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和食を世界遺産登録へ
今日の諫早地方は終日曇り空が広がる一日でした。
明日も降水確率は低いものの晴れ間は期待できないようです。
さて、現在日本政府においては「和食」を
ユネスコの世界無形文化遺産に登録をしようとしています。
この提案の理由としては、和食が
・日本の国土に根ざした多様な食材が新鮮なまま使用されている
・コメを中心とした栄養バランスに優れた食事構成となっている
・食事の場において「自然の美しさ」「季節の移ろい」が表現されている
・正月や田植え、収穫祭のような年中行事と密接に関連している
といった特徴を持つ素晴らしい食文化があり、
世界的に見ても諸外国から高い評価を受けているためです。
つまり、食事という空間の中で
「自然の尊重」という精神を表現している「社会的慣習」 として
「和食」を世界無形文化遺産にしようと提案するものです。
ちなみに、世界においては
食に関する世界遺産はすでに存在しており、
フランス美食術、地中海料理、メキシコ伝統料理、
トルコ伝統料理が近年登録されています。
提案理由にもあるように、
日本の慣習や伝統文化あるいは神社の様々な行事と食には
密接なつながり・相互の関係性があります。
「和食」が世界遺産となれば
私たち日本人においても日常の何気ない食事について
見直したり改めて認知する機会になると思いますので、
早期の登録が期待されるところです。
なお、今月中には最終的な提案がユネスコに対して行われ、
仮に最短のスケジュールで審査がすすめば
平成25年末にも登録される可能性があるようです。
弥生3月1日「つきなみさい」
今日は上弦の月です。
しかし諫早地方においては朝から雨が降っており、
残念ながらどんよりとした一日となっています。
明日も同様に降水確率が高いようです。
さて、本日3月1日も
定例の「月次祭(つきなみさい)」が執り行われました。
雨が降る中でしたので境内清掃は中止となりましたが、
ご参詣いただきました方々、ご参列ありがとうございました。
次回の「つきなみさい」は
3月15日(木)
8:30~
となります。
※今年からは昨年までと時間が違い、
平日・土日祝とも原則8:30からの開始とします。
皆様とともに 日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、 ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時15分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
なお、月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構ですので、
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをお奨めします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
弥生 3月 2日(金)、14日(水)、26日(月)
卯月 4月 7日(土)、19日(木)
皐月 5月 1日(火)、13日(日)、25日(金)
4年に一度の閏日
今日の諫早地方はすっきりとした晴れ間が広がり、
空気感も春めいてきているように感じました。
しかしながら明日から数日間は降水確率の高い日が続くようです。
ちなみに、本日は
15年ぶりに長崎と上海を結ぶ海の定期航路がスタートしました。
客船は「オーシャンローズ号」と言い、
長崎-上海間を約26時間で結び、船内では長崎県産品の販売店や
レストラン、バンドの演奏が楽しめるホールなどもあるようで、
ぜひ多くの方々に利用してもらいたいものです。
さて、今日は4年に一度巡ってくる「閏日(うるうび)」です。
閏日とは、暦と太陽の運行のずれを補正する日のことで
4年に一度、2月の日数を通常の年よりも一日増加させて
2月29日を閏日とするものです。
個人的には、夏季オリンピックが開催される年
として閏年を認識していますが、
参考までに、日本では(2)(2)(9)の語呂合わせで
「ニンニクの日」ともされているようです。
なお、明日3/1(木)は
諫早神社「つきなみさい」の日でございます。
皆様とともに 日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、 ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
(本初穂料は不要です)
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時15分までの間 、
境内の清掃にご協力頂けますと幸いです。
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には
各々ご都合のつく時間で結構ですので、
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをお奨めします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
■つきなみさい
