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「大仏開眼」NHK古代史ドラマスペシャル
本日は穏やかで温かな天候だったものの
時おり風が吹き、掃く量が
落ち葉の量に追いつかないという状況が続いています。
さて、本日4月3日(土)と来週4月10日(土)の全2回で
NHK古代史ドラマスペシャル「大仏開眼」が
放送されています。
今から約1300年前
混沌とした時代に、人々はどのような国を作ろうとし、
何のために東大寺の巨大な大仏を作ったのかということを
吉備真備、阿倍内親王(後の孝謙天皇)、藤原仲麻呂の
三人を軸にすえて描いている物語です。
本日は藤原氏の動乱から
聖武天皇が都を移すというところまでの物語でした。
その中で橋を造っている「行基」のシーンもありました。
じつはこの「行基」、
この諫早神社(四面宮)を創建された方でもあるのです。
「行基」はその当時、全国各地で民衆救済の活動をしており
数多くの墾田開発やドラマのシーンでもあったような
橋の造営などの社会事業に尽力をされた方です。
来週4月10日(土)19:30~の回で
いよいよ行基が大仏を造る過程が放送されるようですので
ぜひご覧になってみて下さい。
■主な出演者
吉備真備:吉岡秀隆
阿部内親王:石原さとみ
藤原仲麻呂:高橋克典
吉備由利:内山理名
橘諸兄:草刈正雄
行基:笈田ヨシ
光明皇后:浅野温子
聖武天皇:國村隼
詩吟(しぎん)
本日は終日穏やかな一日でしたが
関東では強風が吹き荒れ
交通機関がマヒするなどの大きな影響もでたようです。
さて、明後日4月4日(日)に
諫早文化会館にて「詩吟朗詠錦城会 長崎県本部大会」が
行われます。
詩吟とは日本の伝統芸能の一つで
漢詩や和歌、俳句、短歌などに独特の節回しをつけて
吟ずる(詠う)ものです。
最近は、漫才コンビ「天津」の木村卓寛氏が
「あると思います」「吟じます」というフレーズを使い
詩吟風のネタを披露しているため、そのような形のものを
耳にしたことがあるかもしれません。
詩吟の由来は古く、平安中期の頃の漢詩や和歌の
宮廷歌謡 「朗詠」であると言われています。
江戸時代になると
徳川五代将軍「綱吉」が、湯島に昌平坂学問所を開き、
諸藩の秀才を集めて全寮制の教育を行った(現在の東大の前身)時に、
漢詩の講義で、漢詩に「ふし」をつけて読んで聞かせたのが
今日の詩吟の始まりとなったと言われています。
また幕末においては、悲憤慷慨・士気高揚を図り
明治維新の原動力の一翼を担ったとも言われています。
近年は、老若男女だれでも気軽に始められるということと
腹式呼吸を使い心肺機能を健康にする効果があるということから、
健康維持などをきっかけに詩吟を始める方も多いそうです。
その詩吟の大会が
明後日、諫早文化会館で行われますので
ご関心のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
■詩吟朗詠錦城会 長崎県本部大会
日時:4月4日(日) 午前11時~午後4時30分
場所:諫早文化会館・大ホール(長崎県諫早市宇都町9-2)
入場料:1,000円
問合せ先:詩吟朗詠錦城会長崎県本部(TEL:0957-26-8814)
なお、昨日のブログ記事の
卯月(4月)歳時記の内容が誤っておりましたので
訂正いたしました。
卯月4月1日「つきなみさい」
本日は朝から雨の降り注ぐ天候となりましたが
午後からなんとか止んだようです。
ちょうど今は神社境内クスノキの葉が入れ替わる時期となっており
その落ち葉が容赦なく舞い降りてきます。
そのクスノキをよく見ると新芽が出ていました。
新たな命の息吹を感じるとともに生命の循環を見てとれます。
本日4月1日の「つきなみさい」は
滞りなく斎行いたしました。
ご参列いただきました方々には
お足元の悪い中ご参詣いただき、ありがとうございました。
次回の「つきなみさい」は
4月15日(木)
9:30~
となります。
皆様とともに
日々の神恩感謝や健康安泰・繁栄などを祈願いたします。
自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
■卯月(4月)歳時記
