お焚き上げルールのご確認を

 

今日の諫早は今冬一番の寒さと思われるほど
凍えるような肌寒い一日となりました。

神社では団体の賀寿祭、方位除祈願などをご奉仕しました。

 

さて、松の内が過ぎ
お正月に歳神様をお迎えするために飾っていた「注連飾り」について
お焚き上げのご依頼で神社にお持ちになる方が多くなっています。

 

当社では、古いおふだ・おまもり納め箱があり
そこで一緒にお納めいただけるようになっています。

 

納め箱には、ルール厳守でお願いしますと明記していますが
残念ながら中にはルール違反の方もいらっしゃします。

 

改めてお知らせいたしますので、ご確認をお願いします。

 

 

■お納めできるもの
おふだ、おまもり、破魔矢、福かき、注連飾りなど燃えるもの

 

■お納めできないもの
「橙・みかん」「餅」などの生もの、人形、結納品、その他日用雑貨品など

 

注連飾りについている「橙・みかん」は
必ず、はずしてからお納め下さい。

プラスチック製や針金などは各自で処分願います。

 

環境問題にも配慮してお焚き上げをしております。

 

皆さまが大切におまつりいただいたものを
清浄にお焚き上げするため、お一人お一人が
ルールを厳守いただけますようご協力をお願いします。

 

 

なお、古い神棚については
一定のお焚き上げ料(初穂料)を定めておりますので
お焚き上げをご希望の方は社務所までお持ちください。

 

■一社タイプ(御扉が一つ)
お焚き上げ料 千円

■三社タイプ(御扉が三つ)
お焚き上げ料 三千円

 

お預かりした古い神棚は、
お清めお祓いをしてお焚き上げをいたします。

 

なお、この際お預かりするのは
古い神棚の本体のみになりますのでご注意ください。

 

陶器類などはお預かりできませんのでご自分で処分願います。
(気になる場合は清め塩を振って処分されるとよいでしょう)

 

 



まだまだ初詣

 

今日の諫早は昨日の雨は上がったものの
時折り風が強く吹き、気温以上に肌寒く感じました。

 

神社では団体での賀寿祭、企業・団体の新年祈祷、
厄除祈願、地鎮祭などをご奉仕しました。

 

早いもので年が明けてすでに一週間以上が経過しましたが、
まだまだご社頭では初詣のお参りをいただいています。

 

一つは、お正月期間に仕事をされていて
ようやくお休みとなり、初詣に来られる方々です。

 

これは、お正月期間も営業中のところが
昔と比べて少しずつ多くなってきていることが
要因としてあるのではないかと思います。

お正月くらいは皆でいっせいに休めるといいのでしょうが。。。

 

もう一つは、福祉施設に入所されている方々です。

 

三が日など混雑する期間を避けてお参りいただいています。

 

当社では車いすでのお参りも
階段なしで、比較的スムーズにできるようにしています。

 

おみくじもありますので、
ゆっくりと初詣をしていただければと思います。

 

 

 



初詣、境内の様子

 

今日の諫早は久しぶりの雨が断続的に降りまして、
朝夕は少し温かく感じました。

 

神社においては、松の内を過ぎ
団体・企業の新年祈祷も少しずつ落ち着いてきました。

これから、来月くらいまでは
特に年祝いや厄除けのご祈願が多く予定されています。

 

さて、本ブログでは初詣の境内の様子をいくつかの写真で振り返ります。

 

三が日は、兼務神社の元旦祭や各種ご祈願奉仕のため
境内の様子をゆっくり確認する余裕はありませんでしたが、
神社奉仕者、臨時巫女さん、警備員さんのおかげで
多くの参拝者をおもてなしの心で迎えることができました。

 

初詣140101_諫早神社

 

天候に恵まれ、特に元日は朝から夕方までお並びいただきました。

 

初詣140101_諫早神社

 

行列の中でも、皆さんしっかりと手水をされているようです。

 

初詣140101_諫早神社

 

白馬(うしろ姿)と社殿のショット。

 

元日、境内に白馬がやって来ました。

年の初めに白馬を見ると、その1年の邪気が祓われ
無病息災になると云われていますので多くの方が喜ばれていました。

 

初詣140101_諫早神社

 

初詣にやって来た「うないさん」。

しっかり並んで、初詣のお参りをしています。

老若男女、みんなに人気がありました。

 

 



平成26年 八方塞がりの星回り

 

今年、平成26年の「八方塞がりの星回り」をご紹介します。

 

八方塞がりとは、
自分が生まれた星回りが9年に1度、中央に位置する年です。

 

平成26年_方位除_八方塞がり

 

今年の八方塞がりは「四緑木星」で
その星回りにあたる生まれ年は以下の通りです。

 

