戌の日+大安 

 

今日の諫早地方はうっすらと雲がかかっており
気温は高いものの、日差しが少なく
この時期にしては過ごしやすく感じます。

 

さて、本日は平日ではありますが
「戌の日」かつ「大安」ということもあって
いくつかの安産祈願や地鎮祭をご奉仕いたしました。

 

安産祈願では、その時点で腹帯をお持ちの場合、
持ってきていただけましたら、
お預かりし一緒にお祓いをしてお戻しいたしますので
ご祈願の際に神社へお持ち下さい。

 

なお、腹帯はお持ちでなくても構いません。
当宮で安産祈願を受けられた方(玉串料5千円以上)には
諫早神社オリジナルの腹帯をお授けしていますので
ご安心ください。

 

以前もご紹介しましたが、この腹帯は
地元・諫早市を代表する縫製企業と共同製作し、
よりお腹にやさしく、より使いやすい腹帯を
目指して完成させたものです。

 

また、当宮にて安産祈願を受けない方でも
この腹帯をご希望の方は
授与所(社務所)にて頒布しておりますのでお求め下さい。

 

【 諫早神社オリジナル腹帯 】
初穂料 2千5百円

 

【 安産御守 】
初穂料  5百円

 

 

ちなみに、今日もいらっしゃいましたが
代参(だいさん)による安産祈願も承っております。

 

代参とは、当事者に代わってご祈願をすることです。

 

例えば、
ご懐妊された当事者が遠方にいらっしゃる場合や
ご多忙によって神社へ来ることができない場合に、
その当事者のご主人やお母さんが神社へお参りして
当事者の代理として安産祈願を受けます。

 

そこで受けられた授与品(御守など)は、
のちほど当事者に手渡しもしくは郵送でお渡し下さい。

 

 

 

 

 



神社広報 『まほろば』 第51号

 

今日の諫早地方は予報では雨の確率が高かったのですが、
曇の状態が長く続き、結局は雨は降りませんでした。
明日も雨の可能性があるようです。

 

本日は新しい歯科医院の竣工祭(開業清祓)や初宮詣、
車の交通安全祈願などをご奉仕いたしました。

 

さて、毎年神社本庁より
神社広報『まほろば』という冊子が発行されています。

 

この『まほろば』は、
日本の伝統文化や日本の心を
一般の方々向けにわかりやすくお伝えする広報誌です。
当宮では
ご祈願の際にお渡しする授与品の一つとして、
あるいは社頭などにてお配りしており、
氏子崇敬者の皆さんには大変ご好評いただいています。

 

今回、新たに発行された第51号は
「素直な心に還る」として、女優の常盤貴子さんや
俳優の伊藤英明さんのインタビュー記事が掲載されています。

 

ぜひ手にとってご覧いただき、
私たち日本人がこれからも千代に八千代に受け継いでいきたい
日本の心を感じていただければと思います。

 

神社広報『まほろば』第51号

以下、『まほろば』第51号の目次です。

 

○目次

・風に誘われて伊勢神宮 女優:常盤貴子さん

・ありがとうと言える場所 俳優:伊藤英明さん

・国の宝、祈りと心のつながり 語り部:平野啓子さん

・伊勢神宮ってなんだろう?

・伊勢神宮 日本文化の粋に触れる

 

 

 



伊勢神宮 お白石持行事、はじまる

 

今日の諫早地方は気温は高かったものの
雲が多く、直射日光による暑さは
それほどではなかったように感じました。

本日は初宮詣や安産祈願などをご奉仕いたしました。

明日からは天気が崩れるようで、
久しぶりに恵みの雨が降るかもしれません。

 

さて、昨日7/26から伊勢神宮では
第62回式年遷宮の一連行事の一つである
「お白石持(おしらいしもち)行事」がはじまっています。

 

この「お白石持行事」は、
現在建て替えられている新しい御敷地の御正殿の周りに
地元の旧神領民だけでなく、全国から有志が集まる
「特別神領民」も参加して白い石を敷き詰めてゆくものです。

 

伊勢神宮 式年遷宮 お白石持行事

 

およそ550年前から続いていて
国の選択無形民俗文化財にも指定されています。

 

また、式年遷宮の一連行事の中で
一般市民が中心となって参加できる数少ない行事であり、
遷宮後は立ち入りが許されていない御垣内の御正殿の
周りまで入ることができる極めて貴重な機会でもあります。

