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皐月 5月1日 「つきなみさい」
今日の諫早はうっすら曇に覆われているものの
穏やかな気候の一日となっています。
当社では特に健康・長寿のご神徳が知られておりますが
大型連休中だからでしょうか、神社には
病気平癒御守 や 健康御守 をお求めの方が多くいらっしゃっています。
さて本日、皐月5月1日も定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆さま、
ありがとうございました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
5月15日 (木) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
皐月 5月 3日(土)、15日(木)、27日(火)
水無月 6月 8日(日)、20日(金)
文月 7月 2日(水)、14日(月)、26日(土)
GW、お近くの神社めぐり
今日の諫早は雲に覆われしっとりとした一日となりました。
神社では、地鎮祭をご奉仕させていただきました。
さて、今年のGW(ゴールデンウィーク)いかがお過ごしでしょうか。
今年は日並びの関係で、長期の休みがとりにくくなっていますが
最長で11連休の方もいらっしゃるそうです。
ちなみに、神社は年中無休ですので
GW期間中も特にお休みということはございません。
そういった中、日経ウーマンオンラインでは、
働く女性の皆さんに「ゴールデンウィークに行ってみたいスポット」という
アンケート調査をしていますので、ご紹介させていただきます。
約1000名を対象に行われたアンケートの自由回答では、
有効回答数のうち、7割近い人が選んだのが「国内」のスポットでした。
特に人気だったのは
式年遷宮が行われた 伊勢神宮 や 出雲大社 でした。
その他には、京都・奈良、近所のパワースポット(神社仏閣)、
自然に癒されるところ、話題の有名スポット、温泉、東北などが
多かったようで、日本を見直すというのが キーワード になっています。
近くの神社に行きたいという回答も複数あり、
日経ウーマンオンラインでは、日本文化や伝統的なものへの関心が
年齢層を問わず広がっているとのことです。
GW、特に予定が決まっていない方は
ぜひお近くの神社めぐりをしてはいかがでしょうか。
日経ウーマンオンラインの
「ゴールデンウィークに行ってみたいスポット」、
アンケート調査の結果はこちらからご覧になれます。
神青協、創立65周年記念大会
昨日から諫早はどんよりとした雲に覆われ、
断続的に雨が降り続いています。
神社では、初宮参りなどが予定されています。
さて、ちょうど一週間前のこと
全国の若手神職で組織する 神道青年全国協議会(略称:神青協)
の創立65周年記念大会が、東京で行われ出席して参りました。
記念大会は、物故者慰霊祭・講演・式典・祝賀会の次第で行われました。
記念講演では、講師に
ロバート・キャンベル先生(東京大学大学院 教授)をお招きし、
「日本人には、豊かな感性と美しい風土がある」と題して講演を賜りました。
講演では、神職として言葉を通じて発信することの大切さ、
自然と共生し大切にする心、逆境の中に希望を見い出す日本人の感性、
「楽」と「苦」の捉え方、楽しさを共感しそれを楽しむ心、など
多くの示唆に富むお話をユーモアを交えてわかりやすくご教授いただきました。
先生の発する美しい言葉も印象に残りました。
また機会があればお話しお聞きしたいと思います。
その後の記念式典には、
畏くも高円宮妃殿下の御台臨(ごたいりん)を賜りました。
皆さんの中で高円宮妃殿下といえば、
昨年秋の東京オリンピック招致の最終プレゼン(IOC総会)でご登壇され、
世界に向けて震災復興支援の謝意を英語・仏語でスピーチされた姿を
思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
高円宮妃殿下には
私たちの行動と祈りについて有難い御言葉を頂戴いたしました。
また、式典の中では65周年の軌跡をまとめた映像が流れました。
多くの先輩神職の皆さんの姿を映像を通して拝見し、今いる私たちの世代も
その意志を受け継ぎ、次の世代につなげなければと思いました。
残念ではありますが、日頃は社務やその他の雑務によって
若手神職の集まりである 神道青年会 の会合などへの参加が
できないことが続いています。
若人の力を結集して、伝統文化の継承などの社会貢献に尽力できれば
と思いますので、できるだけ活動を共にできるようがんばって参ります。
支部総代会の総会
今日の諫早も日差しの強い春の陽気となりました。
さて、本日は諫早市内の各神社の
役員・総代さんで組織する諫早北高支部総代会において
年に一度の総会が行われ、100名超の方々にご参集いただきました。
私は、支部総代会で事務局を務めており
この総会の準備や運営は大切な仕事の一つです。
まずは高城神社・拝殿にて正式参拝をし、
社務所に移動して総会の議事を進めていきます。
