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いよいよ明日、本殿遷座祭
今日の諫早はどんよりとした秋雨前線の雲がかかり
午後からは雨が降る一日となりました。
神社では、井戸埋め清祓や安産祈願をご奉仕させていただきました。
さて、当神社の兼務神社である
栗面町・貴船神社では、ご社殿の建築工事が完了したことで
明日はいよいよ本殿遷座祭(ほんでんせんざさい)が執り行われます。
遷座祭とは、ある場所に鎮座されている御神座(神様=御神体)を、
仮殿から新しい社殿へご移動戴く場合や本殿へ御神座をお移しする場合に
執り行う祭祀のことです。
神様が御鎮座されている本殿を修繕や改造したりする時には、
仮殿を建てて、神様にご移動して戴き、その後
本殿の修繕や改造が終わった時には、再び神様に移動して戴き
新しくなった本殿にお入り戴きます。
この際に行われる祭祀が、本殿遷座祭です。
神様にご移動戴く際は、浄暗(じょうあん)の中、つまり夜に
行われることになっていますので、明日は日が暮れてからの開式です。
神様が新しい姿になった本殿に鎮まることで、神様の力も一新され
ご神威は一段と増すこととなり「よみがえり」の意味も込められています。
数十年に一度、百年に一度の祭祀という重儀ですので
よりいっそう気を引き締めてご奉仕させていただきます。
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◆ 今日の言葉 ◆
一日一生。 一日は貴い一生である。 これを空費してはならない。
by 内村鑑三(思想家『一日一生』)
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栄田町の舞姫、二回目の練習
今日の諫早は昨日からの雨はあがったものの
どんよりとした雲が広がり雨を心配する一日となりました。
神社では、日曜日で大安ということもあり
お宮参りをはじめ安産祈願や車のお祓いをご奉仕しました。
また、兼務社の森山町・河上神社では
9月1日の「二百十日」を前に、氏子崇敬者ご参集のもと
風除けの神事「風神祭(ふうがんさい)」をご奉仕いたしました。
さて、先日のブログでもご紹介した
栄田町・歳神社の氏子崇敬者の方々による巫女舞ですが
本日、練習2日目を迎えました。
動画を参考にしながら、当社の巫女さんの指導のもと取り組んでいきました。
2曲を覚えていただく予定ですが
本日は1曲目のメドがある程度ついたということもあり、
難易度の高い2曲目の練習に入ることができました。
皆さん、おつかれさまでした。
次回の練習では
より完成度の高い舞ができるよう
できる範囲で復習をしておいていただければと思います。
県内神社関係者、年に一度の研修会
今日の諫早は残暑が厳しい一日となりました。
さて、先日
年に一度、長崎県内の神職や総代さんなど神社関係者が集い
研修を行う「長崎県 神道中央研修会」が開催されました。
今年は長崎市のホテルを会場として行われましたが、
大型で強い台風15号接近の影響で、対馬・壱岐・五島など
離島から参加される方々は、船や飛行機の欠航などによって
急きょキャンセルされる方々もいらっしゃいました。
今年は終戦70年の節目の年ということで、
まずは長崎県護国神社に移動して「英霊報恩感謝祭」が斎行され
「みたま慰(なごめ)の舞」奉奏や玉串奉奠が執り行われました。
46回目を迎えるこの研修会ですが、今回の講演内容は
戦後70年を迎えるということで 中西輝政 先生をお迎えして
「戦後70年と日本の進路」、そして丸山公紀 先生から
「憲法改正」についてご講演を賜り、勉強させていただきました。
なお、開会後に行われた表彰式では
諫早神社の兼務神社である森山町・河上神社の役員が
優良奉仕者として、神社庁から表彰を受賞されました。
誠におめでとうございました。
今後とも地域のため奉務神社のために
ご尽力いただきまして益々ご活躍されることご祈念申し上げます。
ラジオに出演しました ( H27.8.25 )
今日の諫早は台風15号の影響で昨晩からの強風と雨が続き
お昼前には落ち着いたものの、自然の脅威を感じた一日となりました。
神社では、大きな被害はなかったものの
多くの小枝や枯れ枝が落ちて清掃作業に追われました。
さて、本日は 機会をいただきまして
地元のラジオ局「エフエムいさはや(レインボーエフエム)」さんの
