「諫早 春の市 2010」 神社近くで開催中

天気は気まぐれですね、
今日は午前中から風が強く小雨も降る天候となり
どんよりとした一日となっています。


現在、諫早神社前の本明川を対岸に渡り
ちょうどボーリング場の諫早パークレーンあたりから
屋台が並ぶ「諫早春の市 2010」が開催されています。

もう何年前からでしょうか、物心ついた時から
毎年この時期に「諫早春の市」は開催されており、
子供の頃はとても楽しみにしていたことを記憶しております。

その頃に比べると規模は小さくなったようですが
出店を廻る楽しさは今も同じです。
3/24(水)まで開催されていますので
ご都合つく方は行かれてみてはいかがでしょうか。

いまや宮崎名物?「肉巻きおにぎり」もありましたよ。



【奉納】 作品「諫早神社早春賦」

本日もポカポカ春の陽気で、
晴れやかな一日でした。

しかし、明日午後から天気は下り坂になるようなので
気をつけなければいけないですね。

 
さて、先日のブログ
「第一回いさはやを撮ろう会」写真展で、
諫早神社を題材にした作品があることをご紹介しました。 

じつは今回、その作品を制作した諫早市在住の方から
作品を当神社に奉納(寄贈)していただくことになりました。 

改めて深く感謝申し上げます。

 
一昨日、神社にて奉納奉告を執り行い
本日から社頭にて展示をしております。 

作品は90cm×90cmの大きなパネルに
当神社境内の様々な写真を組み合わせることによって
創られているものです。 

一ヶ月程度は社頭にて一般展示をする予定ですので
ご参拝された際には
ぜひご覧いただければと思います。 

 
少々わかりづらいかもしれませんが
下画像は写真展の展示中に撮った奉納作品「諫早神社早春賦」です。 

   



本明川・眼鏡橋にホタルを

本日も春の木漏れ日が清々しい晴天となり
それにつられてか、長崎海洋気象台から
長崎地方の桜(ソメイヨシノ)の開花が宣言されました。 

平年より7日早く、昨年より3日早いそうです。
満開まで1週間前後の見込みとのことで
お花見も楽しみたいですね。 

 
さて、諫早神社の前を流れる本明川は
以前たくさんのホタルがいたことをご存知でしょうか。

もう何十年も前の話ですが、
本明川にはたくさんの源氏ホタルが乱舞しており
市民の大きな楽しみとなっておりました。
もちろん遠方からも多くの方々が
ホタルを観に来られていたそうです。

そういったことで、諫早神社斜め横の四面橋には
ホタルのデザインが彫刻されているほどです。

しかし今現在、ホタルはほとんど
観ることができなくなりました。

 
そこで、ホタルが乱舞する風景を再現しようと
ふれあいフレンド(NPO法人)が
「眼鏡橋にホタルを飛ばそう会」を設立し
先日(3/14)、ホタルの幼虫とその餌になるカワニナの
放流が行われました。

当日はたくさんの子供たちを含め
100名ほどの方々が参加されたそうです。

今年の夏には、多くのホタルで
眼鏡橋に夢幻の光が彩られるといいですね。



長崎龍馬ライナーが運行開始

昨日は、透き通った海のように爽やかな青空で
暖かくすっきりとした一日でした。

本日も引き続き晴天が続いていますが
昨日と比べると若干肌寒いような気がします。

 
さて、本年より
長崎出身・福山雅治さん主演のNHK大河ドラマ「龍馬伝」
が放映されています。

皆さんご覧になられていますでしょうか。

今回その放映に伴い、JR九州では
JR大村線(長崎~諫早~佐世保間)を走る「シーサイドライナー」に
坂本龍馬の写真をあしらったラッピング電車、
「長崎龍馬ライナー」の運行を先週末から開始しました。

諫早神社の近く、JR諫早駅も停車駅となっています。

期間は本年12月末までの予定とのことで、
両数は200形車両2両(一編成)となります。

 
また、この「長崎龍馬ライナー」の運行を記念し
記念乗車券も発売されています。

こちらは4月30日までの期間で、発売額は900円
長崎駅ならびに佐世保駅での販売となるそうです。

種類は、
長崎発→450円区間(諫早)の2種類セット
佐世保発→450円区間(有田or川棚)の2種類セット
となります。

詳しくはこちらのニュースリリースをご参照ください。

 
どのようなデザインになっているのか気になりますね。
「長崎龍馬ライナー」
一度は乗車してみたいものです。



弥生3月15日「つきなみさい」

本日午前中は、あいにく雨・風とも非常に強く
嵐のような天候でした。

午後には回復の兆しを見せたものの、すっきりしない一日となりました。

最近は天気の移ろいが激しく、
暖かくなったかと思えば、急に後戻りしたような
寒い日が続くなど、一進一退が続いているかのようです。

ただ、その繰り返しのようにみえても
ふと鳥や草花に目をとめると、
着実に春が近づいていることを感じ取ることができます。

 
そのような中、毎月1日・15日に行う
月次祭、3月15日の「つきなみさい」は
滞りなく斎行することができました。

ご参列いただきました方々には
お足元の悪い中ご参詣いただき、ありがとうございました。 

 

