「戌の日」+日曜

 

今日の諫早地方は澄みきった青空が 心地よく、
風もあまりなかったため
この時期としては過ごしやすい一日でした。

明日は一転、雨の確立が高いそうですが
その後は穏やかな天候の予報となっています。

 

さて、本日は新年二度目の「戌の日」で
かつ日曜と重なったこともあり、
多くの安産祈願をご奉仕させていただきました。

皆さん、ようこそお参りくださいました。

 

これからしばらくは寒い時期が続きますので
どうぞお身体ご自愛いただきまして、
大切にお過ごし下さい。

 

「戌の日」の安産祈願については
ご希望のお時間が重なった場合のみ、
複数組合同でのご奉仕とさせていただいております。

そのため、
皆さんが気持ちよくご参拝できますよう
お時間5分前までにはお越しいただきまして
定時斎行のご協力をお願いいたします。

 

なお、安産祈願は
5ヶ月目の「戌の日」にかかわらず
ご予約にていつでも承っております。

佳き日を選んでいただいてご連絡をどうぞ。

 

 

次の「戌の日」は、2月1日(金)です。

 

 

 



御神幕のご奉納

 

今日の諫早地方は朝から気温が下がり
寒い一日となりました。

明日朝にかけては雪が降る予報で、
水道の凍結などにも注意が必要とのことです。

 

さて、先日は社名旗のご奉納を紹介しましたが
同じく昨年末に、崇敬者ご一同様より
社頭に張る御神幕のご奉納をいただきました。

大神様もたいへんお慶びのことと存じます。

 

この場を借りて改めて御礼申し上げます。

 

年末のご奉納当日には、崇敬者ご一同様が参詣され
奉納奉告祭を執り行ったのち、
さっそく社頭に新しい御神幕を張らせていただきました。

 

初詣の皆さまにおかれましては
これまで以上に気持ちよく
お参りいただいたのではないかと思います。

 

大神様の御神威ますます高まりまして、
崇敬者ご一同様がより一層の御神徳を
いただかれますことをご祈念申し上げます。

 

 

なお、当宮は今年で御鎮座1285年を迎えるに当たり
各種ご寄進(ご奉納)を承っております。

御礼参りや年祝いなどの際にご検討頂けますと幸いです。
希望される方は社務所までお申し出下さい。

 

 

 

 



節分「福豆」をお頒ちします

 

今日の諫早地方は雲が広がる冬空の一日となりました。

明日からは一段と寒くなり雪の予報もでています。

 

さて、今年も早いもので
「節を分ける」という、文字どおり季節の変わり目、
そして吉凶の節目ともされる「節分」の日まで
あと3週間ほどとなりました。

 

「節分」は、季節の境目にあたり、
そのような境界ではバランスが悪くなってしまうため、
魔物が侵入しやすい時期とされています。

そこで「鬼は外!」「福は内!」と声を出して
鬼が嫌いな豆を撒き、邪気を祓い、
身を守って、さらには福を呼び込もうとするのです。

 

その「節分」に向け
諫早神社では社頭にて福豆の頒布を始めております。

初穂料:200円(一袋)

 

この福豆は、当宮において
邪気退散・無病息災のご祈祷を行ったものです。

各ご家庭での豆撒き用としてお使いいただけるもので、
節分の日までは神棚にお供えしておいて下さい。

数に限りがありますので、ご希望の方はお早めにお受け下さい。

 

以下に、節分の豆撒きの作法をご紹介します。ご参考下さい。

 

【 節分 豆撒きの作法 】

1.
節分の日の夕刻までは、豆は神棚などにお供えしておく。
なぜ夕刻かというと、立春を控えたギリギリの時間を狙うためです。

2.
節分の日の夕刻、まず玄関や窓を開けて
「鬼は外!」と(一般的には二回)言いながら外に向かって豆を撒く。
最初に「鬼は外!」と言うのは、福を呼ぶ前に厄を祓うため。

