神社だより(令和6年のご報告)発行

 

 

◆宮司メッセージ

 
 諫早神社は、令和7年(2025年)で、創建1297年を迎えます。その悠久の歴史を今に受け継ぎながら、神社として取り組んでいる地域の魅力を高める行事や、日本文化を楽しく体験できる機会を通じて、にぎやかで、いきいきとした空気を感じていただけると幸いです。

 
 このたび、二年前から進めていた「白い陶器の三柱鳥居」が、ついにその優美な姿を現しました。製作は困難を極めましたが、各分野の専門家、熟練職人の知恵、そして先端技術が組み合わさったことで、ようやく完成に至りました。

 
 また、観光庁から支援を受けて、新たな取り組みも始まりました。神社だからこそできる伝統と革新の融合を通じて、日本文化の魅力を未来へとつなげてまいります。

 
 現代を生きる皆様に、神社のご加護が届き、お一人お一人の日々が、さらに豊かで明るいものになることを心から願っています。

 

 

◆舞台「四面神楽~日本を守った風の物語~」について

 
 諫早神社のご祭神〈九州の守り神〉が、元寇の際に日本を守ったという神話を原作とした演劇が、令和6年11月23日、諫早神社の収穫感謝祭「くすのきまるしぇ」で初お披露目されました。

 
 この演劇は、観光庁から採択されたもので、地域の新たな価値を創出するコンテンツとして制作されました。神社として観光庁の事業に採択されたのは、全国で唯一、諫早神社だけです。

 
 この取り組みにより、諫早神社の御神徳が国内外へと発信されることで、地域の魅力、日本の文化的価値が高まっていくことが期待されています。

 
 これから毎年11月23日に開催される「くすのきまるしぇ」にて披露される予定ですので、ぜひお楽しみください。



【 神様へと続く川の道 】



初詣期間は、諫早神社前の

本明川の河川敷を
「臨時駐車場」としてご活用いただけます。

また、67年前の諫早大水害前には

河川敷にも鳥居があり
本明川の対岸にも鳥居があって

対岸から飛び石を渡ってご神前へと進むのが
本来のお参りのスタイルであり

本明川そのものが
参道としての役割を担っていました。

諫早大水害で、三基の鳥居が流され
この参道のかたちは消失してしまいましたが

本明川の河川敷を
「臨時駐車場」としてお参りされる際には

本来の参道である
飛び石を渡ってのお参りを体感できます。

臨時駐車場ではあるものの、
じつは本来のお参りのルートとなりますので

ぜひ、本明川の河川敷の
「臨時駐車場」をご活用ください。

川のせせらぎなど、

川辺の雰囲気も楽しみながら
お参りいただけますと幸いです。
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