栗面町・貴船神社の改築、地鎮祭

 

今日の諫早はすっくりとした青空が広がり
気温も暑すぎず心地よく過ごすことのできる一日となりました。

 

神社では、お宮参りや厄除け祈願
出張祭典では地鎮祭をご奉仕させていただきました。

 

 

さて、一昨日
5月15日の大安吉日、兼務神社としてご奉仕している
栗面町・貴船神社の改築事業に伴いまして、地鎮祭を斎行いたしました。

 

この貴船神社は、今年で御鎮座260年の節目を迎え
前回の改修以来58年の月日が経過していて老朽化著しく
栗面町町内会の総意を以って、このたび改築事業が進められています。

 

 

改築事業においては、法律に則った公告を済ませ
仮殿遷座祭・解体清祓祭・造成工事安全祈願祭を斎行ののち、
工事搬入道路や境内整備の工事が済みまして、今回の地鎮祭と相成りました。

 

地鎮祭では、
施主や設計担当・施工主による地鎮の儀(鎌・鍬・鋤)をはじめ
ご参列の建設委員会や栗面町町内会の班長さんにも玉串奉奠をしていただいて
これからの建築のご奉告と工事の安全を祈願申し上げました。

 

めでたく地鎮祭を済ませることができましたので、
これから基礎工事などの具体的な建設工事が進んでいきます。

 

 

次の祭事としては、
神社の伝統建築では最大の行事とされる「上棟祭」を予定しています。

 

現在の建築ではほとんど見ることができない
日本古来の古式にのっとった形での上棟祭をする形で進んでいますので
しっかりと準備をしていきたいと思っています。

 

 

今後も地元の方々と連携をしながら
様々な建築に関する神事祭典を経て、改築完了に向け着実に進めて参ります。

 

また進捗があり次第ここでお知らせしたいと思います。

 

 



皐月 5月15日 「つきなみさい」

 

今日の諫早は朝から霧雨が降ったり止んだりと不安定な天候となりました。

 

神社では、大安ということもあり
安全祈願祭や地鎮祭をご奉仕させていただきました。 

 

 

さて本日、皐月 5月15日も 定例の諫早神社つきまいり

「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。

 

足元の悪い中にもかかわらず
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。

 

 

次回の「つきなみさい」は

6月1日 (月) 8:30~ となります。

 

※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。

 

皆様とともに

日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。

 

自由にご参列できますので、

ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

 

 

また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。

お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間

清掃にご協力頂けますと幸いです。

(雨天の場合、境内清掃は中止となります)

 

月次祭に参列できない方も

月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、

各々ご都合のつく時間で結構です。

 

お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、

社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。

 

今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。

 

 

最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。

安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。 

 

皐月   5月   22日(金)

 

水無月  6月    3日(水)・15日(月)・27日(土)

 

 



当番県での九州神職総会・青年会総会

 

今日の諫早は台風一過の青空が広がり、
夏のような一日となりました。

 

さて、昨日の朝から長崎へ行き本日午後に戻ってまいりました。

というのも、各県持ち回りで毎年開催されている九州内の神職が一堂に会する
「九州各県神社庁連合会 神職総会」に参加するためです。

 

ただ、今回は長崎県が当番県ということで
参加はもちろんのこと、運営・歓待のご奉仕も微力ながら
お手伝いさせていただきました。

 

 

一日目の昨日は、九州の青年神職が集まり
第67回 神道青年九州地区協議会の総会が行われました。

 

第67回 神道青年九州地区協議会の総会(長崎)150512

 

今期から長崎県神青の河原会長が、
神青九州地区協議会の会長を務めることになっています。

 

総会では、
神道青年全国協議会の長友会長(宮崎県からの全国会長で、大学の先輩)の
祝辞をはじめ、会議議事は滞りなく終了し、今年度の活動方針・計画も定まりました。

 

私も、今年から支部委員の役を仰せつかっておりますので
これまで青年会の活動には参加できないことも多かったのですが、
より責任を果たすべく活動に注力し、青年神職同志の皆さんと絆を深め
お互いに高め磨きあっていきたいと思っています。

 

 

二日目の本日は、九州各県から約500名にもなんなんとする神職が集まり
第67回 九州各県神社庁連合会神職総会が行われました。

 

御来賓の皆様方からのご祝辞や議事進行、そして講演会も行われました。

 

 

来年は当番県・佐賀県での開催となりますが
今後も、機会を捉えて積極的に参加していければと思っています。

 