 

今回は、9/1までの約一ヶ月にわたり
23万人もの方々が、内宮外宮あわせて
約30万個の白石を新しい御敷地に奉献します。

 

敷かれる直径約5~9センチの白石は、
宮川流域で約3年前から地元住民が集めたものだそうです。

 

 

■お白石の石とは?
石の種類は「石英系白石」といわれるもの。
宮川流域でみられる白石で、
水晶のように少し透明感のある石肌を持つのが特徴。

 

■石の大きさの目安
白石(大)9.5cm×7.0cm×6.0cm×0.75(係数)×1.8(比重)≒540g
白石(中)8.0cm×6.5cm×5.0cm×0.75(係数)×1.8(比重)≒350g
白石(小)4.5cm×4.0cm×3.5cm×0.75(係数)×1.8(比重)≒85g

 

 

お白石持行事の詳細はこちらをご覧ください。

 

 

式年遷宮は
いよいよ10月「遷御の儀」のクライマックスへ向け
様々な行事が続いていきます。

 

 

 

 

 



諫早万灯川まつり 公共駐車場をご利用ください

 

今日の諫早地方も朝から日差しが強く
日中は32度まで上がるようです。

数日前までは雨の予報でしたが、
最新の天気予報によれば
本日18時以降の降水確率は20%となっています。

 

さて、本日7/25は
毎年恒例の「諫早万灯川まつり」が開催される日です。

この「諫早万灯川まつり」は
昭和32年7月25日の集中豪雨で犠牲となられた630人の
尊い御霊の安らかならんことをお祈りするとともに、
災害に強いまちづくりへ決意を新たにするために行われています。

 

本明川の水面に揺れる神秘的な23,000本の万灯、
眼鏡橋イルミネーション、夜空に広がる2,000発の花火と
3つの光と音のコントラストがとても幻想的なまつりで、
多くの人出で賑わいます。

 

諫早神社の周辺も一部交通規制がある場所がありますので
お気をつけください。

 

なお、川まつりに車で来られた方で
諫早神社の参拝者用駐車場を利用される方が時々いらっしゃいますが
ここは川まつり用に開放しておりませんので、
必ず公共駐車場などを利用されるようお願いいたします。

 

無断駐車を確認した場合は、
規定により罰金などの課徴となりますのでご注意ください。

 

川まつりの公共駐車場はこちらをご覧ください。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

諫早万灯川まつり 公共駐車場と交通規制マップH25

 

 

 

 



今年は、土用の丑の日が2回

 

さて、本日7月22日(月)は
いよいよ夏の土用の丑の日ということでしたが
皆さん鰻を食べましたでしょうか。

夏の土用の時期は
暑さが厳しく夏バテをしやすい時期ですから、
古来より「精の付くもの」を食べる習慣がありました。

「ウナギ」は精の付くものとして
古代奈良時代から有名だったようです。

 

今のように土用にウナギを食べる習慣が一般化したきっかけは
幕末の万能学者として有名な平賀源内氏と云われています。

当時、夏場にウナギが売れないので何とかしたいと
近所のウナギ屋が平賀源内に相談したところ、
「本日、土用丑の日」 と書いた張り紙を張り出したらよいのでは、
という助言があり 、そのようにしたら 大繁盛になったのだそうです。

 

そもそも土用というのは
各季節の最後の18~19日を「土用」と設定しており
夏だけではなく本来は全ての季節にあるものです。

丑の日の「丑」は
十二支の「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の丑です。

 

各土用の中で丑の日にあたる日が「土用丑の日」で、
一般的には「夏の土用の最初の丑の日」に
ウナギを食べるということになっています。

毎年約50%の割合で
二回目の「夏の土用丑の日」もありますが
なぜか二回目はあまり盛り上がらないのだそうです。。。

 

ちなみに、次の土用の丑の日は8月3日(土)です。

 

本日うなぎを食べなかった方も
今年は次のチャンスがありますので、
ぜひ次の機会にうなぎを食べ暑い夏を乗り切りましょう。

 

 

 

 



虫追い祈願と船越町健康祈願

 

今日の諫早地方もうだるような夏日となりました。
しばらく雨が降っていないので、
水が不足してこないか少し心配しています。

 

さて、昨日は森山町・河上神社での虫追い祈願と
船越町公民館内の下の宮にて健康祈願、
そして地鎮祭、宮参りや車祓いなどを執り行いました。

 

