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【ご案内】平成26年 伊勢神宮新穀感謝祭 参宮旅行
今日の諫早は朝から時折り雨が降るなど
不安定な空模様となっています。
当地方では、8月14日・15日に墓参りをするという慣習があります。
雨により足元滑りやすくなっていますので
お墓参りの際には注意が必要です。
神社では、県外在住の方で帰省されてのお宮参りをご奉仕しました。
この時期はそういった方々のご参拝も多くなっています。
さて、長崎県神社庁では
毎年12月に「伊勢神宮 新穀感謝祭 参宮団」という
「お伊勢まいり」のツアーを企画しています。
ご存じのように、伊勢神宮では昨年に
第62回 式年遷宮(新しいご社殿への神様のお引っ越し)が行われ、
今年はさらなる御神威を仰ごうする「おかげ年」ということで、
ますます参拝される方が多くなっています。
今年で第14回を迎えるこの参宮旅行は、
一般の参拝では入れない御垣内での特別参拝や
神楽奉納(神楽の拝観)ができるなど、
より充実した「お伊勢まいり」ができるツアーとなっています。
「お伊勢まいり」をされる方は
ぜひ特別参拝をしていただきたいと思います。
また、特別参拝ができるだけでなく
他の神社などへの参拝も日程に組まれており、
今年は「熊野那智大社」での正式参拝や「平等院鳳凰堂」にも伺います。
予算的にも良心的な設定と思いますので、
「お伊勢参り」にご関心ある方はご検討してみてはいかがでしょうか。
■ツアー名
第14回 伊勢神宮 新穀感謝祭 参宮旅行
■主催
長崎県神社庁
■旅行日程
平成26年12月4日(木)~12月6日(土) 二泊三日
■旅行代金
¥75,000円
■募集人員
40名(最少催行人員:25名)
■申込締切
平成26年10月30日
■食事
朝2回、昼3回、夕2回
■添乗員
長崎空港(行き) → 長崎空港(帰り)まで同行
■お問合せ
長崎県神社庁 TEL:095-827-5689
詳しい日程表などは諫早神社にもございますので
お問合せいただければと存じます。
第3回神社検定は、約4千人が受験
今日の諫早は青空の中にもうっすらと雲がかかっていて
気温は高いものの、風もあって比較的過ごしやすい気もします。
神社では、傘寿の賀寿祭や初宮参りのご奉仕をさせていただきました。
さて、6月29日(日)に全国の会場で行われた
第3回「神社検定」は、約4千人の方々が受験をされたとのことです。
今回からは、特にテーマを設定せずに
神社・神道に関する広範な知識を問う 壱級(1級)が新しく新設されました。
ちなみに、参級のテーマは「祭りと神社の基礎」、
弐級のテーマは「遷宮と神社の歴史」で、其々テキストが用意されています。
主催団体の日本文化興隆財団によると、
受検者への成績表送付は8月下旬に予定しており
合格者には、木曽ヒノキ製の絵馬型合格認定証が贈られるそうです。
特に壱級の合格者には、
より貴重な天然木を用いた認定証が用意されているとのこと。
また来年の同時期には、
第4回「神社検定」として開催される予定です。
今回受験されなかった方も、ぜひこの機会に日本の伝統文化に触れ
「日本の心」を感じていただければと思います。
長崎新聞 「とっとって」 で紹介されました
今日の諫早は台風の影響による昨日までの荒れ模様は落ち着き、
曇り空のなかにも穏やかな一日となりました。
神社では、初宮参りや地鎮祭をご奉仕させていただきました。
さて、本日の長崎新聞の日曜版 生活情報誌「とっとって」
8/10+8/17合併号に、諫早のおすすめスポットの特集がされています。
「地元愛に燃える “ あの人 ” が情熱的にオススメする 諫早!」と題し、
諫早をこよなく愛する地元の方々が、プチ観光、グルメ、パワースポット、
文学散歩など、地元の人だから知る諫早の魅力が紹介されています。
その中(4面)で、うないさんが紹介する
パワースポットとして諫早神社のことを掲載してもらいました。
先月末に、うないさんとともに取材に来ていただきまして
当神社が奉製した「うないさん絵馬」などのご説明をいたしました。
その他にも、諫早のオススメのスポットがたくさん掲載されており
読み応えたっぶりの内容ですので、ぜひご一読下さい。
【ご案内】 平成26年 七五三詣について
今年、平成26年(2014年)七五三詣 のお知らせです。
七五三は、人生儀礼の大切な節目です。
皆さまのご参詣をお待ちしております。
■七五三詣とは
七五三詣はお子様の健やかな成長を祈る大切な伝統行事です。
七五三の起源は古く、平安時代頃に行なわれていた
お祝いの儀式がもとになっています。
また、日本では古来より
子供は“七つまでは神のうち”と云われてきました。
これは七歳になるまでは神様の世界に近い存在であると同時に、
まだ現世では力が弱く不安定な存在だと考えられていたのです。
一生の中には大切な節目の年があり、人生儀礼と呼ばれますが、
七五三詣も大切な人生儀礼の一つです。
三歳の男女ともが髪置(かみおき)、五歳の男児が袴着(はかまぎ)、
