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大人になる覚悟|子供のままでいる覚悟
今日の諫早は昨晩に少し雨が降ったおかげで
朝早くは少し涼しかったですが、すぐに暑い一日となりました。
神社では、初宮参りや車のお祓いをご奉仕いたしました。
さて、15年ほど前から観劇を続けている劇団の公演があり
タイミングが合った先日、足を運んできました。
その劇団からはいつも
「明日へ向かう力」をもらっているような気がしていて
演劇を観たあとには、心があらたまり気持ちがリフレッシュします。
少年社中 『ネバーランド』
今回は4年前に上演した公演の再演という形でしたが、
自分自身の状況や心情が変化していたのでしょうか
4年前にはなかったような感覚を受け、新たな発見がありました。
詳しくは書きませんが、
大人になる「覚悟」、
子供のままでいることの「覚悟」。
親と子のつながり。
同じことを続けていくことを受け入れ、
未来へつなぐことの大切さ。
こういったことを感じ、今回も「明日へ向かう力」をもらった気がします。
次回の公演も楽しみにしています。
土曜 + 大安 + 戌の日
今日の諫早は午前中に時おり激しい雨が降りましたが
その後は容赦ないほど陽が照りつけ、猛暑の一日となりました。
そういった中、本日は
「土曜日」で「大安」の「戌の日」でしたので
いつもより多くの安産祈願のご参拝がございました。
皆さま、ようこそお参り下さいました。
出産の日までどうぞお大事にされてまして
元気なお子様の誕生をご祈念申し上げております。
さて、このところ時間がとれないこともあり
なかなかブログが更新できずに不甲斐なく感じております。
その間にも様々なことがございましたので
少しずつここでご紹介していきたいと思います。
まずは、いくつかの兼務神社において
氏子の皆さまのご奉賛により社殿の改良が行われています。
森山町・唐比の天満神社では、
拝殿の畳が新調いただきまして
い草の心地よい香りの中で田祈祷をご奉仕させていただきました。
また、小野島町の天満神社においては
老朽化していた拝殿と幣殿の改修を行っていただきまして
清々しい中で田祈祷をご奉仕させていただきました。
皆さんのお気持ちが神さまへと届き、
さらなるご神徳とご加護をいただけるものと存じます。
また、先日は
諫早市と友好交流都市を結んでいる
島根県出雲市の市長様が、万灯川まつりにご参加出張の際に
諫早神社へお立ち寄りになってご参拝下さいました。
じつは諫早神社のご祭神・大己貴命(おおなむちのみこと)は
出雲大社のご祭神・大国主命(おおくにぬしみこと)の別名です。
つまり、同じ神様であり
当宮は出雲大社の神様をお祀りしているということです。
諫早の氏神様である当宮が、出雲の神様をお祀りしており
また諫早市が出雲市と友好交流都市を締結しているということは、
偶然ではなく、深いご縁を感じずにはいられません。
そういったご縁が、今回のご参拝につながったものと存じております。
県の天然記念物に指定されております当宮のクスノキ、
諫早大水害や本明川との関係をご説明させていただきました。
出雲市長様、ようこそのお参りでございました。
ますますのご活躍をご祈念申し上げます。
文月 7月15日 「つきなみさい」
さて本日、文月7月15日も定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
8月1日 (金) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
文月 7月 26日(土)
葉月 8月 7日(木)、19日(火)、31日(日)
長月 9月 12日(金)、24日(水)
* 小野島 天満神社おまいり *
朝から雨が降ったり止んだりのお天気ですね。
禰宜は、兼務社さん数社の田祈祷に出向しています。
無事に稲が育って立派なお米が取れますよう、
私もささやかながら、お祈りしております。
さて先日、禰宜が本日ご祈祷しているお宮の一つである、
小野島町の天満神社にお参りをしました。
その日、天満神社は改修工事中でしたが、田祈祷までには完了とのことでしたので、
今日はきれいになったお宮でご祈祷が催行されていることと思います。
修繕工事をされていた方お二人に話かけていただいて、おみやげに自家栽培のトマトまでいただきました。
とてもうれしかったです。
さっそくその日の夕飯にいただきました。
ずっしりと重くて、しっかりとした味のトマトでした。
ちなみに、後ろのキュウリはご近所さんの自家栽培のものです
作り手を感じながらいただく食べ物ってあたたかくて好きです。
うないさん、茅の輪くぐりに
今日の諫早は昨晩から猛烈な雨が続き、
本明川の支流で一時、避難の準備を行う目安の水位まで近づくなど
大雨の被害に注意する状況となりました。
午後には落ち着きましたが
まだ大雨洪水警報がでており引き続き警戒が必要です。
さて、6月29日に厳修された「夏越の大祓」ですが
そのために舗設した「茅の輪」は、先日もご案内のとおり
今週末までそのまま設置しており「茅の輪くぐり」をすることができます。
茅の輪くぐりとは、
夏越の大祓でお清めお祓いをするための儀式で
茅草等で作られた大きな輪をくぐることでツミ・ケガレを祓うものです。
その起源は神話の故事を伝承としており
左・右・左と茅の輪を3回くぐる所作することで自身のお祓いをします。
そのような中、諫早のうなぎの妖精「うないさん」が
当宮の茅の輪をくぐりに来られたようですので、ご紹介します。
ちなみに、うないさんは
当宮の前を流れる 諫早の母なる川、本明川の出身ということもあり
諫早神社とは深いご縁がありまして、これまでも初詣などに参拝されています。
茅の輪くぐりをされましたので
この半年を、新たな心身にて清々しく過ごせることでしょう。