3.
続いて、家の中に向かって
「福は内!」と(一般的には二回)言いながら豆を撒き、福を招き入れる。

4.
鬼が戻ってきたり、福が出ていかないように玄関や窓をしっかりと閉める。

5.
一年の無事や健康を祈り、豆を食べる。
年齢(できれば数え年)の数の豆を食べるといいとも言われている。

 

 

ちなみに、豆撒きの他にも、節分には「恵方巻き」や
「柊(ひいらぎ)に刺した鰯(いわし)の頭を門口に飾る」
という行事もあります。

「恵方巻き」は近年普及した風習ですが、
後者の行事の由来は、昔からのもので
節分の夜には「かぐ鼻」という鬼が各家々を廻って
人を食べてしまっていたことがあり、
その鬼が嫌いな臭いの鰯で、柊の棘(とげ)とともに撃退するというものです。

 

節分の日に  このように多くの厄祓いの方法があるというのは、
それだけこの日が危うく、邪気が入り込みやすい日だということです。

 

皆さんも節分の日には、
邪気を祓い、鬼を追い出し、福を呼び込みましょう。

 

 

 

 



睦月1月15日「つきなみさい」

 

今日の諫早地方は透き通った寒さの中にも
青空からの日差しが心地よい一日となりました。

 

一連のお正月行事もひと段落し、
厄祓い(厄入・厄晴)や還暦祭などの賀寿祭の
ご奉仕が多くなってきています。

 

さて、本日は
新年最初の定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」が執り行われました。

 

境内清掃をお手伝いいただいた方、
ご参詣いただきました方々、ようこそお参り下さいました。

 

次回の「つきなみさい」は
2月1日(金)
8:30~
となります。

※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。

 

皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。

自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

 

また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。
お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)

 

月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。

お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。

 

今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。

 

 

最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。

睦月   1月 8日(火)、20日(日)
如月   2月 1日(金)、13日(水)、25日(月)
弥生   3月 9日(土)、21日(木)

 

 

 



社名旗のご奉納

 

今日の諫早地方は朝から青空が広がり
穏やかな一日となりました。

この週末は日曜から月曜・祝日にかけて
天気がくずれる予報となっています。

 

さて、昨年末に
当神社の氏子地区である諫早南地区自治会の
皆さんから社名旗のご奉納をいただきました。

大神様もたいへんお慶びのことでしょう。

 

この場を借りて改めて御礼申し上げます。

 

諫早南地区は、
西郷町・新道町・立石町・上野町・野中町・
船越町・原口町・西小路町・宇都町
で構成されており、上山小校区にあたります。

 

これまでの社名旗は、経年により
色あせなどが出てきていたため、
有志の皆さまで企画されご奉納をいただきました。

 

年末のご奉納当日には
奉納奉告祭を執り行ったのち、
さっそく参道に社名旗を立てました。

 

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初詣の皆さまにおかれましては
これまで以上に気持ちよく
お参りいただいたのではないかと思っています。

 

諫早南地区の産土様・氏神様である
当神社・大神様の御神威ますます高まりまして、
より一層の御神徳をいただかれ
地域の皆様のご健勝ご多幸をご祈念申し上げます。

 

 

 

 

 



大晦日~元旦~三が日~人日の節句まで

 

新年初のブログです。

平成25年癸巳歳。
改めまして明けましておめでとうございます。

 

今年も神社のこと、日本文化のこと、
長崎・諫早のことなどを、
できるだけわかりやすく親しみやすい形で
ご紹介していきたいと思いますので、
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

今日の諫早地方は朝から曇に覆われていたおかげで
気温もそれほど下がらず、日中帯は日が差し込んで
これまでよりもぐっと温かく感じました。

 

さて、今年のお正月は
元日のお昼前後こそ不安定な天候だったものの、
それ以外は比較的おだやかな空模様でした。

おかげさまで、例年どおり
多くの初詣の方々をお迎えすることができました。

 

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ご参拝された皆様にとって、
この一年が佳き年であることをご祈念申し上げます。

 

昨日で「七草粥の日」として知られる
1月7日の「人日の節句」も終わり、
一連のお正月新年行事もひと段落する頃です。

 