神職会・総代会の各支部長の挨拶に続き、
功績があった方への支部表彰が行われました。
今年は11名が表彰の栄を受けられました。
その後は、平成25年度の決算報告を行い
今年度の予算(案)をご報告し了承をいただきました。
そして、今回は
時局講演として 産経新聞社・石橋九州総局長 をお招きし
日本を取り巻く国際情勢と今後の行方についてご講演をいただきました。
ユーモアを交えた真剣なお話に、
現在の喫迫した状況を理解することができ
私たち一人一人が問題の本質を考えることの重要性を改めて感じました。
石橋九州総局長、貴重なお話を誠にありがとうございました。
講演後には直会を行い、皆さんで懇親を深め
今年の支部総代会の総会も滞りなく終了することができました。
総代会がスムーズに活動できるよう、今年も微力を果たして参ります。
米国・オバマ大統領、明治神宮を参拝
今日の諫早は夏の到来を思わせるような
暑い日差しの一日となりました。
神社では、井戸埋め清祓や厄晴れ祈願をご奉仕しました。
月曜日から昨日まで、
神道青年全国協議会(全国の神社で奉仕する若手神職の集い)の
創立65周年記念大会へ参加するため、東京へ行っておりました。
その間、ブログの更新が滞り失礼しました。
65周年記念大会のことについては、次のブログでご紹介します。
さて、昨夜から米国のオバマ大統領が国賓として来日しています。
来日するのは今回が三度目ですが、
国賓としての訪問は今回が初めてとのことです。
そのオバマ大統領が、日本の伝統文化に触れたいとの意向で
本日午後に明治神宮を参拝されました。
これまで現職の米国大統領として、1979年にカーター大統領、
1983年にレーガン大統領、2002年にブッシュ大統領も参拝しています。
報道などによると、オバマ大統領は
明治神宮・宮司さんから神社や神道などの日本文化について説明を受け、
修祓でお清めをして、ご神前(内拝殿)で玉串を奉りて参拝されたようです。
その後、絵馬に
「世界の人々が力をあわせて、正義と平和と繁栄を推進できますように」
という趣旨の願い事を英語で書いて、ご奉納されました。
そして、疾走する馬の上から的に向けて矢を放つ
本格的な流鏑馬(やぶさめ)を、間近で見学されたとのことです。
今夜、皇居での天皇陛下主催の宮中晩餐会では
オバマ大統領から次のようなスピーチがあり、
国賓での来日や明治神宮の参拝が、大変有意義だったことがわかります。
--- オバマ大統領スピーチの一部抜粋 ここから ---
本日は私ども一行を格別に温かく歓迎していただき、ありがとうございます。
また今夜は、このように丁重におもてなしいただき、感謝を申し上げます。
私が母と一緒に初めて日本を訪れてから50年近く経ちました。
けれども国を遠く離れた6歳の少年に示してくれた日本の皆さまの親切を、
私は忘れたことがありません。
その後、陛下の即位20年の年に、
大統領として再び日本を訪問した際には、両陛下が歓迎してくださいました。
今でも感謝しております。
そして今夜、国賓として両陛下と同席させていただき、
大変名誉に思います。これは日米両国民の素晴らしい友情のしるしです。
これはまた、この上なく光栄なことでもあります。
私は第44代アメリカ合衆国大統領ですが、陛下は日本の125代目の天皇陛下です。
日本の皇室は2000年以上の長きにわたり、日本人の精神を体現してきました。
今夜、その精神を、陛下の平和への思いの中に感じることができます。
またこれまでの困難な日々や、3年前の東日本大震災の悲劇にもかかわらず、
その強さと規律正しさと高潔さで世界の人々に影響を与え続けている
日本国民の立ち直る力の中にも感じられます。
私は本日、この精神に触れました。
荘厳な明治神宮では、日本の古来からの宗教的儀式の美しさを体験しました。
安倍首相との会談では、現在の日米同盟を強化することができました。
この同盟が壊れることは決してありません。
--- オバマ大統領スピーチの一部抜粋 ここまで ---
ぜひこれからも日本の伝統文化に触れ、
日本の美しさ、自然との共生の価値観、神社と日本人の心など
たくさん日本のことを知り、理解を深めていただければと思います。
のんのこ皿踊りの 皿供養祭
今日の諫早はどんよりとした雲に覆われ
しっとりとした一日となりました。
本日は、JR九州ウォーキングの日で
コース ≪ 諌早つつじ祭りと春の三社参り ≫ の一つである
諫早神社にも、朝早くから多くの参拝者がお越しになりました。
神社では、厄除け祈願や初宮参りをご奉仕しました。
さて、先日
諫早の郷土芸能である「のんのこ皿踊り」グループ、
「のんのこ彩々会」の皆さんが来社され、これまでお世話になった「お皿」
への感謝と供養をということで、皿供養祭をご奉仕させていただきました。
「のんのこ彩々会」は、平成5年に結成され
結成して20周年を記念しての行事として今回の皿供養祭を企画されました。
お皿には、踊り手の心が宿っており
割れてしまったお皿にも、より感謝の心が込められています。
ちなみに、皿踊りの皿供養祭は珍しく、全国初の催しとのことです。