河上神社の虫追い祈願(虫退治祈願)は
年中行事の神事で、7月初旬頃に田植えをしたあとに
斎行される田祈祷祭の次に行う、田んぼに害虫が来て
田を荒らさないように祈願するものです。

河上神社では、
田祈祷祭→虫追い祈願→風神祭(9月初旬頃)→例大祭(10月)が
農業における一連の年中行事となっています。

 

虫追い祈願の後は、
諫早神社の氏子地域である船越町に移動し
今は公民館も併設されている諫早神社の下の宮で
船越町民の健康を祈願する健康祈願祭を斎行いたしました。

毎年7月下旬に行われており、夏越の大祓式のような
意味合いも含めてご祈願をしています。

 

下の宮は、以前は諫早神社の御神輿がお下りを行って
一時的に留まる「御旅所」だった所に建てられたお宮です。

 

ちなみに、諫早神社お神輿の
元々の御旅所は現在の八坂神社(諫早市八坂町)になります。

 

 

 

 

 



長崎原爆殉難者慰霊祭ならびに平和祈念祭

 

今日の諫早地方も暑さ厳しい夏日となっています。

 

さて、昨日は
長崎市松山町の平和公園にて
県内の神職合同による原爆殉難者慰霊祭ならびに
平和祈念祭が行われ、一神職としてご奉仕いたしました。

 

本日の長崎新聞にも写真入りで記事が掲載されています。

 
猛烈な日差しが照りつける平和祈念像の前に
祭壇を設け、午後3時からの開式で
約20名の神職により御霊慰めの祈りをささげ、
厳粛な中に執り行うことができました。

 

今回のように多くの神職合同での神事は
普段はそれほど経験しないことではありますが、
滞りなくご奉仕できました。
神職先輩の皆さま、ご指導ありがとうございました。

 

今後も機会がありましたら
このようなことも参加していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

また、午前中には本明川河川敷にて
土用の丑の日を前に、
「諫早うなぎ料理振興会」による
鰻供養祭のご奉仕をさせていただきました。

うなぎの御霊を慰め鎮めるとともに
諫早うなぎ料理の商売繁盛を祈願いたしました。

 

諫早は、二重底の楽焼(らくやき)の器を使用し
「楽焼うなぎ」という独特の調理法により
ふっくらとして非常に美味しいことで有名です。

 

今年は例年以上に早く梅雨明けとなり、
厳しい猛暑が続いているということもあってか
うなぎを食べに来るお客さんは増えているようです。

 

ぜひ諫早の美味しいうなぎ料理を食べて
これからまだまだ続く暑い夏を乗り切って下さい。

 

 

【諫早うなぎ料理振興会のお店はこちら】

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

●福田屋
諫早市栄町1-13  0957-22-0101

うなぎ割烹 北御門
諫早市八天町4-3  0957-22-0167

魚荘
諫早市宇都町3-41  0957-22-0039

●うなぎ割烹 井手
諫早市福田町23.-10  0957-22-5653

水月楼・お食事処 本明
諫早市八天町4-20  0957-22-0330 0957-23-2150

 

 

 

 

 



森山・唐比海岸の水難防止安全祈願祭

 

今日の諫早地方もうだるような暑さの一日となりました。

 

さて、昨日7/15は「海の日」ということで祝日でしたが
諫早市森山町の唐比海岸では、
毎年恒例の海開き(水難防止安全祈願祭)が行われました。

 

そもそも、「海の日」とは
「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」
ことを趣旨としている祝日で、毎年唐比海岸では
地元の自治会などが主体となって海開きを行っています。

 

下記の写真のように、海岸に奉祀されている
水神さまや水難防止祈願碑の前に祭壇を設け、
地域の方々がご参集のもとに
滞りなく執り修めいたしました。

 

2013-07-15 森山町・唐比海岸 海開き

 

この唐比海岸では
キャンプなどをする方々が多いようですが
近年は幸い水難事故等は発生していないとのことでした。

 

晴れた日には、対岸の島々(島原半島や天草)と
穏やかな海(橘湾)が織りなす美しい風景を望むことができ、
この眺めは「長崎県新観光百選」に選ばれています。

 

皆さん気をつけているはずですが、
この時期には必ず水難事故のニュースが流れています。

 