次回の「つきなみさい」は
4月1日(木)
9:30~
となります。

皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願いたします。

新年度のはじまりで何かとお忙しいとは存じますが
ご自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。



楽曲「神集い」

本日は、大安の日曜日ということで
多くの御祝い事が行われたことと思います。

諫早も早朝に小雨が降ったものの、
次第に天候が回復し、気温も暖かく
文字通りお日柄の佳い一日となったのではないでしょうか。

 
さて、本日のブログでは
諫早市出身の脚本家・市川森一さんが作詞を担当している
歌手・香西かおりさんの楽曲「神集い」をご紹介いたします。

市川森一さんといえば、多くの映画、
テレビドラマ、舞台の脚本などを手掛けておられるので
ご存じの方も多いと思います。

その市川さんもメジャーレコードの作詞は
今回が初めてとなるそうです。

 
じつは、楽曲「神集い」は
「女の帰郷」 というシングルCDのカップリング曲です。

「女の帰郷」 は、昨年9月23日に発売された
長崎県五島列島を舞台に綴られた楽曲で、
こちらも市川森一さんが作詞を担当されています。

「神集い」の歌詞は、なんと
古事記・日本書紀などの神話が題材となっておりまして
神様の名前などがたくさん出てくるユニークものになっております。

気になる方はこちらから歌詞をご覧になってみて下さい。

その曲調は意外にアップテンポで速いリズムとなっており
とても楽しい楽曲に仕上がっています。

残念ながら、試聴はできないようですので
ご関心あられる方は購入してお聞きになって下さい。

 

なお、明日は毎月1日15日に行っております
「月次祭」の日でございます。

ご自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

■つきなみさい
3/15(月)  9:30~



「ろれつが回らない」由来は雅楽から①

本日は「戌の日」ということもあり
安産祈願(着帯祝い)のご祈祷が数組ございました。

お身体ご自愛いただき
元気な赤ちゃんが生まれることを祈っております。

なお、来月までの戌の日は
3月 25日(木)  
4月  6日(火) 、18日(日) 、30日(金)
ですのでご参考になさって下さい。

安産祈願のご祈祷は
お身体が安定していらっしゃれば、戌の日以外でも
ご都合の佳き日に承りますのでお問合せ下さい。

 
さて、私たちが日常使っている言葉には
様々な由来があります。

その中で、雅楽から起こっている日常語が
いくつかあることをご存じでしょうか。 

 
そもそも雅楽とは、日本古来の音楽や舞であり
完成された音楽体系を持ち、世界最古の合奏音楽として知られ
千数百年前から現在まで受け継がれているものです。

各地の神社・神楽殿で演奏が行われるなど
神社とも深い関係があります。

近年では、雅楽師・東儀秀樹さんを通じて
ご存じの方も多いのではないでしょうか。 

 

その雅楽が由来となっている日常語がいくつかあるのです。  

今回はその中の一つ、「ろれつが回らない」をご紹介します。

舌がもつれてうまく話せないことを
しばしば「ろれつが回らない」と表現します。

雅楽では、施法で「呂(りょ)」と「律(りつ)」とがあり
それぞれの音階に基づいて演奏されます。

その「呂」と「律」の音階をまちがえると
訳のわからない曲になってしまいます。

このことから、その状態を「呂律が回らない」と言い
そこから時代とともに表現が変化していき、
「ろれつが回らない」になっていったのです。
 

他にも雅楽が由来となっている日常語がありますので
今後もご紹介していこうと思います。



車祓所を設けました

本日は、晴天ながらも
強風が吹きすさぶ一日となり
日照状況に比べ体感温度は低かったかもしれません。

 
さて、当神社では
「ご祈祷(お祓い)」ページでご案内しておりますように
新車・中古車を購入時の交通安全祈願
所謂、「車のお祓い」も承っております。

これまでは車のお祓いをする場所を
特に設けていませんでしたが、
本年1月から下記写真にあるように
「車祓所」を設けましたのでご紹介いたします。

 