生番組に出演してまいりました。
エフエムいさはやさんは、
長崎県央地域 (受信可能人口約24万人) をエリアとする
コミュニティFM局で、行政情報、各種イベント情報、生活情報など
身近で役に立つ様々な地域の情報を放送されています。
今回 出演させたいただいた番組は「 元気です!ISAHAYA 」で、
パーソナリティは 太田陽さんです。
出演は17:10からの15分ほどで
今回は、昨日から来襲した台風にちなんで
「二百十日(にひゃくとおか)」についてお話をさせていただきました。
来週の9月1日のカレンダーを見ていただくと
「二百十日」と書かれていることをご確認いただけると思います。
「二百十日」は雑節のひとつで、立春を起算日として210日目の日です。
年によっても変動がありますが、平年であれば9月1日、閏年なら
8月31日となり、数十年のスパンでは立春の変動によって決まります。
「二百十日」は、 季節の移り変わりの目安となる「季節点」のひとつで
台風が来て天気が荒れやすいとされている時期なのです。
現在のように台風の予測ができなかった時代、人々はこの日を恐れて警戒し、
風を鎮める祭りを行って収穫の無事を祈るようになりました。
この時季は、稲が開花・結実する大事なときですが
台風が相次いで襲来し、農作物が被害を受けてしまうことがよくあり
この日を厄日とすることで、一つの目安として警戒を呼びかけてきたのです。
このような暦の節目は、
先人たちの経験知に基づいた生活の知恵が凝縮されている大切な文化です。
「二百十日」は、既に1600年代(江戸時代)の暦には記載されており
おそらくそれよりずっと前から、台風の来襲を警戒する時期として
私たち日本人の稲作文化に欠かせない一つの目安だったのではないでしょうか。
また、農作物を風雨の被害から守るため
全国各地の神社で風鎮めの儀式や祭が行われています。
当社の兼務社である諫早市森山町の河上神社でも
9月1日を前に、風除けの神事「風神祭(ふうがんさい)」として行われ
氏子総代ご参集のもと、農作物を風害から守るための祈りが捧げられます。
また機会がありましたら、日本の伝統文化や
日本人が大切にしてきた年中行事についてご紹介していきたいと思います。
栄田町の舞姫、始動!
今日の諫早は青空が広がりましたが
昨日の雨のせいでしょうか、湿度が高く蒸し暑い一日となりました。
神社では、地鎮祭や初宮参りをご奉仕させていただきました。
さて、当社で兼務をしている
栄田町の氏神様・歳神社は、今年で御鎮座から300年の節目を迎え
今秋には300年を奉祝しての式年大祭が計画されています。
その大祭に向けて、栄田町では
自治会を中心として様々な準備が進められていますが
その一つとして、大祭での巫女舞の奉納が予定されています。
本日、その巫女舞の練習初日を迎えました。
動画を皆で見ながら、当社の巫女さんの指導のもと取り組んでいただきました。
舞姫さん方は中学生・高校生の有志の皆さんで構成されており
事前に曲を予習してもらっていたようで
はじめての練習としては上出来に感じました。
これから本番まで定期的に練習が行われますが
巫女舞を習得するとともに、日本の美が凝縮された立ち振る舞いや所作も
身につけていただき普段の生活にも生かしていただければと思っております。
8/28(金) 舞台「古事記・天語り」 at 諫早文化会館
今日の諫早は夏空が広がりましたが心地よい風が通り抜け
先週と比べれば過ごしやすい一日となりました。
神社では、戌の日でしたので安産祈願をご奉仕いたしました。
また、お盆の時期ということで帰省の方々の参拝も多かったようです。
夏の甲子園では、長崎県代表の創成館(諫早市)が
群馬代表の健大高崎と対戦し、手に汗握る接戦の好ゲームを繰り広げましたが
残念ながら敗戦となり、ベスト16に進むことはできませんでした。
しかし、高レベルで実力伯仲の試合内容は素晴らしい一戦でした。
さて、4年ほど前に急逝された
諫早市出身の脚本家・市川森一先生は、NHKの大河ドラマなども含め
数々の名作ドラマの脚本を執筆された日本を代表する脚本家です。
その市川先生が生前にこだわっていらっしゃったのが『古事記』で、
「古事記を知らずして日本のことは語れない」というのが口癖だったそうです。
じつは『古事記』について独自の脚本も出版されています。
「現在、日本のアニメは クールジャパンといわれて
世界の若者に圧倒的に支持されていますが、これはまさに『古事記』から
