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ラジオに出演しました ( H27.6.8 )
今日の諫早はしっとりとした雨が降り続く一日となりました。
神社でも、ゆったりとした時間が流れ
諸々の事務に勤しみました。
さて、本日は 機会をいただきまして
地元のラジオ局「エフエムいさはや(レインボーエフエム)」さんの
生番組に出演してまいりました。
エフエムいさはやさんは、
長崎県央地域 (受信可能人口約24万人) をエリアとする
コミュニティFM局で、行政情報、各種イベント情報、生活情報など
身近で役に立つ様々な地域の情報を放送されています。
今回 出演させたいただいた番組は「 元気です!ISAHAYA 」で、
パーソナリティは 太田陽さんです。
出演は17:10からの15分ほどで
今回は6月28日の「夏越の大祓」についてお話させていただきました。
そもそも大祓とは? 何をする? ケガレとは?
についてお話させていただきました。
ぜひ多くの方々に、夏越の大祓にご参列いただければと思います。
当日ご参列できない方も、
事前に人形(ひとがた)をお渡ししておりますので
人形祓いを受けていただきまして、清らかな気(心)を取り戻し
夏を無事に乗り越え、一年の後半をお過ごしいただければと思います。
そして、出演の最後には
リスナーの方からリアルタイムで寄せられたご質問
「神社の参拝作法」についてもお話させていただきました。
また機会がありましたら、日本の伝統文化や
日本人が大切にしてきた年中行事についてご紹介していきたいと思います。
来年のサミットは、伊勢に決定
今日の諫早は朝から大粒の雨が降り続いて、
しっとりとした一日になりました。
神社では、長年にわたって神社をお支え頂いている
氏子崇敬者の米寿の賀寿祭をご奉仕させていただきました。
誠におめでとうございました。
これからもご健勝にてお過ごしになりますようご祈念申し上げます。
さて、安倍総理大臣は本日の会見で
来年、日本で開催されるサミット=主要国首脳会議について
三重県で開催し「伊勢志摩サミット」とすることを表明しました。
サミットの開催地域は、いくつかの地域が候補として手を挙げ
どの候補地もそれぞれ甲乙つけがたい大変すばらしい場所だったそうですが
政府が選考をして、今回このような決定となりました。
その理由として、安倍総理大臣はこのように述べています。
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「日本の美しい自然、豊かな文化・伝統を世界のリーダーたちに
肌で感じてもらえる、味わってもらえる場所にしたいと考え、
三重県で開催することを決定した。伊勢志摩サミットだ。」
「伊勢神宮は悠久の歴史をつむいできた。そして、たくさんの日本人が
訪れる場所であり、日本の精神性に触れてもらうには大変よい場所だ。
ぜひG7のリーダーたちに訪れていただき、伊勢神宮の荘厳で凛とした空気を
共有できればよいと思う。」
「さらには大小の島々、美しい入り江、志摩には日本の原風景とも言える
美しい自然がある。ぜひ日本のふるさとの情景をリーダーたちに
肌で感じていただき、絶景をともに楽しみたい」
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近年、日本を訪れる外国人が大幅に増加しており
その観光ガイドブックにも「訪れるべき場所」として「神社」が掲載されるなど、
日本のことを深く知るための伝統文化として神社仏閣が注目されています。
東日本大震災で図らずも世界から注目を浴びた、日本人の道徳や規律
そして自然観など、平和や共生を重んじる私たち日本人の精神性について
諸外国から関心を向けられているのです。
そういった中で、今回
世界のリーダーとも言える人々が一堂に会する場所として、
伊勢の地が選ばれたことは非常に意義深いことであると思います。
日本のことをもっと世界に知っていただく、よい機会になるはずです。
ぜひ世界のリーダーの方々にも伊勢神宮を訪れていただきまして、
「日本の心」に触れて「世界の共存共栄」について
感じていただければと願っています。
引越し先の家祓い清祓い
梅雨入りとなった諫早では
昨晩からの雨がお昼まで降り続きましたが、
午後からは青空も広がる空模様となりました。
本日は「戌の日」で、雨の中にも多くのご参拝があり
安産祈願をご奉仕させていただきました。
さて、本日は朝から引っ越し先のお祓いをしてほしいとのご依頼で
まだ入居していない状態での引っ越し先の住居に伺い、
家祓い清祓いをご奉仕させていただきました。
近年は、中古の住居(戸建て・マンションなど)を購入されて