昭和8年生まれ

昭和17年生まれ

昭和26年生まれ

昭和35年生まれ

昭和44年生まれ

昭和53年生まれ

昭和62年生まれ

平成8年生生まれ

平成17年生まれ

 

八方塞がりは、星回りが中央に位置するため
あらゆる方位から影響を受け、
身動きがとれなくなり物事が停滞する年とされます。

 

この場合の「方位」とは、実際の方角を示す物ではなく、
皆様一人一人が持っている年齢ごとの「星回り」を指します。

 

その星回りが中央に位置する年齢は
古来より厄除け(方位除け)が必要な八方塞がりの厄年とされています。

 

わかりやすく言えば、八方塞がりは
一般的な厄年で言うところの「本厄年」に当たります。

 

八方塞がりは
地相・家相・方位・日柄等から来るあらゆる災いにより、
どの方向に向かっても不吉な結果を招き、
物事を始めるのによくない星回りとも言われます。

 

私たちは知らず知らずの内に、
方位を犯しつつ日常生活を過ごしています。

 

しかしながら、様々な吉凶を判断したとしても
現代の生活では、全てを吉とされるものに従って
生きることは不可能です。

 

こうした折、諸々の方位による災厄が除かれるよう
ご祈祷するのが方位除祈願です。

 

特に、八方塞がりにあたる星回りの生まれ年の方は、
方位除祈願を受け 、清浄な心身でその年を過ごしましょう。

 

また、方位除祈願をされる時期は
厄除(厄祓)と同様で、新年から節分や三月くらいまでが多いようです。

 

諫早神社では年中受付をしておりますので、いつでも結構です。

 

ご予約にて承りますので、
各々のご都合にあわせてお問合せ・お申込み下さい。

 

ご祈願を受けられない方は、
方位除の「御守」を頒布していますのでお持ち下さい。

 

■問合せ先
諫早神社 社務所
TEL:0957-22-2073 (受付時間:9-17時)

 

 

 



お正月三が日、新年のご挨拶

 

新年、初のブログとなります。

 

平成26年 甲午歳

改めて、明けましておめでとうございます。

 

神社のこと、日本文化のこと、長崎・諫早のことなど
できるだけわかりやすく、
親しみやすい形でご紹介していきたいと思いますので
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

今年のお正月三が日は天候にも恵まれ
例年に比べ気温も高く、出足がよかったように思います。

 

おかげさまで
多くの初詣ご参拝の皆さまをお迎えすることができました。

 

参拝後は、おみくじで運勢を占い
白馬、うないさん、出店も喜んでいただけたようで
境内は終日賑わい、たくさんの笑顔を拝見しました。

 

ご参拝された皆さまにとって、
この一年が佳き年であることをご祈念申し上げます。

 

今年は日並びがよく
明日・明後日が土日ということもあり、
引き続き初詣のご参拝が多いのではないかと思われます。

 

なお、境内周辺にご用意していました
初詣用の臨時駐車場は、明日から使用できませんので
ご注意ください。

 

お車の場合は、境内の参拝者用の駐車場をご利用いただき
警備員の誘導に従って駐車をお願いします。

 

 

 



大祓人形、お焚き上げ

 

昨日まで受付しておりました「年越の大祓」の人形につきまして
本日、師走の大晦日に、お持ちいただいた人形すべて
お焚き上げいたしましたのでご報告申し上げます。

 

これをもちまして、 皆さん本来の姿を取り戻されましたので
清らかな心身で新たな年をお迎えいただけます。

 

 

本年もあと数時間。

 

今のところ、正月三が日の天候は良好のようです。

 

皆さまの新年初詣をお待ちしております。

 

 



白馬、初詣に来たる

 

今日の諫早は雪がちらつく時間もありましたが
おおむね過ごしやすい一日となり、
神社では初詣の授与所テントなどの設営が行われました。

 

さて、初詣のご案内でも告知しているように
来年が午年(うまどし)ということで
1/1(水)元日のみ、境内に「白馬」がやって来ます。

白馬_諫早神社

白馬は縁起のよい<陽>のもので
特に、年の初めに白馬を見ると
その1年の邪気が祓われ無病息災になると云われています。

 

じつは馬はもともと神聖なものとされ
「神馬(しんめ)」と言い、古来より神様の乗り物とされ、
神社に奉納されるなど現在の絵馬の由来ともなっています。

 

現在も全国で10社ほどの神社(大社とされる大きい神社)で
神馬を常時育てています。

 

午年の初詣に、白馬を見る機会は
なかなかありませんので、このチャンスに
白馬をご覧になって新年をよりよいものにされて下さい。

 

なお、白馬の写真(フラッシュ禁止)は構いませんが
触れることのないようお願いします。

 

1/1の日中帯のみのお披露目となりますので
早朝や夕方以降は見られません。
ご注意ください。

 

 