 

 



電話回線の不具合、復旧しました

 

< ご 報 告 >

 

通信機器の不具合により、5月8日夕方 ~ 5月11日正午 くらいまでの間
電話回線がつながりにくく不安定な状態が続いていたようです。

 

場合によっては、うまく受電ができず
ご用件を承ることができなかった可能性があります。

 

大変申し訳ございませんでした。

 

現在は復旧しておりますので、ご報告申し上げます。

 

 



日曜日 + 「戌の日」 + お出かけ日和

 

今日の諫早はまだまだ遠方ではありますが台風の影響か、
青空が広がる中にも少し湿度の高さを感じる夏のような一日でした。

 

終日スカッとした青空のお出かけ日和で、
遠近より神社へのお参りも多かったように感じました。

 

 

神社では、日曜日かつ「戌の日」ということで
ご家族お揃いでの安産祈願の方々が多くご参拝されました。

 

本日も皆さんご予約時間通りにご来社いただきまして、
スムーズにご案内することができました。

 

お大事にお過ごしいただき、ご加護をいただかれまして
出産を迎えられますことをご祈念申し上げます。

 

 

なお、当社では「戌の日」に限らず安産祈願を承っておりますので、
「戌の日」以外の土曜・日曜をはじめ、お母さんの体調を優先し
安定している時期で佳きタイミングを選んでのお参りもおすすめいたします。

 

また、お一人での参拝でももちろん結構ですし
代参(だいさん:本人に代わってご祈願する)という形もございます。

 

 

「戌の日」はもちろん「戌の日」以外も、心を込めて安産祈願ご奉仕いたします。

 

 

 



縁結び祈願、ご奉仕いたしました

 

今日の諫早は午前中はしっとりと雨が降っていましたが
お昼頃には青空が広がり晴天となりました。

 

神社では、土曜日の大安ということもあり
お宮参りや神前結婚式をご奉仕させていただきました。

 

 

また、先日のブログでもご紹介した
「Nagasaki LOVE Train Tour」御一行様が来社されまして
恋愛成就祈願(縁結び祈願)をご奉仕させていただきました。

 

 

これは、当社が「縁結びの神様」として崇敬されている出雲大社の神様を
お祀りしており、あらゆる「ご縁」を結ぶご利益(パワースポット)として
幅広く信仰されていますので、縁結び祈願のご奉仕となった次第です。

 

 

関係者の方からあとでお伺いしたお話ですと、
このツアーに参加された方々からご好評だったとのことで
当社としても大変嬉しく思っています。

 

 

縁結びの神様のご加護をいただかれまして
「心」と「心」が響きあうようなご縁が結ばれますようご祈念申し上げます。

 

 

これからも、諫早神社は
地域の皆様の様々な「ご縁」を結ぶことができるようご奉仕して参ります。

 

 

 



連休で日曜日の大安

 

今日の諫早は昨晩からの雨が断続的に続きました。

 

 

神社では、大型連休中の日曜日で大安ということもあり
安産祈願やお宮参りなど、
帰省中と思われる遠方のご住所の方々もいらっしゃいました。

 

親族の皆さんが二十名以上集まっての厄入り厄除け祈願もあり、
素敵な連休の過ごし方だなと思いました。

 

雨の中ではありましたが
スムーズにご案内することができたのでよかったです。

 

これから大型連休・後半の天気はまずまずのようです。

 

 

明日もいくつかのご祈願を予定していますが
御朱印などの対応も含めて、日時によって
受付できないこともありますので事前にお問合せ下さい。

 

 

 



皐月 5月1日 「つきなみさい」

 

今日の諫早は朝から清々しい天候となっています。
すでにゴールデンウィークに入っている方もいらっしゃるようで
早朝から社頭のお参りが多いようです。 

 

 

さて本日、皐月 5月1日も 定例の諫早神社つきまいり

「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。

 

境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。

 

ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
今回は特別に巫女による祭祀舞「豊栄舞」を奉奏させていただきました。

 

次回の「つきなみさい」は

5月15日 (金) 8:30~ となります。

 

※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。

 

皆様とともに

日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。

 

自由にご参列できますので、

ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

 

また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。

お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間

清掃にご協力頂けますと幸いです。

(雨天の場合、境内清掃は中止となります)

 

月次祭に参列できない方も

月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、

各々ご都合のつく時間で結構です。

 

お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、

社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。

 

今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。

 

 

最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。

安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。 

 

