楽曲「神集い」

本日は、大安の日曜日ということで
多くの御祝い事が行われたことと思います。

諫早も早朝に小雨が降ったものの、
次第に天候が回復し、気温も暖かく
文字通りお日柄の佳い一日となったのではないでしょうか。

 
さて、本日のブログでは
諫早市出身の脚本家・市川森一さんが作詞を担当している
歌手・香西かおりさんの楽曲「神集い」をご紹介いたします。

市川森一さんといえば、多くの映画、
テレビドラマ、舞台の脚本などを手掛けておられるので
ご存じの方も多いと思います。

その市川さんもメジャーレコードの作詞は
今回が初めてとなるそうです。

 
じつは、楽曲「神集い」は
「女の帰郷」 というシングルCDのカップリング曲です。

「女の帰郷」 は、昨年9月23日に発売された
長崎県五島列島を舞台に綴られた楽曲で、
こちらも市川森一さんが作詞を担当されています。

「神集い」の歌詞は、なんと
古事記・日本書紀などの神話が題材となっておりまして
神様の名前などがたくさん出てくるユニークものになっております。

気になる方はこちらから歌詞をご覧になってみて下さい。

その曲調は意外にアップテンポで速いリズムとなっており
とても楽しい楽曲に仕上がっています。

残念ながら、試聴はできないようですので
ご関心あられる方は購入してお聞きになって下さい。

 

なお、明日は毎月1日15日に行っております
「月次祭」の日でございます。

ご自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

■つきなみさい
3/15(月)  9:30~



「ろれつが回らない」由来は雅楽から①

本日は「戌の日」ということもあり
安産祈願(着帯祝い)のご祈祷が数組ございました。

お身体ご自愛いただき
元気な赤ちゃんが生まれることを祈っております。

なお、来月までの戌の日は
3月 25日(木)  
4月  6日(火) 、18日(日) 、30日(金)
ですのでご参考になさって下さい。

安産祈願のご祈祷は
お身体が安定していらっしゃれば、戌の日以外でも
ご都合の佳き日に承りますのでお問合せ下さい。

 
さて、私たちが日常使っている言葉には
様々な由来があります。

その中で、雅楽から起こっている日常語が
いくつかあることをご存じでしょうか。 

 
そもそも雅楽とは、日本古来の音楽や舞であり
完成された音楽体系を持ち、世界最古の合奏音楽として知られ
千数百年前から現在まで受け継がれているものです。

各地の神社・神楽殿で演奏が行われるなど
神社とも深い関係があります。

近年では、雅楽師・東儀秀樹さんを通じて
ご存じの方も多いのではないでしょうか。 

 

その雅楽が由来となっている日常語がいくつかあるのです。  

今回はその中の一つ、「ろれつが回らない」をご紹介します。

舌がもつれてうまく話せないことを
しばしば「ろれつが回らない」と表現します。

雅楽では、施法で「呂(りょ)」と「律(りつ)」とがあり
それぞれの音階に基づいて演奏されます。

その「呂」と「律」の音階をまちがえると
訳のわからない曲になってしまいます。

このことから、その状態を「呂律が回らない」と言い
そこから時代とともに表現が変化していき、
「ろれつが回らない」になっていったのです。
 

他にも雅楽が由来となっている日常語がありますので
今後もご紹介していこうと思います。



車祓所を設けました

本日は、晴天ながらも
強風が吹きすさぶ一日となり
日照状況に比べ体感温度は低かったかもしれません。

 
さて、当神社では
「ご祈祷(お祓い)」ページでご案内しておりますように
新車・中古車を購入時の交通安全祈願
所謂、「車のお祓い」も承っております。

これまでは車のお祓いをする場所を
特に設けていませんでしたが、
本年1月から下記写真にあるように
「車祓所」を設けましたのでご紹介いたします。

 