七歳の女児が帯解(おびとき)、にそれぞれご祈願をします。
■平成26年 七五三詣の対象年齢
七五三詣は本来、数え年で行うのが本義ですが、
誕生月の関係などもあり、
数え年齢・満年齢どちらでも結構です。
3歳:男女とも 数え年:平成24年生(満年齢:平成23年生)
5歳:男児 数え年:平成22年生(満年齢:平成21年生)
7歳:女児 数え年:平成20年生(満年齢:平成19年生)
■七五三詣の期間
古来より11月15日が七五三詣の日となっていますが、
現在はその前後(10月・11月・12月)の佳き日を選んで
七五三詣の御祈願をお受けになる方が多いようです。
また、七五三詣は11月に限らず通年で承っておりますが
時期によっては授与品が整わない場合もありますのでご了承下さい。
■ご予約
当社では通常のご祈願はご予約をお願いしておりますが、
下記の11月の土日祝の 10:00 ~ 13:00 までについては
状況により混み合う場合があり、お時間がお約束できないため、
ご予約なしで承っております。直接神社へお越し下さい。
——————————————————————
11月1日(土)、11月2日(日)、11月3日(月・祝)、11月8日(土)、
11月9日(日)、11月15日(土)、11月16日(日)
——————————————————————
↓
上記の10:00 ~ 13:00 まではご予約制ではありません。
なお、その他の日時については ご予約にて 承っております。
また、七五三詣の場合は、お一組ずつのご祈願となると、
長時間お待ち頂く方が多数でてくる可能性があるため、
やむを得ず、最大4組ほど一緒にご祈願をしております。
予めご了承下さい
できるだけ速やかにご案内できるように致しますが
お待ち頂く場合もありますので、ご協力のほどお願いします。
■ご用意いただくもの
ご祈願料を紅白の「のし袋」に包んでお持ち下さい。
上書きには「初穂料」または「玉串料」、下にはお名前をお書き下さい。
ご祈願料は神前にお供えするため、受付時にお渡し下さい。
ご祈願料は、5千円からお心持ちをお包み頂いております。
≪ 参考 ≫
お問合せが多い為、お納め頂いているご祈祷料の目安をお知らせします。
お一人の場合は5千円からお心持ちでお包みください。
また、ご兄弟二人一緒の場合は8千円からお心持ちで、
ご兄弟三人一緒の場合は1万円からお心持ちでのお包みが多いようです。
■所要時間とご祈願内容
ご祈願の所要時間は約20分ほどです。
所作はその都度、神職がご案内しますのでご安心下さい。
■駐車場
参拝者用の駐車場をご用意しております。
駐車場は、車で鳥居横の出入口から境内に入っていただき
境内に参拝者用駐車場がございますので、そちらにお停め下さい。
■その他
受付後、拝殿内でご祈願をお待ち頂く場合は、
前の方々がご祈願をされておりますので、お静かにお待ち下さい。
他にご不明な点などありましたら、お気軽にお問合せ下さい。
■お問合せ先
諫早神社 社務所
TEL(0957)22-2073 受付時間:午前9時~午後5時
* 森山町唐比 天満神社おまいり *
今日は雨の一日でしたね。
家で本棚の整理をしました。
禰宜もわたしも読書好きなので、本は増える一方・・・。
管理するのもなかなか大変で、困ったものです・・・
さて過日、お天気のよかった日に、
兼務社お参り5社目、森山町唐比地区にある天満神社へ行ってきました。
地図だけでは少しわかりづらかったのですが、事前に禰宜から道順を教えてもらい、
難なく到着することができました。
横参道が珍しくて、熊本の阿蘇神社を思い出しました。
神社庁教化部会議など
今日の諫早は昨日からの雨が断続的に降っており
大雨警報や電車の遅延発生など、影響が大きくなっています。
明日にかけても雨の予報が出ており、今後も警戒が必要です。
さて、先月末ですが
長崎県神社庁にて今年の教化部総会などが行われ参加しています。
私は編集部会に所属しており、
広報冊子の『玉じゃり』や庁報・暦などの編集を担当しております。
他にも、錬成や雅楽などの部会があり
各部会での会議や「モデル神社」の報告が行われました。
各神社共通の課題もあれば、 地域によって違うもの
あるいは個別の神社で環境が異なっているものなど課題は様々です。
そういったもの的確に分析し見極めながら
効果的な教化活動が求められていることを改めて実感しています。
また、今月初めには諫早北高支部の会議もあり、
この地域の課題や今後の予定などを話し合っています。
神社関係の祭事は、一般的には秋から春にかけて集中しており
会議などはその繁忙期を避け、春から夏の開催が多くなっているようです。
葉月 8月1日 「つきなみさい」
今日の諫早は朝から雲に覆われ一時雨も降るなど
暑さに関しては少し落ち着いています。
さて本日、葉月 8月1日も定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
8月15日 (金) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
