち」
本日は朝から雨が降り注ぎ
終日どんよりとした一日となっています。
明日の午前中まではこのような天候が続くようです。
さて、長崎おすすめスポットなどを紹介しているブログ
「Go!Go!ともっち」をご存知でしょうか。
これは長崎県観光振興推進本部スタッフ “ともっち” さんが
こっそりおすすめの長崎観光情報を発信している
ブログサイトです。
更新頻度も多く、タイムリーな話題から
あまり知られていないような通のものまで
幅広くわかりやすい形で紹介されています。
また、現地の写真も多く、文体なども
親しみのもてるサイトづくりとなっていますので
非常に有効で、すばらしい情報発信ではないでしょうか。
まだ長崎観光をされていない方も
長崎のことを知っているという方、長崎在住の方も
新たな発見が待っているはずです。ぜひチェックしてみて下さい。