「車のお祓い」をお申込みの際は、
鳥居横の車両出入り口より境内に入っていただき
参道横に設置しております「車祓所」前で停車下さい。

社殿祈祷の後、
「車祓所」にて車両のお祓いを致します。

 
なお、車のお祓いを受けたとしても
交通安全に対する意識を常に持つことが大切です。

私たちが生きていくうえで最も基本的で大切なことは
安心で安全であることですが
車は便利であると同時に不慮の危険性が高い乗り物です。

 
新車や中古車をお求めになった際はもとより、
無事故でつつがなく過ごせるよう
また交通安全の意識を高めるためにも
年毎など、折に触れ「車のお祓い」を受けられるのも
よいのではないでしょうか。



薬膳鍋

暖かくなってきたかなと思っていたところに
ここ数日の寒波は体に堪えますね。

諫早も昨日は雪が舞っておりましたが
本日は打って変わって晴天に恵まれました。

こういった寒い季節に食べたくなるのが、
心も体も温かくなる鍋料理ですよね。

 
先日、上京した際に
薬膳鍋専門店で「薬膳火鍋」という
モンゴル発祥の鍋をいただきました。  

 

 

 

この鍋は、モンゴルの英雄チンギスハンが考案した
と言われているもので、数十種類もの天然の植物エキスを
抽出したスープで食する鍋です。 

そのスープは素材の味を引き出したもので、
天然の成分が体に吸収され、滋養強壮や美容に効果が有るため
近年、女性を中心にとても人気のある鍋料理です。

こちらでは、辛くないスープと辛めのスープの2種類があり
お好みの配分で食べることができます。  

言葉ではうまく表現ができませんが、、、、
ふだんあまり味わったことのない匂い・味にもかかわらず
すっーっと身体に入っていくようなスープとなっていて
珍しい食材一つ一つも格別で、とても美味しいお鍋でした。 
 

店員さんによると、このお鍋は
こちらのお店の経営者の方が数年前に台湾へ行ったとき、
薬膳火鍋を初めて食べる機会があり
その時に、「これは日本人に受けるかもしれない!」
ということで日本で薬膳火鍋のお店を出したとのこと。  

ただ、その時に
やはり日本人向けに少しアレンジを加え、
味を改良したり素材にこだわったり
麺やデザートをつけるなどの工夫をしているそうです。 

まだ食べたことのない方は、
一度召し上がってみてはいかがでしょうか。 

以下、参考までに
先日のメニュー内容です。

 
①前菜
 カラスミと馬のタタキ

②恋餅
 清皇室内でしか食べられないというお菓子

③薬膳火鍋(数十種類の天然エキスによる辛口の天香鍋・甘口の回味鍋)
 タモギ茸、柿ノ木茸、エリンギ茸、茶樹茸、椎茸、
 キャベツ、サツマイモ、にんにく、ロメインレタス、長芋、
 米沢豚のしゃぶしゃぶ肉、台湾肉団子、タラ、豆腐、竹の子入り天香包

④麺類
 クロレラ入り翡翠麺

⑤デザート
 マンゴーアイス



神社専門書店 『鎮守の杜』

時々、神社に関連する本や雑誌を見かけることがありますが
一般の書店では
ほとんどそういった機会はないかと思います。

そのような中、
神社関係専門の書店があることをご存じでしょうか。 

 
神社専門書店、その名も 『鎮守の杜』。 

この店舗は、東京・千駄ヶ谷にありまして
残念ながら神社専門の書店は現在この一ヶ所だけのようです。

よって、ここは唯一
陳列の全てが神社や神道関係の本ということで
とても貴重な書店と言えるでしょう。  

 


 

先日、上京の機会がありましたので
その折にお伺いし、何冊か購入いたしました。

  

近年は「スピリチュアル」「パワースポット」などに注目が集まり
神社への関心も高まっているようです。

この機会だから、というわけではありませんが
先人の経験や知恵が凝縮されている私たちの文化や、
その歴史とともに歩んできた神社に対する
知見を深めることも大切なことではないでしょうか。

