長崎新聞「とっとって」で諫早特集

先日、当神社の紹介もしていただいた
長崎新聞の日曜版生活情報誌「とっとって」3/13版に、
諫早の花見スポットと甘味所の特集がされていました。
 

 

  
「ISAHAYA 甘味de花見♪」と題し、
春から初夏まで、花の見どころの多い諫早市の花見スポットとあわせ、
「花より団子」派のために、近辺のスイーツも紹介されています。
 

諫早には比較的、甘味所(特に洋菓子屋さん)やカフェが多いそうです。

隠れた名店も多いと聞きますので、
足をのばしてみてはいかがでしょうか。
 

 

なお、明日3/15(火)は
毎月1日15日に行っております「月次祭」の日でございます。

今回は3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の
復興祈願祭の祝詞をあわせて奏上したいと思います。

ご自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

■つきなみさい
3月15日(火)
9:30~



「日本人の心の故郷、神社を学ぼう!」は無事終了しました

先日のブログでもご案内していた
諫早駅前のお茶の間通り商店街が企画した
「日本人の心の故郷、神社を学ぼう! ~身近な神社のお話~」は
予定通り3/13に開催され、無事終了いたしました。
 

日曜のお昼すぎというお忙しい時間帯にもかかわらず、
会場のL&Lホテル・センリュウには
多くの方々にお集まり頂きまして感謝申し上げます。

また、このような企画を催していただいた
お茶の間通り商店街の方々にも感謝申し上げたいと思います。
 

講演には、若い方から幅広い年代の方がいらっしゃっていて
こういったご時世というのもあるのでしょうか、
日本人の心の故郷である神社について
老若男女に関心が高まっていることを実感しました。
 

神社のことについて
うまくお話しすることができたかどうか自信はありませんが、
終ったあとに「よかった」という声を複数いただき
少し安堵しております。
 

今後もこのような
日本人が長い歴史の中で培ってきた文化や神社のことについて
多くの方々に知っていただけるような機会が多くあるといいと思います。



JR「ぶらり大村線」で紹介されました

本日は晴天にもかかわらず気温の上昇はあまり感じられず
春の一歩手前かなと思わせる天候となっています。
 

さて、JR九州の「ぶらり大村線」というサイトがあり
諫早市を紹介しているページに、モデルコースが提示されていて
その一番目に諫早神社が紹介されていました。

ちなみに、モデルコースは下記のルートです。
 

 ■諫早市ぶらりモデルコース(諫早歴史散策)

  【所要時間】約60分 【距離】約3km

 

  諫早神社(クス群)→諫早公園(眼鏡橋)→

  高城神社(若杉春后霊神)→高城回廊(御書院)→

  飛び石→慶巌寺(六段発祥の地)

 
 モデルコースの詳しくはこちらをご参照下さい。
 

長崎県のほぼ中央に位置している諫早市は、
周りを有明海・大村湾・橘湾という
それぞれの特徴を持った海に面しており
豊かな海の幸と山の幸を楽しむことができます。

具体的には「伊木力みかん」や「諫早楽焼うなぎ」、
「小長井カキ」などがあります。
 

また、JR諫早駅は長崎駅に次いで
県内では二番目に乗降客が多い駅であり
非常に多くの方々が利用されている駅となっています。
 

ぜひお時間ある際には
諫早市を散策していただければと思います。



募集中「日本人の心の故郷、神社を学ぼう!」 

諫早駅前のお茶の間通り商店街の企画により
来たる3月13日(日)13:30から、ホテル・センリュウにおいて
「日本人の心の故郷、神社を学ぼう! ~身近な神社のお話~」と題した
講演会が開催されます。
 

この会のゲストスピーカーとして
御館山稲荷神社と諫早神社の神職が参加します。

諫早の歴史や神社のことなど皆さんの身近なことについて
お話しできればと思っております。
 

参加人数には限りがあり、申込みが必要です。

まだ応募できるそうですので
ご関心あられる方は是非ご参加下さい。
 

以下詳細です。
 

 ■講演名
 「日本人の心の故郷、神社を学ぼう! ~身近な神社のお話~」

 ■主催
 諫早駅前 お茶の間通り商店街

 ■日時
 3月13日(日) 13:30~15:30 受付は13時から

 ■会場
 L&L ホテル・センリュウ(諫早市永昌東町13-29)