(参考)白馬にちなんだ和歌

 

○藤原定家
いつしかと春のけしきにひきかへて雲井の庭にいづる白馬

 

○大伴家持
水鳥の鴨の羽色の青馬を今日見る人は限りなしといふ
(青馬=白馬)

 

 



うないさん、初詣に来たる

 

今日の諫早は時折り小雪が舞い散る寒い一日となりました。

 

神社では今年最後のご祈願、安産祈願をご奉仕しました。

新年を迎える準備のため、年内のご祈願は
受付を終了していますのでご了承のほどお願いいたします。

 

さて、初詣のご案内で告知しましたように
諫早のゆるキャラ「うないさん」が
当社に初詣に来られ、参拝者の皆さんに新年のご挨拶をします。

 

うないさん_諫早神社・初詣

 

うないさんは、諫早名物の「うなぎ」に
「いさはや」を「い」を組み合わせた名前のキャラクターです。

 

こちらの Facebook(うないさんぽ) では
諫早市内の各所でうないさんが散歩している様子をチェックできます。

 

今のところ、1/1と1/2の二日間は境内にて
参拝者の皆さんをお迎えする予定となっています。

(時間によっては休憩中ということもあるのかもしれません)

 

うないさん特設テントがありますので、
初詣の参拝を済まれたあと、立ち寄ってみてください。

 

 

ところで、うないさん
初詣ではどんな願い事をするのでしょう。

 

 

 



ケーブルテレビの収録 馬と諫早神社

 

今日の諫早は肌寒い空気の中に
心地よい光が差し込む一日となりました。

 

さて、本日はお正月に放送される
地元の諫早ケーブルテレビの番組収録が当社にて行われました。

 

なぜ諫早神社が収録場所に選ばれたかというと、
来年の干支が「午(うま)」歳であり、当社を含め
午と関わりのある諫早市内の場所をロケ地としていたためです。

 

では「午」と「諫早神社」のどこに接点があるのか。

 

それは、当社のお祭りの時に
「射手馬(いてうま)」と呼ばれる流鏑馬が行われていたからです。

 

「射手馬」は、鎌倉時代の流鏑馬から発展したもので
当社のお祭り(例大祭)の時に、二頭の馬が一緒になって
流鏑馬をするというもので、数百年にわたり続いていた特殊神事です。

 

当時は、本明川の対岸まで多くの見物客であふれ
地域の伝統行事として賑やかに行われていたようです。

 

しかしながら、戦後と昭和32年の諫早大水害の影響で
「射手馬」は行われなくなり
現在に至ってなお、途切れままになっている状況です。

 

ということで、本日のロケでは
以前行われていた当社の「射手馬」についてお話させていただきました。

 

今回の企画は、
「諫早もりあげガールズと行く!今年もウマく行くツアー」の収録
ということで、女性の目線で諫早を活性化しようと結成された
「諫早もりあげガールズ」の方々が来社され、一緒にロケを行いました。

 

 

本日収録の番組が放送されるのは
新年1月1日〜1月5日の間で、その期間は繰り返し放送されるそうです。

 

諫早神社でのロケが放送されるのは番組の中の一部ではありますが
ぜひご覧いただければと思います。

 

 

 



注連縄、新調&巫女さん研修会

 

今日の諫早はどんよりとした雲が広がり
お昼からは霧雨が続く一日となりました。

 

さて、本日は注連縄の新調と
お正月にお手伝いいただく巫女さんの研修会を行いました。

 

H25巫女さん研修会1_諫早神社

 

注連縄は、毎年末に社頭と鳥居のものを新しい注連縄と取り替えます。

 

今回も、平素よりお世話になっている
「双葉会」の皆さんが来社されまして、
新年に向けて注連縄を新調していただきました。

 

作業の前に奉納奉告祭の神事を行ったのち、
取り替え作業に入ります。

 

立派で美しい注連縄をご奉納いただき、
ありがとうございました。

 

その後、お正月にお手伝いいただく
巫女さんに集まってもらい事前の研修会を行いました。

 

H25巫女さん研修会2_諫早神社

 

研修会では、まず着付けをして自己紹介の後、
境内で参拝や手水の作法を説明し、社殿に昇殿して
お正月に巫女さんとして奉仕するにあたっての奉告祭を執り行い
一人一人に玉串奉奠をしていただきました。

 

その後、神社のこと、巫女さんのこと、
言葉遣いや作法、そして授与品(御札や御守)のことを
駆け足ながらご説明していきました。

 

H25巫女さん研修会3_諫早神社

 

慣れないこともあると思いますが、
皆さん真剣に聞いていたようで
初詣の参拝者を快くお迎えする心構えができたものと思います。

 

短い期間のご奉仕となりますが、
巫女さんたちの活躍に期待しています。

 

 

 







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