3月1日(木) 8:30~
雨降る中での地鎮祭
今日の諫早地方は予想降水確率は高くありませんでしたが、
午前中から少しずつ雨が降り出しました。
明日も今日と同じような天気予報となっています。
さて、本日は午前中に地鎮祭をご奉仕いたしました。
施主様、ご家族様におかれましては
大変おめでとうございました。
開式時点では雨は降っていませんでしたが、
祝詞奏上の際から少しずつ雨が降ってきました。
今日はテントがありませんでしたので、
雨が降り出してからは
施工主の方々に傘をさしていただきながらのご奉仕となりました。
幸い、それほど大降りとはならなかったため、
地鎮祭の神事は滞りなく執りおさめることができました。
こういった雨が降るの中の地鎮祭について、
時々施主様より「晴れの日がいいのでは」「雨だとよくないのだろうか」
と不安の声を聞くこともありますが、そういったことはありません。
今日も施主様にお話ししましたが、
古来より「雨降って地固まる」と云われているように、
地鎮祭などでで雨が降ることはかえって縁起が良いともされてきました。
また、天からの恵みである雨によって土地が祓い清められる
ともされています。
雨天の地鎮祭でも気にすることはございませんので、
どうぞご安心ください。
なお、それとは別に
雨が降った場合はどうするかを事前に決めておくことも大切なことです。
ほとんどは施工主の方々がテントを用意して斎行することが多いですが、
大雨や台風の場合は順延することも選択肢の一つです。
当神社では、地鎮祭など出張でのご祈祷については
事前に打ち合わせ用紙でやりとりをしています。
その用紙に雨天の場合のことを記載する欄がありますので
施主様・施工主様でご相談のうえ、お決めいただければと思います。
4月に「せんぐう館」が開館予定
今日の諫早地方は予想されていた雨は降らず
終日曇り空が広がる天候となりました。
明日も予報では雨の確立が高いようです。
さて、平成25年の伊勢神宮・第62回式年遷宮に向けて
今年も立柱祭・御形祭・上棟祭などが行われる予定となっています。
その式年遷宮を記念する形で、現在
外宮の勾玉池畔に、新たな資料館「せんぐう館」が建設中です。
これは、古くから神宮の参拝は外宮→内宮の順で参拝する
とされており、多くの参拝者にとって参宮の入り口である外宮に、
式年遷宮への理解を深める拠点として整備されているものです。
ここでは、式年遷宮は伝えてきた技術や精神を示す資料や、
各種講座・体験学習・遷宮シアターなどにより、
遷宮を未来へ伝えていくことの大切さをわかりやすく学べるようです。
この「せんぐう館」は今年の4月に開館予定です。
完成後には「お伊勢参り」や「式年遷宮」のことを
より身近に、よりわかりやすく、より有意義に、
より深く理解できるようになるのではと期待しております。
被災神社での復興慰霊祭
今日は二十四節気の「雨水」で、
諫早地方は雪も舞う時間もありましたが
昨日一昨日に比べると穏やかな天候でした。
また「戌の日」でもあったため安産祈願のご奉仕もありました。
明日は晴時々曇の予報となっています。
さて、本日のNHKニュースで報道されていましたが
福島県浪江町で、東日本大震災の大津波により
神社ならびに住宅など全てが流されてしまい、
宮司さんや家族が亡くなってしまった方々の
復興祈願祭が 執り行われたとのことでした。
祭主は、亡くなられた宮司さんの意志を継ぎ
宮司となった三女の方でした。
社殿も全てなくなっているため、
仮社殿を立ててのご奉仕だったようです。
また、浪江町は原発事故で警戒区域に指定され、
住民の方々が戻れず、無人の状態が続いているようです。
そういった中、跡を継がれた宮司さんは
「なんとか復興させたい」
「しかし住んでいた氏子の皆さんは戻れる状況ではない」
「今はなんとかしなければいけないという意志のみ」
というような趣旨のことをおっしゃられていました。
住民(氏子)の方々がいなくなってしまった状況の中で
どのように神社を再建していけばよいのか。
胸が張り裂けそうな思いです。
春の香り
今日の諫早地方は雪が舞い散る寒い一日となりました。
この状態が明日明後日くらいまでは続くようです。
本日(2月17日)は
昨日のブログでも紹介しました「祈年祭」を
各地区の総代さまご参列のもと滞りなく執り行い、
今年一年の五穀豊穣・諸産業発展ならびに
国や地域の安泰・繁栄をご祈念申し上げました。
さて、この一週間は厳しい寒さが続いていますが
神社の境内には確実に春の足音が近づいてきています。
社殿横の梅の木に花が咲いたので一昨日撮影しました。
待ち焦がれた春はもう目の前です。
皆さんの周りでもその息吹が感じられるのではないでしょうか。
明日(2/17)は「祈年祭」
今日の諫早地方は穏やかな晴れ間が広がる一日となりました。
しかし、明日から週末にかけては
雪が降るような寒さの厳しい天気に逆戻りのようです。
さて、明日は「祈年祭」の日です。
この「祈年祭」は「としごいのまつり」とも言い、
毎年二月十七日に、宮中や伊勢神宮をはじめ
全国の神社などで今年一年の五穀豊穣を祈るものです。
「とし」は、穀物・稲の実りを意味しており、
この一年が災いなく作物が豊かに実りますようにと
五穀豊穣などを祈る非常に重要なお祭りなのです。
現代の生活では農業に携わることは少なくなりましたが、