 
ご関心のある方は、ぜひお立ち寄りになってみて下さい。

一部はインターネットからの購入もできるそうですので
遠方の方などはこちらからもご利用いただけます。 

なお、店舗は
交通量の激しい道路に面したビル1Fにあり、
気にかけないと通り過ごしてしまうかもしれませんので
ご注意されて下さい。



『とろける生カステラ』に抹茶味が登場

以前ブログにて紹介しました
諫早市にある菓秀苑森長の『とろける生カステラ』が
発売以来4ヶ月で
なんと1万個を超える販売を記録したそうです。

すごいですね。

現在は、百貨店の物産展への出店など
さらに人気が高まっているとのこと。

 
そこで今回、新たな試みとして
生カステラの新しい味を発売することが決まったそうです。 

その第1弾は、抹茶味。

しかし、期間限定で
昨日3月8日~平成22年4月7日の一ヶ月間
インターネットでの販売となります。

宇治産の抹茶をふんだんに使用しているそうで
抹茶と、生カステラのあの食感とがコラボレーションすることで
どう美味しくなっているのか楽しみですね。 

 
お求めはこちらからできます。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/moricho/index.html
http://www.rakuten.co.jp/kasutera-moricho/



「重陽の節句」 五節句シリーズ⑤

五節句シリーズの第五回目・最終回は、
9月9日「重陽(ちょうよう)の節句」です。 

「重陽」は五節句の5番目の節句で、
9という最大の陽数(奇数)が重なる日として
大変めでたい日とされています。

 
古代大陸では、この日に、香気の強い木の実をつけて
山に登り、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わし、
長寿と無病息災を願う風習がありました。 

日本にも飛鳥時代に伝わり、
平安時代には正式な宮中行事となっています。

 
なお、重陽は「菊の節句」とも呼ばれますが
これは菊が不老長寿に結びつくとされていることによるもので
重陽の前夜に菊花に綿をかぶせ、重陽の日の朝に
その菊の香や露を含んだ綿で顔を拭くと、
長寿や美人になると言われてきました。 

また、同時期に農村などでは秋の収穫祭として
栗ご飯などを食べて祝っていたことなどから
「栗の節句」とも呼ばれています。 

 
江戸時代には、9月9日を含む五節句は祝日となり
各藩の藩主などが登城してお祝いをしていたそうです。 

その後、明治時代これらは廃止され
新暦にも移行してしまったため、その季節感も
以前のようには必ずしも感じることができなくなりました。

 
しかしながら、
これら五節句(1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日)は
今現在も、私たちの生活の中の年中行事として
脈々と受け継がれています。 

少しずつ形は変わっていくかもしれませんが
古来からの生活の知恵や伝統を
これからも未来の世代に伝えていきたいものですね。



「七夕の節句」 五節句シリーズ④

五節句シリーズの第四回目は、
7月7日「七夕(しちせき、たなばた)の節句」です。

 
「七夕」は五節句の4番目の節句で、
古代大陸の牽牛(けんぎゅう)・織女(しゅくじょ)伝説が
奈良時代に日本へ伝わり、
日本古来の棚機津女(たなばたのつめ)の物語と合わさって
現在の七夕祭りが生まれたと言われています。

 
日本では古来より、「棚機津女」といわれる女性が
機(はた)で織った布を神におさめ、病気や災厄が起こらないように
願ったという話がありました。 

そして、大陸の文化と合わさって
竹竿に糸をかけて願いを星に祈るとかなえられるという習わしに従い
梶の葉に歌を書き付けて手向ける「星祭り」を行うようになりました。 

その後、江戸時代に入ると、短冊に詩歌を書き
笹竹に軒先に立てる風習が寺子屋の普及とともに浸透していきました。 

明治になり、各地で
大規模な七夕祭りが開かれるようになることで
さらに一般の人々の風習として広まっていったようです。 

現在、7月7日は
織姫と彦星が逢瀬を重ねる星を見守る日として知られ、
願い事を書いた短冊や色紙を切った網、吹き流しなどを飾って
竿竹にくくると、その祈りが届くとされており
全国各地で七夕にちなんだ催しが開かれています。 