リフォームして入居される方や、借家などに入居される際に
お祓いの依頼が多くなってきているようで出張での祭典をご奉仕しております。
出張祭典の際には、祭壇や祭具などはこちらで持参いたしますので
施主様(依頼主様)にはお米やお酒など神様へのお供え物を
ご用意いただいておりますが、お供え物は神社でご準備することもできます。
その場合、施主様でご用意するものは
玉串料(初穂料)以外は特にございません。
祭壇の舗設作業も神社側で行いますので
家祓い清祓いなどの出張祭典も、お気軽にご相談いただければと思います。
水無月 6月1日 「つきなみさい」
今日の諫早は曇が多いものの過ごしやすい一日となりました。
さて本日、水無月 6月1日も 定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。
境内清掃をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
ご参列の皆さま、ようこそお参り下さいました。
平日にもかかわらず多くの方々にご参詣いただきました。
次回の「つきなみさい」は
6月15日 (月) 8:30~ となります。
※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)
月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。
お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめしております。
今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。
最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。
水無月 6月 3日(水)・15日(月)・27日(土)
文月 7月 9日(木)・21日(火)
日曜 + 大安 + 晴天 で賑わう
今日の諫早は数日前までは雨の予報でしたが
一転、清々しい天候となり過ごしやすい一日となりました。
神社では、日曜日の大安ということで
神前結婚式やお宮参り、安産祈願や厄入り厄除け祈願などをご奉仕し
一日を通じてご社頭は参拝者で賑いました。
神前結婚式では、新郎新婦様とご家族ご親族の
10名ほどのご参列で温かな雰囲気での結婚式となりました。
その後、皆さんでお食事会ということでした。
天候にも恵まれて、素晴らしい結婚式だったと思います。
諫早神社では、様々なスタイルの結婚式を承っておりますので
お気軽にご相談ください。
貴船神社、上棟祭に向けた会議
今日の諫早は梅雨の到来を告げるような
しっとりとした雨が降った一日となりました。
神社では、お宮参りなどをご奉仕させていただきました。
さて、上棟祭に向けた準備が続いている
当社の兼務神社である栗面町・貴船神社の改築事業において
昨日、建設委員会による会議が開催されました。
主な議題は、予定されている上棟祭に関して
日程の確認や準備品の手配、それぞれの役割分担などです。
「餅まき(お福分け)」も町内会を挙げて手作りでつくる予定で
皆さんが協力して心を込めてのご奉仕となります。
手探りでの準備とはなりますが、
様々な関連文献や事例などを調査・研究して
古式に則った伝統的な上棟祭を斎行できるよう進めて参ります。
13組の「ご縁」が結ばれたそうです
今日の諫早も気持ちのよい青空が広がる一日となりました。
さて、先日のブログでもご紹介した
「Nagasaki LOVE Train Tour」御一行様が来社されまして
5/9(土)にご奉仕しました恋愛成就祈願(縁結び祈願)について、
昨日の長崎新聞の記事で紹介されていたので此処にお知らせいたします。
関係者の方からお伺いしたお話ですと、
当社での滞在について参加者の皆さんからご好評だったということでした。
また、実際にこのツアーでご縁を感じた方がいらっしゃったということは
当社でご奉仕させていただいた恋愛成就祈願(縁結び祈願)の
ご利益をいただかれたのかなとも感じました。
以下、掲載された記事の画像です。
下記は新聞記事のテキスト複写です。
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13組の縁結ぶ 諫早で列車ツアー
JR諫早旅行センターは
このほど、縁活イベント「Nagasaki LOVE Train Tour」を開いた。
男女の出会いの場をつくろうと、同センターが企画。
V・ファーレン長崎と、女性目線で地域活性を目指す
「諫早もりあげガールズ」もコースの立案や添乗で協力している。
県内の女性19人と男性15人が参加。