葉月 8月 7日(木)、19日(火)、31日(日)
長月 9月 12日(金)、24日(水)
神無月 10月 6日(月)、18日(土)、30日(木)
『ナイスいさはや』 で紹介していただきました
今日の諫早はぐったりとなる猛烈な暑さで
気温は37度ほどまで上昇しました。
毎日のことですが、暑さ対策を十分にしてお身体ご自愛ください。
本日は高校野球の 夏の甲子園出場校を決める
長崎県大会の決勝戦があり、シード校として順調に決勝まで進んだ
諫早の創成館高校に期待がかかっていましたが、熱戦だったものの
惜しくも負けてしまいました。
この経験を糧にして、また前に進んでいただきたいと思います。
さて、前回のブログでご紹介しました
「 うないさん絵馬 」について、地元・諫早市の
地域密着型タウン紙である 『 ナイスいさはや 』 で紹介いただきました。
紹介いただいたのは 7月29日発行の 第1092号・一面です。
『 ナイスいさはや 』 は、月3回の発行で
各戸にポスティング(or 新聞折り込み)で無料配布されているため、
多くの市民の皆さんがご覧になり愛読されているタウン紙です。
地域のタイムリーな情報が網羅されているので私も重宝しています。
本日、さっそくこの記事をご覧になった方から
「 うないさん絵馬 」について神社に問合せをいただきました。
頒布しております 諫早神社・社務所の
開所時間は 午前9時〜午後5時までとなっております。
お求めの方は、開所時間内のご都合のよろしい時にお越し下さい。
「 うないさん絵馬 」 を奉製
このたび、諫早神社では
地域活性化プロジェクトとして、地域の活性化を目指して誕生した
諫早のうなぎの妖精「うないさん」をデザインした絵馬を奉製いたしました。
これは、第一に
当神社と「うないさん」が 共に地域の活性化を志としていること、
第二に
当神社の参道の一部であった神社前を流れる 諫早の母なる川・本明川が
「うないさん」の出生地であること、
等の共通点があり、当神社と「うないさん」には深いご縁がある
ということで今回の奉製に至りました。
先日、絵馬に御霊入れを行う絵馬清祓ならびに頒布始め奉告祭を
〈うなぎの日〉である〈土用・丑の日〉が間近に迫った
7月26日に執り行い、うないさんにもご参列いただきました。
なお、神社で扱うおふだ・おまもりなどは
御霊入れ清祓をすることで神霊を宿し 初めて頒布できるものになります。
絵馬は
1.願い事を記入して奉納、
2.祈願成就の証として感謝の言葉を記入して奉納、
3.縁起物として家に飾る、などしていただけるものです。
また、縁起物として お土産・プレゼントにもよいかもしれません。
■うないさん絵馬
うないさんの出生地である本明川(天満町側)から見た、
当神社の参道をイメージ してデザインしました
■初穂料
一体500円(数量 限定)
※本企画の主旨は地域活性化であり、初穂料の一部は「うないさん隊」に寄付します
■取扱い
諫早神社の社務所にて頒布(通年:9時~17時) ※頒布は神社のみ
お求めの方は、社務所の開所時間にお越しください。
社務所は、社殿向かって左に60mほど歩いたところの建物です。
うないさんには、絵馬に願い事を書いて 奉納いただきました。
うないさん、何をお願いしたのでしょうか。
願いが神様へと届き 叶いますよう ご祈念申し上げます。
土用の丑の日
今日の諫早は朝から痛いほどの日差しが照りつけ
猛暑日になると思われます。
水分補給など、早め早めの暑さ対策を心がけましょう。
さて、本日7月29日(火)は 今年の夏の「土用の丑の日」です。
皆さん鰻を食べましたでしょうか。
私は昨日食べることができ、元気をいただいたところです。
夏の土用の時期は
暑さが厳しく夏バテをしやすい時期ですから、
古来より「精の付くもの」を食べる習慣がありました。
「ウナギ」は精の付くものとして
古代の奈良時代から有名だったという記述も残っているようです。
今のように、土用にウナギを食べる習慣が一般化したきっかけは
幕末の万能学者として有名な平賀源内氏と云われています。
当時、夏場にウナギが売れないので何とかしたいと
近所のウナギ屋が平賀源内に相談したところ、
「本日、土用丑の日」 と書いた張り紙を張り出したらよいのでは、
という助言があり 、そのようにしたら 大繁盛になったのだそうです。
そもそも土用というのは
各季節の最後の18~19日を「土用」と設定しており
夏だけではなく本来は全ての季節にあるものです。
丑の日の「丑」は
十二支の「子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥」の丑です。
各土用の中で丑の日にあたる日が「土用丑の日」で、
一般的には「夏の土用の 最初の丑の日」に
ウナギを食べるということになっています。
うなぎを食べて、暑い夏を乗り切りましょう。
なお、この「うなぎの日=土用の丑の日」にちなんだ
神事を先日行いました。
次回のブログで発表したいと思います。