受け継がれたファンタジーの世界観なのではないか」ともおっしゃっており、
日本人のルーツが『古事記』に表現されていることを示されています。
その『古事記』について、市川森一先生の奥様である
市川美保子(柴田美保子)さんが意思を引き継いで市川先生が執筆された
『古事記』の脚本=市川本 を舞台にしようとご尽力されており、
すでに宮崎や福岡での公演を行い、大好評だったようです。
そのような中、このたび市川森一先生の出身地である諫早市において
この舞台が行われることになりました。
これは、諫早青年会議所が主催する九州地区大会にあわせて行われるものです。
是非この機会に、古事記の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
以下、詳細です。
■公演
「 ~初まりのはじまり~ 市川本 古事記・天語り 」
■日時
2015年8月28日(金)
17:00~18:20
■場所
諫早文化会館・大ホール(諫早市宇都町9-2)
☎0957-25-1500
■チケット料金
1,000円(諫早文化会館、諫早観光物産コンベンション協会にて販売)
■内容
諫早出身の脚本家、市川森一氏が、ライフワークの一つにしていた「古事記」。
その市川氏の想いを引き継ぎ、女優の柴田美保子氏が語り部となり、
日本の神話に魅せられたフランス人画家のマークエステル氏の絵画を背景に、
その姿が天女の舞とも称される舞踏家の浅野瑞穂氏が美しく舞い踊ります。
■主催
(一社)諫早青年会議所
■主管
(一社)地域企業連合会 九州連携機構
■特別協賛
㈱関家具 /協力:㈱メモリード
■後援
諫早市・諫早市教育委員会・諫早市芸術文化連盟・諫早文化協会・
市川森一顕彰委員会・諫早商工会議所・諫早観光物産コンベンション協会
■制作
原案:市川森一 脚本:市川愉実子
神道青年会 「子弟の集い」に参加しました
今日の諫早も夏空の一日となりました。
夏の甲子園大会では、長崎県代表の創成館と
奈良県代表の強豪校・天理との対戦があり、接戦を制して
創成館が勝利をおさめ、春夏通じて甲子園初勝利となりました。
おめでとうございます。
次の試合・2回戦は、8月14日(金) の
第3試合(14:30開始予定)と決まっていますが、
対戦相手は明日以降の試合によって確定するそうです。
相手がどこであろうとも
次の試合も持てる実力を十二分に発揮し
長崎県代表として、また諫早市代表として がんばって下さい!
神社では、神前結婚式やお宮参りなどをご奉仕させていただきました。
さて、長崎県内の若手神職で組織する
「長崎県神道青年会」では毎年の恒例行事として
少年期から神社に親しみ、神職子弟相互の交流など目的として
神職とその家族による「神職子弟の集い」を行っています。
今年は、佐世保支部が会場となり
佐賀県神道青年会と合同という企画で一泊二日の行程で開催され
過日、二年ぶりに参加してまいりました。
まずは、佐世保市の亀山八幡宮で正式参拝をさせていただきました。
その後に記念植樹が予定されていましたが、降雨のため中止となり
次の場所・佐世保青少年の天地へ移動しました。
標高も高かったためか、雨とともに深い霧もかかっていましたが
夕食のバーベキューは屋根のある半室内で無事に行うことができました。
残念ながら予定が入っていたため、二日目は参加することができず
バーベキューが終ってからの帰宅となってしまいましたが
楽しい時間を過ごすことができました。
また機会がありましたら参加できればと思っています。
子育てに関する通告・お悩み・相談は → 「189」
今日の諫早も夏の青空が広がり気温もぐんぐん上昇しました。
神社では、土曜日の大安ということもあり
朝一番7時からの清々しい地鎮祭などご奉仕させていただきました。
さて、先月より運用が開始された
児童虐待の通報や子育ての悩みなどを受けつける児童相談所(児相)の
全国共通ダイヤルの番号「189(いちはやく)」をご紹介します。
厚生労働省によると、全国の児相が平成25年度に対応した
虐待の相談件数は7万3802件で、10年前の約3倍となっています。
最近はニュースで取り上げられる事件も見受けられますが
報道にはならないケースも数多く、深刻な社会問題です。
そこで、専門職員に「いちはやく」連絡を取ることで
子どもたちや保護者のSOSの声をいちはやくキャッチし
虐待の未然防止や早期発見につなげるために「189」がスタートしました。