誕生石:ダイヤモンド
誕生花:ワスレナグサ
開花:サクラ、モクレン、ポピー、チューリップ等
青果:タケノコ、フキ、エンドウ等
旬魚:ニシン、アジ、タイ、アサリ
春告鳥(はるつげどり)=鶯
桜はほぼ満開になっていますが
残念ながら本日は終日雨模様となっています。
明日そして明後日午前中までは
ぐずついた天気が続くようです。
さて、「春告鳥(はるつげどり)」と聞いて
皆さまはどの鳥を思い浮かべますでしょうか。
とても風情のある呼び名ですね。
じつは「鶯(うぐいす)」のことを
「春告鳥」と言います。
これは
鶯の鳴き声で春の訪れを詠った
〝 鶯の谷より出づる声なくは春来ることを誰か知らまし 〟
『古今和歌集』 ~大江千里~
〝 鶯の声なかりせば雪消えぬ山里いかで春を知らまし 〟
『拾遺和歌集』 ~藤原朝忠~
などの和歌がもとになり
「春告鳥」と言われるようになったそうです。
ただ、「はるつげどり」は六文字であり
和歌で詠うには使いづらいということもあってか
実際の和歌に用いている作品は
残念ながらほとんど存在していないとのことです。
なお、明日は毎月1日15日に行っております
「月次祭」の日でございます。
ご自由にご参列できますので、
ご都合つかれる方はどうぞご参詣下さい。
■つきなみさい
4/1(木) 9:30~
「いさはやリラックス」~大村湾エリア~
いよいよ今年度もあと僅かとなりましたね。
この季節は新たな出会いや別れの多い時期です。
皆さんはどのような形で新年度を迎えるのでしょうか。
さて、昨日放送のNHK大河ドラマ「龍馬伝」(第13回)で
第一部が終了しました。
土佐を脱藩し、これから龍馬はどのような試練を
乗り越えていくのでしょうか。
次回からは第二部のスタートです。
ちなみに、「龍馬伝」で長崎が舞台となるのは
第三部(7月頃)からの予定となっています。
まだ少し先になりますが楽しみですね。
なお、諫早にある島原街道や長崎街道は
龍馬が長崎を訪れる際に歩いていた街道です。
幕末の志士達と長崎を舞台に活躍する際、
この諫早を何度も往来していたと思うとワクワクしますね。
諫早市内の観光スポットやなどを紹介する
冊子「いさはやリラックス」、
最後の第五回目は「大村湾エリア」編です。
主なものとしましては、
多良見オレンジロード、大草の桜、西川内・中里虚空蔵山公園、
のぞみ会館・のぞみ公園、龍馬が飲んだ旧茶屋の井戸、
長崎街道、たぬき絵の長崎街道絵巻通、琴ノ尾公園・展望台、
などが紹介されています。
食としては、伊木力みかんなどが有名です。
詳しくはこちらの電子版「いさはやリラックス」を
ご覧になってみて下さい。
「いさはやリラックス」~橘湾エリア~
昨日よりも暖かくなったものの
まだやはり肌寒さを感じる日となっています。
昨日今日はお花見で
お出かけになった方も多いのではないでしょうか。
さて、諫早市内の観光スポットやなどを紹介する
冊子「いさはやリラックス」、
第四回目は「橘湾エリア」編です。
このエリアは
山の幸・海の幸が豊かで
夏には海水浴も楽しめるなど自然を満喫できる場所です。
主なものとしましては、
唐比湿地公園・唐比ハス園、森山の桜トンネル、
月の丘公園・月の丘温泉、唐比ふれあい牧場、
有喜UKIビーチ、結の浜マリンパーク
などが紹介されています。
詳しくはこちらの電子版「いさはやリラックス」を
ご覧になってみて下さい。
明日は「大村湾エリア」をご紹介します。
「いさはやリラックス」~森林浴エリア~
本日も晴れてはいるものの
なかなか春への完全移行が進まず
朝夕は身体がこわばるような冷え込みです。
しかし明日は最低気温もぐっと上がってくれるようです。
さて、諫早市内の観光スポットやなどを紹介する
冊子「いさはやリラックス」、
第三回目は「森林浴エリア」編です。
このエリアは
多良山系の恵みを活かして
自然豊かで癒しを体感できる場所がたくさんあります。
主なものとしましては、
富川渓谷・大雄寺の五百羅漢、万年の森・高峰展望台、
白木峰高原、轟峡・轟渓流(名水百選)、こどもの城、
コスモス花宇宙館、山茶花高原ピクニックパーク
などが紹介されています。
他にもドライブコースやキャンプ場が紹介されていますので