 ■募集定員
 50名

 ■参加費
 500円 もしくは のんのこスタンプ満貼台紙一冊
 (コーヒーとケーキが出されます)

 ■申込み・問合せ先
 0957-21-1639
 お茶の間通り商店街事務所



コスモスが見頃

秋の風物詩「コスモス」。

諫早では白木峰町にある白木峰高原が有名で、
約20万本のコスモスが堪能できます。

また、五家原岳中腹に位置しており
そこから見える景色はとても気持ちのいいものです。

子供に人気の「コスモス花宇宙館」や「こどもの城」に隣接しており
様々な楽しみ方ができるのではないでしょうか。
 

 

なお、明日10/15(金)は
毎月1日15日に行っております「月次祭」の日でございます。

ご自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。

■つきなみさい
10月15日(金)
9:30~



今日から「長崎くんち」

毎年10月7日~9日にかけて開かれる長崎市・諏訪神社の
秋の大祭「長崎くんち」が今日午前7時から始まっています。

この「長崎くんち」は376年の伝統を誇り、
国の重要無形民族文化財に指定されています。

7年に1度巡ってくる「踊り町」に当たった市内各町が
奉納踊りなど、さまざまな出し物を披露します。
 

ちなみに、今年の踊り町は、当番の馬町(出し物=本踊り)、
東濱町(竜宮船)、八坂町(川船)、銅座町(南蛮船)、
築町(御座船・本踊り)と大河ドラマ「龍馬伝」にも登場した
特別参加の籠町(龍踊り)の6カ町で、
これらの稽古は6月1日の「小屋入り」から始められています。

毎年、これを観に県内外から多くの方が来られるようです。

諏訪神社前の広場で各踊り町の奉納踊りがあり、見物客からは
アンコールを意味する「モッテコーイ」の掛け声が
賑やかに飛び交いますので、ぜひ一度ご覧になってみて下さい。
 

日程など詳しくはこちらのホームページをご参照ください。
 

ところで、なぜ「くんち」と言うのか。
収穫を感謝してご馳走を供える日の「供日」からという説や、
重陽の節句の九月九日に秋祭りを行ったことで「九日」と言われた
とする説などが一般的だそうです。



唐比天満神社の例祭

本日もすっきりとした晴天で
少し風が強いものの、過ごしやすい一日となりました。
 

さて、今日は兼務神社である
諫早市森山町の「唐比天満神社」例祭の日で、
神社へお伺いし地元の方々ご参列のもと
厳かに神事を執り行うことができました。

地元の方々は「唐比くんち」と呼ばれており、
日程は毎年9月25日と決まっています。

この時期になると当神社の例祭もそうですが、
それぞれの兼務神社の例祭も執り行われます。
 

お祭りは地域の安定と繁栄を祈念し、
地域の人々の絆を深める大切な伝統行事です。

ぜひその意義を古来から続く神社の神事を通して
感じて頂ければと思います。

 

しかし神社の例祭に参列するのが難しい方もいらっしゃるでしょう。

たとえ例祭の時間に参列できなくても
できれば地元の神社の例祭日には時間を見つけてお参りに行き、
日頃の神恩感謝と地域の安定と繁栄を
氏神様に祈願するとよいのではないでしょうか。



盛り上がる「のんのこ諫早まつり2010」

昨日夜から前夜祭が始まっている
「のんのこ諫早まつり」に本日夕方に伺ってきました。
 

気のせいか、これまでの例年の
「のんのこ諫早まつり」よりも活気があるように感じました。

周りの方々の声を聞いても
同じような感想をお持ちになったようです。

まつりのんのこに参加された方々の人数が
過去最大規模だったことも影響しているのでしょう。
 

眼鏡橋の池に特設ステージ上で
多くの方々がのんのこを踊っているのを見るのは圧巻です。
 

来年からは諫早市役所前広場が整備され、
メインステージがそちらに移動して行われるようです。

初年度はどうしても違和感がでてくるかもしれませんが
長い目で見ると、
より使いやすく集まりやすい開催場所になるのではないでしょうか。



「ふるさと 諫早かるた」が完成

 