うないさんは
晴れの日も雨の日も、諫早の各地を訪ねて歩いているそうでして
今年の暑い夏も無事に過ごせますようご祈念申し上げます。
うないさんの公式 facebook 「諫早うないさんぽ」はこちら
文月 7月1日 「つきなみさい」
今日の諫早は曇り空で少し蒸し暑い一日となりました。
さて本日、文月7月1日も定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
日曜日ということもあってか、いつもより多くのご参列がありました。
次回の「つきなみさい」は
7月15日 (火) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
文月 7月 2日(水)、14日(月)、26日(土)
葉月 8月 7日(木)、19日(火)、31日(日)
長月 9月 12日(金)、24日(水)
「夏越の大祓」 滞りなく斎行
昨日の諫早は梅雨の時期にもかかわらず
からっとした青空が広がり清々しい一日となりました。
午前中には、森山地域2社の田祈祷祭、
地鎮祭、車のお祓いをご奉仕させていただきました。
田祈祷祭とは、
米どころの諫早地域に伝わる伝統行事で
田植えを終えたこの時期に秋の豊作を祈る大切な神事です。
諫早市内には、約60社ほどの神社が
各地域でおまつりされていますが、ほとんどの神社で
田祈祷祭は行われており、浮立などが奉納されるところもあります。
さて、昨日6月29日(日)は予定通り
平成26年「夏越の大祓」を定刻の午後4時より厳修いたしました。
幸い、終日晴天に恵まれましたので
全ての次第を屋外(境内に舗設した祭場)で行うことができました。
西日が強く、少し暑さも感じる中の大祓でしたが
多くの方々にご参列をいただきました。
皆さま、ようこそお参り下さいました。
茅の輪はあと一週間ほど設置しておきますので、
まだおくぐりでない方はどうぞ茅の輪くぐりをされて
清浄な心身を取り戻しましょう。
なお、次回の大祓は
今年の12月末頃に「年越の大祓」を行う予定です。
日程など詳細が決まりましたら、
社頭掲示板やホームページ上でご案内申し上げます。
* 手作り雑貨フェア in 諫早 *
久しぶりにスカーッと青空が広がっています。
さて先日、ご近所さんに、文化会館で雑貨フェアがありますよ~と教えてもらい、行ってまいりました。
お客さんが多くてびっくり。
たくさんのお店が出ていて、あれもかわいい~これもかわいい~と目移りしながら、
家に置いたらどうかな~とイメージしたり、お店の人とお話ししたりと楽しい時間を過ごせました。
チラシによると、次回は 9月26日(金)、27日(土) に開催されるようです。
また、10月には干拓の里でも開催されるようです。
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「いっと買んば!! 買っとかんば!!」
ハンドメイド&雑貨マーケット in 干拓の里
■日時: 10月25日(土)、26日(日)
■時間: 9:30 ~ 16:00
■場所: 諫早ゆうゆうランド干拓の里(遊ゆう広場)
( 諫早市小野島町2232番地)
■blog: http://yaplog.jp/march4529/
なんでもネットで購入できる時代ですが、
直接お店の方と会話したり、お店の雰囲気を味わったりしながらのお買いものも、やっぱりいいなぁと思います。
特に雑貨屋さんは、あの雰囲気に浸るのが楽しいんですよね。
幸せなひとときでした。
夏越の大祓 「茅の輪」 完成しました
今日の諫早は昨日からの雨がお昼くらいまで続きました。
本日は日曜の大安ということもあり、
地鎮祭や初宮参りをご奉仕させていただきました。
雨で地盤がぬかるんでいましたが、
施工業者さんの対策により滞りなく斎行することができました。
さて、ご案内しております
夏越の大祓の「茅の輪」の設置がほぼ完成しました。
「茅の輪」とは、茅草等で作られた大きな輪のことで
これをくぐることで、ツミ・ケガレを祓います。
くぐり方は、左まわり・右まわり・左まわりと、
八の宇を書くように三度くぐり抜けます。
「芽の輪」の起源は、
善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が
「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」と
言われ、そのとおりにしたところ
疫病から免れることができたという故事からきています。
また、夏越の大祓「茅の輪くぐり」は
左・右・左と茅の輪を3回くぐる所作を行いますが、
その際、次の三つの唱え詞(となえことば)を唱えながらくぐります。
①左廻り 唱え詞
水無月の 夏越の祓する人は 千歳の命 延ぶと云うなり
(みなづきの なごしのはらえするひとは ちとせのいのち のぶというなり)
【要旨】
六月に夏越の大祓をした人は、寿命が千年にも延びると云われている
②右廻り 唱え詞
思ふこと みな尽きねとて 麻の葉を 切りに切りても 祓ひつるかな
(おもうこと みなつきねとて あさのはを きりにきりても はらいつるかな)
【要旨】
思い悩む事が全て無くなってしまうように祈りながら、
麻の葉を切りに切って大祓をするのだ
③左廻り 唱え詞
蘇民将来 蘇民将来
(そみんしょうらい そみんしょうらい)
【要旨】
蘇民将来の説話にあやかって復唱
夏越の大祓の当日は、
この唱え詞を記した大祓詞をお配りします。
一緒に唱えながら「茅の輪くぐり」を致しましょう。
6/29(日) 16時の「夏越の大祓」
ご都合つく方は、どうぞご参列下さいませ。
当日ご参列できない方も、
社頭にて人形を頒布しておりますので、人形祓いを受け
「茅の輪くぐり」をして、残りの半年を清浄な心身で過ごしましょう。