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「初詣」のぼり旗を設置しました
曇りの天気で昨日よりも体感温度は温かく感じましたが、
気温も少しは上がっていたでしょうか。
今日は年末ということで
長崎県外などから帰省された方々の参拝が多かったようです。
さて、初詣に向けて
参拝者をお迎えするため境内にのぼり旗を設置しました。
「奉納 初詣」と書かれたものや
「奉納 家内安全御守護」や「震災復興祈願」もあります。
今のところ、元旦から三日間の三が日は
諫早の天気も悪くないようですので、
ご家族、大切な方、友人知人とご一緒に
どうぞ初詣にお出かけ下さい。
ちなみに、諫早市には60社ほどの神社が鎮座しています。
初詣にはまずお近くの氏神様からお参りしましょう。
諫早市の神社一覧はこちらからご覧いただけます。
平成24年の厄祓い 対象年齢(諫早を含む長崎地方)
本日は日が差し込む空模様でしたが
空気はとても冷たく体が委縮しそうな一日でした。
さて、今回は
来たる平成24年の厄祓い(厄払い・厄除け)について
問い合わせの多い厄年の対象年齢をご紹介します。
厄年は、人生の節目吉凶の分かれ目の年とも言われますが、
古来より一生の中で災難の多い時期とされ、
現代においても心身に大きな変化が起きやすく、
体力的、家庭環境、社会的に転機となる節目の時期とされます。
その厄年に当たり、
忌み慎み 災厄から身を護り無事に過ごす事ができるよう、
神社などへ参詣し御神前にてご祈願するのが「厄祓い」です。
厄年は、地域によって異なっており
ここでは諫早を含む長崎地方の厄年年齢について以下ご紹介します。
【平成24年(2012年) 厄祓い年齢:諫早を含む長崎地方】 ※数え年
■男
厄入 昭和63年生(25歳、満24歳)
厄晴 昭和62年生(26歳、満25歳)
厄入<大厄> 昭和47年生(41歳、満40歳)
厄晴<大厄> 昭和46年生(42歳、満41歳)
■女
厄入 平成6年生(19歳、満18歳)
厄晴 平成5年生(20歳、満19歳)
厄入<大厄> 昭和55年生(33歳、満32歳)
厄晴<大厄> 昭和54年生(34歳、満33歳)
厄晴(やくばれ)は、厄明(やくあけ)とも言われます。
なお、特に長崎市のほうでは
男女とも49歳(満50歳、昭和39年生)は「年廻り厄」として
厄祓いをされているところも多いようです。
厄祓いはその土地土地の慣習で行うのが基本です。
厄年対象の方は、お近くの神社で厄祓いをお受けしましょう。
また、厄祓いをされる時期は、
「早く厄祓いを行ってその後を過ごしたい」という思いもあり、
新年から三月くらいまでが多いようですが、
年中受付をしておりますので、ご都合等にあわせてお参り下さい。
諫早神社ではご予約にて承っております。
ちなみに、全国の標準的な厄年は長崎地方とは違い
数え年で、男性が二十五歳・四十二歳(大厄)・六十一歳、
女性が十九歳・三十三歳(大厄)・三十七歳とされ、
その年を本厄と言い、前後の年を前厄・後厄として、
それぞれ計三回「厄祓い」をすることになっています。
市川森一氏(諫早出身)の訃報
去る12月10日、それはあまりにも急で残念至極の訃報でした。
諫早出身で、
脚本家、劇作家、コメンテーターなど様々な分野で活躍されていた
市川森一さんが70歳という御歳で帰幽されてしまいました。
つい先日までお元気な姿を拝見していましたし、
これからも第一線で活躍されるものだと思っていただけに
なかなかこの事実を受け止めることができないでいます。
ご存じのように、市川氏は
『ウルトラセブン』、『帰ってきたウルトラマン』、 『仮面ライダー』、
『快獣ブースカ』、『傷だらけの天使』、 『黄金の日日』、
『淋しいのはお前だけじゃない』、 『太陽にほえろ!』、
『山河燃ゆ』、『花の乱』、『蝶々さん〜最後の武士の娘〜』などなど
代表作だけでも紹介しきれないほど数多くの映画やドラマなどを