本日は昨日夜から少し雨が降ったせいか、足元が少し濡れていました。
しかしながら昨日と同様、その日差しの強さはまだまだ顕在のようです。
 

さて、諫早市の「諫早かるた同好会」は
今回新たに「ふるさと 諫早かるた」という諫早の歴史や風土などを
盛り込んだオリジナルのかるたを製作されました。

この「ふるさと 諫早かるた」は約三年もの歳月をかけ、
子供たちが郷土愛をはぐくむきっかけになればという想いで
関係者の皆さんが力を合わせて作られたものだそうです。
 


 

実物を手にしてみましたが、
イラストなどもきれいに書かれ、解説本も付いているので
かるたをしながら諫早のことを学ぶことのできる素晴らしいものです。
 

なお、諫早神社(四面宮)に関連するものは
直接間接のものを含めて四句ありました。
 

 ①(は)
  花の木の 雨乞いの神 龍石権現

   はなのきの あまごいのかみ たついしごんげん

   ⇒四面宮(諫早神社)の別当寺であった荘厳寺の和尚が
    龍の昇天を見たという民話が残されている場所。
    ここで神事を行い、浮立を奉納して雨乞いをすると
    どんなに干天でも雨が降るようになったのだそうです。
 

 ②(ち)
  鎮西鎮護 温泉神社は お四面さん(諫早神社)

   ちんぜいちんご うんぜんじんじゃは おしめんさん

   ⇒九州の守護神として鎮座している温泉神社(四面宮)の
    四大分社の一つで、第三分社としての四面宮・伊佐早神が
    今の諫早神社となっています。
 

 ③(ら)
  乱舞する 四面河原の 蛍かな
  
   らんぶする しめんがわらの ほたるかな

   ⇒諫早神社前の四面河原は、江戸時代まだ蛍の名所として知られ
    佐嘉のお殿様もお忍びで見物に来ていたほどでした。
    残念ながら、戦後に蛍は全滅してしまっています。
 

 ④(し)
  四面上宮 御館山には お稲荷さん

   しめんじょうぐう みたちやまには おいなりさん

   ⇒現在、御館山稲荷神社が鎮座している御館山の頂上には
    四面上宮と刻んである神の依代としての磐座があります。
 

これらが諫早神社(四面宮)に関連する札になります。
 

ぜひこの「ふるさと 諫早かるた」を使いながら
諫早の様々な歴史や風土を学んでいただきたいと思います。
 

この「ふるさと 諫早かるた」は
頒価:千円で、数量限定で製作しているようですので
入手したい場合はお早めをお勧めいたします。 
 

入手場所は下記店舗。

 ■スマイリーストア(山﨑酒店)
   住所:諫早市永昌町42-39 ※御館山バス停・御館山側
   営業時間:10時~19時 日・祝休み
   TEL:(0957)26-3027
 

 

なお、この掲載内容は近いうちに「新着情報」にもアップ予定です。
 



ワニ?スッポン?

台風4号の影響で本日午前中は雨風とも強く
荒れた天候となりましたが、午後すぎからは曇空だったものの
落ち着いた空模様でした。

長崎県北部や離島などは、お盆の帰省時期とも重なり
かなりの影響が出たようです。
 

さて、先日
諫早湾干拓調整池においてワニと推定される生物が目撃され
話題となっていましたが、長崎県から本日
スッポンの可能性が高いという見解が発表されました。

これは爬虫類の権威とされる大学教授や
自然環境研究センターの専門家などによる意見をもって
各種の情報を総合的に検討した結果、
スッポンの可能性が高いということのようです。
 

また、現場での再検証などを行った結果でも
当初の情報よりもサイズがかなり小さいということが判明したり、
この周辺はスッポンの生息するような生態環境であり
近くでスッポンの卵殻が数個発見されるなどの報告もあったようです。
 

いずれにしても、この諫早湾干拓調整池は
水害などの防災機能を発揮している大切な場所です。

淡水で、今では魚類を中心に、非常に多くの生物が生息しており
自然豊かで様々な生命に富んだ場所となっているのは間違いありません。

これからも多様な自然を育み、かつ
安全に共生できるような場所であってほしいものです。







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