皐月   5月   10日(日)・22日(金)

 

水無月  6月    3日(水)・15日(月)・27日(土)

 

 



人気上昇中の「当社オリジナル腹帯」

 

今日の諫早は昨晩の激しい雨の影響が残り
青空も見えましたが、涼しさを感じる一日となりました。

 

神社では、お宮参りをご奉仕させていただきました。

 

 

さて、ここ数日お電話でのお問合せを多くいただいている
当社がオリジナルで奉製しております安産腹帯について改めてご紹介します。

 

このオリジナル腹帯、社務所でお求めになる方も多くなってまいりました。

 

 

安産祈願とは、
日本古来の習わしにより妊娠5ヶ月目の「戌の日」に
子宝に恵まれたことに感謝し、母子の健康とお腹の赤ちゃんの
健やかな成長、そして安産を願って神社でご祈願するものです。

 

ただ、安産祈願の日は「戌の日」でなくとも構いません。
体調を優先し、安定している時期で
佳き日を選んでご家族一緒におまいりできる日にご予約下さい。

 

 

その安産祈願を当社で受けられた方には、
授与品(おさがり)としてご祈祷木札・御守・腹帯をお渡ししています。

 

 

そのうち腹帯については、
地元・諫早市の縫製企業である美泉様と共同製作し
より体にやさしく、より使いやすい腹帯を目指して完成した
特別謹製のオリジナル腹帯です。

 

美泉様は、高い縫製技術に定評があり
国内トップシェア製品の縫製や赤ちゃん肌着の「マルマイユ」ブランドが
人気となっていまして、安心・安全の腹帯をご奉製いただいております。

 

ご懐妊の皆さまには、ぜひこのオリジナル腹帯で
「戌の日」をお祝いしていただければと思っております。

 

 

なお、腹帯は
初穂料2,500円で社務所でも頒布しておりまして、
社務所へ来られる方は安産御守500円とともにお受けになる方が多いようです。

 

 

ただ、社殿に昇殿しての「安産祈願」のご祈祷は5,000円から承っており
ご祈祷を受けられた方には、授与品として
当社オリジナル腹帯・安産御守・ご祈祷木札など一式お渡ししておりますので、
できましたら「安産祈願」をご予約されますことをお奨めしております。

 

 

「安産祈願」を受けられまして、ご加護をいただき
心も体も整えて出産をお迎えいただけますよう心を込めてご奉仕いたします。

 

 

 次回の「戌の日」はこちらで確認できます。

 

 

 



貴船神社の御神像、修復が完了

 

今日の諫早は暖かな日差しが心地よく
お出かけびよりの祝日(昭和の日)となりました。

 

神社でもご参拝が多く、御守・御札を受けられる方が多かったように思います。

 

 

さて、当社が兼務している栗面町の貴船神社においては
一年ほど前から、建て替えに向けた取り組みが行われています。

 

既に、法律的な手続きに則り
改築事業の公告なども済ませており、これから地鎮祭や上棟祭など
関連する祭儀を経まして竣工(完成)へと進んでまいります。

 

 

そのような中、先日行われた仮殿遷座祭において
既存の御本殿から御神体を仮殿(新しいご社殿が建つまでの仮ご社殿)として
公民館に移設する際に、役員・総代の方々とご相談のうえ
御神体の修復を行うこととし、市内の専門の職人様に修復を依頼しておりました。

 

一般的には、神社の御神体は
仏像のような偶像ではないことが多いのですが、栗面町の貴船神社の御神体は
例えるならば天満宮にお祀りされる天神様(菅原道真公)のような御姿、
つまり御神像で、水を司る神さまだけに船に乗っている形となっていてます。

 

 

その御神像は、仮殿遷座祭の際に確認したところ
土台である船の部分の木が腐食しており、全体的に色褪せたような御姿でしたので
この改築の機会に、ぜひ綺麗な御姿になっていただきたい
ということで修復をお願いすることになった次第です。

 

そして、先日修復が完了したということで、役員さんと一緒に
職人様のもとを訪ねて、修復された御神像を拝見させていただきました。

 

御神像は、見違えるほど神々しくまた美しくなっていました。

 

 

新たな息吹が宿った貴船神社の大神様におかれましては、
改築された新しいご社殿にお鎮まりいただき、さらなる御神威を発揚されまして
栗面町氏子の皆様をご加護いただけるものと存じます。

 

 

この改築事業につきましては進捗があり次第ご報告申し上げます。

 

 







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