「車のお祓い」をお申込みの際は、
鳥居横の車両出入り口より境内に入っていただき
参道横に設置しております「車祓所」前で停車下さい。

社殿祈祷の後、
「車祓所」にて車両のお祓いを致します。

 
なお、車のお祓いを受けたとしても
交通安全に対する意識を常に持つことが大切です。

私たちが生きていくうえで最も基本的で大切なことは
安心で安全であることですが
車は便利であると同時に不慮の危険性が高い乗り物です。

 
新車や中古車をお求めになった際はもとより、
無事故でつつがなく過ごせるよう
また交通安全の意識を高めるためにも
年毎など、折に触れ「車のお祓い」を受けられるのも
よいのではないでしょうか。



薬膳鍋

暖かくなってきたかなと思っていたところに
ここ数日の寒波は体に堪えますね。

諫早も昨日は雪が舞っておりましたが
本日は打って変わって晴天に恵まれました。

こういった寒い季節に食べたくなるのが、
心も体も温かくなる鍋料理ですよね。

 
先日、上京した際に
薬膳鍋専門店で「薬膳火鍋」という
モンゴル発祥の鍋をいただきました。  

 

 

 

この鍋は、モンゴルの英雄チンギスハンが考案した
と言われているもので、数十種類もの天然の植物エキスを
抽出したスープで食する鍋です。 

そのスープは素材の味を引き出したもので、
天然の成分が体に吸収され、滋養強壮や美容に効果が有るため
近年、女性を中心にとても人気のある鍋料理です。

こちらでは、辛くないスープと辛めのスープの2種類があり
お好みの配分で食べることができます。  

言葉ではうまく表現ができませんが、、、、
ふだんあまり味わったことのない匂い・味にもかかわらず
すっーっと身体に入っていくようなスープとなっていて
珍しい食材一つ一つも格別で、とても美味しいお鍋でした。 
 

店員さんによると、このお鍋は
こちらのお店の経営者の方が数年前に台湾へ行ったとき、
薬膳火鍋を初めて食べる機会があり
その時に、「これは日本人に受けるかもしれない!」
ということで日本で薬膳火鍋のお店を出したとのこと。  

ただ、その時に
やはり日本人向けに少しアレンジを加え、
味を改良したり素材にこだわったり
麺やデザートをつけるなどの工夫をしているそうです。 

まだ食べたことのない方は、
一度召し上がってみてはいかがでしょうか。 

以下、参考までに
先日のメニュー内容です。

 
①前菜
 カラスミと馬のタタキ

②恋餅
 清皇室内でしか食べられないというお菓子

③薬膳火鍋(数十種類の天然エキスによる辛口の天香鍋・甘口の回味鍋)
 タモギ茸、柿ノ木茸、エリンギ茸、茶樹茸、椎茸、
 キャベツ、サツマイモ、にんにく、ロメインレタス、長芋、
 米沢豚のしゃぶしゃぶ肉、台湾肉団子、タラ、豆腐、竹の子入り天香包

④麺類
 クロレラ入り翡翠麺

⑤デザート
 マンゴーアイス



神社専門書店 『鎮守の杜』

時々、神社に関連する本や雑誌を見かけることがありますが
一般の書店では
ほとんどそういった機会はないかと思います。

そのような中、
神社関係専門の書店があることをご存じでしょうか。 

 
神社専門書店、その名も 『鎮守の杜』。 

この店舗は、東京・千駄ヶ谷にありまして
残念ながら神社専門の書店は現在この一ヶ所だけのようです。

よって、ここは唯一
陳列の全てが神社や神道関係の本ということで
とても貴重な書店と言えるでしょう。  

 


 

先日、上京の機会がありましたので
その折にお伺いし、何冊か購入いたしました。

  

近年は「スピリチュアル」「パワースポット」などに注目が集まり
神社への関心も高まっているようです。

この機会だから、というわけではありませんが
先人の経験や知恵が凝縮されている私たちの文化や、
その歴史とともに歩んできた神社に対する
知見を深めることも大切なことではないでしょうか。

 
ご関心のある方は、ぜひお立ち寄りになってみて下さい。

一部はインターネットからの購入もできるそうですので
遠方の方などはこちらからもご利用いただけます。 

なお、店舗は
交通量の激しい道路に面したビル1Fにあり、
気にかけないと通り過ごしてしまうかもしれませんので
ご注意されて下さい。







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