くれぐれも安全対策の準備を怠らず
水の脅威に気を掛けながら楽しんで頂ければと思います。

 

 

 

 

 



文月7月15日 「つきなみさい」

 

今日の諫早地方は午前中少し雲がありましたが
日中帯は夏の青空が広がる一日となりました。

 

さて本日、文月7月15日も
定例の諫早神社つきまいり
「月次祭(つきなみさい)」を執り行いました。

ご参詣いただきました方々、ようこそお参り下さいました。

 

次回の「つきなみさい」は
8月1日(木) 8:30~ となります。

※平日・土日祝とも原則8:30からの開始です。

皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願します。

 

自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

 

また、当日は月次祭に先立ち境内清掃を行います。

お時間ある方は、8時00分~8時20分までの間
清掃にご協力頂けますと幸いです。
(雨天の場合、境内清掃は中止となります)

 

月次祭に参列できない方も
月の始まり(朔日・一日)や中日(十五日)の節目には、
各々ご都合のつく時間で結構です。

お住まいの地域をお守りされている地元の神社へ足を運び、
社頭にて心静かに参拝されることをおすすめします。

 

今ここに生かされていることへの感謝の気持ちを神様にお伝えしましょう。

 

 

最後に、今後の「戌の日」をお知らせ致します。
安産祈願(着帯祝い)の時期目安としてご参考くださいませ。

 

文月   7月 19日(金)、31日(水)
葉月   8月 12日(月)、24日(土)
長月   9月  5日(木)、17日(火)、29日(日)

 

 

 

 

 



参議院選挙 投票に行きましょう

 

今日7/14の諫早地方も青空が広がり夏日となりました。

そういった中、厄祓い、車のお祓い、
初宮詣(宮参り)などをご奉仕いたしました。

 

さて、来週末の7月21日(日)は参議院議員選挙の投票日です。

あと一週間となりました。

 

全ての選挙において、近年は投票率が下がる傾向があり
その中でも特に参議院選挙はこれまで投票率が低く、
50%をようやく超えるくらいで推移してきました。

今回はさらに低下して50%を切り、
過去最低の投票率になるのではと懸念されています。

 

投票率が低くなるということは、
結果的に国民の半数以下の方々の意思だけで当選が決定され、
国民総意の民意と選挙結果が異なるものになっていきます。

これではますます世論と政治のベクトルがズレていき
負のスパイラルになっていくでしょう。

 

今は期日前投票が便利になって定着していますので、
忙しい方はこれを活用してぜひ投票をして下さい。

 

■期日前投票とは

|公示翌日から投票前日(今回は7/20)まで毎日、
|原則午前8時30分から午後8時まで
|各市区町村が役所などに設けた投票所で一票を投じられる制度です。

|また、投票日ですと固定の投票所に行かなければなりませんが、
|期日前投票では、数か所の投票所から自分で選ぶことができるので
|この点も便利です。

|投票日に仕事や旅行がある人はぜひ利用しましょう。

 

ちなみに、
参議院選挙は投票用紙が2枚ありますのでご注意下さい。

 

1枚目は選挙区用。
例えば、長崎県は1人区で県から一人が当選となりますので
長崎県選挙区から立候補している候補者に一票を入れます。

 

2枚目は比例代表用。
比例といっても衆議院選挙のそれとは違う制度で、わかりにくいです。

参議院選挙の比例は
政党が名簿にのせた候補者の個人名、もしくは政党名を書いて投票します。

党の中では個人名の票が多い候補者から順番に当選しますので、
結果的に、比例の候補者は自分の個人名を2枚目に書いてもらわないと
当選に結びつきません。

ですので、比例の候補者で応援したい人がいたら
2枚目は必ずその人の個人名を書いて投票しましょう。

もしだれもいなかったら応援したい政党名を書きます。

 

 

それと、できれば投票する際には
ネットなどを使って
候補者のこれまでの経歴や実績などをじっくり見ましょう。

えてして選挙期間になると、候補者は
有権者によいイメージをアピールしようと
聞こえのよいことや自慢話・他者の批判を訴えることが多くなります。

そういった表面的なことだけでなく、
その候補者がどういった行動ををしてきたのかなどを
じっくり吟味したいものです。

 

これからの国の行方を決めるのは私たちの一票一票です。

 

私たち日本人が築いてきた知恵を未来に活かし
国を想い、国のために働ける人を国政に送り出しましょう。

 

 

 

 

 







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