こちらの電子版「いさはやリラックス」を
ご覧になってみて下さい。
明日は「橘湾エリア」をご紹介します。
「いさはやリラックス」~諫早湾エリア~
本日は透き通った青空が広がっており、
あまり気温は上がっていないものの
終日気持ちのよい天気となっています。
諫早神社境内に桜の木は数本程度ですが
既にきれいに咲いておりました。
さて、昨日に引き続き
諫早市内の観光スポットや名産品、文化遺産などを紹介する
「いさはやリラックス」について
今回は「諫早湾エリア」編をご紹介します。
このエリアは
平野と海と干拓地で構成されており、その自然の
豊かな恵みを感じることができます。
主なものとしましては、
中央干拓地、諫早ゆうゆうランド干拓の里、
干拓資料館・むつごろう水族館、農村レストラン「ゆたっと」、
雲仙多良シーライン(干拓堤防道路)、フルーツバス停など、
諫早名物の食として、小長井の牡蠣などが紹介されています。
他にも様々なスポット・食が紹介されていますので
こちらの電子版「いさはやリラックス」を
ご覧になってみて下さい。
明日は「森林浴エリア」をご紹介します。
「いさはやリラックス」~まちあるきエリア~
本日朝には少し小雨が降ったものの
願いが通じたのでしょうか
その後はなんとかもちこたえてくれました。
明日からは徐々に天候は回復していくようです。
さて、諫早神社の鎮座する諫早市は
長崎県の県央部に位置しており
これまで交通の要所として進展してきました。
その諫早市から
市内の観光スポットや名産品、文化遺産などを紹介する
「いさはやリラックス」という
エリアマップ・パンフレットの配布がされています。
これは、市内観光の魅力や交流人口の拡大などのため
企画されたもので、公共施設や宿泊施設などに置かれているそうです。
このパンフレットでは市内を
まちあるきエリア、諫早湾エリア、森林浴エリア、
橘湾エリア、大村湾エリアという
5つのエリアに分類して紹介しています。
これからこの5つをそれぞれご紹介していきます。
今回はまず「まちあるきエリア」編です。
こちらでは諫早公園を中心とし
歩いて散策できる範囲のスポットが紹介されており
諫早神社も紹介されています。
主なものとしましては、
御書院・高城回廊、諫早公園・眼鏡橋、諫早市郷土館、諫早神社、
高城神社、御館山稲荷神社、安勝寺、慶巌寺、
天祐寺・諫早家墓所など、
諫早名物の食として、うなぎ、すっぽん、おこし、お酒などが
紹介されています。
他にも様々なスポット・食などが紹介されていますので
こちらの電子版「いさはやリラックス」を
ご覧になってみて下さい。
明日は「諫早湾エリア」をご紹介します。
劇団「少年社中」
昨日に引き続き、どんよりした天気で
午後からは小雨が降り注いでいます。
明日は、大安で且つ「戌の日」安産祈願(着帯祝い)なども
ありますので、なんとか回復してほしいものです。
さて、本日は
とある劇団のご紹介をいたします。
私が在籍していた大学の公認サークルで、
演劇研究会内のアンサンブル劇団が公演をしているのを
観に行ったことが始まりです。
その名も「少年社中」という劇団の
記念すべき第1回公演でした。
それまでは演劇といってもあまり馴染みのない、
ちょっと遠い存在だったように思います。
しかし、その公演を観てからは考えが一変しました。
同じ年代と思えないようなパワー・表現力で圧倒され、
一瞬で劇団「少年社中」の魅力の虜になったのです。
学生演劇は他にもいろいろな劇団を観に行きましたが
その中でも抜群のパフォーマンスと感じました。
その後、平成14年末には演劇研究会から独立し、
東京を中心に青山円形劇場やシアタートラムなどで
公演を重ねています。
現在までに20回以上もの公演が行われていますが
そのほとんどを観劇しています。
最近、その「少年社中」の公演があり
幸いにも日程が調整できたので観劇してきました。
今回の公演名は【機械城奇譚】。
内容の詳細は控えますが
機械と人間、無と有と心、記憶と想像、時の儚さ
をテーマにした物語だったと思います。
今回もとても素晴らしいパフォーマンスで心揺さぶられる公演でした。
次回公演は
今年6月に青山円形劇場で行われるようです。
ご関心ある方はぜひ一度観劇されてみて下さい。