 
なお、七夕の食べものとして
「素麺(そうめん)」があります。 

これは、奈良時代に伝わった唐菓子の一つで
小麦粉、米粉に塩をまぜてねりあげた
「索餅(さくべい)」が原形と言われています。 

索餅は、熱病を流行らせた霊鬼神(7月7日に亡くなる)が
子供時代に好きだったもので、
生前好んだ索餅をお供えすることによって
その祟りを沈めるとされていました。
やがて、索餅は現在の素麺へと変化していき
七夕に素麺を食べるようになったそうです。 
以上、7月7日「七夕の節句」のご紹介でした。 

次回の第五回目は9月9日「重陽の節句」です。



「端午の節句」 五節句シリーズ③

五節句シリーズの第三回目は、
5月5日「端午(たんご)の節句」です。

「端午」は五節句の3番目の節句で
「菖蒲(しょうぶ)の節句」とも言われます。

菖蒲はその強い香気から、厄を祓うということで
軒に吊るしたり、菖蒲湯に入って無病息災を願いました。  

また、「菖蒲」は
「尚武(しょうぶ)」(武を重んじること)に通じることから
勇ましい飾りをして男の子の成長を祝う「尚武の節句」とも言われます。 

 

端午の節句は奈良時代から続く古い行事です。
ただし、「尚武」に通じるとされ
男の子の行事として定着するのは
武士が台頭してくる平安時代以降からとなります。

江戸時代には、5月5日を幕府の重要な式日として定め、
男の子が生まれると、玄関前に馬印や幟を立てて祝いました。
これが武者人形飾りや鯉のぼりの原形です。

こうして時代とともに
男の子の成長を祝うお祭りへとなってきたのです。 

 

今は、身を守る「鎧」や「兜」を飾ったり「鯉のぼり」を立てて
男の子の成長や立身出世を願ってお祝いをするのが一般的です。
また、(特に関東では)縁起物として「柏餅」「ちまき」を食べる風習があります。

現代においては
5月5日は「こどもの日」として祝日となっているため
親戚や家族とそろって子供の成長を祝う一日となっているようです。

 
以上、5月5日「端午の節句」のご紹介でした。

 
次回の第四回目は7月7日「七夕の節句」です。



「上巳の節句」 五節句シリーズ②

五節句シリーズの第二回目は、
3月3日「上巳(じょうし)の節句」です。

「上巳」は五節句の2番目の節句で
桃が咲く時期と重なることから「桃の節句」とも言われ、
桃などの自然の生命力をもらうなどして厄災を祓います。 

これは、古来より罪やケガレを除くため
息を吹きかけた人形を水に流していたことに由来しており、
これが女の子の誕生と成長を祝う
現在の「雛祭り」「雛人形」の原型となっているのです。 

 
既に平安時代には「上巳の祓い」という行事があり
その行事では、川上から杯を流し、
自分の席に流れ着くまでに歌を詠む「曲水の宴」が催され
この席で桃の花を添えて白酒を飲んでいたようです。 

また、紙の人形を川や海に流して不浄を祓う風習は
「流し雛」として現在も各地で行われています。 

 

雛人形を飾る習慣は、室町時代頃から広まりはじめ
徐々に「流し雛」から「雛祭り」へ行事の内容が変遷し
江戸時代にはひときわ豪華な雛人形を飾るようになっていきました。 

今でも「草野本家(日田)」など
その当時につくられたという雛人形を展示しており
大勢の方々が観光に訪れるそうです。 

現在はご家庭にも「雛祭り」は深く根付いており
家族そろって女の子の成長を祝う日として親しまれ
私たちの生活に受け継がれています。 

また、雛祭りには伝統的なお祝い膳があり
ちらし寿司、はまぐりの吸い物、菱餅(ひしもち)、
雛あられ、白酒などを食してお祝いをします。

ちなみに、長崎では
「桃カステラ」(桃の形をした郷土菓子)を
縁起物として食すことが多いようです。 

 

桃カステラ

以上、3月3日「上巳の節句」のご紹介でした。

 
次回の第三回目は5月5日「端午の節句」です。







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