手がけられてきた日本を代表する脚本家で、
日本放送作家協会の理事長も務められていました。
そして、地元の諫早市を人一倍想っていた方でもありました。
諫早市立図書館の名誉館長などの要職を務め、
様々な講演や文化活動を通じて、故郷への恩返しをされていました。
昭和60年にフジテレビで放送された『親戚たち』は、
市川氏の故郷である諫早市を舞台につくったテレビドラマで、
同郷出身の役所広司さんを主役に抜擢しました。
ちなみに、今は多様な役で活躍されている役所広司さんですが、
『親戚たち』出演まではテレビでは時代劇などが中心で、
このドラマが時代劇以外で主演した初めての作品なのだそうです。
その『親戚たち』では、諫早神社の飛び石の話も取り上げていただき、
実際に飛び石の復元にもつながったということで、
神社としても市川氏には大変お世話になっていました。
また、神社つながりという面においては、
市川氏はじつは日本神話を題材にした歌の作詞もされています。
演歌歌手の香西かおりさんが歌う『神集い』
という歌の作詞を手がけられており、
その歌詞には古事記のエピソードが散りばめられています。
こういった神話などにも通じていらっしゃったのかもしれません。
お亡くなりになられ、先日葬儀が長崎と東京で営まれています。
東京の葬儀・告別式では
芸能関係者を中心に600名もの方々が参列したそうです。
山田太一さんが葬儀委員長を務め、
名取裕子さん、西田敏行さん、役所広司さんらが弔辞を述べられたそうです。
他にも市川氏の作品に出演などされた
萩本欽一さん、大林宣彦さん、松たか子さん、萩原健一さん、
宮崎あおいさん、伊藤淳史さん、かたせ梨乃さん、 三谷幸喜さん、
桃井かおりさん、木の実ナナさん、小野武彦さんらが 参列されたそうです。
これだけ見てみてもどれだけ偉大な方だったのかが偲ばれます。
ここに謹んで深く哀悼の誠を捧げ、
御霊の安からんことをお祈り申し上げます。
拝
ユネスコ無形文化遺産 新たに二件登録
ここ数日は比較的あたたかく穏やかな天候が続いており、
過ごしやすさを感じながら日々社務に励んでおります。
さて、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会は
11月27日、日本が提案していた
「佐陀神能」と「壬生の花田植」について、
無形文化遺産に登録することを決めたという報道がありました。
佐陀神能(さだしんのう)は、
島根県松江市鹿島町の佐太神社とその近隣諸社で
約400年前から伝わる神楽で、
「七座(しちざ)神事」、祝言舞の「式三番(しきさんばん)」、
着面の神話劇である「神能」の三部から構成されています。
壬生の花田植(みぶのはなたうえ)は、
広島県北広島町に伝わる伝統行事で、
田んぼで稲を守護する田の神を祀り豊作を祈願するものです。
美しく着飾った人や牛、
早乙女と呼ばれる女性たちがお囃子の音色に合わせて、
歌をうたいながら苗を植えていきます。
いずれも1976年に
国の重要無形民俗文化財に指定されていましたが、
今回、長い時間をかけ世代を超えて受け継がれてきた
「生きた遺産」を保護するユネスコの無形文化遺産に
登録されたものです。
国内の登録件数は、今回の2件を含めると20件になるそうです。
残念ながら、現在の諫早神社には
無形文化遺産となるような行事は残っていませんが
昭和初期までは、「射手馬(いてうま)」と言われる
流鏑馬のような伝統行事が例大祭時に盛大に行われていました。
数百年に渡って続けられていたにもかかわらず、
その当時には諸々の事情があったのでしょうが、
途切れてしまったことは残念でなりません。
このような伝統行事やお祭りは
一度中断してしまうと、また復活しようと思っても
極めて難しくなるのが現実です。
各地域での伝統行事やお祭りなど、
現在は少子化などで継続することが難しくなっている
ということをよく耳にしますが、
