講習会十日目

本日も昨日に引き続き「神社祭式同行事作法」の授業で、
祭式の最終日となり、総合祭典の実技試験が行われました。

体が悲鳴をあげていましたが、
なんとか乗り切ることができたようです。

駆け足での授業でしたので、
今回学んだことを今一度おさらいし
これからさらに研鑽していかなければなりません。
 

 

そして、授業終了後は明治神宮野球場に向かいました。
 

というのも東京ヤクルトスワローズと阪神タイガースの
第19回戦を観に行くためです。

土曜日であるのと、お互いのチーム事情などもあったのか
自由席も含め満席で
とても活気があり盛り上がった試合となりました。
 


 


 


 

試合展開としては序盤はほぼ拮抗した内容だったものの、
中盤から東京ヤクルトの守備が乱れるなどもあり
阪神の好守と打線が爆発して、
最終的には9対2で阪神が勝ちました。

 
そして夏場の神宮球場の試合は
5回裏終了時に約300発の花火があがるイベントがあり、
夏を楽しみ野球の面白さも実感できた観戦となりました。
 


 


 
 
明日は講習会がお休みですので、
またお宮巡りをしてきたいと思います。



講習会九日目

本日は先日に引き続き「神社祭式同行事作法」の授業で、
四日間あるうちの三日目です。

複数の神職でご奉仕する総合祭典の
一連の行事をおさらいすることができました。
 

また、今日はペーパーの試験があり、
明日は総合祭典の実技試験がありますので
しっかりと頭と体に刻みこまなければなりません。



講習会八日目

本日も昨日同様の「神道教化概説」の授業です。
 

神社のお祭りには、地域のこどもから高齢の方まで
みんなが笑顔になり心を一つにする力が現実にあります。
 

しかし、現代は地域のつながりが失われ
それに伴って多くの社会問題を引き起こしています。

やはり心が通った地域社会でないと
よい社会はつくることはできないのでしょう。

神社のお祭りには
その地域社会の心を一つにする力があります。

今こそこういった地域のお祭りを
大切にしていかなければならないのかもしれません。
 

お祭りとは、決して個人の願いをするものではなく、
ご神徳を広く世の中の人々に伝え
世の中全体がよくなるようにと行われるものが
本当のお祭りであるのです。



講習会七日目

 

本日は先日と同様に「神道教化概説」の授業です。

神社神道を伝え続けていくことは
日本人の生き方そのものを語り継いでいくことであるため、
しっかりとした知識を身につけなければなりません。



講習会六日目

 

本日は「神道の自然と祭」という授業で、
私たち日本人の自然観から神社の成り立ちに至るまで
一貫したつながりがあること、
そしてお祭りが私たちの生活の中から生まれてきたことを
改めて学ぶことができました。
 

現在の社会があるのは
これまでの歴史があってはじめて成り立っているわけで
今この瞬間の横軸だけではなく、
私たちのルーツである縦軸もしっかりと意識して
生きることの大切さを自覚しなければなりません。
 
  

ちなみに、本日は講習会場で
とある映画の撮影をしていました。

聞くところによると、矢沢あいさんの人気漫画である
「Paradise Kiss(パラダイスキス)」の映画らしいことが
わかりました。

ドラマ「タンブリング」に出演の
山本裕典さんなどがいらっしゃいました。

公開時期はまだ未定のようです。
 


 

残暑が厳しい中の撮影は大変そうでした。



講習会五日目

 

本日は校外授業ということで、いつもの会場ではなく
比較的近くで皆さんがご存じのような大きな神社を四社廻りました。

さすがに大きなお宮でしたので、巫女舞の奉納もあり
多くの学ぶことがありました。
 

今後の奉職に活かしていこうと思います。
 
 ※駆け足で廻ったため、残念ながら画像はありません。



講習会途中お休み②

 
昨日に引き続き、残暑きびしい一日ですが
本日は埼玉方面のお宮巡りをして参りました。
 

 

まずは高麗神社。

池袋駅から1時間半ちょっとかかるでしょうか。
最寄りの駅からは20分ほど歩きました。
 


 
こちらは出世開運の御神徳が広く知られています。

近代に入り、水野錬太郎氏・若槻禮次郎氏・
浜口雄幸氏・斎藤実氏・鳩山一郎氏等の著名な政治家が参拝し、
その後相次いで総理大臣に就任したことから、
出世開運の神として信仰されるようになったのだそうです。

近年では、政界・官界・財界を始め、
多くの各界人士が参拝されているようです。
 


 

お昼の一休みでつけめんをいただきました。
 


 
そして、つぎは川越八幡宮さん。
 

こちらはお聞きしていたとおり
様々な取り組みをされているようでした。
 

 


 

つぎは日本三大東照宮の一つである、仙波東照宮。

国の重要文化財としても指定されています。
 


 