JR長崎駅で乗車した女性と、JR西浦上駅で乗車した男性が合流。
車内で男性が入れ替わり、自己紹介などをしてアピール。
諫早駅で下車した参加者は、諫早神社で恋愛成就祈願。
一緒に渡ると縁が深まるともいわれる眼鏡橋を渡り恋愛運を上げた。
市内のホテルでチャペルも見学した。
告白タイムでは13組のカップルやグループが誕生。
ツアー後はそれぞれV・ファーレン長崎の試合を観戦。
JR九州長崎支社総務企画課の小板橋和記課長代理は
「地域活性にもつながる企画だと思う」と話した。
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平成27年5月26日 長崎新聞
貴船神社、上棟祭の準備を始めています
今日の諫早も夏の暑さを感じさせる一日となりました。
さて、先日のブログでもご紹介したように
諫早神社の兼務社である栗面町の貴船神社では、
ご鎮座260年を節目として氏子地域の皆さんの総意を以って
改築事業が進められており、今月5月15日には地鎮祭が執り行われました。
工事は順調に進んでおり、来月には上棟祭を予定しています。
上棟祭とは、建物の柱などの骨組みが完成に近づき
屋根の一番高い位置にある「棟木(むなぎ)」を上げる際に行われる神事です。
これまでの工事の進捗に感謝するとともに、
竣工に至るまでのご加護と建物の堅固長久を祈念するものです。
神社の伝統建築では最大の行事とされていますので、
今回、貴船神社の上棟祭では現在の建築ではほとんど見られない
日本古来の伝統的な形で上棟の儀式を行うため準備を進めています。
敷地内の扇の要となる場所を決めてその位置に杭を建てる「博士杭之儀」
棟木を棟に曳き上げる「曳綱之儀」、棟木を棟に打ちつける「槌打之儀」
そして、ご参集の皆さんへの「餅まき(お福分け)」も行う予定です。
神社仏閣の伝統的な上棟祭は、どなたもほとんど経験がないことですので
建設委員会をはじめとして、地元町内会・施工者・神社とが
心を一つにして準備に当たっていければと思っております。
5/28(木)長崎 「櫻井よしこ氏」講演会
今日の諫早はスカッとした青空が広がり
散歩に出かけたくなるような清々しい一日となりました。
神社では、お宮参りなどご奉仕させていただきました。
さて、数々のメディアなどでご活躍されているジャーナリスト
櫻井よしこ氏の講演会が 今週5月28日に長崎ブリックホールで開催されます。
最近は『週刊ダイヤモンド』を購読していまして
この雑誌で「新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽」という
櫻井氏の連載があり、様々な問題に正論を示す記事は必読の価値ありです。
今回、国際ソロプチミスト長崎が主催する
チャリティー講演会ということで、直接お話をお伺いできる
貴重な機会と思いますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
■日時
平成27年5月28日(木) 14:00~( 開場:13時15分~ )
■演題
「 今、私たちが出来ることはなにか 」櫻井よしこ氏
■入場料
2,000円
■主催
国際ソロプチミスト長崎
■後援
長崎新聞社/NBC長崎放送/KTNテレビ長崎/NCC長崎文化放送/
NIB長崎国際テレビ/エフエム長崎/長崎ケーブルメディア
神社の歴史研究
今日の諫早は心地のよい五月晴れで過ごしやすい一日となっています。
さて、諫早神社は今から1287年前の
平城京・奈良時代の神亀5年に創建された神社ですが、
明治時代までの千年以上は神仏習合で、社名は「四面宮」として
そして寺院「荘巌寺(しょうごんじ)」が同じ境内にまつられていました。
しかしながら、明治時代の神仏分離や昭和32年の諫早大水害など
自然災害の被災によって、昔の様子が記録されている資料は
残念ながら、ほとんど手元に残っていないというのが現状です。
そのような中、ある場所を整理していたところ
これまで知らなかった初見の資料が出てきました。
これは、諫早家の文書記録として残された日記「諫早日記」の中に
「四面宮」がでてくる箇所を表しているもので、
数百年前に諫早神社でどのような祈願が行われていたのかを
知ることができるかもしれない、大変興味深い資料だと思っています。
ちなみに、「諫早日記」などの日記類は
延宝4(1676)年から慶応4(1868)年までの約200年間の記録で、
日記の他に政治・行政・軍事・祭祀・交易・干拓・領界など多肢にわたっており
藩政時代の貴重な資料と伺っております。
今後、専門家の方々にご相談しながら
「諫早日記」の中で「四面宮=諫早神社」でどのような記述がされているのか、
どのようなエピソードがあったのかなどを調査・研究していきたいと思っています。