なんとか知恵を絞って、また色々な方の手助けを得て
ぜひ「続けて」ほしいと強く願います。
私たちは、これまでの祖先がいて初めて存在し、
また未来を生きる人たちは
今の私たちがどのように時代を全うするかで
まったく違う世界になるのです。
私たちは、今を生かせていただいているだけであり、
私たちの中には過去や未来も共存しているんだという自覚を持って、
様々な判断をする必要があるのだろうと思います。
諫早高校100周年記念祝賀会
先日11月12日(土)、
私の母校でもある諫早高校が今年で100周年を迎え、
その祈念式典ならびに祝賀会が盛大に開催されました。
当日は所用により祝賀会からの参加となりましたが、
来賓・先生方・歴代卒業生など先輩方の数百名が集まり、
この記念すべき節目を賑やかに楽しくお祝いしました。
祝賀会では、諫早高校卒業生でもある
tomo the tomo(トモザトモ)さんがゲストとしてお越しになり
有名となった「ハゲタカ」のエンディング曲などを熱唱されました。
同じ卒業回の事務局をしていることもあり、
自分の同級生にも声を掛けたところ、嬉しいことに
忙しい中にも多くの同級生が駆けつけてくれました。感謝です。
私たち付近の年代はあまり参加していませんでしたが、
とても有意義な時間を過ごすことができたのではないかと思います。
最後は出席者の皆さんで校歌を熱唱しました。
なお、今年は県内の高校で
何周年記念というところが多いように思えるのは気のせいでしょうか。
ちなみに、
諫早では鎮西学院高校が130周年、諫早商業高校が創立70周年を迎え、
他にも川棚高校・大村城南高校が同じく70周年、
上五島高校が60周年、長崎南高校・松浦高校が50周年だそうです。
季節はずれの大雨
昨日から諫早を含む長崎地方が大雨が続き、
諫早市では大雨・洪水警報や雷・強風注意報も出ていました。
当宮でも社殿の外廊下の普段は濡れないようなところも
雨が降りこんできていました。
特に五島地域などでは1時間に100ミリ以上の
猛烈な雨が降ったそうです。
本日も朝から雨が降っていましたが、
地鎮祭の際には小降りとなってくれたのでよかったです。
その雨のせいでしょうか、例年ですと
11月15日前後の土日は七五三詣の方々が多く訪れますが
本日は少なかったようです。
明日からはしばらく天気のいい日が続くようですので、
七五三詣などのご参拝をお待ちしております。
なお、明日11/20(日)10:00~13:00までの七五三詣は
来て頂いた順でご祈祷しております。
新春奉仕の巫女さん 募集
平成24年のお正月に向けて助勤の巫女さんを募集します。
ご希望の方は下記の募集要項をご確認下さい。
応募お待ちしております。
■募集人数
3名程度(書類と面接による選考を行います)
■募集締切
平成23年12月5日(月)まで ※お電話等で応募下さい。
※面接は随時行い定員に達しだい、締切前に募集を終わらせて頂きます。
※検討されている方は早めに応募下さい。
■内容
御神酒・福飴等の振舞、御守御神札の授与、御祈祷の受付案内、境内清掃
(屋外での作業が多いため、体力に自信のない方はご遠慮下さい)
■奉仕期間
平成23年12月30日~平成24年1月9日のシフト制
(正月三ヶ日の1/1~1/3のうち2日以上を含むこと)
12月30日:9:00~18:00 12月31日:9:00~18:00、23:00~27:00
1月1日~1月3日:8:00~14:00、12:00~18:00
1月4日~1月6日:8:00~13:00 1月7日~1月9日:8:00~17:00
■応募条件
心身ともに健康な女性で、高校生から30歳位までの未婚の方。
日本の伝統文化や神社に関心を持ち、神明奉仕につくすことのできる方。
諫早市在住または近郊の方。12月下旬予定の事前研修に参加可能な方。
※茶髪、マニキュア・ピアス等は不可。
※高校生の場合は、学校と保護者の許可を得て下さい。
■待遇