五穀豊穣を祈ることは、同時に食べ物を基礎とした
国や地域の繁栄・私たちの幸福をも祈ることになります。
諫早神社でも明日は各地区の総代さんがご参集のもと
「祈年祭」を斎行いたします。
皆さまも、明日2/17は
お住まい近くの神社や崇敬されている神社へ足を運び、
「祈年祭」の願いを込めて参拝されてみてはいかがでしょうか。
如月2月15日「つきなみさい」
今日は下弦の月です。
残念ながら諫早地方は朝から雨が降り続き、
午後には止みましたが未だ曇り空が広がっています。
夕方に諫早の観光ボランティアガイドをされている方が
社務所に来られ、一昨年に諫早神社が
新書『 -図説 神々との心の交流をたどる!- 神道 』で
万病の病気平癒にご神徳(ご利益)がある神社で選ばれたことについて、
その由縁などを尋ねられましたのでお話をさせて頂きました。
さて、本日2月15日も
定例の「月次祭(つきなみさい)」が執り行われました。
あいにくの雨が降る中でしたが、
境内清掃のお手伝いを頂きました方、
ご参詣いただきました方、ご参列ありがとうございました。
次回の「つきなみさい」は
3月1日(木)
8:30~
となります。
※今年からは昨年までと時間が違い、
平日・土日祝とも原則8:30からの開始とします。
皆様とともに 日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、 ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時15分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
なお、月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構ですので、
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをお奨めします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
如月 2月 19日(日)
弥生 3月 2日(金)、14日(水)、26日(月)
卯月 4月 7日(土)、19日(木)
神社検定の公式テキストが発売
今日の諫早地方は傘が手放せない雨の一日となりました。
ただ気温はそんなに低くは感じませんでした。
明日も午前中は雨の確立が高いようです。
さて、先日のブログでもご紹介した
今年の6月3日に第一回試験が行われる「神社検定」の
公式テキストが、昨日2月13日から全国書店で発売されました。
今回の「神社検定」3級で出題される問題は、
公式テキスト1から約50%、公式テキスト2から約40%、
が出るとされていますので、
合否に直結する大変重要な教科書となります。
この公式テキスト1・2は全国の書店でも購入できますし、
インターネットでもこちらから購入できます。
また、「神社検定」を受験されない方でも、
この公式テキストは神社入門書の決定版とも言えるものですので、
日本の伝統文化や神社のことなどに関心がある方にも
オススメなのではないかと思います。
ぜひ一度ご覧になってみて下さい。
●公式テキスト1 『神社のいろは』
第1章 身近な神社のあれこれを知りたい
第2章 参拝などの正式作法が知りたい
第3章 全国的な神社の由来が知りたい
第4章 お祭りについて知りたい
第5章 神棚と家のお祭りについて知りたい
第6章 お伊勢さんについて知りたい
第7章 皇室のお祭りについて知りたい
第8章 神社にまつわる制度と歴史について知りたい
[定価] 1,700円(税込)
[サイズ・頁数] A5判 / 184ページ
[発行/出版] 神社本庁監修、日本文化興隆財団企画、扶桑社刊
[ISBNコード] 978-4-594-06550-8 C0014
●公式テキスト2 『神話のおへそ』
第1章 神話の世界を読む
第2章 神話の里を訪ねるI
第3章 神話の世界を読むⅡ
第4章 神話の里を訪ねるⅡ
[定価] 2,100円(税込)
[サイズ・頁数] A5判 / 332ページ
[発行/出版] 神社本庁監修、日本文化興隆財団企画、扶桑社刊
[ISBNコード] 978-4-594-065551-5 C0014
なお、明日2/15(水)は
諫早神社「つきなみさい」の日でございます。
皆様とともに 日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、 ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
(本初穂料は不要です)
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時15分までの間 、
境内の清掃にご協力頂けますと幸いです。
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には
各々のご都合のつく時間で結構ですので、
お住まいの地域をお守りされている神社へ赴き、
社頭で心静かに参拝されることをお奨めします。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
■つきなみさい
2月15日(水) 8:30~