つぎは日枝神社。

こちらはなんと東京都千代田区赤坂の
日枝神社の本社にあたるそうです。
 


 


 

つぎは三芳野神社(みよしのじんじゃ)。

こちらは童歌「とおりゃんせ」の由来となった神社で
この神社の参道が歌の舞台と云われています。
 


 


 

最後は川越氷川神社。

こちらは縁結びの御神徳が広く知られており
最近では毎月8日等の午前8時8分に斎行している
良縁祈願祭には多くの参拝者が訪れれるのだそうです。

また、大鳥居は木製の鳥居としては日本一とのこと。
そして扁額の社号はあの勝海舟の直筆ということでした。

川越の総鎮守とされ、
例大祭である川越祭り(川越氷川祭)は
関東三大祭りで、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
 

 

 

本日も多くのお宮を参拝させていただきました。
一礼。



講習会途中お休み①

ブログをスタートして
記念すべき200エントリー目の投稿です
  
 

本日は朝から眩しい日差しが降り注ぎ
気温もぐんぐんと上昇し、残暑がきびしい一日となりました。

そのような暑さの中、
徒歩で「浅草名所七福神」巡りをしてきました。
  

  

東京には他にもいくつか七福神巡りのコースがありますが、
まだあまり行ったことのない場所を選ぶことにしました。
 

 

標準の所要時間が3時間30分なので、
周辺の場所なども散策すると
とてもたくさんの時間を移動時間としてとられることとなり
暑さも相まって、多くの体力を奪われる行程になりましたが
有意義な時間を過ごすことができました。
 
 

  

  

 
 
 


 
 


 
 

まずは腹ごしらえでしょう。
以前からよく通っていたお店です。
少し業態と店名が変わっていました。
  

  


 
 


 
 


 
 

まずは浅草・雷門→仲見世通り→浅草寺です。
 
 

  


 
 

ちなみに、浅草名所七福神はこのような構成です。
 
 

  


 
 

浅草寺の横にある浅草神社です。
現在、社務所を改築中のようでした。
 
 

  


 


 

こちら何だかおわかりになりますでしょうか。
 

画像では小さいものの、じつは話題の「東京スカイツリー(建築中)」です。
まだ完成には時間がかかるようですが、
すでに存在感は十分です。
 
 

  


 
 


 
 

つづいて、今戸神社。
こちらは縁結びが御神徳として有名で
さらに招き猫発祥の地、沖田総司終焉の地としても知られています。
 
 

  


 
 


 
 

そして、こちらは石浜神社。
きれいに整備されている神社で、神道墓地などもあるようです。
 
 

  


 
 

こちらは吉原神社(よしわらじんじゃ)。
少し回り道をしてしまったのか、辿り着くのに一苦労しました。
 
 

  


 
 

こちらは鷲神社(おおとりじんじゃ)です。
「酉の市」起源発祥の地らしいたたずまいのお宮です。
「酉の市」が行われる時には境内は大賑わいとなることでしょう。
 

 


 


 

こちらは最後に訪れた矢先稲荷神社です。
 


めでたく「浅草名所七福神詣」を完遂することができました。



講習会四日目

本日は一日目にあった「祭祀概説」と、
「神道教化概論」の授業がありました。

どちらも実務にあたる上での大切な知識となるため
しっかりと自分のものにしなければなりません。
 

明日からは講習会の途中のお休みとなります。

この時間を利用して、今週習ったことの復習や
近郊のお宮巡りをしてきたいと思っています。



講習会三日目

本日も昨日に引き続き「神社祭式同行事作法」の授業で、
昨日の疲れが溜まっていたのも合わさって
体の節々が悲鳴をあげています。

頭の中では理解し、動きのイメージができているものの
実際やってみるとなかなか思いどおりの動きが
できなかったりするものです。

じっくりと頭だけでなく体で覚えないといけません。

この授業は来週また二日連続であるため、
地道な復習が必要です。
 
 
 

 

講習会場には、このようなモニュメントもあります。
『翔』と刻まれていました。
 


 

講習後は兄弟と食事です。
今日は明治神宮の花火大会ということで
浴衣や甚平を着た方々を多く目にしています。

これはとある大通りの歩道に多くの人々が場所取りをして、
ビルの隙間から見える花火を楽しんでいるところです。
画像では小さいですが見えるでしょうか。
 


 


 
四谷のたん専門のお店で夕食をとりました。
「たんシチュー」をはじめ、たんを使った多くのメニューがあります。
どれも美味しく、たんの奥深さに感銘を受けました。
接客も心地よいものでした。
多くのメディアにも登場している有名なお店でもあります。
 


 

その後は、新鮮なお野菜が中心の炉端焼き風のお店です。
旬のものをいただくのは目にも体にもいいですね。







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