全国共通ダイヤル「189」とは
◆虐待かもと思った時などに、
すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。
◆通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談をした人、
その内容に関する秘密は守られます。
◆「189」にかけると、発信した電話の市内局番等から
当該地域を判断してお近くの児童相談所につながります。
◆携帯電話からの場合は、ガイダンスに沿って居住地の郵便番号(7桁)
又はお住まいの地域情報を入力すると、管轄児童相談所につながります。
「189」が、手助けを必要としている子どもや
その親を救うきっかけになってくれればと願っています。
実際の相談件数の内訳を見てみると、
なんと加害者の多くは「お父さん」「お母さん」であり、
虐待を受けたのは保護・保育しなければならないはずの乳幼児が多いという
筆舌に尽くしがたい実態が現実となっています。
虐待を受けて育った人が自分の子を虐待してしまう
「世代間連鎖」を断つことも大きな課題であり、現在だけでなく将来ことを
考えるうえでも、早急に社会全体で取り組まなければならない課題です。
また、個人レベルでも、神職として何ができるのか
何をすべきなのか、考え・行動しなければなりません。
なお、児童虐待の定義とは次のように定められています。
なにかお気づきのことがありましたら、
「いちはやく」「☎189」へご相談いただければと思います。
栗面町・貴船神社改築、ご寄進(ご奉賛)受付中
今日の諫早は午前中は雲で覆われ過ごしやすかったものの
お昼前からは青空が広がり日差しが強い夏日となりました。
神社では、午前中のそれほど暑くない時間帯に
地鎮祭のご奉仕をさせていただきました。
さて、当社が兼務しております
栗面町の氏神様・貴船神社では改築事業が進められており
社殿の建築(大工工事)はほぼ完成しまして、現在は参道の整備や
装飾金具など調度品取り付けの付帯工事が行われようとしています。
そのような中、貴船神社建設委員会では
個人・法人を問わず、氏子崇敬者の方々に
ご寄進・ご奉賛(篤志寄附)受付のご案内をさせていただいております。
ご寄進いただいた寄附金は、
境内整備や調度品の整備・奉祝行事の祭典費などに充てさせていただき、
その御芳志を芳名版に刻して永代に伝えて参ります。
ご寄進はお金だけでなく、
宮太鼓や灯籠・神前幕など神具としてのご奉納も承っております。
詳しくはご相談いただければと存じます。
お申し出は、諫早神社 もしくは 栗面町町内会長までご連絡下さいませ。
いつでも結構ですが、
期限の目安としては9月上旬までにご連絡をお願いいたします。
この御鎮座260年記念事業・社殿改築を奉祝して、
真心によるご寄進・ご奉賛(篤志寄附)をお待ちしております。
なお、ご神体を新しい社殿にお遷し
お鎮まりいただく「本殿遷座祭」は8月下旬に予定されています。
夏の甲子園、長崎県代表は諫早の創成館高校
今日の諫早も高気圧に覆われて晴れとなり30度を超える暑さとなりました。
神社では、各種事務作業や七五三詣の準備などを始めています。
さて、今年で100周年を迎え記念大会となる
夏の高校野球・甲子園大会は、明日8/6に開幕し、
全国の予選を勝ち上がった代表校が14日間にわたる熱戦が繰り広げます。
今年の長崎県の代表は、諫早市貝津町の創成館高校です。
春の甲子園出場はあるものの、悲願の夏の甲子園は今年が初めてで
県大会は4年連続の第1シードで臨み、3回目となる決勝では
実力を如何なく発揮し横綱相撲の試合展開で優勝しました。
一昨日、試合日程の組み合わせ抽選会が行われ
初戦の相手は、奈良県代表の天理高校に決まりました。
天理といえば、強豪で知られる伝統校であり
今年は春夏連続の甲子園で、春夏通算50回目の出場を誇る
高校野球界では名実ともに全国区の実力校です。
しかし、県大会の準決勝・決勝をテレビで拝見させていただきましたが
創成館高校も全国レベルで引けを取らない実力と感じました。
強豪校との対戦ではありますが、持てる実力を十二分に発揮し
ぜひ甲子園での1勝目をもぎとっていただきたいと思います。
◆ 試 合 日 程
8月9日(日) 第2試合目
10:30開始予定
天理(奈良)× 創成館(長崎)
長崎県代表として、また諫早市代表として がんばって下さい!
応援しています!