神社規定による奉仕料を支給。昼食支給。交通費なし。
巫女装束は神社で用意します。(肌着や白足袋は各自でご準備下さい)
■備考
巫女は、参拝者と直に接する「お宮の顔」であり、
大きな使命感と責任感が求められます。
そのことを自覚し、やりがいを感じられた方は、ぜひお申込み下さい。
ご不明な点ございましたら社務所までどうぞ。
諫早神社 社務所
TEL:(0957)22-2073
祝日+大安+戌の日+七五三+栄田・歳神社例祭
昨日の11月3日(木・祝)は、
御祝い事に相応しい日取りとなっていたこともあり
いつもの祝日よりも多くの参拝者がご祈祷を受けに来られました。
まずは、祝日(文化の日)の大安ということで
初宮詣(宮参り)や車・交通安全祈願などの方々がいらっしゃいました。
また、七五三の時期になりましたので、お昼前を中心に
晴れ着を纏ったお子様とご家族の方々が七五三詣に訪れていました。
さらには、戌の日も重なったため、
安産祈願(着帯祝い)の方々もいらっしゃいました。
御祝い事ということで終日賑わいが感じられ大変喜ばしいことでした。
なお、午後には
兼務社である栄田町・歳神社の例大祭も行われています。
歳神社は、正徳五年(西暦1715年)に創建され
諫早市栄田町をお守り頂いている氏神様であります。
今年で御鎮座296年となり、
4年後の平成27年(西暦2015年)には
御鎮座300年という節目の年を迎えられます。
近年は、栄田町の大人と子供が一緒になって浮立の伝承に努められ、
歳神社の例大祭においても浮立の奉納がされており、
地域の繋がりを実感するとともに氏神様も御喜びのことと存じます。
こういった地域の活力が要因となっているのか、
栄田町は人口も多く、
都市化が進み、昔ながらの田畑が少なくなっているものの
伝統文化がきちんと受け継がれている素晴らしい地域となっています。
なんでも鑑定団 in諫早 放送されます
今朝まで降り続くとされていた雨もすっかりあがったようです。
さて、先のブログでもご紹介していました
9月17日(土)に諫早小横の中央ふれあい体育館で収録が行われた
「鑑定なんでも鑑定団」について、10月11日に
テレビ東京系のTVQから放送されたようですが、福岡の放送局になるので
ご覧になれるのは地元・諫早ではケーブルテレビに
加入している方々などに限られていました。
しかしながら、本日10月22日(土)12:00~
長崎の放送局である、KTN(テレビ長崎)のチャンネルにて
改めて諫早で収録した回が放送されるそうです。
まだご覧になっていない方はこの機会にどうぞ。
諫早からどんなお宝が出るのかはたまた出ないのか。
私もまだ見ていないので楽しみです。
「だいすき! Isahayaっこ」vol.3
昨晩からずっと雨が降り続いており、
今日は外作業ができずに困っています。
残念ながら明日の朝まではこの状態が続くようです。
さて、諫早で暮らす親子のための便利帳として、
「だいすき! Isahayaっこ」という無料冊子が、
諫早商工会議所女性会のがんばれ!子育て委員会から発行されています。
諫早市内各所に配布・設置されているようですので
ご覧になったことがあるかもしれません。
その冊子の現在発行されているvol.3号の特集の一つ(p8-9)に、
〝妊娠から七五三詣までのお祝い事〟ということで
こどもの成長を祈願する伝統的な人生儀礼が紹介されています。
現在は核家族化が進んでいて、このような日本古来の人生儀礼を、
若い方々にきちんと伝承していく機会が少なくなっている事実があります。
私たちの先祖が代々大切にしてきた
これらの伝統文化について、子々孫々に継承していくことは
今を生きている私たちの重要な責任です。
間もなく七五三詣シーズンとなりますが、
ぜひこういった冊子に目を通すことで、本来の趣旨や礼節においても
この機会にご理解をいただけると、より有意義なものになるかと思います。
こちらからご覧になれますので、ぜひ一度チェックしてみて下さい。