諫早の地域新聞『ナイスいさはや』にも
この皿供養祭のことが記事として掲載されています。
卯月4月15日 「つきなみさい」
今日の諫早はすっきりとした春空となりました。
神社では、 車交通安全祈願をご奉仕いたしました。
さて本日、卯月4月15日も定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆さま、
ありがとうございました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
次回の「つきなみさい」は
5月1日 (木) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
卯月 4月 21日(月)
皐月 5月 3日(土)、15日(木)、27日(火)
水無月 6月 8日(日)、20日(金)
春雨と神前結婚式
今日の諫早は花曇りで久しぶりの雨となり、
昨晩からほぼ一日中ずっと降り続きました。
屋外のイベントは延期や中止になったものもあったようです。
ちなみに、諫早をホームとする「V・ファーレン長崎」は
アウェイでアビスパ福岡と対戦し、5-2で勝利を収めています。
さて、クスノキの葉が舞い落ちる春雨のなか、
神社では初宮参りや心願成就祈願、また神前結婚式があり
お二人の新たな門出を祝し、心を込めてご奉仕させていただきました。
本日の神前結婚式は、ご本人様とご家族様の
最近多くなっている小人数のスタイルで執り行いました。
小人数でも大人数でも、もちろん神前結婚式の次第は同様です。
これからご生涯をともにし、苦楽を分かち合いながら
明るく清らかなご家庭を築いていくことをご神前にてお誓いいただきました。
当社は、出雲大社のご祭神で「結び」の神様として有名な
大国主命(大己尊命)をご祭神としています。
どうぞその尊き御神徳を戴かれまして、
お二人の末永い幸せとご両家ますますの弥栄をご祈念しております。
最近は結婚式を挙げない方もいると伺っておりますが
結婚は、数ある人生儀礼の中で最も晴れやかな節目と言えます。
どのようなスタイルでも構わないと存じますが、
大切な節目ですので、「 形 」として結婚式を挙げるようにしましょう。
「形」 は 「心」 です。
本日のように、諫早神社では 少人数で平服(スーツ等)での
神前結婚式も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。
御神縁により結ばれたお二人の結婚を、諫早の氏神様にご奉告しましょう。
クスノキの落ち葉、途切れなく
今日の諫早は春のぽかぽか陽気となりました。
開花も〝菜の花〟から〝つつじ〟へ移行しており、
明日からは毎年恒例の「諫早つつじまつり」も始まります。
さて、当宮には長崎県の天然記念物に指定されている
ご神木のクスノキがありますが、
クスノキは年に一度、今の春の時期に一斉に落葉します。
しかも、数本の大クスがあるため半端でない量になります。
そのため、3月下旬から一ヶ月ほど
4月下旬にかけて途切れることなく落葉が続きます。
落葉の境内も趣を感じますが、清掃をしないわけにはいきません。
何人にもお手伝いをいただいていますが、
掃いても掃いても上から落ちてきます。
なかなか境内清掃は終りませんが、根気強く掃き続けていきます。
お参りされる際には、
この時期にしか見られないクスノキの落葉で春を覚え、
季節を五感で感じながらお参りいただければと存じます。
諫早市美術・歴史館、オープンしました
今日の諫早はすっきりとした青空が広がり、
気温もぐっと上がって気持ちのよい一日となりました。
さて、これまで諫早市には郷土館がありましたが
一市五町が合併してから全市域の歴史や文化等の共有化を図り、
市民が郷土を愛する心を育むために、新たな施設が開館しました。
諫早幼稚園の跡地に整備され、
今年3月1日にオープンした「諫早市美術・歴史館」です。
この歴史館は、美術館的機能と博物館的機能を併せ持つ
諫早市初の本格的ミュージアムです。
諫早市にゆかりのある美術・歴史・民俗などの資料を
わかりやすく展示し、郷土「諫早」を理解し、
親しみや愛着を育んでもらえるような場となっています。
また、ホールや企画展示室は
県展をはじめ市民作品の発表の場として提供されています。
いまは、開館記念ということで
特別企画展 「諫早家ゆかりの品々展」 が開催中です。
諫早家と言えば、歴代の諫早領主で
諫早神社を諫早の宗廟(総鎮守)とし
氏神として崇敬されて、境内の拡張や整備をされた方々です。
干ばつや長雨の際には領主としてのご祈願を当神社でされ、
家督を継ぐ際などにも、まず当神社へその旨をご奉告してから
自分の屋敷に戻っていたそうです。
特別企画展 「諫早家ゆかりの品々展」は、
今月 4月29日(火曜)までの展示となっていますので
ぜひ一度は足を運び、ご覧になってください。
開館時間や定休日など、
「諫早市美術・歴史館」の詳細はこちらをご覧ください。
長崎観光ポータルサイト「ながさき旅ネット」でも
写真を含めた紹介の記事がありますので
下記のサイトもご覧いただければと思います。