門松も本日「双葉会」の方々に撤去していただきました。

 

臨時授与所の特設テントも閉めていますので
おふだ・おまもりなどをお求めの方は、
社務所までお越し下さい。

 

なお、古いおふだやおまもり、注連飾りなどは
古札納め所に納めていただいて構いませんが、
「みかん」など生ものはお焚き上げできませんので
必ずはずしてお持ち下さい。

皆様が大切におまつりいただいたものを
清浄にお焚き上げするため、
ルール厳守のご協力をお願いします。

 

 

 



平成25年(2013年) 初詣のご案内

 

今日の諫早地方は青空が広がったものの
気温はそれほど上がらず寒い冬の一日となりました。

 

さて、今年も残すところあとわずかとなりました。
明日が仕事納めという方も多いかもしれません。

不安定な天候が続きますが、
皆様くれぐれも体調には十分に気をつけて
清々しい新年をお迎えください。

新年の初詣について整理しました。
以下ご一読いただければと思います。

 

 

●初詣はまず氏神様から!

 

新しい年が明け、初めて社寺へお参りし
感謝の心とともに「今年がよい年でありますように」と祈願することを
「初詣(はつもうで)」と言います。

近年は遠方の有名神社へ参拝することも多いですが、
まずは実家や自分が住んでいる
地元の氏神様(その地域をお守りしている近くの神社)へお参りするのが
本来の「初詣」といえます。

初詣はまず氏神様からお参りしましょう。

 

●御守り・御神札は年毎に新しくしましょう!

 

古い授与品は感謝の心で神社へお納めし
より一層のご加護を願うため、新しい御神徳(授与品)をいただき
新たなご加護をお受けしましょう。

諫早神社では、社殿横に「古神札納め所」と書かれた
所定の場所を用意しておりますので、そちらにお納め下さい。
お焚き上げいたします。

なお、古い授与品を納められる方は、次の事項を厳守願います。

※神社での授与品以外はご遠慮下さい 。

※人形・ぬいぐるみ等は絶対に持ち込まないで下さい。

 

●「諫早神社」初詣のご案内

 

当神社は常時、初詣のご参拝をしていただけます。

初詣の際、できましたら事前に「参拝作法」のページをご覧いただき、
正しい作法でのお参りをお奨めいたします。

特設テントにて授与品(御守・御神札)を頒布いたします。
ただし、期間・時間が限られていますのでその目安をお知らせします。

1/1(火) 午前0時~夕刻(途中で閉める時間がございます)
1/2(水)~1/4(金) 午前9時~夕刻

特設テント閉所以降は社務所にてお求め下さい。

また、お神酒・手作り甘酒・福飴もご用意しております。
限りがございますので、なくなり次第終了とさせて頂きます。

なお、1/1と1/2は 出店(たこ焼き・スープ・コーヒー)が出る予定です。

※ 甘酒はアルコールが入っておりませんが、
お神酒については車を運転する可能性がある方はご遠慮下さい。

 

●初詣期間のご祈祷(お祓い)について

 

平成25年元旦から1/7(月)くらいまでの期間は
大変混み合うことが予想されます。

原則、御一組ずつご奉仕しているため
事前のご予約にて承っております。

ご希望の日時がございましたらお早めにご連絡をお願いします。

特に、1/4(金)1/5(土)午前中は
仕事始めのご祈祷のお申込みが多くなっております。

先着順の予約制ですので、
ご希望の日時にそえない場合もございます。予めご了承ください。

 

●交通情報

参拝者用駐車場は混雑が予想されますのでくれぐれもご注意下さい。

駐車台数には限りがありますので、乗り合わせや徒歩、
あるいは公共交通機関の利用でお出かけいただければと存じます。

境内ならびに駐車場内で発生した事故等については
一切責任を負いませんので、それぞれ十分にお気をつけ下さい。


三が日は、鳥居横の車両出入口を車両入口専用とし、
つかさおこし方面に臨時の車両専用出口を設けます。
警備員の誘導に従って駐車下さい。


年末年始の期間は、本明川の河川敷を市民駐車場として
開放されています。混雑の際はこちらも利用できます。
出入り口は天満町側(菱屋旅館前)です。

公道などへの違法駐車は取締りの対象となりますので
ご注意ください。

 

お一人お一人が気持ちよく参拝できますよう、
皆様のご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 



門松が設置されました

 

今日の諫早地方は青空が広がる一日ながらも
気温はそれほど上がらず、厳しい寒さが続いています。

 

さて、先日は注連縄を奉納いただいた
「双葉会」の皆さんに、本日は新年に向けた
門松を設置する作業を行なっていただきました。

 

各ご家庭の玄関などにも設置される「門松」は、
歳神様(としがみさま)を招き入れるための
依代(よりしろ) つまり目印で、
これら門松などのお正月の飾り物に
その年の豊作や幸福をもたらす歳神様が降りてこられます。

 

立派な門松が出来上がり、
これで歳神様も迷うことなく来ていただけるでしょう。

 

 

皆さんが清々しくお参りできるよう準備を進めております。

 

 

 

 

 



「第2回 神社検定」ポスターとパンフレット

 

今日の諫早地方も朝から冷たい風が吹く
寒さの厳しい一日となりました。

週間天気予報によりますと、元日の天気は
今のところ曇時々雪で気温も低くなりそうなので、
それぞれ対策を進めなければなりません。

 

さて、先日のブログでもご紹介した
「第2回 神社検定」について、今回
境内にポスターとパンフレットを置きましたので
あらためてご案内いたします。

 

 

 

第1回の今年は3級のみの受験でしたが、
来年からはより難易度の高い2級も実施されます。

 

受験ができる会場もほぼ全県で揃っているようで、
どこにお住いの方でも受けやすいと思います。

ちなみに、長崎県の受験会場は
今年と同様で、長崎県神社庁(諏訪神社の近く)です。

 

 

 

日本の文化や神社にご興味ご関心のある方は、
ぜひ挑戦されて下さい。

詳しくはこちらの公式ホームページをご覧下さい。

 

当社の社頭もしくは社務所でも
詳しいパンフレットをご用意していますので
参拝の際にでもお持ちいただければと存じます。

 

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【第2回 神社検定】

■開催予定日
平成25年6月2日(日)

■内容
参級(3級:13:30~14:30 神社と神話の基礎)
弐級(2級:15:40~17:00 遷宮と神社)

—————————————————————

 

 

 



「年越の大祓式」斎行+注連縄の奉納

 

今日の諫早地方は、どんよりとした雲空に
吹き荒ぶ風が冷たい一日となりました。

 

さて、ご案内しておりました
平成24年「年越の大祓式」は
本日15:00の定刻より滞りなく斎行いたしました。

寒い中にご参列された皆さま、
事前に人形(ひとがた)祓いを行い神社へ納められた皆さま、
おつかれさまでございました。

 

大祓式では大祓詞宣読や人形祓いを行い、
人形については事前にお納めいただきました分を含めて
全てお焚き上げをいたします。

つきましては、 皆さんの本来の姿を取り戻されましたので
清らかな心身で安心して 新たな年をお迎えください。

 

なお、人形祓いについては
12/25(火)まで受け付けておりますので
まだ済まれていない方はどうぞお受け下さい。
人形は社頭にてご自由にお持ちいただけます。

 

次回の大祓式は、
半年後の平成25年6月末月頃に
「夏越の大祓式」を斎行する予定です。

 

 

また、本日は毎年神社の注連縄をお世話になっている
「双葉会」の皆さんが来社されまして、
新年に向け、社頭と鳥居の注連縄をご奉納いただきました。

 

 

作業の前に奉納奉告祭の神事を行ったのち、
新しい注連縄に取り替えていただきました。

 

 

立派で美しい注連縄をご奉納いただき、
ありがとうございました。

 

 

同じく「双葉会」の皆さんにお納めいただいている
当神社の門松は、数日後に設置作業を行う予定です。

 

 

 

 







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